社員の声

 部門一覧

サプライチェーンマネジメント部門

代表執行役社長/部門長

田村

サプライチェーンマネジメント部門のミッションは、「より早く、安く、正しく、モノを動かすこと」そして、
「サプライチェーンの高度化により、顧客価値を追及すること」です。
サプライチェーンクライシスなどの昨今の事情や、当社の事業成長に伴うお客様/サプライヤー様/倉庫の拡大に伴い、
モノを「より早く、安く、正しく動かすこと」の難易度が日々高くなっています。
その中でもデータや、アルゴリズムなどのテクノロジーや、各々の社員のチームワークで、お客様への価値を高めようと日々改善を進めています。

私自身、当社に入社して3年目となりました。
よく「モノタロウの成長の源泉は何ですか?」と聞かれることがありますが、「他者への敬意」を大切にする企業文化であると感じています。
「他者への敬意」をベースに、モノタロウでは様々な挑戦をサポートする文化があります。挑戦には、もちろん失敗や想定漏れが伴います。私も受発注や需要予測の機械学習を活用した新ロジックなど導入時に多くの失敗をしてきてしまいました。それでも、周りから失敗を責められたりというのは一度もありませんでした。もちろん、原因解明は皆でするのですが、挑戦に敬意を払ってくれているのを感じます。そして、どうしたら問題やトラブルを解決できるかという前向きであたたかい気持ちを周囲からいつも感じています。これは、日々のオペレーション業務に関してもそうです。サプライチェーンは大きなオペレーション業務でもありますので、当然ミスが発生してしまうことがあります。ただ、他者への敬意があるからこそ、もっと業務改善できないかという発想が生まれて、創意工夫もどんどん生まれています。

「他者への敬意」を第一の行動規範としていることが、モノタロウの成長の源泉でもあり、また、モノタロウで働く喜びであると感じています。

発注マネジメント

発注マネジメント グループ長

小山

私の所属は、サプライチェーンマネジメント部門、発注マネジメントグループ。
私の仕事は、発注を管理することです。
発注といっても、とても奥深く、いつ、どのくらい、どこへ発注すれば、
またそれにはたくさんの相手がいることで、サプライヤは?倉庫は?など色々調整も必要です。

モノタロウの成長、変化に早く対応。が常日頃から刷り込まれていて、
それは私が入社した上場前から変わることはありません。

モノタロウでは本当に多種多様な商品を取り扱っています。
発注は予測して行われているのですが、コロナのような特別な出来事があると、
過剰や欠品に細心の注意が必要です。
直接的なものから、そういう影響があるのかーと思ったり、日々学び日々改善です。

この部門がたちあがったときのミッションは、
「モノを、早く・安く・正しく動かす」お客様にモノが届くまでのプロセスを最適に!です。
これからもよい仲間と共に成長していきたいと思っています。

発注マネジメント

野崎

私の主な仕事は商品の発注を行い、お客様へお届けするための商品を倉庫へ補充することです。この1文では非常にシンプルな仕事ですが、仕入れ先様から当社倉庫までのリードタイム、発注した商品のロット制約や体積、保管する倉庫のキャパシティ、需要予測に基づいた発注量管理、危険物などの商品の特性等々、様々な情報とリンクさせることが必要になります。そして「この発注は現状・未来に最適な発注となっているのか」を考え、データを駆使し、運用を最適化させながら会社や世の中の動きに追従していくことの求められる仕事です。
発注も様々な形があります。季節柄、会社の方向性、倉庫の立ち上げ、その時々で最適な方法を模索し、検証し、実践していく中で正解を見つけていきます。情報量も多く、時に困難な状況にも出くわしますが、皆で共に乗り越えていく文化がMonotaROには根付いています。同じ方向を向き、互いに助け合う中で仕事ができること、成長できることをうれしく思っています。

発注マネジメント

メンバー

私は物流部門で工程管理を軸に在庫管理・品質管理を経験したのち、サプライチェーンマネジメント部門に異動しました。
現在の私の業務は、主に「発注試算」になります。具体的には、発注条件に制約がある案件に対し無駄なコストが生じないように多方面から試算、適切な発注を行うことです。発注条件は多岐にわたり、また1度に複数条件を含む試算の場合非常に複雑となり難易度はぐんと上がります。

