社員の声

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コアシステムエンジニアリング部門

 執行役

普川

私がモノタロウで働く上で良いと考えている点を3つ紹介します。

◆1つ目 謙虚で良い人が多いところです。
 会社の行動規範に「他者への敬意」と「傾聴」があります。これが大切な価値観として社員に受け入れられています。周りの人に常に敬意を払って接すること、自分の意見を押し通す事なく、相手の立場からも物事を考えることが当たり前の事として行われます。そのため建設的で良い議論ができることが多く、それ以外の普段の業務のやり取りなどでも気持ち良く仕事が行えます。

◆2つ目 継続して会社が成長していることです。
 会社が成長すると社内に活気が生まれると思っています。成長に伴い、お客様が増え、注文が増え、商品も増えていますので同じ業務でも常にやり方を変えていく必要があるからです。そこで色々な工夫を考える必要が出てきます。業務もシステムも成長しやすい仕組みを作っていきます。私はここにやりがいを感じます。また会社が成長すると、組織も拡大をするので裁量を持った仕事がやりやすくなり、新しい事への挑戦もやりやすくなります。

◆3つ目 データとエンジニアリングの活用が徹底していることです
 データドリブンな会社で、データによる意思決定が徹底されています。社内のあらゆる部門でダッシュボードが浸透しています。モノタロウのECサイトでもデータを活用されており、特に商品検索や商品推薦が会社の成長と売り上げを支えています。自分たちの作るシステムが、サービスの利便性をあげ、実際にお客様の資材調達の改善に直接繋がっていきます。この部分に私は自分の仕事の意義を感じています。

部門長

奥田

MonotaROのビジネスシステムは大きく分けて、お客様との直接的な接点となるmonotaro.comを中心としたウェブサイトと、ご注文からお客様の手元に商品をお届けするまでの処理を担う基幹システムという2つに分類することができます。コアシステムエンジニアリング部門はその後者の部分、および双方のITインフラの管理と運用を担っています。
期待されていることは、MonotaROのビジネスモデルの高度化のために、ITとデータを徹底的に駆使しながら、従業員や取引先様が安心して当社のシステムやデータを利活用できる環境を整えることだと思います。

当社は創業以来、ありがたいことに高成長を維持し続けており、それに伴って従業員数もデータ量も同様に激増を続けています。
加えて、近年は物流危機やコロナ禍に見舞われるなど、取り巻く事業環境も目まぐるしく変化し続けており、それに伴って事業戦略に直結するような、当部門も深く関係する大小様々なプロジェクトが同時並行で多数進行しています。
つまりは、同じ仕組みを維持し続けるだけでは、サービスレベルを維持することにすらならない場合が多く、ITの分野は特に千変万化であり、継続的な創意工夫と改善、時には大胆な決断と行動力が求められます。解決すべき課題や変化が多いということは、もちろん大変な部分もありますが、チャレンジの場や成長の糧が多いということでもあります。

また事業会社であり、行動規範に裏付けられているように組織間の壁がほとんどない当社は、エンジニアと業務部門との距離が極めて近く、一緒に悩んでくれたり解決すれば喜んでくれる仲間がすぐそばにいます。毎日刺激が多く、エンジニアとしての才能と情熱をストレートに解き放つことができる場所であり、そこで裁量を持って事業に直接的に貢献する活動ができることに、非常にやりがいを感じています。

サービスインフラ-A

サービスインフラ-A グループ長

落合

MonotaROのインフラでは、上流から下流まで、また新技術については、新しく出てくる便利なツールや技術を小さくPoC(テスト)し、価値を見極めた上で素早く適用していく文化があります。

具体的な仕事内容をお話ししますと、
・構築
機器選定、プラットフォーム選定
ネットワーク、OS、ミドルウェア、データベース
要求、要件定義、設計、実装
・保守
アラート(障害)対応
パフォーマンスチューニング
EOL対応
・監視
設定から運用まで
を見ています。
また、扱っているプラットフォームも様々で、オンプレミス、仮想化、コンテナ、クラウド(AWS、GCP)をサービスの特性に合せて使い分けています。
上記のようにいろいろなフェーズと道具を10数名で利用しているので、いかにして効率よく管理していけるかがテーマとなります。
キーワードは、
自動化、CI/CD、Infrastructure as Code、クラウドネイティブ
です。

まだまだ発展途上ですので、このあたりにピンときた方は、ぜひ一緒にサービスをつくりあげていきましょう!

