社員の声

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ECシステムエンジニアリング部門

 執行役/部門長

普川

私がモノタロウで働く上で良いと考えている点を3つ紹介します。

◆1つ目 謙虚で良い人が多いところです。
 会社の行動規範に「他者への敬意」と「傾聴」があります。これが大切な価値観として社員に受け入れられています。周りの人に常に敬意を払って接すること、自分の意見を押し通す事なく、相手の立場からも物事を考えることが当たり前の事として行われます。そのため建設的で良い議論ができることが多く、それ以外の普段の業務のやり取りなどでも気持ち良く仕事が行えます。

◆2つ目 継続して会社が成長していることです。
 会社が成長すると社内に活気が生まれると思っています。成長に伴い、お客様が増え、注文が増え、商品も増えていますので同じ業務でも常にやり方を変えていく必要があるからです。そこで色々な工夫を考える必要が出てきます。業務もシステムも成長しやすい仕組みを作っていきます。私はここにやりがいを感じます。また会社が成長すると、組織も拡大をするので裁量を持った仕事がやりやすくなり、新しい事への挑戦もやりやすくなります。

◆3つ目 データとエンジニアリングの活用が徹底していることです
 データドリブンな会社で、データによる意思決定が徹底されています。社内のあらゆる部門でダッシュボードが浸透しています。モノタロウのECサイトでもデータを活用されており、特に商品検索や商品推薦が会社の成長と売り上げを支えています。自分たちの作るシステムが、サービスの利便性をあげ、実際にお客様の資材調達の改善に直接繋がっていきます。この部分に私は自分の仕事の意義を感じています。

EC開発-A

EC開発-A グループ長

辰巳

EC開発-Aグループでは、「商品検索・商品推薦ドメインにおいて、新たな顧客価値を高い開発生産性/アジリティで提供する」、「フロントエンド開発をモダン化/標準化し、ECサイトのUI/UXと開発生産性/アジリティの飛躍的向上に貢献する」をミッションに取り組んでいます。
モノタロウのよいところは、自社の行動規範が深く根付き、全社員が主体的かつ協力的であるため、目標の実現に向けたネガティブな作用が働かない点です。また、ビジネスの成長や拡大に伴う新しく難しい課題をソフトウェアエンジニアリングで解いていくことで大きな学びが得られる点です。
私は中途入社で数社で業務経験がありますが、モノタロウはとても働きやすく、日々自分を成長させられる環境だと実感しています。

EC開発-A チームリーダー

メンバー

私は2018年11月に中途採用で入社し、データ基盤に関わる仕事を担当していました。2021年5月に現在のチームに異動し、今はサイト開発を担当し主にABテストに関する案件に取り組んでいます。

異動前の業務は主に社内で利用しているクラウドサービスGoogle Cloud Platformの管理でしたので、大規模なシステム開発の経験はほとんどありませんでした。サイト開発に異動するとき正直にとても不安でしたが、周りの方が丁寧に教えてくれたので、今は楽しく仕事できるようになりました。

現在のチームは外国籍の方が多数在籍し、普段仕事をするときに日本語だけではなく、英語や中国語もよく使っています。(自分は台湾出身です。)元々語学学習が好きなのでこのような多言語な環境で働けるのはとてもありがたいと思います。(もちろん外国籍の方は全員日本語ができます!)

自分はSEとしてまだ分からないことがたくさんあるので、これからは引き続きスキルアップしつつ楽しく仕事をしていきたいと思います。

EC開発-A チームリーダー

メンバー

私は2020年に新卒で入社しました。
配属3か月後から現在まで検索機能に関するフロントの改修とAPIの開発・運用を担当しています。
まだエンジニアとしての経験が浅いため躓くことも多いですが、先輩・上司の方々のサポート体制もしっかりとしているので安心して案件に取り組むことができています。
加えて、新卒社員で開発チームを組んで、社内プロジェクトを通して1つのプロダクトを開発する経験ができ、新米エンジニアとして成長していくためによい環境だと考えています。
また、自社開発のECサイトであるため、設計から運用のフェーズまで関わることができて広く技術的関心ごとを持てるところに面白味を感じています。
これから担当できる領域を増やして、様々な案件に取り組んでいけるようになりたいと考えています。

EC開発-A チームリーダー

八木

私は、MontaROが急成長を遂げている点やSQLを書ける社員が6割いる点にポテンシャルと魅力を感じ、2020年に中途入社しました。現在はMonotaROの商品レコメンドの機能向上を担当する商品推薦チームにてチームリーダーを務めています。システムを改修することは勿論、新たなプロダクトを産み出すことができ、お客様にとって必要な商品を推薦して届けることに貢献できています。元々身近な人に自分の作ったプロダクトを届けて喜んでもらえるような仕事をしたいと考えていたので、実際にその前線で仕事が出来ており、やりがいを感じています。
これらを実現するためのIT技術を学んだり新しいことにチャレンジできる環境も十分に整っており、エンジニアとして幅広く高度なスキルを身に着けられていると感じます。また、新たなチャレンジに挑むには現在のシステムでは実現できない課題がたくさん出てきます。これらの課題をエンジニアとして技術的な仕組みで解決することにも継続的にチャレンジできています。
MonotaROは、まだまだ成長余力のある会社なので、「チャレンジ意欲がある人」、「自身の成長を感じたい人」にとっては魅力的な会社だと思います。私達も一緒に働けることを心待ちにしております。

EC開発-A チームリーダー

カジュアル面談や面接の中でいろいろと話を聞き、MonotaROのエンジニアリング環境に魅力を感じて2022年10月に中途入社しました。
今はECサイトの商品検索ドメインでフロントエンド刷新を担当しています。刷新といっても一気にすべてをリプレイスすることではなく、部分的に入れ替えながら新旧のABテストの結果をもってネクストアクションを決めています。ABテストの結果がビジネス指標と連動するため、いかに確度の高いテストを実施するか、いかに短期間でたくさんのテストが実施できるかがエンジニアのミッションだと思っております。フロントエンド刷新を進める中でも「品質の高い機能を早くリリースする」ことを目指して技術選定や検証を行っております。
また社内ではフルサイクルの開発スタイルを推進していて、エンジニアには担当するドメインへの責任と裁量が与えられています。機能の開発だけではなく、企画から運用まで関与することになるため、プロダクトへのオーナーシップがあるエンジニア組織になっています。エンジニアの力でビジネス課題を解決したい、ビジネスの成長に貢献したいという方にはモチベーションを維持しやすい環境と感じております。

EC開発-A

2015年、中国の大学院を卒業後、新卒としてMonotaROに入社し、現在まで約8年勤めています。この間、MonotaROの国内ECサイトの開発、MonotaROインドネシアのECサイトの立ち上げ、MonotaROの越境ECサイトの再構築、MonotaROの検索システムの移行などに参画し、自身のIT技術を向上させることができました。
2021年末に子供が生まれ、1年間育児休業を取得し、現在はMonotaROの検索システムの移行プロジェクトに再び携わっています。
私が社員として見ている限り、MonotaROは急速な成長を続けており(入社から現在までほぼ毎年20%以上の成長を維持している)、新しいビジネスモジュールを開発してビジネスニーズに適応したり、システムを更新・改善する活動を継続していく必要があります。これはITエンジニアにとって、チャレンジであり、多くの大きな成長の機会でもあります。MonotaROは、IT技術を向上させ、ワークライフバランスを追求したい人に非常に適していると思います。

EC開発-A

メンバー

私は2021年4月に入社し、主にユーザーがサイトを訪れてから、目的の商品を見つけるに至るまでの導線の改善を行うナビゲーションチームで仕事に携わっております。現在は主にフロントエンド寄りの開発に従事しております。