物流部門で現場を経験したのちにサプライチェーンマネジメント部門に異動したことで業務の関連付けを行うことができ異動前と比較し俯瞰した視野で業務に取り組むことができ日々の仕事にやりがいと楽しさを感じています。

当社は日本でも有数な成長企業であり、その目覚ましい成長に合わせて複雑化するサプライチェーンの強化に携われることは喜ばしい限りです。
「サプライチェーンの強化」は最終的に「顧客価値向上」に繋がります。
モノを「より早く、正しく、安く、ものを動かす」にはどうすれば良いかを日々考えながら引き続き業務に取り組んで参ります。

発注マネジメント

メンバー

2019年に新卒で入社し、物流部門の出荷グループに所属していました。
その後、産休と1年の育休を取得しました。復帰後は、物流部門からサプライチェーンマネジメント部門に異動になりました。
私の主な仕事は、PB手動発注試算をすることです。
大半はロジックにより自動で発注されますが、一部手動で試算をしています。
自動で発注できない理由は、価格改定の関係で発注前に採用確認が必要だったり、同じ発注制限内に手動発注設定の商品が1つでもあると手動で試算をしています。
パターンが多岐にわたるので、悩むと上司に相談し作業を進めます。
またデータを分析する知識も必要なので、勉強中です。
SQLを習得すると、業務の効率があがり、生産性があがります。
自分がほしいツールやデータ抽出ができると、とても嬉しく達成感があります。

輸入・入荷業務

輸入・入荷業務 グループ長

加藤

 私は2005年に入社し、現在はサプライ チェーン マネジメント部門 輸入入荷業務グループのグループ長、BPM推進室のメンバーという2つの仕事を兼務しています。また、在籍中に2人の子供の育休を経て今に至ります。3つの役割を使い分けて走り抜ける日々で、全然上手く対応できていません。大変だし葛藤もたくさんありますが、助けてくれる人と環境がこの会社にはあり、甘えさせてもらいつつ何とか自分なりにバランスを取って前を向いています。


 いくつかの仕事を経験させていただいていますが、課題を解決し前進していくという思いが社内にはずっとあるように思っています。新卒、中途問わず社員が増え続ける中で、なかなか顔と名前が一致しない方が増えましたが、それでも変わらずそうあり続けていられることが、学びでもあり、メンバーや自分の成長に繋がっているので、やっててよかったとやりがいを感じられることも多いです。


 会社の成長や社会が変化する中で課題は沢山あります。沢山の課題を解決して前進していく為にもグループ長として、BPM推進室として、社員の皆さんとより良い業務を作り、会社の提供するお客様へのサービス向上に繋げていけるよう、これからも貢献できればと思っています。

輸入・入荷業務 チームリーダー

当社では改善のサイクルが常に回っており、困難に立ちはだかることもありますが、上長や先輩、同僚からフォローを頂ける環境にあります。
そして、チーム一丸となって改善を進めていくので、目標達成の喜びを一緒に分かちあえる、私はこの瞬間が大好きです。
新卒で入社し、海外サプライヤとの納期調整を行う輸入業務、バイコン拠点の立ち上げや在庫化を行うサプライチェーン、物流倉庫のロケーション管理を行う在庫管理で業務を経験し、この度2022年秋に、入社後に経験した海外サプライヤとの納期調整を行うグループに戻ってまいりました。
メインは輸入商品の納期管理ですが、当社のPBを支えている国内仕入れの商品に対しても納期管理に向けて業務改善を進めているところです。
一見、納期はサプライヤとの調整だけと思われがちですが、物流部門や商品採用担当、発注担当者と関わることも多い業務となります。
他部署の方との相談、共有を適宜行い、欠品させないような納期管理のフローを作っていきたいと思っております。