サービスインフラ-A チームリーダー

メンバー

私が感じるモノタロウの良いところは、プログラムを通じてモノづくりができ、それをお客様に使っていただくことができ、その結果のお客様の反応までわかるところです。 よいモノをつくれば良い反応が、わるいモノをつくれば悪い反応が返ってくるので、どんな結果であったとしてもきちんと分析すれば次につながります。
またやりたいことがあればやらせてもらえる環境でもあるので、新しいことにもどんどんチャレンジしていけます。やればやるだけ結果の出る環境なのでやりがいも出ます。仕事の中身としてもプロジェクトマネージメントからプログラミングまで幅広く携わることができるのでほんとうにやることがいっぱいで飽きることがないです。

サービスインフラ-A チームリーダー

射塲

システムのサーバ・インフラの運用・構築・開発を行っています。
私の携わっているサーバ・インフラはお客様やユーザーには見えない部分ですが、お客様に快適にサービスをご利用いただくうえでなくてはならない黒子のような仕事です。
アプリケーションエンジニアやデザイナーのような華やかさはありませんが、私たちサーバ・インフラエンジニアの働きで当社のサービスをトラブルなく提供し、お客様のビジネスのお役に立つことのできる責任が大きくとてもやりがいのある仕事です。

日々の業務では物理マシンのセットアップからネットワーク、OSやミドルウェア、AWSやGCPなどのクラウドサービスなど幅広い領域の技術・新しい技術にふれることができます。
MonotaROはチャレンジしたことのない業務でも挑戦したいと望めば仕事をまかせてくれますので成長の機会がたくさんあります。

今後も技術の向上に努めてよりレベルの高い技術者になり、お客様のビジネスの成功とMonotaROの成長に貢献していきたいと考えています。

サービスインフラ-A チームリーダー

新村

私は、新しいインフラ環境の構築を業務として行っています。今は、古いオンプレ環境のリプレイス案件や災害対策(ディザスタリカバリ)などを主に担当しています。

AWSやGCPなどのクラウドとオンプレをどのように活用すると最適な運用ができるのかなど、日々の利用リソース状況を分析し、もっと効率化したインフラ基盤を考えるなどの仕事ができることにやりがいを感じています。
オンプレへの回帰というワードが巷では流行ってきているようですが、クラウドのよいところも再認識し、クラウドで実施すべきものはクラウド活用を継続し、オンプレに戻すべきところはオンプレ活用を広げていくしていくというコスト最適化検討が私の今の使命だと思っています。

技術の進歩が目まぐるしく、また、IT技術の流行りがコロコロ変わる時代だと思っていますが、当社の成長スピードに合わせた最適かつ安定したインフラ基盤を遅滞なく提供していけるよう今後も努力していきたいです。

サービスインフラ-A

妻井

私は、IT部門のサービスインフラグループで、新たに導入するシステムの設計や既存システムの運用におけるテクニカルリードという役割を担っています。ECサイトを動かすサーバや、それらを接続するネットワークの構築運用、さらに各種クラウドサービスの導入と運用など、業務の幅はたいへん広いです。

ITインフラの整備は、非常に重要な仕事です。インフラが止まると、私たちの社内業務も、日々売上を計上しているECサイトも、全て止まってしまいます。そういった緊張感の中で業務をこなすことに、負担を感じることはあります。しかし、会社で動いているプロジェクトの大半に、常に何らかの形で関わっているという点で、やりがいを感じます。

私が入社した2010年頃と比べて大きく変わったこととして、クラウドサービスの利用が増えたことが挙げられます。クラウドサービスはたいへん便利で、ハードウェアを購入して設置するなどのインフラ構築運用の業務負担を軽減し、ときにはゼロにすることもあります。しかし、インフラエンジニアの仕事はこれでなくなるわけではありません。クラウドサービスをベースに動かしているシステムを維持管理することにおいて、これまでになかった新たな課題が発生するゆえ、その課題を解決していく必要があります。

また、会社が急角度で成長するに応じて、システムを拡大させつつ、応答性能も保つということは、並大抵のことではありません。会社の中だけを見るのではなく、世間の、特にIT業界の最新動向にも常に目を配らせ、ユーザー体験や業務の効率を向上させるための最適なサービスを導入し、当社をご利用いただくお客様および当社の従業員に提供していくことが、私たちの使命であると考えています。