大学での研究はWebやフロントエンドとは全く関係のない内容でした。そのため入社前は少し不安に感じていました。しかし、配属後に行われる開発研修やOJTを通して自分に不足していた知識を身につけられました。特に開発研修では、実際に社内で使われるアプリケーションの開発を課題として与えられ新卒メンバーで協力して取り組みます。比較的モダンなフレームワークを使って開発を行い、設計、実装、リリース、運用保守までシステム開発の上流から下流までを一通り体験できる研修となっていました。開発したアプリケーションが実際に社内で使われることもあって、適度な緊張感の中で学ぶことができる充実した研修でした。

研修後の業務でも、熟達した先輩エンジニアの方々から丁寧なコードレビューをして頂けるおかげで、自分のコーディングスキルを向上させられているという実感を持ちながら業務に携わることができています。Web系新米エンジニアとしては成長しやすい職場環境だと思います。

EC開発-A

加藤

私は2022年4月に入社し、商品検索チームのエンジニアとして働いています。私はtypescriptやpythonなどのプログラミング言語を使用して、ユーザーにとって使いやすく、購入しやすいサイトを提供することを目指しています。

私の仕事には、検索ページに関する案件の実装や、商品の探しやすさ向上に関する業務が含まれています。私たちはユーザーが簡単に商品を探せるように、検索機能を改善するために努力しています。また、商品ページのレイアウトや情報の表示などにも配慮し、ユーザーがスムーズに商品を購入できるようにしています。

MonotaROには、意見やアイデアを自由に出し合いチームで問題を解決することができる環境があると感じます。また、新しい技術やツールも積極的に導入しているため、エンジニアとしてのスキルアップもしやすい環境だと思います。

EC開発-A

Matzke

ECシステムエンジニアリング部門のEC開発Aグループのメンバーです。

2022年に来日したタイミングでモノタロウへ入社いたしました。現在はソフトウェアエンジニアとして国内のECサイトの開発をしています。最初は約一年別のグループで海外向けのECサイトの開発をしていましたが、今は国内のECサイトの開発を担当しています。

国内向けと海外向けのECサイトでは規模が異なり、開発チームの人数も異なります。また、業務や開発の流れも異なり、規模に合わせてプログラミング言語、開発環境、ツールが慎重に選ばれています。入社してから、中規模から大規模の開発まで、様々な経験をすることができました。開発において重視する共通した点は、システムの安定性を保つことです。ECサイトで不具合が発生すると、そのロスが非常に大きいため、システムの安定運用を確保することが必須です。

EC開発-A

平岡

私は2023年4月に入社し、ECサイトのフロントエンド刷新作業を担当しています。
MonotaROへはインターンシップへ参加を通して、風通しの良い社風や顧客体験を多種多様なデータから分析・評価していることに魅力を感じ、入社を決意しました。

日々の業務では、フロントエンド、およびバックエンドにおいてモダンなフレームワークを使用したECサイト開発に取り組んでいます。ECサイトのUI開発では、ユーザに対して既存のUIと改善後のUIのどちらが良いかをABテストで比較することで、ユーザビリティが高く使いやすいUIを評価することができます。ユーザの行動が間接的にUIへの評価になる点が非常に面白く、業務のやりがいにも繋がっています。将来的には、クラウド技術を利用したインフラ運用までをカバーするフルスタックエンジニアやマネジメントにも挑戦したいと考えており、継続的な学習に取り組んでいます。

MonotaROで働き感じたことは、チーム内でのコミュニケーションが活発で、開発において意見交換が積極的に行われているため、日々成長することができるということです。また、大規模なシステム開発のため様々な技術を学ぶ必要があり、自分自身をスキルアップさせられる環境が整っていると感じました。
今後も、会社の成長に貢献しつつ自己成長を遂げるため、積極的に挑戦し続けていきたいと思います。

EC開発-A

野口

私は2023年10月に中途採用としてMonotaROに入社しました。IT業界での経験は約20年で、最近では主にエンジニアマネージャーやプロダクトマネージャーの役職を担当してきました。転職を考える際、MonotaROはTechBlogを通じてデータドリブンな取り組みを行っていることを知り、その思想に興味を持ち話を聞きに行くことにしました。
データドリブンに全方位で取り組んでいる企業だとしても、それが絶対的に全ての部分で行き届いている訳ではないかもしれない、という少しだけ疑っている心情を抱きつつ入社しました。しかし、入社後に確認した内容と、入社前に見えていた内容は大きくずれておらず、MonotaROは確かにデータを重視して意思決定をしていると感じました。
また、社内の行動規範にある「他者への敬意」の精神が徹底されていることにも驚きました。多様な役職の方々が互いをリスペクトし、共にサービス拡大を目指す意識が強く、心理的安全性の高い職場環境を実現しています。

EC開発-A

郡司

前職では主に受託で開発を行っていましたが、国内最大規模のECサイト開発に携われる環境に魅力を感じ、2023年11月に中途入社しました。
データドリブンな取り組みを行っている、古くから稼働するシステムが存在しておりその刷新を現在進めている、といった内容をTechblogや面談を通して伺っていました。
入社して3カ月ほど経過しましたが入社前の印象と大きな乖離はなく、日々の機能追加をこなしながら精力的にプロダクトのモダン化を進めています。驚いたのは変化の速さで、チームレベルはもちろん、問題を解決するために組織レベル含めて柔軟に解決策を模索している印象を受けました。
エンジニアに大きな裁量が与えられており、主体的に開発に取り組むことができます。また行動規範の「他者への敬意」が浸透しており非常にコミュニケーションが取りやすいです。徐々に慣れてきて様々な課題があることが最近分かってきましたが、安心して問題に取り組めるよい環境だと思います。

EC開発-B

EC開発-B グループ長

竹原

私のグループでは現在、多数の業務部署が関係する施策、ユーザ体験を良いものにするための機能、次のマーケティング施策を支える仕組みづくり、カスタマーサポートからの要望や作業省力化に繋がる改修、等の開発を担当しています。
ECシステムを単純化すると商品、顧客、注文という要素になりますが、実際には扱う商品を選び仕入れるところから、集客し、注文を受け、商品を出荷するまで、時にはその後のサポートも含め、様々な業務部署が関係し多様な人達と作業プロセスよって成り立っています。私たちはECサイトの改修を通じてユーザ体験をより良いものにしていくと同時に私たち開発者を含む各業務部署で働く人たちの仕事体験もより良いものにしていくことが使命です。全体最適な視点を持ち自分たちが実施する施策や改善によってよりレバレッジが効くポイントについて対策を検討していく、これは私が下請けSIerとして仕事をしていた頃には無かった感覚でした。
仮説と検証を繰り返すデータドリブンな意思決定により、お客様も自分たち社員も快適になるための施策にチャレンジさせてもらえ、成長させてもらえる。そんな社内SEの醍醐味が味わえる現場だと実感しています。自分をもっと高めたい、挑戦したい、と思う人は是非とも私たちと一緒に資材調達ネットワークを変革していきましょう。

EC開発-B チームリーダー

メンバー

私は主に、MonotaROのスマートフォンアプリ開発を担当しています。モバイル端末におけるサービスの拡張が重要視される中で、アプリをより多くのお客様に使っていただけるような様々な新機能追加や改善活動を行っています。中にはチャレンジングな取り組みがいくつもあり、とても刺激的です。私はMonotaROに入社するまで、チームで大規模なサービスを開発していくといった経験が少なく、これらのたくさんのチャレンジにうまくついていけるか心配でした。しかし、MonotaROの行動規範の一つでもある「他者への敬意」を尊重するたくさんの上司、先輩、チームメイト、その他たくさんの方たちのおかげで、日々成長を実感しながら楽しく仕事をすることができています。

EC開発-B チームリーダー

メンバー

ECサイトの既存のお客様や新規訪問者にとって、ECサイトが今より使いやすくなるような改善案件のシステム開発を担当しています。

モノタロウでは、ただ与えられた依頼どおりにシステム開発することは少なく、
施策を考える人、システム開発者、デザイナーなど、他部署の方と協力して一緒に仕事を進める機会が多いです。
会社の行動規範に挙げられているように、モノタロウでは社員ひとりひとりが主体性をもって行動されているため、他部署の方でも気軽に提案・相談ができる雰囲気があり、効率的にシステム開発を進めることができます。