輸入・入荷業務 チームリーダー

藤原

現在輸入・入荷業務グループに所属しており、担当は海外サプライヤーからプライベートブランド商品を輸入する上で、 通関業者へ提出する書類作成、現場とのスケジュール調整を行っております。日々イレギュラーは発生しますが、目先の問題対処だけでなく、次回以降発生させない仕組み作りをチーム一丸となって行える環境に充実感を覚えます。
私がMonotaROに入社して感じたのは変化のスピードの速さです。
現在のやり方に固執せずに柔軟な対応が求められる中で、主体的に出した改善案を実践し、成果が数字として表れた際には素直に喜びを感じます。
また業務改善においてプログラミン言語の習得等、文系出身の自分にはハードルが高いですが、新しいスキルを習得できる機会も設けられ、MonotaROは自分のやる気次第で成長出来る環境にあります。その為には自己研鑽のみならず周囲とのコミュニケーションが必要ですが、社員一人一人にその自己実現を推奨している会社環境に感謝しています。
これからも自己成長とお客様に多くの価値を提供出来るように日々精進していきたいと思います。

輸入・入荷業務

メンバー

 私の現在の主な業務は、海外からの輸入商品を滞りなく在庫するために、仕入れ先への納期確認、輸入に必要な書類の手配や調整を行うことです。
 入社してからこれまでに、商品情報管理、商品問合せ、カタログ企画、在庫管理と、複数の部門での業務を経験し、現在5つ目のグループで業務を行っています。各部署でそれぞれの業務を学ぶことで、関連性を学ぶことができ、その経験が現在につながっています。特に、物流部門との調整が必要な今の仕事では、物流部門の業務をある程度理解していることが非常に役に立っています。
 私は入社前から、PB商品の輸入に関わる業務に興味を持っており、希望が叶って、今の業務を担当できることを嬉しく思っています。自分がどんな仕事をしたいのか希望を伝えられる制度・環境があることについて、とても魅力的だと思っています。
 業務改善をしていく中で、今までとは違う方法にチャレンジしようとする時も、周りが耳を傾けてくれ、自分とは違う見方でアドバイスをくれるので、日々楽しんで仕事ができています。

輸入・入荷業務

メンバー

私の仕事
現在サプライチェーン・マネジメント部門輸入・入荷業務に配属されております。
海外で採用した商品を遅延なく日本に輸入するのが輸入・入荷グループの役割です。
その中で私の担当するのはバイヤーズコンソリデーション業務です。


MonotaROでの仕事を選んだ理由
一、真面目に法律法令を遵守する会社である
当たり前なことだと思われるかもしれませんが、実は難しいです。
法律を遵守するために、会社として法律に精通する人材と高い商業道徳を持たなければできません。
当社では法令遵守が会社の重要な方針として周知されています。
仕事を通じて輸入に関する法律や経済連携協定など幅広く知識を身に付ける機会があります。


二、業務改善を重視する会社
年間売り上げ100億を越えた商品を輸入するために複雑な作業のプロセスとなっております。業務の効率化を実現するために、簡単な自動化ツールの開発にも自分で挑戦します。


三、働きやすい環境
一つの業務に対して、少なくても二人が対応できる体制でいつでもフォローに入れます。
長期休暇を取り、一時帰国することも可能なため、海外にいる両親と親友との再会は楽しみです。


これからも貢献できるよう頑張っていきます。

輸入・入荷業務

山内

2021年8月に、輸入業務スペシャリストとして入社しました。
主な担当は海外送金手配・輸入通関手配・倉庫搬入調整です。前職が通関士だったこともあり、通関業者との折衝等、通関に関する部分で任せて頂ける仕事が多いです。

モノタロウに入社して特に良いと感じたところは、年齢・役職関係なく、分からないことがあれば分かる人に聞く風土があることです。
私が専門職出身ということもあるかもしれませんが、入社間もない頃から様々な問い合わせを受けています。一般的に年齢や役職が上がれば上がるほど、誰かに何かを聞くハードルは高くなっていくと思いますが「分からない」「教えて欲しい」と言える人が沢山いる環境は、企業の成長に不可欠だと思いますし、私自身も分からないことがあれば聞きやすく成長に繋がっています。