サービスインフラ-A

井上

私の仕事は、当社のシステムのインフラ周りの管理/構築/運用を行っています。 一般的にエンドユーザー様から見るとシステムインフラ周りは水道や電気と同様に意識されないものであり、トラブルやサイトが遅い等の不満があった場合は会社(システム提供者側)への不満に直結するというような、縁の下の力持ちかつ、リスキーなお仕事です。
よって、トラブルがあった場合は暫定でも良いので、復旧を第一に考えて仕事をしています。
システムのインフラ周りの進化はとても早いです。その進化に対応するため、常にアンテナを張り、勉強し、現在の業務に活かし、自分達で構築したものが形になって、エンドユーザー様にご利用頂けることが、インフラ周りの仕事をしていて、とても楽しいことであると実感しています。
また、当社は新しいインフラ技術を自身で取り入れる事ができるので、新しい技術に関わることにより、ITスキルが向上している事を何となく実感できることもこのお仕事の魅力の一つになります。
皆様と協力してより良いモノタロウのシステムを提供していきたいと思っています。

サービスインフラ-A

中島

私はネットワークやサーバ等のインフラの運用、構築を主に担当しています。
MonotaROで働く日々で感じることは、何かをやりたいと発信したり手を挙げれば、たいていのことはできたり、できるよう協力し合える風土があることです。
私は前職でオンプレミスのネットワークエンジニアとして働いており、MonotaROではより広範なインフラに関わりたいと思い色々取り組んだ結果、現在ではオンプレミス/クラウドを問わずネットワーク、サーバ、データベース等、様々な分野に携わっています。
また、最近では中小規模のインフラプロジェクトの管理も実施しています。
MonotaROは成長を続けており、それに伴い日々の業務の種類や量も増えてきています。
一方で日々新しい学びや発見があり、それらが自分の成長にも繋がっていることを実感しやすい環境だと思います。

サービスインフラ-A

メンバー

私は、IT部門サービスインフラグループに新卒で配属になりました。サーバやインフラの管理の仕事があることは知っているが…といった感じで右も左もわからない状況でした。
幸いなことに、わからないことは素直に聞くことが出来るチームのおかげで多少わからないことでも「やってみます」と手を挙げることができ、自分で考える力がついているように感じます。

1つのミスが大きな障害に繋がりサイトが止まってしまうこともあるため、責任感を持って仕事をするように心がけています。

規模が大きく様々な経験が出来る環境なので、他社では出来ない経験をしっかりと自身と会社の成長に結び付けたいと思っています。

サービスインフラ-A

メンバー

私は中途入社で、サービスインフラグループA(後、兼任でBグループ)に所属し、商用サービスおよび社内インフラの運用に携わっております。
前職までネットワークエンジニアとして仕事をしていたため、オンプレ中心で業務をすることが多かったのですが
今ではパブリッククラウド、特にGCPは毎日のように触れています。

元々サーバ、クラウド領域の経験値が足りない中、入社前は不安を感じるところでありましたが
先輩方から親切・丁寧にレクチャをいただける環境があり、非常に助かっています。

私のいる運用チームでは常時接続Zoomといった部屋があるため、話したいときに相談したり、時には雑談したりで楽しくやっています。
多くの経験を積んで会社への貢献力を高め、MonotaROがより成長を担っていけたらなと日々頑張っています。

前職ではサーバチーム、ネットワークチーム、クラウドチームと技術領域ごとに担当が分かれていましたが
ここではインフラチームとして全体を見ることが多いため、広い領域でインフラ技術を学ぶことができ、成長の機会はあると思います。

ここ最近の取り組みを紹介できればと思いますが、GCPにて実装したセキュリティガードレールなるものを整備しております。
詳細は下記Blogが参考になるかと思いますが、BigQueryをゴリゴリ触ることがあり、必要な情報がいい感じに取得出来てそれを仕組化できた時はすごく嬉しいです。
https://tech-blog.monotaro.com/entry/2021/07/06/090000

