社員の声

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ECシステムエンジニアリング部門

 執行役/部門長

普川

私がモノタロウで働く上で良いと考えている点を3つ紹介します。

◆1つ目 謙虚で良い人が多いところです。
 会社の行動規範に「他者への敬意」と「傾聴」があります。これが大切な価値観として社員に受け入れられています。周りの人に常に敬意を払って接すること、自分の意見を押し通す事なく、相手の立場からも物事を考えることが当たり前の事として行われます。そのため建設的で良い議論ができることが多く、それ以外の普段の業務のやり取りなどでも気持ち良く仕事が行えます。

◆2つ目 継続して会社が成長していることです。
 会社が成長すると社内に活気が生まれると思っています。成長に伴い、お客様が増え、注文が増え、商品も増えていますので同じ業務でも常にやり方を変えていく必要があるからです。そこで色々な工夫を考える必要が出てきます。業務もシステムも成長しやすい仕組みを作っていきます。私はここにやりがいを感じます。また会社が成長すると、組織も拡大をするので裁量を持った仕事がやりやすくなり、新しい事への挑戦もやりやすくなります。

◆3つ目 データとエンジニアリングの活用が徹底していることです
 データドリブンな会社で、データによる意思決定が徹底されています。社内のあらゆる部門でダッシュボードが浸透しています。モノタロウのECサイトでもデータを活用されており、特に商品検索や商品推薦が会社の成長と売り上げを支えています。自分たちの作るシステムが、サービスの利便性をあげ、実際にお客様の資材調達の改善に直接繋がっていきます。この部分に私は自分の仕事の意義を感じています。

EC開発-A

EC開発-A グループ長

辰巳

EC開発-Aグループでは、「商品検索・商品推薦ドメインにおいて、新たな顧客価値を高い開発生産性/アジリティで提供する」、「フロントエンド開発をモダン化/標準化し、ECサイトのUI/UXと開発生産性/アジリティの飛躍的向上に貢献する」をミッションに取り組んでいます。
モノタロウのよいところは、自社の行動規範が深く根付き、全社員が主体的かつ協力的であるため、目標の実現に向けたネガティブな作用が働かない点です。また、ビジネスの成長や拡大に伴う新しく難しい課題をソフトウェアエンジニアリングで解いていくことで大きな学びが得られる点です。
私は中途入社で数社で業務経験がありますが、モノタロウはとても働きやすく、日々自分を成長させられる環境だと実感しています。

EC開発-A チームリーダー

メンバー

私は2018年11月に中途採用で入社し、データ基盤に関わる仕事を担当していました。2021年5月に現在のチームに異動し、今はサイト開発を担当し主にABテストに関する案件に取り組んでいます。

異動前の業務は主に社内で利用しているクラウドサービスGoogle Cloud Platformの管理でしたので、大規模なシステム開発の経験はほとんどありませんでした。サイト開発に異動するとき正直にとても不安でしたが、周りの方が丁寧に教えてくれたので、今は楽しく仕事できるようになりました。

現在のチームは外国籍の方が多数在籍し、普段仕事をするときに日本語だけではなく、英語や中国語もよく使っています。(自分は台湾出身です。)元々語学学習が好きなのでこのような多言語な環境で働けるのはとてもありがたいと思います。(もちろん外国籍の方は全員日本語ができます!)

自分はSEとしてまだ分からないことがたくさんあるので、これからは引き続きスキルアップしつつ楽しく仕事をしていきたいと思います。

EC開発-A チームリーダー

八木

私は、MontaROが急成長を遂げている点やSQLを書ける社員が6割いる点にポテンシャルと魅力を感じ、2020年に中途入社しました。現在はMonotaROの商品レコメンドの機能向上を担当する商品推薦チームにてチームリーダーを務めています。システムを改修することは勿論、新たなプロダクトを産み出すことができ、お客様にとって必要な商品を推薦して届けることに貢献できています。元々身近な人に自分の作ったプロダクトを届けて喜んでもらえるような仕事をしたいと考えていたので、実際にその前線で仕事が出来ており、やりがいを感じています。
これらを実現するためのIT技術を学んだり新しいことにチャレンジできる環境も十分に整っており、エンジニアとして幅広く高度なスキルを身に着けられていると感じます。また、新たなチャレンジに挑むには現在のシステムでは実現できない課題がたくさん出てきます。これらの課題をエンジニアとして技術的な仕組みで解決することにも継続的にチャレンジできています。
MonotaROは、まだまだ成長余力のある会社なので、「チャレンジ意欲がある人」、「自身の成長を感じたい人」にとっては魅力的な会社だと思います。私達も一緒に働けることを心待ちにしております。

EC開発-A チームリーダー

カジュアル面談や面接の中でいろいろと話を聞き、MonotaROのエンジニアリング環境に魅力を感じて2022年10月に中途入社しました。
今はECサイトの商品検索ドメインでフロントエンド刷新を担当しています。刷新といっても一気にすべてをリプレイスすることではなく、部分的に入れ替えながら新旧のABテストの結果をもってネクストアクションを決めています。ABテストの結果がビジネス指標と連動するため、いかに確度の高いテストを実施するか、いかに短期間でたくさんのテストが実施できるかがエンジニアのミッションだと思っております。フロントエンド刷新を進める中でも「品質の高い機能を早くリリースする」ことを目指して技術選定や検証を行っております。
また社内ではフルサイクルの開発スタイルを推進していて、エンジニアには担当するドメインへの責任と裁量が与えられています。機能の開発だけではなく、企画から運用まで関与することになるため、プロダクトへのオーナーシップがあるエンジニア組織になっています。エンジニアの力でビジネス課題を解決したい、ビジネスの成長に貢献したいという方にはモチベーションを維持しやすい環境と感じております。

EC開発-A

菊川

私は2021年4月に新卒入社し、現在はフロントエンドモダナイゼーションチームで業務に携わっております。フロントエンドモダナイゼーションチームでは弊社ECサイトのフロントエンドシステムで使われているフレームワークの刷新と、フロントエンド開発効率化のための基盤整備を進めています。