また、日々業務を行う中で見えてくる課題に対して改善策を提案したときに、常に肯定的に捉えてもらえる環境がすごく有難いです。提案からスタートして「それならこういうアプローチもある」「こうした方がより良いのでは」といった前向きな議論が始まるので、臆することなく意見を言える環境があります。そして取り組んだ結果がコスト削減や作業効率の向上に繋がると、とてもやりがいを感じます。

やりがいが大きく楽しい毎日ですが、解決すべき課題はまだまだ山積みなので、会社の成長と共に自分自身も成長していけるよう頑張ります。

輸入・入荷業務

戸川

2022年に新卒で入社、研修期間を経て現在はサプライチェーンマネジメント部門に所属し、輸入入荷業務グループの一員として海外サプライヤへの送金対応、輸入貨物の通関手配、倉庫との搬入日時調整を担当しています。学生の頃から貿易実務に興味があり、学生時代にテキスト上でしか学べなかった知識を実務を通じてより広く深く勉強することができる今の環境をとても気に入っています。

モノタロウに入社して特によかったと感じることは
「一見解決が難しいように見える課題も、着眼点やデータの探し方など解決のヒントを教えてくださる先輩がたくさんいる、自力で解決できる術を手に入れられるところ」、「配属後もただ業務をこなすだけでなく、データ活用術や輸入貨物に係る法令・規制など興味のある分野について研修や勉強会で学ぶことができるところ」です。

また、自身の仕事の対応力についてなど課題と感じる部分が出てきた場合は気軽に上長に相談できる点も心強いです。
まだまだ勉強中の身の上ですが、業務や研修を通じてよりたくさんの知識を吸収し、成長出来たらと思います。

輸入・入荷業務

「私がMonotaROを気に入っている理由」

私は2022年10月1日に中途入社しました。今はサプライチェーンマネジメント部門の輸入・入荷業務グループに配属しております。
遅延なくお客様へ商品を提供することを目標として、日々海外サプライヤーと納期の確認・調整を行っています。また、商品が円滑に日本に輸入できるよう、海外サプライヤー・フォワーダーと連携しながら、通関書類の入手、出港スケジュールの調整などの関連業務も担当しております。

私は入社3か月ですが、MonotaROを気に入っている理由は3つあります。

まずは「他者への敬意」という企業理念で、周りの方は社内・社外を問わずに相手へ敬意を持って接することを実感しています。イレギュラーが発生しても、トラブルがあっても誰かを責めるより問題解決・再発防止を優先的に行っています。

また、IT部門だけではなく、各部門の方が業務改善においてSQLまたはプログラミン言語を習得することに対して、自ら改善できるような環境でとても素晴らしいと感じている。

最後に、サプライチェーンマネジメントに関わる仕事をしたい気持ちが強かったです。
MonotaROに入って、今は輸入に関するたくさん知識を勉強し、将来も様々な知識・経験を身につけて、会社と一緒に成長していきたいと思います。

輸入・入荷業務

メンバー

 私は、2023年11月から輸入・入荷業務グループに異動し、モノタロウのプライベートブランドの商品の輸入に関する業務に携わっています。輸入・入荷業務グループは、仕入先との納期調整や、輸入した貨物の搬入先の倉庫の空きの確認・調整など、より早く、適切なタイミングで在庫しお客様に安定供給するため、様々な改善に取り組んでいます。今後はさらに、作業の自動化などの改善を進め、コストの削減も目指します。
 モノタロウでは定期的に、作業の効率化に役立つツールの作り方や、分析のために必要なデータを抽出する方法、改善の施策を考えるための勉強会が開催されます。新しいスキルを学ぶことができる環境で、今後も成長の意欲を持って業務に携わりたいです。

輸入・入荷業務

メンバー

私は2020年にアルバイトとして入社しました。2022年に正社員として、輸入・入荷業務グループで海外から輸入された商品の納期管理、出荷貨物の送金依頼などに関する業務を担当しております。
「私がMonotaROを気に入っている理由」
No.1 風通しの良い社風で働きやすいです。当社は包容力のある会社で、国籍・性別・年齢・性格を問わず、平等に扱われます。社員一人一人の声を聴き、よいアドバイスを採用してくれます。仕事とプライベートの両立を重視されて、働きやすい環境が作られております。
No.2 会社の成長とともに個人成長もできます。研修は充実していて、周りの先輩もしっかりサポートしてくれます。様々なプロジェクトに挑戦するチャンスを与えてくれて、多様な知識を吸収することができます。少しずつ色んな事ができるようになったのはとても達成感があって、毎日充実した生活を楽しく過ごしております。