案件を担当する中で様々なIT技術を身に着けることができるので、自分の成長を感じることができます。会社とともに日々成長できることがこの仕事のやりがいです。

EC開発-B チームリーダー

和田

私の所属するチームでは、モノタロウでのCX(顧客体験)向上のためのプロダクト開発のうち、商品のラインナップに関する領域を担当しています。具体的には、通常の販売に加え、商品のカスタマイズや加工を可能にするなど、モノタロウのECサイト上で販売できる商品やサービスを拡大するための機能追加・改善を行っています。

モノタロウではECサイトだけではなく、コールセンターや商品開発・採用、物流など、多くのシステムと業務を自社開発・運用しています。そのため、開発を行う際には様々なシステムや業務内容へ影響が及ぶことも多く、プロジェクトの難易度は高くなることが多いです。プロジェクトを進めていくのはとても大変ですが、これはモノタロウだからこそできる経験であり、自身の成長やスキルアップにもつながっていると実感できています。

社内の意思決定はデータに基づいて行われていますが、そのためのダッシュボードや、様々なデータへアクセスできる手段も充実しています。いちばん驚いたことは、エンジニアでない方でも自らSQLを活用して必要なデータを抽出・作成していることです。全社的にデータを活用し、客観的に業務を進めていける環境が個人的にとても気に入っています。

EC開発-B

山田

2017年にモノタロウに中途入社し、4年半ほど海外事業に携わった後、国内サイトのお客様の顧客体験向上を担当するチームに異動になりました。
現在は、SEOやECサイトのパフォーマンスを改善する業務に携わっています。

我々のチームで実施しているSEO対策は、単に検索エンジンでサイトを上位に表示するという改善だけでなく、検索エンジン経由でサイトを訪問されたお客様に商品を選んでもらい、会員になってもらい、商品を買ってもらう、というECサイト上での一連の行動の全ての改善を含んでいます。お客様にサイトを訪問してもらうためには、検索エンジンに評価されるような質の高いコンテンツを作る必要があります。また、商品を選び買ってもらうためには、商品の見せ方やページデザインを工夫する必要があります。お客様のUXを損ねないよう、ページの表示速度にも気を配る必要があります。これらの改善に、分析、デザイン、Webシステムなどの様々な知識をフル活用して取り組んでいます。

モノタロウに入社して6年になりますが、当社を最も良いと感じるところは、世の中の変化に柔軟に対応できるところだと思います。開発業務でも良いシステムや考え方をどんどん取り入れたり、コロナ禍にあっても在宅ワークの制度をいち早く整えてくれたりと、何事も変化を恐れずに改善していく風土があります。

EC開発-B

メンバー

私は、株式会社 MonotaRO データマーケティング部門 EC開発-Bグループに所属しています。具体的にはスマートフォンアプリチームで Android アプリケーションを担当しています。

利用者に合うサービスを提供するために、利用者のニーズを重視し、利用者がアプリを楽に使えるようなサービスを考えながら、ユニークなアプリケーションを作っています。ユーザーが喜ぶことを考えるのはとても面白いです。ある時には失敗することもありますが、そこに留まらず、なぜ失敗なのかを考えた上で、その失敗から学び、前に進んでサービスと自分の知識を改善していきます。

株式会社 MonotaRO ではコミュニケーションが大事にされていますので、仕事が心地よくて仕事の環境が良いと思います。エンジニアとして、チャレンジも多いし、自分のキャリアや成長したいスキルなどに関してもMonotaROは良い環境だと感じています。

EC開発-B

メンバー

私は2022年入社の新卒として、EC開発-Bグループ ナビゲーション・販促チームに配属となりました。
ナビゲーション・販促チームでは、SEO観点を意識した顧客体験向上案件の開発ができるチームになることを目標として、開発をおこなっています。
私は開発経験がない総合職での配属だったので、分からないことも多いですが、チームの雰囲気がとてもよく、分からないことを聞きやすい環境なので、日々サポートしていただきながら楽しく業務に取り組むことができています。
入社を決めた理由の一つとして挑戦・成長ができる会社である、という点がありましたが、実際に配属されてみて、開発経験がなくてもサポートしていただきながら主体的に案件に携わることができるので、挑戦・成長しやすい環境であり、MonotaROの大きな魅力の一つだと感じます。

EC開発-B

磯部

私は2022年6月に中途採用で入社し、SEOチームにて検索エンジンボットのクローリング改善などに携わった後、お客様の顧客体験向上を目的としたグループに配属になりました。

私が所属しているグループでは、お客様にサイトを見つけてもらい、登録してもらって、商品を注文していただくまでの範囲を担当しております。

主にフロントエンド側の開発になりますが、案件によってはデータベースを操作してサイトに表示したり、WebAPIを作成してサイト上で利用したりとバックエンド側の知識も必要となるため、幅広い知識が身に付きます。

また、MonotaROの社風として「他社への敬意」と「傾聴」が根付いていて、社歴や職位などに関係なく健全な議論ができるため、中途入社の方でも働きやすい環境だと感じております。

EC開発-B

岡﨑

2022年10月に中途採用で入社しました。
私の現在の主な業務は、主に2つです:
・CXプロデューサー(一般的には、プロダクトオーナーと呼ばれる立場の方に近いです)からの要求に基づく商品の販売や配送に関する機能の開発 → ECサイトの顧客体験向上を目指す
・ECサイトのコンテナ化、マイクロサービス化を目指してモダナイズを進め、技術的な問題を解決する → システムのECサイト開発のアジリティ(機敏性)の向上を目指す

入社して3ヶ月働いてみて感じたことは、「会社全体がすごい勢いで成長しているが故に抱える問題があちこちで見られるものの、その解決に向けてみんなでなんとか解決しようとする雰囲気がある」ということです。新卒で入社した方も、中途で入社した私のような人間も、これまで経験したことない課題・問題を一つ一つみんなで考えて色々な取り組みをしています。なので「私はこの問題に対してこう考えている」と発信したり行動することが期待されてますし、周りの方々も積極的な発信・行動を受け入れてくださる良い雰囲気・文化があります。

当社はECサイトの開発・運営を行っている会社なので、エンジニアの方やデータサイエンスに関わる方が自分の周りにたくさんいるのは当然なのですが、他にも物流に関わる方、商品開発に関わる方、お客様からの問い合わせを電話で受ける方など、バラエティに富んだ職種の方々と一緒に働けるのも面白いところです。自分が作ったシステムとその周辺の領域も感じながらエンジニアとして働ける会社はなかなかないのではないかと思います。

MOps

MOps グループ長

古畑

ECシステムエンジニアリング部門 MOpsグループのグループ長を務めさせていただいております、古畑と申します。

MOpsとはマーケティングオペレーションズ (Marketing Operations) の略で、マーケティング活動を合理化および最適化するためのプロセスや手順の総称です。
弊社MOpsグループでは、マーケティング部門が策定したマーケティング戦略を、テクノロジー、データ、人を組み合わせて、より効率的かつ一貫した方法で実現することを目的としています。成功に向けた指針や目標の設定、デジタル基盤とソフトウェアの管理など、その役割は多岐にわたります。

日本ではまだ馴染みの薄い組織名ですが、欧米では6割を超える大手企業がこの専門チームを持つと言われており、弊社でもより高度なマーケティングを実現するため、2023年10月にこの組織を組成しました。

生まれたばかりのグループなのでまだまだ手探りな部分はありますが、お客様にとって有用なお知らせ、キャンペーンなどの情報をよりタイムリーにお届けできるよう、グループ一丸となって業務に邁進してまいります。