特に自分は、弊社システムにBackend For Frontendのレイヤーを設け、そのレイヤーにGraphQLを導入する業務を担当しております。GraphQLという技術の社内での最適な利用方法を他社事例や世間のベストプラクティスを参考に日々模索しながら、GraphQLサービスの実装・設計を進めております。

大学での研究はWebやフロントエンドとは関係のない内容でしたが、入社後の開発研修やOJTを通じて不足していた知識を身につけることができました。特に開発研修では、新卒メンバーで協力して実際に社内で使われるアプリケーションを開発する課題に取り組みました。比較的モダンなフレームワークを使用し、要件定義、設計、実装、リリース、保守運用までの一連の流れを体験できる充実した研修でした。

熟達した先輩エンジニアの方々から丁寧なコードレビューを頂けるので、業務を通じて、自分のコーディングスキル・システム設計能力を向上させられていると実感しています。エンジニアとして成長しやすい職場環境だと思います。

さらに、弊社のシステム系部門では、システムが大規模になる中でビジネスドメインごとのシステム分割に現在力を入れています。自分が所属するドメイン領域についてオーナーシップを持って業務を進められる環境が整いつつあります。

EC開発-A

加藤

私は2022年4月に入社し、商品検索チームのエンジニアとして働いています。私はtypescriptやpythonなどのプログラミング言語を使用して、ユーザーにとって使いやすく、購入しやすいサイトを提供することを目指しています。

私の仕事には、検索ページに関する案件の実装や、商品の探しやすさ向上に関する業務が含まれています。私たちはユーザーが簡単に商品を探せるように、検索機能を改善するために努力しています。また、商品ページのレイアウトや情報の表示などにも配慮し、ユーザーがスムーズに商品を購入できるようにしています。

MonotaROには、意見やアイデアを自由に出し合いチームで問題を解決することができる環境があると感じます。また、新しい技術やツールも積極的に導入しているため、エンジニアとしてのスキルアップもしやすい環境だと思います。

EC開発-A

平岡

私は2023年4月に入社し、ECサイトのフロントエンド刷新作業を担当しています。
MonotaROへはインターンシップへ参加を通して、風通しの良い社風や顧客体験を多種多様なデータから分析・評価していることに魅力を感じ、入社を決意しました。

日々の業務では、フロントエンド、およびバックエンドにおいてモダンなフレームワークを使用したECサイト開発に取り組んでいます。ECサイトのUI開発では、ユーザに対して既存のUIと改善後のUIのどちらが良いかをABテストで比較することで、ユーザビリティが高く使いやすいUIを評価することができます。ユーザの行動が間接的にUIへの評価になる点が非常に面白く、業務のやりがいにも繋がっています。将来的には、クラウド技術を利用したインフラ運用までをカバーするフルスタックエンジニアやマネジメントにも挑戦したいと考えており、継続的な学習に取り組んでいます。

MonotaROで働き感じたことは、チーム内でのコミュニケーションが活発で、開発において意見交換が積極的に行われているため、日々成長することができるということです。また、大規模なシステム開発のため様々な技術を学ぶ必要があり、自分自身をスキルアップさせられる環境が整っていると感じました。
今後も、会社の成長に貢献しつつ自己成長を遂げるため、積極的に挑戦し続けていきたいと思います。

EC開発-A

郡司

前職では主に受託で開発を行っていましたが、国内最大規模のECサイト開発に携われる環境に魅力を感じ、2023年11月に中途入社しました。
データドリブンな取り組みを行っている、古くから稼働するシステムが存在しておりその刷新を現在進めている、といった内容をTechblogや面談を通して伺っていました。
入社して3カ月ほど経過しましたが入社前の印象と大きな乖離はなく、日々の機能追加をこなしながら精力的にプロダクトのモダン化を進めています。驚いたのは変化の速さで、チームレベルはもちろん、問題を解決するために組織レベル含めて柔軟に解決策を模索している印象を受けました。
エンジニアに大きな裁量が与えられており、主体的に開発に取り組むことができます。また行動規範の「他者への敬意」が浸透しており非常にコミュニケーションが取りやすいです。徐々に慣れてきて様々な課題があることが最近分かってきましたが、安心して問題に取り組めるよい環境だと思います。

EC開発-B

EC開発-B グループ長

竹原

私のグループでは現在、多数の業務部署が関係する施策、ユーザ体験を良いものにするための機能、次のマーケティング施策を支える仕組みづくり、カスタマーサポートからの要望や作業省力化に繋がる改修、等の開発を担当しています。
ECシステムを単純化すると商品、顧客、注文という要素になりますが、実際には扱う商品を選び仕入れるところから、集客し、注文を受け、商品を出荷するまで、時にはその後のサポートも含め、様々な業務部署が関係し多様な人達と作業プロセスよって成り立っています。私たちはECサイトの改修を通じてユーザ体験をより良いものにしていくと同時に私たち開発者を含む各業務部署で働く人たちの仕事体験もより良いものにしていくことが使命です。全体最適な視点を持ち自分たちが実施する施策や改善によってよりレバレッジが効くポイントについて対策を検討していく、これは私が下請けSIerとして仕事をしていた頃には無かった感覚でした。
仮説と検証を繰り返すデータドリブンな意思決定により、お客様も自分たち社員も快適になるための施策にチャレンジさせてもらえ、成長させてもらえる。そんな社内SEの醍醐味が味わえる現場だと実感しています。自分をもっと高めたい、挑戦したい、と思う人は是非とも私たちと一緒に資材調達ネットワークを変革していきましょう。

EC開発-B チームリーダー

山田

2017年にモノタロウに中途入社し、4年半ほど海外事業に携わった後、国内サイトのお客様の顧客体験向上を担当するチームに異動になりました。
現在は、SEOやECサイトのパフォーマンスを改善する業務に携わっています。