SCM企画

SCM企画 グループ長

メンバー

私がMonotaROの仕事を気に入っている理由は、扱えるデータが山ほどあることです。入社してから、販促関連、商品関連のデータ分析を経て、今はサプライチェーン関連(発注や在庫管理)の分析に携わっています。常に会社やサービスをより良くするための課題があり、その課題について「要因分析→改善案の提案→テスト実施→効果検証→改善案の採用」のサイクルを回しています。最近では部門を超えたプロジェクトも増え、横の繋がりもできて、新しい知見や分析の切り口、方法を学ぶ機会が増えて楽しいです。

また、データサイエンティストが担当されている需要予測や発注の最適化の分野にも携わるようになりました。私自身データサイエンティストとしての知識は持っていないので専門的な部分は他のデータサイエンティストにフォローしてもらい、私はサプライチェーン含めた業務知識面でフォローに入っています。当初は知らない領域の管理に戸惑っていましたが、困ったときに相談すると部門内、外問わず誰かしら助けてくれる環境でした。改めて周りに敬意をもって接する意義を実感しました。

SCM企画 チームリーダー

片山

モノタロウは、ハード・ソフト両面でデータサイエンティストが活躍できるだけのインフラが整備されており、データを扱った案件の種類も、検索ページの改善、推薦する商品の決定、メールやチラシ等の販促対象者の最適化、商品価格の最適化、需要予測、発注の最適化など多種多様にわたっています。

年齢地位関係なく切磋琢磨してみんながスキルアップする、また、引越しを伴う異動がないので家庭や趣味も両立させやすいという、よい雰囲気が確立されています。

スポーツなどでも常勝軍団と言われるような組織はそういうオーラのようなものがありますが、モノタロウが毎期増収増益を続けられているのも、そういう雰囲気のよさ、スタンダードのレベルの高さ、といったものがあるからこそと感じています。

これを御覧のみなさん、ぜひ一緒にモノタロウで働いてみませんか?

SCM企画

私は2019年4月に新卒として入社し、3年間くらい輸入業務の仕事をやっていました。
4年目のとき、SCM企画のデータ戦略チームへ異動してきました。
現在の仕事内容はサプライヤーチェーンに関するデータの分析で、商品の保管費用などを分析しています。
今の仕事が好きな理由は主に二つあります。
一つ目は、会社の行動規範―他人への敬意を日々感じていることです。
配属と異動されたばかりの時、グループ内の先輩は仕事の引き継ぎだけでなく、面倒も色々見てくれました。そのおかげで、新しい環境への不安も消えました。
今のグループのメンバーも各自で担当している業務がありますが、基本はミュニケーションして助け合いながら、業務を進めています。
二つ目は、現状にとらわれることなく自ら考え改善をめざす環境があることです。
通常の業務のみならず、常に新しいことが勉強できるのも楽しみしています。



SCM企画

メンバー

新卒2年目でサプライチェーンマネジメント部門に異動し、約1年間勤めています。

業務としては、商品の需要予測と発注の最適化(サプライヤーに何を、いつ、どれほど発注するか)に関するロジックやアルゴリズムを作っています。

モノタロウのサプライチェーンは会社自体の成長に伴い大きくなっており、サプライチェーンマネジメントの重要性は日々増しています。需要予測と発注最適化はモノの仕入れと保管の根拠でもあり、データとアルゴリズムを用いた高度化によって多くのサプライチェーン関連業務を支えられるということは大きなやりがいになります。

モノタロウには膨大なデータがあり、それらをベースに自由にアイデアを提案し合える社風があります。データに基づいてアイデアの議論をすることはまた新しい発見をもたらすので、みんなで一緒に成長することを感じます。

SCM企画

私は2022年4月に新卒採用として入社しました。
現在は、データアナリストとして季節商品の管理・運用やSDGsプロジェクトなど幅広い業務に携わらせていただいています。