MOps チームリーダー

牛島

2021年1月より新設されたSEOチームで業務を行っています。
SEOチームを一言で言うなら...
「シンプルに成果を体感できる、とてもエキサイティングなチーム」でしょうか。

ネット販売をメインとしたECサイト事業では、欠かすことが出来ない業務。
従来のSEO対応としての細かなチューニングも必要ですが、各検索エンジンからの流入だけを見ていては、今後おそらく取り残されてしまうと感じています。

サイトへ訪れたユーザが、「どういった意図や状況でページをみているのか?」「ユーザにとって必要な情報を提供できているのか?」「適切なUIやデザインを提供できているのか?」 という部分にまで踏み込んで、ユーザ体験(UX)を意識した対応が必要となってきています。
この為、私たちSEOチームでは、エンジニアとしてのスキルを持ちながら、マーケターの視点を持ち分析し次の施策へとサイクルを回していく事が重要となります。

様々な分析を行いながら、サイトシステムにも触れられ、時にはモノタロウサイトのインフラやミドルウェア部分へも手を入れられるチームは、モノタロウ社内でもなかなかユニークなチームでとてもやりがいのあるチームだと思っています。

MOps チームリーダー

メンバー

私は2021年に入社し、東南アジア向け越境ECサイトを運営する部門に配属されました。
現在は、国内事業のマーケティング施策に関わるシステム構築・運用に取り組んでいます。

前職では、社内SEとして業務改善に取り組んでいましたが、社外向けサービスに関わりたいと考え入社させていただきました。

入社前は、MonotaROについて「資材をECサイトで販売している会社」という認識でしかなかったのですが、資材調達における課題への理解が進む中で、企業理念である「資材調達ネットワークを変革する」の意義も理解できたように思います。

毎年の売上成長、社員の学びに対する積極性、専門性の大きく異なる人たちのコラボレーションなど、感心させられることが多々あります。
また、行動規範である「他者への敬意」については遵守されているという印象が強く、社員同士がよい関係を維持できるよう努めていると感じています。
コミュニケーションの透明性も高く、多くのSlackはオープンチャネルであり、必要な情報は社内ポータルサイト等でスムーズに確認できます。

マーケティング関連のテクノロジーの進歩は速く、継続的な学習が必要であり、大変なところはありますが、事業拡大に貢献できる重要な役割のひとつを担っていると認識し、新しい価値創造につとめていきたいと考えています。

MOps チームリーダー

メンバー

私の仕事は、サイト計測情報とその送信処理の整備、UniversalAnalyticsのGA4移行です。
MonotaROでは1日数千万イベントのサイト計測をしており、エンジニアではないメンバーもSQLで集計するなど、社内の多くの業務で利用されています。
しかし、複数の計測サービスを利用していたり、管理者や統一された仕様が存在しない、という状況だったため、専任チームが発足し日々改善を続けています。
意思決定をする上で社内インフラとも呼べる重要な情報を、多くの利用者や外部協力会社と協力し整備することに楽しさを感じています。

私がMonotaROに魅力を感じているのは、より良い状態を目指す風土や他者への敬意が大事にされていること、上司からの十分なサポートと周囲への相談のしやすさという点です。
最近ではチームリーダーとなりチーム内外のサポートをする機会も増えたことで、自分がそれらの魅力を提供する立場となり、他のメンバーが成長することにとてもやりがいを感じています。

MOps

メンバー

このチームでは、マーケティング活動をITの側面から支援する役割を担っています。
わたしは入社以来約10年間、マーケターとして、今のチームに「支援してもらう側」として働いてきました。
エンジニアに協力してもらうことで、これまでできなかったことがどんどん実現できるようになっていくのが面白く、次第にこの仕事に興味を持つようになりました。
とはいえまったくコードが書けない非エンジニアで、さらにある程度年次を重ねてきたこともあり、今から異なる分野に挑戦するのは相当難しいと感じていました。
しかし希望が通り、周囲のみなさんにサポートいただきながら日々勉強しています。
また、これまで培ってきたスキルセットを生かせるように配慮いただいたおかげで、新しいことを学ばせてもらいながら、組織に貢献できていると感じる瞬間もあり、よいバランスで働けています。
新たな挑戦を応援してくれる環境に感謝しています。

MOps

メンバー

Mopsに所属している計測基盤チームで働いています。主にGAに関する計測基盤と当社開発のトラッキングシステムの二つの領域があります。計測は基盤の開発作業に関連しており、開発、保守のためにSIチームと連携しながら、またGoogle Cloud サービスの運用も担当しています。

また、計測に関する作業はDS(データサイエンスチーム)とも関わるため、リアルタイムで安定した計測データを提供することが日々の課題となっています。そのため、常に新しい課題に挑戦し、使命感を持ちながら頑張っています。

単なる開発だけでなく、要件をヒアリングしながらコミュニケーションをとることも大切にしています。このコミュニケーションを通じて、仕事にやりがいを感じており、日々精進しています。

MOps

津田

MOpsグループの販促システムチームで働いています。現在は主に販促基盤の構築に向けて、テストの分析、設計、実装、実行などを行っています。また以前はマーケティング部門で主に広告の運用やアクセス解析を行っており、計測回りやデータの処理で役立っていると感じております。

私がモノタロウを気に入っている点は、会社として個人の成長を一定評価し、促そうとする制度や社風がある点です。私自身開発業務はほぼ未経験でしたが、キャリアの中で開発業務の経験を積みたいと考えており、そういった点も考慮されての異動だったと思います。

また、会社として他者に敬意を払うことを大切にしており、分からないことは相談しやすい雰囲気があります。そういった点で非常に働きやすい環境です。

MOps

メンバー

私は、ECシステム・エンジニアリング部のMOpsグループで技術支援を担当しています。

私がMonotaROを気に入っている理由は、会社の運用しているシステムが大きな転換期にあり、サイトリライアビリティエンジニアリングを意識したサービス運用方法を取り入れることができるということです。

今までの職場では、会社の規模が大きくなったせいか自分の業務の重要性を実感することが薄かったのですが、MonotaROではインパクトのある有意義なプロジェクトを担当することができ、仕事に対する達成感があります。

また、MonotaROの企業文化として従業員同士がお互いに敬意をもって接するということがあり、これが仕事のしやすさに繋がっています。これは、私にとって重要なポイントで、今まで働いてきたどの企業よりも働きやすい職場だと感じています。

MOps

Shakil

Since August 2019, became a member of the MonotaRO family. Since my joining the overseas EC system's Service Development Team as team leader under the EC System Engineering Department. Before joining MonotaRO I have been working on Magento (an open source e-commerce platform) for the last 10 years and MonotaRO also uses Magento. So it became an excellent opportunity for me to apply my experience on a huge platform like MonotaRO. Working at MonotaRO enriches my development skill, time & task management skills, project management skills and also communication skill as currently managing a pretty diverse team; members are from six different countries with different skill sets. Recently transferred to the Project Management Group and set my career goal to be a successful engineering program manager for MonotaRO.

As a plus point of working in MonotaRO is that more than half of the employees are engineers. So knowledge or technology sharing plays an important role for self development. Moreover, there are regular in house events like hackathons, technological lighting talks, group studies which indeed help us to know the latest trends and learn different tools & technologies. Another point that fascinates me about the company, there are a variety of circles of personal interest, like cycling, hiking, traveling etc. one can easily find/meet people having similar interests.

I am thankful to my co-workers; their kind and appreciable nature creates an enjoyable working atmosphere. My best wishes are always with MonotaRO.