我々のチームで実施しているSEO対策は、単に検索エンジンでサイトを上位に表示するという改善だけでなく、検索エンジン経由でサイトを訪問されたお客様に商品を選んでもらい、会員になってもらい、商品を買ってもらう、というECサイト上での一連の行動の全ての改善を含んでいます。お客様にサイトを訪問してもらうためには、検索エンジンに評価されるような質の高いコンテンツを作る必要があります。また、商品を選び買ってもらうためには、商品の見せ方やページデザインを工夫する必要があります。お客様のUXを損ねないよう、ページの表示速度にも気を配る必要があります。これらの改善に、分析、デザイン、Webシステムなどの様々な知識をフル活用して取り組んでいます。

モノタロウに入社して7年になりますが、当社を最も良いと感じるところは、世の中の変化に柔軟に対応できるところだと思います。開発業務でも良いシステムや考え方をどんどん取り入れたり、コロナ禍にあっても在宅ワークの制度をいち早く整えてくれたりと、何事も変化を恐れずに改善していく風土があります。

EC開発-B チームリーダー

メンバー

ECサイトの既存のお客様や新規訪問者にとって、ECサイトが今より使いやすくなるような改善案件のシステム開発を担当しています。

モノタロウでは、ただ与えられた依頼どおりにシステム開発することは少なく、
施策を考える人、システム開発者、デザイナーなど、他部署の方と協力して一緒に仕事を進める機会が多いです。
会社の行動規範に挙げられているように、モノタロウでは社員ひとりひとりが主体性をもって行動されているため、他部署の方でも気軽に提案・相談ができる雰囲気があり、効率的にシステム開発を進めることができます。

案件を担当する中で様々なIT技術を身に着けることができるので、自分の成長を感じることができます。会社とともに日々成長できることがこの仕事のやりがいです。

EC開発-B チームリーダー

メンバー

私は、株式会社 MonotaRO データマーケティング部門 EC開発-Bグループに所属しています。具体的にはスマートフォンアプリチームで Android アプリケーションを担当しています。

利用者に合うサービスを提供するために、利用者のニーズを重視し、利用者がアプリを楽に使えるようなサービスを考えながら、ユニークなアプリケーションを作っています。ユーザーが喜ぶことを考えるのはとても面白いです。ある時には失敗することもありますが、そこに留まらず、なぜ失敗なのかを考えた上で、その失敗から学び、前に進んでサービスと自分の知識を改善していきます。

株式会社 MonotaRO ではコミュニケーションが大事にされていますので、仕事が心地よくて仕事の環境が良いと思います。エンジニアとして、チャレンジも多いし、自分のキャリアや成長したいスキルなどに関してもMonotaROは良い環境だと感じています。

EC開発-B

メンバー

私は2022年に新卒で入社し、同年7月から現在のEC開発-Bグループ ナビゲーション・販促チームに所属しています。
ナビゲーション・販促チームでは、既存のお客様や新規のお客様にとって、より使いやすいECサイトを提供するための開発を担当しています。
主にフロントエンドの開発を担当し、サイトの見た目に変化をもたらす案件も多いため、やりがいを感じています。また、開発にあたっては、デザイナーや施策の立案者など各関係者と調整しながらプロジェクトを進めるので、他部門の方々と関わることができる点も面白さの一つです。
入社を決めた理由の一つに、挑戦と成長ができる環境があることが挙げられますが、実際に開発経験がなくても難易度の高い案件に挑戦させてもらえる環境が整っており、その中で成長しながらチームに貢献できることにやりがいを感じています。また、年次や経歴、職位に関係なく気軽に相談や議論ができる雰囲気も、この会社の魅力の一つです。

EC開発-B

岡﨑

2022年10月に中途採用で入社しました。
私の現在の業務は、主に2つです:
・CXプロデューサー(一般的にはプロダクトオーナーと呼ばれる立場の方に近いです)からの要求に基づく商品に関する機能の開発 → ECサイトの顧客体験向上を目指す
・ECサイトの技術的負債を解消し、開発のアジリティ(機敏性)の向上を目指す

入社して働いてみて感じていることは、「会社全体がすごい勢いで成長しているが故に抱える問題があちこちで見られるものの、その解決に向けてみんなでなんとかしようとする雰囲気がある」ということです。新卒で入社した方も、中途で入社した私のような人間も、これまで経験したことない課題や問題を一つ一つみんなで考えて色々な取り組みをしています。なので「私はこの問題に対してこう考えている」と発信したり行動することが期待されていますし、周りの方々も積極的な発信・行動を受け入れてくださる良い雰囲気と文化があります。

当社は(ECサイトも自分たちで開発・運用している)小売業なので、エンジニアの方やデータサイエンスに関わる方が自分の周りにたくさんいるのは当然なのですが、他にも物流に関わる方、商品開発に関わる方、お客様からの問い合わせを電話で受ける方など、バラエティに富んだ職種の方々と一緒に働けるのも面白いところです。自分が作ったシステムとその周辺の領域も感じながらエンジニアとして働ける会社はなかなかないのではないかと思います。

EC開発-B

和田

私の所属するチームでは、モノタロウでのCX(顧客体験)向上のためのプロダクト開発のうち、商品のラインナップに関する領域を担当しています。具体的には、通常の販売に加え、商品のカスタマイズや加工を可能にするなど、モノタロウのECサイト上で販売できる商品やサービスを拡大するための機能追加・改善を行っています。

モノタロウではECサイトだけではなく、コールセンターや商品開発・採用、物流など、多くのシステムと業務を自社開発・運用しています。そのため、開発を行う際には様々なシステムや業務内容へ影響が及ぶことも多く、プロジェクトの難易度は高くなることが多いです。プロジェクトを進めていくのはとても大変ですが、これはモノタロウだからこそできる経験であり、自身の成長やスキルアップにもつながっていると実感できています。

社内の意思決定はデータに基づいて行われていますが、そのためのダッシュボードや、様々なデータへアクセスできる手段も充実しています。いちばん驚いたことは、エンジニアでない方でも自らSQLを活用して必要なデータを抽出・作成していることです。全社的にデータを活用し、客観的に業務を進めていける環境が個人的にとても気に入っています。