わからないことだらけの1年目ですが、MonotaROで働く毎日はとても刺激的で、毎日新しい課題に直面しながらも、自分が想像もしていなかったスピードで成長できていると実感しています。
また、先輩社員の皆さんは、とてもエネルギッシュで改善意欲にあふれた方ばかりです。
「どうしたらもっとうまくいくか」「こんな新しいやり方でやってみないか」と取り組まれている姿を見て、自分ももっと成長したいと思います。
「他者への敬意」を持ち、お互いを尊重しながら、より良いサービスを提供するために全力で変化し続けていくMonotaROに入社することができて、とても良かったと思っています。

SCM企画

和田

「他者への敬意」と「データドリブン」—。
この2つの言葉はMonotaROでの働きやすさを語る上でよく聞く言葉ですが、まさしく言い得て妙な表現だと思います。いわゆる「社風」なのでしょう。2023年新卒入社でまだまだ経験の浅い私ですら、この2つの言葉を体感する機会がよくあります。

「他者への敬意」とは、ただ優しい性格の人が多いという意味ではありません。個人が持つ考え・意見への敬意を指しています。どんな立場の人間の意見であっても、たとえ入社半年程度の私の意見ですら、敬意をもって対等に扱われるのです。
ただし、その意見に根拠が無かったり誤った認識に基づくものであれば、しっかりと指摘を受けます。論理的な考えに基づいた「データドリブン」な仕事をする必要があります。
つまり、筋の通った主張であればしっかり聞き入れられますし、理由もないような命令を理不尽に押し付けられることはありません。それが「他者への敬意」と「データドリブン」に込められた意味であり、MonotaROでの働きやすさを生み出す根源なのだと思います。

私は現在、発注や在庫といったMonotaROのサプライチェーンに関わる領域でのデータ分析に携わっています。「他者への敬意」と「データドリブン」を体感できる環境にいるため、データの使い方や伝え方には非常に気を遣うようになりました。
これからデータ活用を武器に自分のキャリアを積み上げていく上で、MonotaROを新卒1社目として選んだのは良い選択だったと思います。

SCM企画

メンバー

2023年4月にデータサイエンティストとして新卒で入社し、7月からサプライチェーンマネジメント部門 SCM企画グループに配属されました。現在は新入社員として必要な業務知識を学びながら、需要予測ロジックの改善や入荷行数の予測等に携わっています。
内定をいただくまでデータサイエンティストになるとも思っていなかった、部門に配属されるまで「サプライチェーン」なんて考えたこともなかった自分ですが、上長・先輩社員の方々から多くのご助力をいただきながら、なんとか業務を進めています。例えば、上長の方との面談が週次で設定されていたり、異なる部門の方にも質問にすぐ答えていただけたり等、分からない箇所をサポートしていただける体制ができているのがMonotaROの良いところだと感じています。

SCM企画

メンバー

私は2015年に倉庫アルバイトとしてMonotaROに入社しました。翌年に正社員として物流部門の人事総務を扱うチームで勤怠管理業務を担当し、業務整備や改善を行う中、独学でプログラミングを学んできました。
入社4、5年頃からプログラミングやツール作成のスキルを生かしてより専門性の高い業務に挑戦してみたいと考えていましたが、同時に妊娠出産を経験し今後数年は新たなチャレンジをするのは難しいかもと悩んでいました。
しかしMonotaROでは定期的に自分のキャリアプランについて上長と相談できる機会があり、気軽に話すことができます。私も育休明けのタイミングでサプライチェーンマネジメント部門へ異動となりました。在庫配置の適正化を行う業務から、現在は部門内異動を経てデータ分析に関わらせていただいています。
覚えることや学ばなくてはならないことが山ほどありますが、プログラミングやSQLを使って様々な改善に取り組むことができ、技術や知識のある方の助けを得ながら成長できる刺激的な環境だと思います。
家庭と育児を両立しやすい制度が充実していて働きやすいのはもちろんですが、それだけではなくライフイベントを経験している最中でも働き方について相談したり希望を伝えたりする機会が潤沢にあり、チャレンジを支援していただけるところが気に入っています。