MOps

後藤

2021年6月より中途で入社しました。
現在自分の携わる業務は、
・モノタロウとお客様のコミュニケーション(Webサイト・メール・アプリ)を高度化するシステムの新規構築サポート
・既存販促システムの運用保守
・ECサイトのテスト改善
が主になります。
MonotaROでは社内で勉強会を開いたり、社外発信をするなど、知的好奇心や向上心を持った方々が多いので、良い刺激を受けながら働けます。
また、企業理念にも書かれているように、皆さん「他者への敬意」をもって健全な議論ができていると感じています。
システム面での改善がしたいと声を上げたときなど、立場に関係なく、フラットに提案、議論できます。
とはいえ、販促システムにはレガシーな部分がまだまだありますが、逆にチャレンジの機会があると考えると、やりがいのある環境だと思います。

MOps

メンバー

MonotaROには、2021年11月に入社しました。
私の担当している内容は、MonotaROがお客さんへの購買意欲を促すための販促活動のシステム面でのサポート、MonotaROの商品等を知ってもらうための広告活動のシステム面でのサポートです。
この2つの業務を実現するにあたり、他部門との連携が必要になるのですが、MonotaROでは別部門とのコミュニケーションを簡単にできるのがとてもいいなと思います。業務の改善で自チームからの提案等も真剣に聞いてくださったり、意見の交換もしやすい点でも、コミュニケーションが円滑にできている会社だと思います。
また、他の社員の声でも、お聞きすると思うのですが、便利なサービスやtoolがあるから使用してみたい等の新しいことへの取り組みや挑戦ができる環境だと感じています。

MOps

メンバー

2023年1月に入社しました。
販促系業務システムの開発・運用や技術面のサポートを主に担当しています。
大規模なシステムのため、扱うデータも多く複雑な面はありますが、担当している業務がどのような場面で活かされているのかを見ることができるので、やりがいがあると感じます。
業務では、課題点について都度話し合いが行われ、改善に向けて取り組む機会が多いです。
所属チームだけでなく、別部門のメンバーとも話し合う機会がありますが、コミュニケーションが取りやすく、お互いの意見を考慮しながら業務を行える点が良いなと思います。
不明点がある場合も問題が解消するまで粘り強くサポートいただけるので、大変ありがたいです。
会社全体として、部門関係なく情報交換を行える環境であり、失敗してもそれを次に活かそうという意識もあるので、挑戦しやすい雰囲気があると感じています。

MOps

メンバー

私は2023年に新卒でMonotaROに入社しました。このチームは、マーケティング部門の販促活動をシステム面からサポートする役割を担っています。
組織体制もシステムも過渡期であるため、業務プロセスや運用ルールの策定などにも携わることができ、技術面以外にも多く学びが得られる良い環境だと感じています。
また、他部門の方々と連携する機会も多いですが、MonotaROではチーム内外問わず相談しやすく、「他社への敬意」「傾聴」が文化として浸透している働きやすい職場だと思います。

EC開発-E

EC開発-E グループ長

山﨑

自分のチームではECサイトをお客様により便利に利用していただけるような機能の開発に取り組んでいます。開発にあたっては社内の多くの部門の方々と協力しながら、全員で一丸となって進めています。
機能の実現にあたって、多くのソフトウェアが内製化・もしくはそれに相当する技術を社内で保有している点や、商品の調達から出荷まで自社で行っている点は、業務に新しい変化を伴うものでも進めやすく、MonotaROの大きな強みだと感じています。
またMonotaROの社風として「他者への敬意」と「傾聴」が根付いていて、自分は中途入社で社歴が浅い方ではあるのですが、社歴の長さや職位など関係なく皆が対等に議論したり仕事したりできる、そんな環境がとても気に入っています。
日々MonotaROの成長を実感しながら、自分も少しでも追いつけるよう成長する。大変ではありますがとても楽しい毎日です。

EC開発-E チームリーダー

メンバー

私は現在、商品の販売や配送に関する領域のサイトシステムの改善に携わっています。
改善と一口に言っても様々ありますが、お客様からの要望や社内の他部門からの相談がきっかけとなって改善内容を検討し、効果予測を行って十分な見込みがある場合は開発するのがおおまかな流れとなっています。
私は MonotaRO に中途で入社したのですが、入社してからエンジニアとして本格的に仕事を始めたため最初は下流工程の業務をメインに行っていました。しかし最近では、上流工程からプロジェクトに参画してプロジェクトマネージメント業務の一部を任されることも多くなりました。このように、経験の浅いメンバーでも望めば様々な案件・業務に挑戦することができる環境があるのはすごく良い点だと感じています。
また、エンジニアとしての経験が浅いためチームメンバーの助けを借りることもしばしばあるのですが、わからないことは「わからない」と気軽に声をあげて教え合うことができるあたたかい雰囲気の職場であるのも魅力の一つだと思います。

EC開発-E

メンバー

あらゆるチャンスを与えてくれる職場です。「はじめは失敗してもいいから、満足いくまでチャレンジしてみて、学んだことは次に活かして。」といった具合に、ぐいぐい背を押してくれる、そんな社風です。

企画立案から完了まで半年以内に収まる規模の案件の、プロジェクトマネージャーを務めることが多いです。操縦桿を握る仕事なので、大きな責任が伴いますが、すごく楽しいです。
案件の源流にある要求をどうやって叶えるか?
いつまでに誰がどんなQCDで開発するか?
……などの決め事から、設計、開発、テスト、レビューまで何でもやります。
2020年には、モノタロウ初の注文キャンセル機能の実装や、領収証再発行機能の実装を、未熟ながらリードさせていただくチャンスを頂き、納得のいく成果を出すことができました。

ここまで任せて頂けるようになったのは、冒頭で申し上げた社風のおかげです。
プロジェクトマネジメントのプも分からない状態の私に、案件をひとつ託してくださったのが始まりでした。当時の私に「これはチャンスだ!」という意識は無く、とにかく前へ進めることに必死でしたし、反省点も多く残りましたが、なんとか完遂することができました。
ひとつ山を越えてほんの少し強くなった私に、また次の案件。それが終わったらまた次の……今もまだまだ上り坂の途中です。

失敗を必要以上に恐れなくてよい雰囲気にはとても助けられています。
ただ、それは、失敗は必ず次に活かし二度は繰り返さない、という大前提があってこそ。
厳しくしすぎず、甘やかしすぎず。
一歩一歩成長していきたい人に向いている会社だと思います。

EC開発-E

メンバー

モノタロウに入社して2年が経ちました。
入社当初は右も左もわかりませんでしたが、最近少しずつ周りが見えてきた気がします。
一般的なサービスと同じく、モノタロウというサービスを維持・成長させていくにあたっていろいろな痛みや不便を日々感じます。運用業務など手作業が残っていて辛い部分があったり、コードが肥大化して管理が大変になってきていたり、様々な部分でトラブルがあります。
しかし、これらの痛みに対して「こうすれば良くなるのではないか」「こういう風に変えていきたい」という声があちこちであがっているところもよく目にします。
また、声があがるとすぐに課題解決のプロジェクトが発足することが多いようにも感じます。実際に課題を解決する際には、部門やチームを横断してコミュニケーションを取ることになりますが、職位に関係なく対等に議論が交わせる点はエンジニアから見てとてもやりやすいなと感じます。
どうすれば仕組みで問題を解決できるか、そのためにどこから着手すべきかを議論して一歩ずつ改善を積み重ねていく文化が、今日のモノタロウを作り上げているんだなと実感します。
よりよいサービス、開発体制を構築していくために周りに負けないように勉強し続けていく必要性を日々感じています。

EC開発-E

メンバー

私は2023年に新卒としてモノタロウに入社しました。
文系学部出身で、コンピュータサイエンスの知識やプログラミング経験は殆どない状態でしたが、顧客体験の向上にシステム側から関わりたいと考え、技術系の部門への配属を希望しました。
現在はチームの中で、小さなバグ修正等を任せていただき、技術的な知識の習得に励んでいます。技術的な背景がないため、学ぶほどわからないことは増えますし、毎日のように悔しさやもどかしさを感じます。
それでも、周囲の方々に質問や相談をしやすく、躊躇うことなくわからないことをわからないと言えるため、前向きに取り組むことができています。
また、他のグループの方と開発生産性の向上にも取り組んでいます。私にとっては難易度の高いプロジェクトですが、自身が望めば背伸びをさせてくれる、個人の成長や挑戦を後押ししてくれる環境があることを実感しています。