MOps

MOps グループ長

古畑

ECシステムエンジニアリング部門 MOpsグループのグループ長を務めさせていただいております、古畑と申します。

MOpsとはマーケティングオペレーションズ (Marketing Operations) の略で、マーケティング活動を合理化および最適化するためのプロセスや手順の総称です。
弊社MOpsグループでは、マーケティング部門が策定したマーケティング戦略を、テクノロジー、データ、人を組み合わせて、より効率的かつ一貫した方法で実現することを目的としています。成功に向けた指針や目標の設定、デジタル基盤とソフトウェアの管理など、その役割は多岐にわたります。

日本ではまだ馴染みの薄い組織名ですが、欧米では6割を超える大手企業がこの専門チームを持つと言われており、弊社でもより高度なマーケティングを実現するため、2023年10月にこの組織を組成しました。

生まれたばかりのグループなのでまだまだ手探りな部分はありますが、お客様にとって有用なお知らせ、キャンペーンなどの情報をよりタイムリーにお届けできるよう、グループ一丸となって業務に邁進してまいります。

MOps チームリーダー

メンバー

私は2021年に入社し、東南アジア向け越境ECサイトを運営する部門に配属されました。
現在は、国内事業のマーケティング施策に関わるシステム構築・運用に取り組んでいます。

前職では、社内SEとして業務改善に取り組んでいましたが、社外向けサービスに関わりたいと考え入社させていただきました。

入社前は、MonotaROについて「資材をECサイトで販売している会社」という認識でしかなかったのですが、資材調達における課題への理解が進む中で、企業理念である「資材調達ネットワークを変革する」の意義も理解できたように思います。

毎年の売上成長、社員の学びに対する積極性、専門性の大きく異なる人たちのコラボレーションなど、感心させられることが多々あります。
また、行動規範である「他者への敬意」については遵守されているという印象が強く、社員同士がよい関係を維持できるよう努めていると感じています。
コミュニケーションの透明性も高く、多くのSlackはオープンチャネルであり、必要な情報は社内ポータルサイト等でスムーズに確認できます。

マーケティング関連のテクノロジーの進歩は速く、継続的な学習が必要であり、大変なところはありますが、事業拡大に貢献できる重要な役割のひとつを担っていると認識し、新しい価値創造につとめていきたいと考えています。

MOps チームリーダー

メンバー

私の仕事は、サイト計測情報とその送信処理の整備、UniversalAnalyticsのGA4移行です。
MonotaROでは1日数千万イベントのサイト計測をしており、エンジニアではないメンバーもSQLで集計するなど、社内の多くの業務で利用されています。
しかし、複数の計測サービスを利用していたり、管理者や統一された仕様が存在しない、という状況だったため、専任チームが発足し日々改善を続けています。
意思決定をする上で社内インフラとも呼べる重要な情報を、多くの利用者や外部協力会社と協力し整備することに楽しさを感じています。

私がMonotaROに魅力を感じているのは、より良い状態を目指す風土や他者への敬意が大事にされていること、上司からの十分なサポートと周囲への相談のしやすさという点です。
最近ではチームリーダーとなりチーム内外のサポートをする機会も増えたことで、自分がそれらの魅力を提供する立場となり、他のメンバーが成長することにとてもやりがいを感じています。

MOps

メンバー

Mopsに所属している計測基盤チームで働いています。主にGAに関する計測基盤と当社開発のトラッキングシステムの二つの領域があります。計測は基盤の開発作業に関連しており、開発、保守のためにSIチームと連携しながら、またGoogle Cloud サービスの運用も担当しています。

また、計測に関する作業はDS(データサイエンスチーム)とも関わるため、リアルタイムで安定した計測データを提供することが日々の課題となっています。そのため、常に新しい課題に挑戦し、使命感を持ちながら頑張っています。

単なる開発だけでなく、要件をヒアリングしながらコミュニケーションをとることも大切にしています。このコミュニケーションを通じて、仕事にやりがいを感じており、日々精進しています。

MOps

メンバー

MonotaROには、2021年11月に入社しました。
私の担当している内容は、MonotaROがお客さんへの購買意欲を促すための販促活動のシステム面でのサポート、MonotaROの商品等を知ってもらうための広告活動のシステム面でのサポートです。
この2つの業務を実現するにあたり、他部門との連携が必要になるのですが、MonotaROでは別部門とのコミュニケーションを簡単にできるのがとてもいいなと思います。業務の改善で自チームからの提案等も真剣に聞いてくださったり、意見の交換もしやすい点でも、コミュニケーションが円滑にできている会社だと思います。
また、他の社員の声でも、お聞きすると思うのですが、便利なサービスやtoolがあるから使用してみたい等の新しいことへの取り組みや挑戦ができる環境だと感じています。

MOps

メンバー

2023年1月に入社しました。
販促系業務システムの開発・運用や技術面のサポートを主に担当しています。
大規模なシステムのため、扱うデータも多く複雑な面はありますが、担当している業務がどのような場面で活かされているのかを見ることができるので、やりがいがあると感じます。
業務では、課題点について都度話し合いが行われ、改善に向けて取り組む機会が多いです。
所属チームだけでなく、別部門のメンバーとも話し合う機会がありますが、コミュニケーションが取りやすく、お互いの意見を考慮しながら業務を行える点が良いなと思います。
不明点がある場合も問題が解消するまで粘り強くサポートいただけるので、大変ありがたいです。
会社全体として、部門関係なく情報交換を行える環境であり、失敗してもそれを次に活かそうという意識もあるので、挑戦しやすい雰囲気があると感じています。

MOps

メンバー

私は2023年に新卒でMonotaROに入社しました。このチームは、マーケティング部門の販促活動をシステム面からサポートする役割を担っています。
組織体制もシステムも過渡期であるため、業務プロセスや運用ルールの策定などにも携わることができ、技術面以外にも多く学びが得られる良い環境だと感じています。
また、他部門の方々と連携する機会も多いですが、MonotaROではチーム内外問わず相談しやすく、「他社への敬意」「傾聴」が文化として浸透している働きやすい職場だと思います。