在庫戦略

在庫戦略 グループ長

及川

私の仕事はMonotaROが取り扱っている様々な商品をどの倉庫にどのくらい置くか、在庫計画を立てるための分析ならびに立案、そして実際の在庫配置運用を担当しています。

在庫配置の仕事のひとつが新規在庫化です。
多くのお客様が必要とされる商品をMonotaROで在庫していない場合、お客様から注文を受けるたびに都度、仕入、入荷、出荷を行うと、お届けまでの日数がかかる事に加え、仕入にかかる入荷コスト、物流センター側での作業コストも都度発生してしまいます。

そういった商品を自社で在庫化する作業が新規在庫化になります。
MonotaROの成長はとても早いため、取り扱い点数も日々増え、必要とされる在庫点数も比例して増加していますが、自社で在庫を持つことによってご注文を受けてからお届けまでの日数を短縮することができます。

物流2024年問題も迫っており、商品在庫点数を拡大するだけでなく、東西の物流拠点に何を在庫配置すれば、お客様の利便性向上・時間資源創出につながるのか、膨大なデータをもとに分析しています。仮説検証を通して施策を練り、部門内外を巻き込み実行、自己の成長にもつながる点も、私がMonotaROを気に入っている理由のひとつです。

在庫戦略

メンバー

モノタロウへ入社後、輸入・入荷業務で通関や発注の仕組みについて学び、
プライベートブランドの商品の採用に携わり海外仕入先への見積依頼や工場訪問などの業務に携わりました。
そこから業務内容が大きく異なる大企業のお客様の問い合わせ対応を行う部署を経験し、現在はSCM部門在庫戦略グループに所属しています。

現在の在庫戦略グループでは複数ある倉庫のうち、どの商品をどこに在庫するか、いかにお客様に早く届けるかを考え、
在庫配置の適正化に取り組んでいます。また今まで経験してこなかった危険物の取り扱いなどまだまだ学ぶ事が多くあります。

色々な部署を経験して一層感じることは、1人でできる仕事は少なく、色々な人と関わって仕事をしていくことと、
継続して改善を行っていくマインドがどの部署にもある事です。
また年次や部署に関わらず、意見も言える環境がより働きやすく、自分自身も刺激をもらい成長できる職場だと思います。

在庫戦略

田中

私は2014年に新卒で入社し、CS部門、商品部門を経て2022年5月より
サプライチェーンマネジメント部門在庫戦略グループへ異動となり、
在庫管理とOMS運用の業務を行っています

在庫管理業務には主に新規在庫化と在庫取り止めがあります。
約1800万点の取り扱い商品の中から、年間の予測販売数量などのデータをもとに
新たに在庫にする商品と、在庫を取りやめる商品を決めて
在庫商品をメンテナンスすることで、在庫効率を向上させるよう毎月の業務を行っています。

もう1つの業務であるOMSは新しく導入された受発注管理システムで、
このシステムを活用して納期の短縮や効率的な配送を実現するための取り組みを進めています。

物流部門・商品部門・CS部門・IT部門など様々な部署と一緒に業務を進める必要があるので
大変な面もありますが、非常にやりがいのある仕事だと感じています。

在庫戦略

緒方

産後復帰後の2020年にサプライチェーン・マネジメント部門に配属されました。部門名のサプライチェーン・マネジメントという言葉、あまり聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、調達→商品が消費者に渡るまでの供給連鎖の全体最適化を図る経営手法のことです。部分最適を行っても、全体を見た時に必ずしも最適になっていない場合があるので、供給連鎖全体を見て管理(モノや情報の流れを整流化)し、全体最適を目指すのが私たち部門の役割となります。

その中での私の仕事ですが、在庫配置の適正化に取り組むということが主になります。
各倉庫の在庫できるスペースに限りがある中で、どの倉庫にどの商品を配置すれば利益を最大化出来るのか?そもそも、その商品を在庫するのか、しないのか?コスト以外の面で在庫化のメリットは何か?適正在庫量に近づけるために、どのようなことが改善出来るのか?等々、日々考えを巡らせては、奥の深い世界だと感じています。