EC基盤

EC基盤 グループ長

中山

私のグループは、モノタロウのECサイトを訪れたお客様が欲しい商品を見つけ、選んでいただくための機能を提供するバックエンドシステムの開発、運用をしています。Elasticsearchを用いて全文検索機能を提供する商品検索基盤、BigQueryを用いたワークフローで商品情報の再構成を行う商品情報基盤という二つのコンポーネントを担当しており、これらが周辺のシステムと連携してお客様にサービスを提供しています。

私は2015年にモノタロウにエンジニアとして中途入社し、2023年にエンジニアリングマネージャーにロールチェンジしました。前職でソフトウェアエンジニアとして経験してきたことを活かしつつ、未経験だったWebシステムについてたくさん学び、エンジニアとして成長することができました。マネージャーロールが付いてからは、エンジニアとして経験してきたことを活かしつつ、組織が出す価値を最大化することにチャレンジしています。様々なバックグラウンド、異なる強みを持ったメンバーが居て、刺激や学びをいただきつつ、日々楽しくお仕事しています!

EC基盤 チームリーダー

山村

私は、モノタロウに2011年に中途採用で入社しました。
会社が大きくなるにつれて何度も組織名称が変わりましたが、一貫して商品検索システムの改善や運用を担当しています。

モノタロウの取扱商品は入社時(2011年)は約150万点でしたが、今では2,000万点を越えています。登録ユーザ数も約70万口座から800万口座以上に増加しています。

商品も訪問者も毎年増えることで、商品検索システムに求められる内容も変化してきました。
大規模化する中で Apache Solr / Elasticsearch といった全文検索システムを活用するだけではなく、Google BigQuery や Cloud Logging などを組み合わせてデータ生成やログ・分析基盤などに利用するなど、常に新しい技術を取り入れながら良い検索体験のために改善を進めてきました。
近年は携わるメンバーも増え、多くの人と協力していくことで、これまで以上に新たな事にチャレンジする事が出来るようになってきています。

今後も、成長するシステムを、利用する人の視点に立って支えていきたいと思います。

EC基盤

メンバー

私は検索システムの開発、運用を行うチームにいます。
SolrからElasticsearchへと、新しい検索基盤の移行を行いつつ、今の検索基盤だからこそできる改善なども行えるようになってきました。
もともと入社直後から検索システムを運用管理しているグループにいましたが、今は検索精度の改善など、よりユーザーに見える部分に携われています。
検索システムは、2000万点もの商品の中からお客様が探している商品を検索し購入につなげる、会社の売上に直結する部分ではないかと考えています。

日々増加していくユーザやトラフィックの中で、先を見据えた検索システムを検討しているので、新しいことを検討/導入するプロセスに参加できています。
変化も多い分課題も多いですが、課題を精査する中で、より全体最適な改善が見つかる楽しさがあります。

EC基盤

中村

私のいるチームではECサイトで使用する商品情報の構築をおこなっており、検索チームと協同しながら商品情報・商品検索基盤を実装しています。
基盤の適用範囲拡大と安定性の向上ををミッションとしています。
また、実際に現状のシステム実装と要件を確認しながらモデル化を行い、
アーキテクチャの移行を通じて社内でのデータ活用や他チームへのAPIとしての提供を考え、日々
データ作成の実装の新技術調査やデータの品質向上を行うための取り組みも継続して行なっています。
モノタロウでは試行錯誤しながら実践を行い、学びを蓄積してモノタロウと一緒に成長していくことができる土壌があります。自身が開発運用するシステムを通じてビジネスに貢献していくことに喜びを感じられる開発者にとって当社はとても魅力的な環境だと思います。

EC基盤

メンバー

私は、複数の企業で研究開発の業務を経験した後、2019年初夏にMonotaROに入社し、商品検索システムに関わる改善 (例: ランキングなどの検索結果の改良) に取り組んでいます。

MonotaROという組織での仕事については、
(1)MonotaROがテキスト情報を含む大量のデータを持っているので多様な改善案に挑戦できること
(2)MonotaROではポジティブなコミュニケーションの中で継続した自己研鑽をしつつ業務を推進できること
(3)MonotaROが組織として全メンバー間のコミュニケーションを促進していて業務で必要な情報を広く探せること
これらをとても魅力的に感じています。

これらは、残念ながら以前の所属企業ではなかなか得られないものでしたが、一方で長く仕事を続ける上で非常に重要なものであることは自明で、MonotaROではとても満足して仕事に取り組めています。

EC基盤

メンバー

2019年11月にモノタロウに入社しました。
前職ではサービス規模がそれほど大きくなかったため数人で1つのサービスの開発・運用を行っていましたが、モノタロウではサービス規模が大きく、現在所属している部門だけでも80名以上のエンジニアが在籍しています。そのほぼ全員がMonotaROという1つのサービス開発に携わっていることは、自分にとって衝撃でした。
現在担当している検索システムの設計・開発業務の中で、部門内外問わず非常に多くの方と会話し業務を進めています。サービスをより良くするには、それぞれが各分野のプロフェッショナルとして責任を持って業務に取り組み、さらに他のチームとの協調が不可欠です。モノタロウでは特にそれらが強く求められる環境であり、サービス成長に貢献できるのが魅力だと思います。

EC基盤

江村

私は2020年に中途でMonotaROに入社し、EC基盤グループに所属をしています。
EC基盤グループではECサイトで検索を行うための仕組みをGCPを用いて、既存の仕組みからの刷新を行っています。その中で私の主な仕事としては検索を行うための商品情報を作成する部分の構築を行っています。

MonotaROの開発組織の雰囲気について、私が転職した2つの理由からお伝えしたいと思います。
1つ目が前職までは新規開発の案件が多く長期的な運用を見据えた開発経験を積みたかった点、2つ目はクラウドを用いたインフラ部分の構築を行えるようになりたかった点があります。
実際に入社をしてどうだったかというと、エラーの通知やログの出し方など運用の観点、クラウドの構築から、検索のためのデータの作成まで幅広く担当させてもらっています。
またすべての面でMonotaROの成長を考慮する必要もあるため、転職の理由からはギャップもなく、むしろそれ以上に色々な経験ができていると感じています。

今回紹介した内容で少しでもMonotaROに興味を持って頂けると幸いです。

EC基盤

阿部

2021年に新卒入社した、阿部です。
モノタロウでは、エンジニア採用の新卒に対し、2か月半ほど新卒メンバーだけで、社内プロジェクト開発を行う機会があります。このプロジェクトを通じて、スキルの習得や向上といった技術面での収穫はもちろん、様々な失敗も経験し業務で役立つ学びを得ることもできました。
私はサーチチームに所属して、今年の7月で丸2年になります。サーチチームでは、主に検索基盤開発を進めています。その中でも私は、検索基盤のインフラ開発をメインとしています。加えて最近では、Elasticsearchのフィールド設計や、検索APIの機能拡充など、新しい分野にも挑戦しています。自身の開発の成果として、検索レイテンシの改善や、拡張容易性の向上につながることに、やりがいを感じています。

EC基盤

メンバー

2023年にモノタロウへTech職採用で新卒入社し、現在はECシステムエンジニアリング部門に所属しています。モノタロウでは入社後、新卒社員全員が3カ月間総合職/Tech職共通の研修を受け、その後配属先が決定します。更に、Tech系部門に配属された場合、その新卒社員全員で社内アプリを開発・運用するアプリ研修を受けることができます。この研修では、前年度の新卒社員のサポートを受けつつ実際のアプリ開発のフローを学んだり、運用を体験することができます。
現在私は、ECサイトやデータ分析に必要なデータの整備をしている商品情報基盤チームに所属しています。OJTが始まってまだ間もないですが、TerraformのCI/CDを検証や設計から担当させてもらっており、とてもやりがいを感じています。