MOps

メンバー

2024年4月より中途で入社しました。
現在自分の携わる業務は、
・既存販促システムの運用保守
・既存販促施策実現のサポート
になります。
その施策実現にあたり、アプリケーションの開発が必要になるケースが多々あります。
開発にあたっては、施策自体の拡張性や既存の仕組みの転用・相乗りなど考慮すべき事項が多く日々苦慮していますが、古い慣習にとらわれず知恵と工夫を取り入れてもらえる環境であるためやりがいをもって仕事に取り組めています。

EC開発-E

EC開発-E グループ長

田上

私のグループでは、フルフィルメント(お客様が商品を注文してから手元に届くまでの一連のプロセス)におけるお客様体験を改善し、より多くのお客様により長くご利用いただけるよう新しい機能の開発や既存機能の改修を行っております。
複数の部門と連携することが多く、必要となる業務の知識も広いですが会社として「他者への敬意」や「傾聴」の文化が根付いていることもあり、どのプロジェクトでもわからないことなどを臆せず質問・相談して進めることができています。

私自身は2019年に中途で入社し、2023年頭頃からフルフィルメントが関係する領域のプログラムマネジメントというものを担当しています。また、2023年末からはエンジニアリングマネージャーも務めることにもなりました。いずれもこれまで経験したことのない範囲でしたが、周囲の方々に助けていただきながら様々なことに挑戦させていただいています。こういった新しいことへ挑戦する機会・環境があることもモノタロウの魅力の一つだと感じています。

「プログラムマネジメント」については耳なじみのない方も多いと思いますが、どんなことをやっているのかをテックブログにて記事にしておりますので興味のある方は併せてご覧いただけると幸いです。
https://tech-blog.monotaro.com/entry/2023/10/24/090000

EC開発-E チームリーダー

メンバー

あらゆるチャンスを与えてくれる職場です。「はじめは失敗してもいいから、満足いくまでチャレンジしてみて、学んだことは次に活かして。」といった具合に、ぐいぐい背を押してくれる、そんな社風です。

企画立案から完了まで半年以内に収まる規模の案件の、プロジェクトマネージャーを務めることが多いです。操縦桿を握る仕事なので、大きな責任が伴いますが、すごく楽しいです。
案件の源流にある要求をどうやって叶えるか?
いつまでに誰がどんなQCDで開発するか?
……などの決め事から、設計、開発、テスト、レビューまで何でもやります。
2020年には、モノタロウ初の注文キャンセル機能の実装や、領収証再発行機能の実装を、未熟ながらリードさせていただくチャンスを頂き、納得のいく成果を出すことができました。

ここまで任せて頂けるようになったのは、冒頭で申し上げた社風のおかげです。
プロジェクトマネジメントのプも分からない状態の私に、案件をひとつ託してくださったのが始まりでした。当時の私に「これはチャンスだ!」という意識は無く、とにかく前へ進めることに必死でしたし、反省点も多く残りましたが、なんとか完遂することができました。
ひとつ山を越えてほんの少し強くなった私に、また次の案件。それが終わったらまた次の……今もまだまだ上り坂の途中です。

失敗を必要以上に恐れなくてよい雰囲気にはとても助けられています。
ただ、それは、失敗は必ず次に活かし二度は繰り返さない、という大前提があってこそ。
厳しくしすぎず、甘やかしすぎず。
一歩一歩成長していきたい人に向いている会社だと思います。

EC開発-E

メンバー

私が所属するチームでは、ECサイトの顧客体験(CX)向上のための機能開発を行っています。私はプロジェクトマネージャーとして要件定義などの上流工程を中心に担当していますが、コードレビューやテストなど下流工程にも関わっています。プロデューサー、業務部門の担当者、連携する他システムの担当者など所属チーム外のメンバーとやりとりすることも多いです。そこが難しいところであり、面白いところでもあります。

私がMonotaROが好きな理由は以下です。

1.行動規範として「他者への敬意」と「傾聴」が根付いているため、普段接点の少ないメンバーとも建設的な議論がしやすい

2.問題が発生したとしても、「協力して解決する」「誰かのミスを責めるのではなく、学びに変えていく」といった心理的安全性を保つための風土がある

3.時短勤務、フレックスタイム制度、在宅勤務など子育てをしながら働くための制度が充実している

気持ちよく働く基盤として、こういった風土や制度が整っていることがMonotaROの魅力だと感じています。

EC開発-E

メンバー

モノタロウに入社して2年が経ちました。
入社当初は右も左もわかりませんでしたが、最近少しずつ周りが見えてきた気がします。
一般的なサービスと同じく、モノタロウというサービスを維持・成長させていくにあたっていろいろな痛みや不便を日々感じます。運用業務など手作業が残っていて辛い部分があったり、コードが肥大化して管理が大変になってきていたり、様々な部分でトラブルがあります。
しかし、これらの痛みに対して「こうすれば良くなるのではないか」「こういう風に変えていきたい」という声があちこちであがっているところもよく目にします。
また、声があがるとすぐに課題解決のプロジェクトが発足することが多いようにも感じます。実際に課題を解決する際には、部門やチームを横断してコミュニケーションを取ることになりますが、職位に関係なく対等に議論が交わせる点はエンジニアから見てとてもやりやすいなと感じます。
どうすれば仕組みで問題を解決できるか、そのためにどこから着手すべきかを議論して一歩ずつ改善を積み重ねていく文化が、今日のモノタロウを作り上げているんだなと実感します。
よりよいサービス、開発体制を構築していくために周りに負けないように勉強し続けていく必要性を日々感じています。

EC開発-E

メンバー

私は2023年に新卒としてモノタロウに入社しました。
文系学部出身で、コンピュータサイエンスの知識やプログラミング経験は殆どない状態でしたが、顧客体験の向上にシステム側から関わりたいと考え、技術系の部門への配属を希望しました。
現在はチームの中で、小さなバグ修正等を任せていただき、技術的な知識の習得に励んでいます。技術的な背景がないため、学ぶほどわからないことは増えますし、毎日のように悔しさやもどかしさを感じます。
それでも、周囲の方々に質問や相談をしやすく、躊躇うことなくわからないことをわからないと言えるため、前向きに取り組むことができています。
また、他のグループの方と開発生産性の向上にも取り組んでいます。私にとっては難易度の高いプロジェクトですが、自身が望めば背伸びをさせてくれる、個人の成長や挑戦を後押ししてくれる環境があることを実感しています。