私はMonotaROに入社して良かったと思っています。主な理由は 1.風通しの良い社風 2.一人ひとりの考えを尊重する文化が根付いている 3.学びたいと思った時に支援して頂ける環境がある、などがあります。周りは皆、学ぶことに貪欲で日々私も刺激を貰っています。最近は、他部署と一緒に改善に取り組む機会も多く、自分とは違う視点をもった人たちと一緒に同じ目標に向かって改善に取り組める喜びを感じています。色々な知識を吸収しながら日々成長していきたいです。

在庫戦略

メンバー

2018年5月に第二新卒として中途入社しました。
物流部門にて物流センターの組織管理と業務改善を経験した後、2022年にサプライチェーン・マネジメント部門に異動し、現在は在庫量適正化と在庫配置最適化に挑戦しています。

MonotaROは上場企業ながら成長企業であり、投資に積極的な会社です。
そのため多くの従業員が、自らのアイデアを形に出来ている事を感じます。私自身、1千万円以上の倉庫賃借や設備設置などを多く経験させて頂きました。
求められるスキルは低くありませんが、裁量権の大きい、働き甲斐のある会社であると思います。

また、定例での個人面談が整備されている為、疑問点を上長に質問する時間もしっかりと確保されています。
向上心を持って仕事に取り組める方は、年齢や性別、経験を問わず、きっとこの会社で活躍できるでしょう。

在庫戦略

北村

中途入社でモノタロウに入社し、サプライチェーン・マネジメント部門の在庫戦略グループで、在庫適正化を担当しております。在庫の適正化とは、過剰在庫のサプライヤー様への返品や、商品廃番やお客様返品等により生まれる定価販売できない在庫のアウトレット販売等により、適正量を超えた倉庫在庫の消化を進めることです。また他部署の方と協力しながら、返品やキャンセルの防止など、過剰な在庫を生み出す要因の対策も進め始めています。

入社してまだ半年未満ですが、強く感じていることは、モノタロウは非常に心理的安全性の高い職場だということです。中途入社者が多いということもあるかと思いますが、外から来た者の目線で出す「こうあるべき・こう改善したい・こういうことがやりたい」という意見・発案を否定せずにじっくり聴いてくださり、「実施するためには何が必要・こういう動きをしたらよい・これを学習すればよい」と、挑戦するためのサポートを万全にしていただけます。批判のための批判、頭ごなしの否定、異なる意見は聞きたくないという態度を見たことはありません。

もちろん無理なことや出来ないこともありますが、不自由や不都合をそのまま放置してよしとせず「もっと良くしたい」というメンタリティを持ってアイデアを出す限り、それに答えてくれる人と環境がそろっている会社だと思います。これがモノタロウの「他者への敬意」かと実感しています。

在庫戦略

花原

私はSCM部門の中でネットワークデザインを担当しています。品揃え、低価格そして利便性を追求してお客さまのニーズに応えるために、どの様な物流ネットワークがMonotaRoにとって最適なのか、といった長期戦略を考えています。戦略を立案する際には単に理論上正しいといったものに留まらず、それをビジネスレベルまで落とし込み実行力のある戦略とするためにSCMのみならず他部門の方々と協業し、オペレーション上の制約条件や前提条件を理解する事を心がけています。
また、長期戦略の立案と平行して現状のネットワークにおける短期的な計画立案も担当しています。具体的にはMonotaRoが現在持っている倉庫のキャパシティなどの制約を考慮し、全取扱いアイテムの中から自社倉庫で取り扱うべきアイテムを選択し、それらをどの倉庫に配置すべきか、といった計画を立案しています。
成長のスピードが早く常に新しい事にチャレンジしている中でも、社員のみなさんは常に前向きにオーナーシップを持って業務に取り組んでいます。他者の意見にしっかり耳を傾けて部分最適ではなく全体最適の観点から物事を正しく判断しようとする文化がMonotaRoにはあり、それが会社の成長の源泉であると強く感じます。この会社にはまだ多くの課題があります。それは言い換えるならばまだまだ成長できる余地があるということです。お客様の期待を超えるサービスを創造するために素晴らしい仲間と共に働けることは非常にエキサイティングであり、自身の成長にも繋がっています。

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