部門長付

部門長付

メンバー

私は2012年に新卒でMonotaROに入社し、今まで既存システムの運用・新サービスの開発に携わってきました。
入社して今まで会社の中にいて変わらないと感じることは、「他者に敬意をもって接する」という行動規範の通り、人として尊敬できる人が周りに沢山いるということです。分からないことがあればすぐに聞けて解決することが出来るので、それが仕事の進めやすさに繋がっています。
逆に変化していると感じるのは、社員数が年々増えていて組織が拡大しているため、その成長を体感出来ている点です。オフィスも入社した時から、移転、拡大、移転と変化が目まぐるしく、会社の制度も状況に合わせて都度変わりつつあります。最近だと、コロナが流行りだしてから、在宅勤務がすぐ開始され、自宅でも会社と同様に仕事を進めることができています。時代の変化に合わせて会社が適応するスピードがとても早いと感じることができます。
これからも会社の成長に負けないように自身も成長し、会社に貢献していきたいです。

部門長付

メンバー

私が所属するチームでは、ECサイトの顧客体験(CX)向上のための機能開発を行っています。私はプロジェクトの上流から下流まで全体的に関わることが多いです。
規模の大きいプロジェクトの場合、他グループ・他部門と連携しながら進めていく必要があります。そこが難しいところであり、面白いところでもあります。
MonotaROの行動規範として「他者への敬意」と「傾聴」が根付いているため、普段接点の少ないチーム外のメンバーとも建設的な議論がしやすいです。こういった社風だからこそ、誰かと連携して開発を進めていくことを面白いと感じられるのだと思います。

また、私の個人的な話になりますが、昨年産休・育休から復職し、現在は時短勤務をしています。個人のプライベートの事情にあわせて働き方を調整できる点がありがたいです。
子どもの体調不良などで突発的にお休みをいただくこともあるのですが、上長をはじめチームのみなさんにサポートいただき業務を進めることができています。

SRE

SRE グループ長

伊藤

私は2021年5月に中途で入社し10ヵ月となります(2022年3月時点)。
主な仕事は「(チームが主管する)API、検索システムの開発、運用・保守」となりますが、それ以外にも「DevOps Four Keys等のシステムや開発に関する指標の可視化」「検索システムのSLO策定」といった”DevOps/SREエンジニア”としての仕事も行っています。

私がMonotaROで気に入っているところは特に3つあります。

・研修が豊富:SREの本家であるGoogleの海外の方を含めたエンジニアからの研修やワークショップ、著名なエンジニアの方との定期的なMTG等から得られる気付きや学びは非常に大きいです。それ以外にもオンライン講座等もあり、DevOps/SREのスキルをより高められるチャンスがあります。
・大規模なデータ:大規模なデータだからこそ味わえるパフォーマンスチューニング、監視、SLO策定等はエンジニアとして非常にチャレンジング且つエキサイティングです。また良い意味で「エンジニアとしての実験の場」が多いように感じます。
・他者への敬意:例えばSREのポストモーテム(障害報告のMTG)の場でも業務系部門やIT系部門で非難が行われず、アクションアイテム(改善項目)の作成といった前向きな改善にフォーカスできているように感じます。

SRE チームリーダー

市原

モノタロウでシステム開発・運用に携わる魅力は、驚くほどのペースで成長し続けるサービスの課題解決に取り組むことができることです。より良いサービスを提供するために、様々なチャレンジをする機会があります。

私自身も、新卒入社以来様々な領域の技術課題に取り組んできました。
ECサイトのフロントエンドからバックエンドまでの開発、自動スケールなどのシステム設計の高度化、SREの導入による運用体制構築など広くチャレンジする機会を得てきました。会社の成長とともにその時々で新たな課題が発生していて、飽きません。
現在は、DevOpsチームのリーダーとして、ビジネスを支えるシステム群の保守運用と開発・運用の自動化・高度化に取り組んでいて、日々頭を悩ませながら楽しく仕事をしています。

モノタロウでは「他者への敬意」を組織の行動規範に掲げていますが、実際にそれが現場に浸透していると感じます。役職や職歴など関係なく、いかに問題を解決してより良いサービスにしていくかに焦点をあてて議論することができます。この風土のため、とても働きやすく面白い仕事ができるのだと思います。

SRE チームリーダー

メンバー

新卒でMonotaROに入社して数年が経過しました。その間にMonotaROのECサイトのフロント開発やAPI開発、そして保守・運用と様々なエンジニアとしての経験をしました。
主な仕事としてはECサイトのリリースシステムの高度化であり、昨年に導入を行ったカナリアリリースシステムの開発、保守、運用業務を行ったり、リリース自体そのもの自動化を進めております。それ以外にもMonotaRO全体の品質を保つべくQA領域についても担当しておりブラウザテストの安定化やテスト基盤そのものについての開発を行っております。

私がMonotaROに入ってよかったと思える事は以下の2つです。

・大規模システムに携われる: 趣味の領域では絶対に携われる事が出来ない、巨大なECサイトのシステムを安定的に成長させるといった非常に困難ですがやりがいのある仕事ができます。
・他者への敬意: 素直なコミュニケーションを取れる職場だと思っています。問題があればその原因分析を行いますが、トラブルを起こしてしまった本人だけの責任とせず、それを発生させてしまった組織構造そのものにメスを入れて解決を図っていく事ができる企業風土は良いと感じました。

SRE チームリーダー

楠本

2023年2月に入社しました。
入社時はEC開発Cグループ DevOpsチームとして参画しオンボーディングを行いました。
2023年4月より組織変更があり、SREグループとグループ名が変更、コンテナ化推進チームが新たに発足してそのチームリーダーとして従事しています。

入社前から聞いていたことですが、「他社への敬意」が文化として根付いており
それが新しいチャレンジに対して寛容的かつ協力的なところに生かされています。
コンテナ化という新しいアーキテクチャへの変更で、主にクラスタ管理周りの様々な壁に直面していますが
そんな時にも皆で協力してクリアできており、チームとしての一体感を感じられています。

SRE

メンバー

私はWebセキュリティチームに所属し、モノタロウが運営しているシステムのセキュリティ担保と向上のため、脆弱性診断の取りまとめや、エンジニア向けのセキュリティ教育の企画を担当しています。セキュリティ課題を一生懸命解消しても、会社の売上に直接貢献できるわけではないですが、セキュリティインシデントが起こった際にもたらされる影響は重大なので、そのような事故を起こさないために、日々着実に課題の整理や解消を進めていくのは意義があり、大切でやりがいのある仕事だと思っています。

モノタロウでは、様々なIT関連の技術に触れることができ、グループ内外のメンバーも優しい方ばかりで、分からないところはすぐに相談して聞けるような非常に楽しい職場です。業務の効率化のためのアイデアを考えて実行することは歓迎されますし、様々な分野で意欲的なチャレンジが認められる環境があることが、モノタロウの魅力だと思います。

SRE

山中

お客様が仕事で必要なものをすぐに見つけて購入して手に入るようにMonotaROは成長し続けています。そのなかで私はECサイトの開発・運用の改善を行っています。
成長し続けているMonotaROに対してずっと同じやり方で開発・運用をやっていると、お客様がECサイトを使うときに不便を感じたり、自分たちが開発・運用で辛く感じることがでてきます。たとえば定常的に行っているリリースでは、扱うデータ量の増加に伴ってバッチの処理時間が長くなって従来と同じ時間にリリースすることが難しくなった、組織変更やメンバー増員に伴って作業担当できる人を増やしたいけれども増やしにくいといったことがあります。リリースが滞ってバグ修正が遅れると、お客様の不便につながります。
そこで改善をしていくのですが、改善に取り組むときはお客様に対してどのような影響があって、自分たちに対してもどのような影響を及ぼすかをメンバー間で問いかけています。
お客様にも良い影響があって、かつ開発・運用の効率があがるようにするのは難しいですが、実現のために周囲のメンバーには意見をしっかりと聞いてもらえて、アドバイスも適切にもらえます。そして自分がしてもらえた分はしっかりと聴こうと思いますし、力になろうと思えます。
結果、技術的なことや考え方も学びあいながら、お客様とMonotaRO両方に良い効果がでるように改善活動をすすめられています。それがMonotaROにいられて良かったと感じています。