EC商品基盤

EC商品基盤 グループ長

中山

私のグループは、モノタロウのECサイトの商品情報、商品検索のバックエンドシステムの開発、運用を担当しています。機能をAPIとして提供することで、弊社が扱う多数の商品の中からお客様が欲しい商品を見つけられ、ECサイトの各所で一貫した商品情報を見ることができるようにしています。

モノタロウには2015年にエンジニアとして中途入社し、バックエンドの担当として新しい機能の提供に携わったり、SREとしてサービスの安定性向上に取り組んできました。2023年にエンジニアリングマネージャーになり、自身のエンジニアとしての経験を活かしつつ、様々なバックグラウンド、異なる強みを持ったメンバーと協調して、組織が出す価値を最大化することにチャレンジしています。

中から見ていると連続的な変化に気付きにくいことはあるのですが、たまにふりかえると入社当初と比べて組織やシステムの規模はだいぶ大きくなっており、それに応じて働き方、コミュニケーションの取り方などが少しずつ変化していることに気付きます。全く同じやり方をし続けていたならば様々なことが破綻してくるはずで、一見そんなに変わってないように見えつつも実際には規模が拡大しているというのは割とすごいことだと思います。そんな環境で、周囲から刺激や学びをいただきつつ、日々楽しくお仕事しています!

EC商品基盤 チームリーダー

山村

私は、モノタロウに2011年に中途採用で入社しました。

会社が大きくなるにつれて何度も組織名称が変わりましたが、一貫して商品検索システムの改善や運用を担当しています。

モノタロウの取扱商品は入社時(2011年)は約150万点でしたが、今では2,299万点を越えています。登録ユーザ数も約70万口座から962万口座以上に増加しています。

商品も訪問者も毎年増えることで、商品検索システムに求められる内容も変化してきました。

大規模化する中で Apache Solr / Elasticsearch といった全文検索システムを活用するだけではなく、Google BigQuery や Cloud Logging などを組み合わせてデータ生成やログ・分析基盤などに利用するなど、常に新しい技術を取り入れながら良い検索体験のために改善を進めてきました。

近年は携わるメンバーも増え、多くの人と協力していくことで、これまで以上に新たな事にチャレンジする事が出来るようになってきています。

今後も、成長するシステムを、利用する人の視点に立って支えていきたいと思います。

EC商品基盤 チームリーダー

メンバー

私は2020年に新卒で入社しました。
配属3か月後から現在まで検索機能に関するフロントの改修とAPIの開発・運用を担当しています。
まだエンジニアとしての経験が浅いため躓くことも多いですが、先輩・上司の方々のサポート体制もしっかりとしているので安心して案件に取り組むことができています。
加えて、新卒社員で開発チームを組んで、社内プロジェクトを通して1つのプロダクトを開発する経験ができ、新米エンジニアとして成長していくためによい環境だと考えています。
また、自社開発のECサイトであるため、設計から運用のフェーズまで関わることができて広く技術的関心ごとを持てるところに面白味を感じています。
これから担当できる領域を増やして、様々な案件に取り組んでいけるようになりたいと考えています。

EC商品基盤 チームリーダー

江村

私は2020年に中途でMonotaROに入社し、EC基盤グループに所属をしています。
EC基盤グループではECサイトで検索を行うための仕組みをGCPを用いて、既存の仕組みからの刷新を行っています。その中で私の主な仕事としては検索を行うための商品情報を作成する部分の構築を行っています。

MonotaROの開発組織の雰囲気について、私が転職した2つの理由からお伝えしたいと思います。
1つ目が前職までは新規開発の案件が多く長期的な運用を見据えた開発経験を積みたかった点、2つ目はクラウドを用いたインフラ部分の構築を行えるようになりたかった点があります。
実際に入社をしてどうだったかというと、エラーの通知やログの出し方など運用の観点、クラウドの構築から、検索のためのデータの作成まで幅広く担当させてもらっています。
またすべての面でMonotaROの成長を考慮する必要もあるため、転職の理由からはギャップもなく、むしろそれ以上に色々な経験ができていると感じています。

今回紹介した内容で少しでもMonotaROに興味を持って頂けると幸いです。

EC商品基盤

メンバー

私は検索システムの開発、運用を行うチームにいます。
SolrからElasticsearchへの検索基盤の移行に必要な機能はほぼ提供できており、今の検索基盤だからこそできる改善なども行っています。
もともと入社直後から検索システムを運用管理しているグループにいましたが、今は検索精度の改善など、よりユーザーに見える部分に携われています。
検索システムは、2300万点もの商品の中からお客様が探している商品を検索し購入につなげる、会社の売上に直結する部分ではないかと考えています。

日々増加していくユーザやトラフィックの中で、先を見据えた検索システムを検討しているので、新しいことを検討/導入するプロセスに参加できています。
変化も多い分課題も多いですが、課題を精査する中で、より全体最適な改善が見つかる楽しさがあります。

EC商品基盤

2015年、中国の大学院を卒業後、新卒としてMonotaROに入社し、現在まで約8年勤めています。この間、MonotaROの国内ECサイトの開発、MonotaROインドネシアのECサイトの立ち上げ、MonotaROの越境ECサイトの再構築、MonotaROの検索システムの移行などに参画し、自身のIT技術を向上させることができました。
2021年末に子供が生まれ、1年間育児休業を取得し、現在はMonotaROの検索システムの移行プロジェクトに再び携わっています。
私が社員として見ている限り、MonotaROは急速な成長を続けており(入社から現在までほぼ毎年20%以上の成長を維持している)、新しいビジネスモジュールを開発してビジネスニーズに適応したり、システムを更新・改善する活動を継続していく必要があります。これはITエンジニアにとって、チャレンジであり、多くの大きな成長の機会でもあります。MonotaROは、IT技術を向上させ、ワークライフバランスを追求したい人に非常に適していると思います。

EC商品基盤

中村

商品情報基盤チームでは、社内の情報からECサイトで使用する商品情報の構築を行っています。検索のチームと協力しながら商品情報・商品検索基盤の実装を進めています。我々のミッションは、基盤の適用範囲拡大と安定性の向上です。現状のシステム実装と要件を確認し、アーキテクチャの移行を通じて社内での商品情報データ、API提供を行い、継続して改善を行っています。現在は移行作業を進める中で、データ仕様の調査を行い、徐々にECサイトでのあるべき商品情報を考え始めています。日々、新技術の調査やデータの品質向上に努め、データ作成の実装を継続的に改善しています。
モノタロウでは試行錯誤を繰り返しながら実践を行い、学びを蓄積して共に成長できる環境があります。自身が開発・運用するシステムを通じてビジネスに貢献することに喜びを感じられる開発者にとって、当社は非常に魅力的な環境だと思います。

EC商品基盤

メンバー

私は、複数の企業で研究開発の業務を経験した後、2019年初夏にMonotaROに入社し、商品検索システムに関わる改善 (例: ランキングなどの検索結果の改良) に取り組んでいます。

MonotaROという組織での仕事については、
(1)MonotaROがテキスト情報を含む大量のデータを持っているので多様な改善案に挑戦できること
(2)MonotaROではポジティブなコミュニケーションの中で継続した自己研鑽をしつつ業務を推進できること
(3)MonotaROが組織として全メンバー間のコミュニケーションを促進していて業務で必要な情報を広く探せること
これらをとても魅力的に感じています。

これらは、残念ながら以前の所属企業ではなかなか得られないものでしたが、一方で長く仕事を続ける上で非常に重要なものであることは自明で、MonotaROではとても満足して仕事に取り組めています。

EC商品基盤

メンバー

2019年11月にモノタロウに入社しました。
前職ではサービス規模がそれほど大きくなかったため数人で1つのサービスの開発・運用を行っていましたが、モノタロウではサービス規模が大きく、現在所属している部門だけでも80名以上のエンジニアが在籍しています。そのほぼ全員がMonotaROという1つのサービス開発に携わっていることは、自分にとって衝撃でした。
現在担当している検索システムの設計・開発業務の中で、部門内外問わず非常に多くの方と会話し業務を進めています。サービスをより良くするには、それぞれが各分野のプロフェッショナルとして責任を持って業務に取り組み、さらに他のチームとの協調が不可欠です。モノタロウでは特にそれらが強く求められる環境であり、サービス成長に貢献できるのが魅力だと思います。

EC商品基盤

メンバー

2021年に新卒入社した、阿部です。
 モノタロウでは、エンジニア採用の新卒に対し、2か月半ほど新卒メンバーだけで、社内プロジェクト開発を行う機会があります。このプロジェクトを通じて、スキルの習得や向上といった技術面での収穫はもちろん、様々な失敗も経験し業務で役立つ学びを得ることもできました。
 私はサーチチームに所属して、今年の7月で丸2年になります。サーチチームでは、主に検索基盤開発を進めています。その中でも私は、検索基盤のインフラ開発をメインとしています。加えて最近では、Elasticsearchのフィールド設計や、検索APIの機能拡充など、新しい分野にも挑戦しています。自身の開発の成果として、検索レイテンシの改善や、拡張容易性の向上につながることに、やりがいを感じています。

EC商品基盤

メンバー

2023年にモノタロウへTech職採用で新卒入社し、現在はECシステムエンジニアリング部門に所属しています。モノタロウでは入社後、新卒社員全員が3カ月間総合職/Tech職共通の研修を受け、その後配属先が決定します。更に、Tech系部門に配属された場合、その新卒社員全員で社内アプリを開発・運用するアプリ研修を受けることができます。この研修では、前年度の新卒社員のサポートを受けつつ実際のアプリ開発のフローを学んだり、運用を体験することができます。
現在私は、ECサイトやデータ分析に必要なデータの整備をしている商品情報基盤チームに所属しています。OJTが始まってまだ間もないですが、TerraformのCI/CDを検証や設計から担当させてもらっており、とてもやりがいを感じています。

マーケティング基盤

マーケティング基盤 グループ長

野口

私は2023年10月に中途採用としてMonotaROに入社しました。IT業界での経験は約20年で、最近では主にエンジニアマネージャーやプロダクトマネージャーの役職を担当してきました。転職を考える際、MonotaROはTechBlogを通じてデータドリブンな取り組みを行っていることを知り、その思想に興味を持ち話を聞きに行くことにしました。
データドリブンに全方位で取り組んでいる企業だとしても、それが絶対的に全ての部分で行き届いている訳ではないかもしれない、という少しだけ疑っている心情を抱きつつ入社しました。しかし、入社後に確認した内容と、入社前に見えていた内容は大きくずれておらず、MonotaROは確かにデータを重視して意思決定をしていると感じました。
また、社内の行動規範にある「他者への敬意」の精神が徹底されていることにも驚きました。多様な役職の方々が互いをリスペクトし、共にサービス拡大を目指す意識が強く、心理的安全性の高い職場環境を実現しています。

マーケティング基盤 チームリーダー

牛島

2021年1月より新設されたSEOチームで業務を行っています。
SEOチームを一言で言うなら...
「シンプルに成果を体感できる、とてもエキサイティングなチーム」でしょうか。

ネット販売をメインとしたECサイト事業では、欠かすことが出来ない業務。
従来のSEO対応としての細かなチューニングも必要ですが、各検索エンジンからの流入だけを見ていては、今後おそらく取り残されてしまうと感じています。

サイトへ訪れたユーザが、「どういった意図や状況でページをみているのか?」「ユーザにとって必要な情報を提供できているのか?」「適切なUIやデザインを提供できているのか?」 という部分にまで踏み込んで、ユーザ体験(UX)を意識した対応が必要となってきています。
この為、私たちSEOチームでは、エンジニアとしてのスキルを持ちながら、マーケターの視点を持ち分析し次の施策へとサイクルを回していく事が重要となります。