SRE

メンバー

私はSREグループのコンテナ推進チームに所属しています。 チームのミッションとしては、システムのコンテナ化を推進するために 具体的なシステムをコンテナ化すること、コンテナ基盤を構築することです。 自分たちが 1 つ目のシステムをコンテナ化することで、コンテナ化について様々な勉強と、経験することができすごく良かったと思います。

私がモノタロウを気に入っているのは以下の3つです。

実力と情熱があふれるエンジニアがたくさんいます。それによって、最新技術の習得や技術を深めていくことができてモチベーションを得ながらエンジニアとして成長し続けることができています。

社員の声をよく聞いてくれて、社員に成長する機会と環境を十分に提供してもらっていると思います。したいこと、挑戦してみたいことがあれば会社が積極的に助けてくれる文化が揃っています。

よく整ったチームワーク文化です。シニアがよく引っ張ってくれて、チーム全員が一緒に問題について悩み、解決する文化は、業務負担を減らし、より能力を発揮することができます。

このような機会をうまく生かしてモノタロウとずっと一緒に成長していきたいです。

SRE

池田

私が所属しているコンテナ基盤グループの前身となったチームは、昨年4月に組成されたばかりの歴史の浅いチームです。
私のチームでは、AWSやGoogle Cloudを活用して、社内の各開発チームがいい感じにKubernetes環境を利用できるように、基盤の管理やサポートを行っています。

MonotaROとしては、チームが組成される数年前からGoogle Cloud上のKubernetes Engine(GKE)を活用してきた実績がありましたが、AWSにおけるElastic Kubernetes Service(EKS)の利用はほとんどありませんでした。
そんな中、AWSかGoogle Cloudかに関わらず、開発者がKubernetes環境で動くシステムの開発や更改をスムーズに行い、より早くより大きな価値をお客様にお届けできるような基盤を整えるべく、日々業務に取り組んでいます。

一方で、ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを考える上でも、MonotaROは良い環境だと思います。
私はしばらく別のチームでリーダーを担当していましたが、希望を出して現在のチームに異動することができました。
これからは、業界の新たなスタンダードであるKubernetesを軸にキャリアアップを図りたい考えです。

毎週の1 on 1ミーティングや半期に2、3回の部門長との面談、1年に1度の「成長計画」の提出というように、自分のキャリアを考え直す機会に恵まれた環境だと感じます。
「他者への敬意」「傾聴」といった行動規範のあるMonotaROでは、発言が蔑ろにされることはないという安心感があります。

SRE

メンバー

私は2020年に新卒として入社しました。半年程度の全体研修や技術面の研修を終えたのちにSREチームに配属され、計三年ほど働いています。
行っている業務としてはECサイトの運用業務です。具体的には、障害時のトラブル対応や監視、ログ基盤の開発運用などECサイトの信頼性を高めるための活動をしています。
また、モダナイゼーションの一環でアプリのコンテナ化にも取り組みました。
エンジニアとしても社会人としてもまだまだ日も浅いですがMonotaROで働いていていいなと感じる点は、経験豊富な先輩方の背中を見て日々学ぶことができるという点です。まだまだ仕事の進め方から技術から足りないところだらけですが、そういった先輩から吸収して成長しつつより価値を出していけるようになっていきたいなと思っています。

SRE

メンバー

こんにちは。私は新卒 4年目で、バックエンドエンジニアとして API や商品検索用のデータ作成システムの運用を経験してきました。
そして、現在は社内のサービスをコンテナ環境 (Kubernetes) へ移行するプロジェクトに参画しております。

私が日々業務する中で、モノタロウの良いと感じることは以下 3点です。
・どのような仕事をしたいかを上長から定期的に聞いてもらうことができる
・有休取得を取得する際に、特に理由を聞かれたり仕事の状況で断られることがない
・疑問に感じたことやおかしいと感じたことを、上長に話しやすい環境である

上記で述べたように、MonotaRO は一人一人が働きやすくなるためのサポートが充実しており、仕事がしやすい職場となっております。
また、成長企業ということもありやりがいのある仕事も多く、日々自身の成長を実感しながら楽しく仕事をしています。

SRE

佐藤

私は2022年入社の新卒としてSREグループ ソフトウェアデリバリーチームに配属されています。
ソフトウェアデリバリーチームでは「ECサイトのデプロイメントシステムの継続的改善」「CI/CD基盤、CI/CDツールの改善・運用」等を業務として行なっています。

少人数のチームということもありますが、私は新卒ながら「CI/CD基盤、CI/CDツールの改善・運用」部分をリードする役割を頂き、目標として取り組んでいます。正直この辺りは個人開発では触らない部分なので経験や知識は全くありませんでしたが、周りの方々のサポートのおかげもあり、日々やりがいを感じながら楽しく業務ができています。

私はモノタロウのエンジニアインターンシップから社内の雰囲気に魅力を感じ入社しましたが、入社してからもその印象は変わらず、風通しがよく自らが成長しやすい環境だと感じます。

SRE

嶋田

私は2022年9月に中途入社し、現在は主管システム(API、バッチ、検索システム)や、開発フローに関わるシステムの運用を担当するチームに所属しています。
直近の担当としては主管システムのEOL対応やSAST導入推進などのセキュリティ関連業務に従事しています。

MonotaROは年々成長し続けており、売上高、商品点数、ご利用いただいているお客様、それぞれの規模が大きくなってきています。
その分ECサイトが受けるトラフィックも増加しており、今後の成長も加味した長期的な運用に耐えられるシステムを検討、構築していく機会が得られることは大きなやりがいとなっています。
また、行動規範として掲げられている「傾聴」が組織レベルで浸透していると感じています。
個々のMTGでお互いの意見を尊重するのは勿論のこと、全社的な取り組みに対しても社員の声を聴き、小さな改善を積み重ねるといったように組織運営においても利活用されており、MonotaROでの働きやすさの一つの原点になっていると思います。

SRE

メンバー

こんにちは!
私は2023年4月に新卒で入社し、現在はSLOチームで主に開発生産性の議論のための基盤構築やデータの可視化に携わっています。
SREグループは様々な課題に対して場当たりな対応ではなく、今後を見据えてシステムや組織レベルで改善しようという流れがあり、日々良い刺激を受けています。
また、スプリントプランニングやレビュー、1on1などを通して課題や相談事を気軽に共有できることもあり、心理的な負担をあまり感じずに勤務できる点も良いところです。
一方で、他部門が何をやっているのか見えづらいことなど個人的に課題に感じる部分があるのも事実なので、そういった部分は自分のできることを通して改善していけたら良いと考えています。

SRE

河畑

2023年3月に入社しました。
3月は DevOps チームの一員としてバックエンド API の改修に従事したのち、4月からは SLO チームのメンバーとなり、SRE の活動の一環として SLO ベースでの運用の普及に取り組んでいます。
働いて感じたことは、メンバー 1 人 1 人の技術力が高いだけでなく、自らの考えに基づいて自発的に行動に移すことができるメンバーが多いと思いました。グループ長やリーダーと密にコミュニケーションを取る環境があり、メンバー間の会話も活発であるため、風通しの良さも感じています。業務の目標も部門の OKR に基づいて設定され、部門長を含めた会話を通じて進めていくことができるため、方向性の認識にずれが生じずに進めていくことができる点も気に入っています。

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