様々な分析を行いながら、サイトシステムにも触れられ、時にはモノタロウサイトのインフラやミドルウェア部分へも手を入れられるチームは、モノタロウ社内でもなかなかユニークなチームでとてもやりがいのあるチームだと思っています。

マーケティング基盤

津田

MOpsグループの販促システムチームで働いています。現在は主に販促基盤の構築に向けて、テストの分析、設計、実装、実行などを行っています。また以前はマーケティング部門で主に広告の運用やアクセス解析を行っており、計測回りやデータの処理で役立っていると感じております。

私がモノタロウを気に入っている点は、会社として個人の成長を一定評価し、促そうとする制度や社風がある点です。私自身開発業務はほぼ未経験でしたが、キャリアの中で開発業務の経験を積みたいと考えており、そういった点も考慮されての異動だったと思います。

また、会社として他者に敬意を払うことを大切にしており、分からないことは相談しやすい雰囲気があります。そういった点で非常に働きやすい環境です。

マーケティング基盤

Shakil

Since August 2019, became a member of the MonotaRO family as a Software Engineer. I have been working on Magento (open source e-commerce platform) for the last 12 years and MonotaRO also uses Magento. So, it became an excellent opportunity for me to apply my experience to a huge platform like MonotaRO. Working at MonotaRO enriches my development skills, time & task management skills and also communication skills as working in a pretty diverse team.

As a plus point of working at MonotaRO is that more than half of the employees are engineers. So, knowledge or technology sharing plays an important role in self-development. Moreover, there are regular in-house events like hackathons, lighting talks on the latest technologies, and group studies, which indeed help us to know the current trends and learn different tools & technologies. One more point that fascinates me about the company is that there are a variety of circles of personal interest, like cycling, hiking, traveling, etc., where one can easily find/meet people having similar interests.

I am thankful to my co-workers; their kind and appreciable nature creates an enjoyable working atmosphere. My best wishes are always with MonotaRO.

マーケティング基盤

後藤

2021年6月より中途で入社しました。
現在自分の携わる業務は、モノタロウとお客様のコミュニケーション(Webサイト・メール・アプリ)を高度化するシステムの開発サポートが主になります。
MonotaROでは社内で勉強会を開いたり、社外発信をするなど、知的好奇心や向上心を持った方々が多いので、良い刺激を受けながら働けます。
また、企業理念にも書かれているように、皆さん「他者への敬意」をもって健全な議論ができていると感じています。
システム面での改善がしたいと声を上げたときなど、立場に関係なく、フラットに提案、議論できます。

部門長付

部門長付

メンバー

私は2012年に新卒でMonotaROに入社し、今まで既存システムの運用・新サービスの開発に携わってきました。
入社して今まで会社の中にいて変わらないと感じることは、「他者に敬意をもって接する」という行動規範の通り、人として尊敬できる人が周りに沢山いるということです。分からないことがあればすぐに聞けて解決することが出来るので、それが仕事の進めやすさに繋がっています。
逆に変化していると感じるのは、社員数が年々増えていて組織が拡大しているため、その成長を体感出来ている点です。オフィスも入社した時から、移転、拡大、移転と変化が目まぐるしく、会社の制度も状況に合わせて都度変わりつつあります。最近だと、コロナが流行りだしてから、在宅勤務がすぐ開始され、自宅でも会社と同様に仕事を進めることができています。時代の変化に合わせて会社が適応するスピードがとても早いと感じることができます。
これからも会社の成長に負けないように自身も成長し、会社に貢献していきたいです。

部門長付

メンバー

このチームでは、マーケティング活動をITの側面から支援する役割を担っています。
わたしは入社以来約10年間、マーケターとして、今のチームに「支援してもらう側」として働いてきました。
エンジニアに協力してもらうことで、これまでできなかったことがどんどん実現できるようになっていくのが面白く、次第にこの仕事に興味を持つようになりました。
とはいえまったくコードが書けない非エンジニアで、さらにある程度年次を重ねてきたこともあり、今から異なる分野に挑戦するのは相当難しいと感じていました。
しかし希望が通り、周囲のみなさんにサポートいただきながら日々勉強しています。
また、これまで培ってきたスキルセットを生かせるように配慮いただいたおかげで、新しいことを学ばせてもらいながら、組織に貢献できていると感じる瞬間もあり、よいバランスで働けています。
新たな挑戦を応援してくれる環境に感謝しています。

部門長付

磯部

私は2022年6月に中途採用で入社し、SEOチームにて検索エンジンボットのクローリング改善などに携わった後、お客様の顧客体験向上を目的としたグループに配属になりました。

私が所属しているグループでは、お客様にサイトを見つけてもらい、登録してもらって、商品を注文していただくまでの範囲を担当しております。

主にフロントエンド側の開発になりますが、案件によってはデータベースを操作してサイトに表示したり、WebAPIを作成してサイト上で利用したりとバックエンド側の知識も必要となるため、幅広い知識が身に付きます。

また、MonotaROの社風として「他社への敬意」と「傾聴」が根付いていて、社歴や職位などに関係なく健全な議論ができるため、中途入社の方でも働きやすい環境だと感じております。

開発生産性

開発生産性 グループ長

山﨑

自分のチームではECサイトをお客様により便利に利用していただけるような機能の開発に取り組んでいます。開発にあたっては社内の多くの部門の方々と協力しながら、全員で一丸となって進めています。
機能の実現にあたって、多くのソフトウェアが内製化・もしくはそれに相当する技術を社内で保有している点や、商品の調達から出荷まで自社で行っている点は、業務に新しい変化を伴うものでも進めやすく、MonotaROの大きな強みだと感じています。
またMonotaROの社風として「他者への敬意」と「傾聴」が根付いていて、自分は中途入社で社歴が浅い方ではあるのですが、社歴の長さや職位など関係なく皆が対等に議論したり仕事したりできる、そんな環境がとても気に入っています。
日々MonotaROの成長を実感しながら、自分も少しでも追いつけるよう成長する。大変ではありますがとても楽しい毎日です。

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