サービスインフラ-A

メンバー

私は新卒としてサービスインフラAグループに配属され、現在は主にサーバーやインフラの運用業務に携わっています。
配属当初は知識も経験もまだ乏しい中でしっかりと業務をこなす事ができるか少なからぬ不安がありましたが、学びやナレッジを積極的に共有する風土、そして素朴な質問でも丁寧に教えてくださるチームメンバーの方々のお陰で、積極的に学び、経験できる環境が形作られており、日々意欲的に業務に取り組むことができます。
モノタロウではパブリッククラウドからオンプレまで幅広いインフラが利用されており、入社前に想像していた以上に多様な技術分野に関わる機会があり、様々な挑戦への道が開かれている環境だと思います。

サービスインフラ-A

メンバー

私はサーバやネットワーク等のインフラの運用、構築を主に担当しています。
前職ではオンプレかつ一つの製品のみを扱う仕事が多かったため、MonotaROではクラウドをはじめとしたより広範なインフラに関わりたいと思い入社しました。
元々経験が足りなかったこともあり、入社前は不安を感じるところでありましたが
先輩方から丁寧にレクチャをいただけたり、これまでのノウハウにアクセスしやすい環境があったりで非常に助かっています。
まだ入社して間もないですが、日々新しい学びや発見があり、それらが自分の成長にも繋がっていることを実感しやすい環境だと思います。

サービスインフラ-A

千葉

2022 年 10 月に入社いたしまして、主に AWS/GCP に係る業務改善・コスト最適化に携わっています。
私からは会社の文化と強みについてご紹介できればと思います。

* 文化について
企業理念にある他社への敬意を意識して行動されている方が多いように思います。
相手の立場を理解・想像したうえでのコミュニケーション、教育がなされるシーンも多く、
とても働きやすい環境が醸成されているように思います。

* 強みについて
これは、全社的に言えることだと思いますが、目標に向けて着実に行動する力が高いと感じています。
OKR という形で、実現すべきゴールを明確にし、部からグループ・グループからチームといった形で
会社として実現したい姿に向けての行動が具体化されていくのですが、行動を活字に起こして具体化
する力、それを推し進める力が強く、その点に魅力を感じます

モノタロウでは、数多くのシステムが稼働しており、それらの構築や変更といった作業を、
会社の成長速度に負けないよう円滑に推し進める必要があります。

また、今現在の状況を正とせず、より良い最適化や、中長期の視点であるべき姿を想像しながら行動する
必要もあります。
その中では深い技術力を要するディスカッションや、個人では成しえないような大きな絵を描くことも求められます。
このような活動に魅力を感じる方にとてもお勧めできる会社です。

是非一緒に達成感を味わいましょう。

サービスインフラ-A

濵田

Monotaro内で利用するサーバーやネットワークなどのインフラストラクチャを構築管理しています。
Monotaroでは部門が多岐に渡るため、自部門で完結できる業務はほとんど存在せず、
常に他部門とコミュニケーションを取り業務を進める必要があります。
私自身本来コミュニケーションが得意なほうではないので、これもチャレンジと思い仕事に臨むようにしています。

サービスインフラ-A

メンバー

私は新卒としてサービス・インフラAグループに配属され、現在はインフラ関連の運用業務や改善業務に携わっています。
初めて業務に取り組むときは不安がありましたが、豊富な社内wikiを利用することで自己解決することもでき、わからないことがあれば先輩方から丁寧に教えてくださることで、業務をスムーズに進めることができました。
私がモノタロウで働くうえで、魅力的だと感じる点は、オンプレからAWS、GCPなど幅広いインフラが活用されており、またそれらの環境にそれぞれ個人で検証サーバーが利用できるなどの投資が行われていることです。これらの環境が整っているため、日々課題に直面しながら学び、成長していくことができていると感じています。これからも自分のスキルアップに磨きをかけながら、インフラを駆使して顧客への価値提供のサポートしていきたいと思っています。

サービスインフラ-A

見市

私は、MonotaROのビジネスインフラに関わる構築・運用に携わっています。

MonotaROで働くことの魅力を3点挙げると、以下のとおりです。
・技術者としての成長
 オンプレ、クラウド共に大規模に構築、運用しているので両面での知識が習得できます。また、意識が高く優秀なエンジニアが多数在籍しているので、互いに切磋琢磨しながら成長することができます。

・成長企業である
 毎年売上が増えているので、それに伴い組織やシステムは必要に応じて変化していく必要があります。システム面だけでなく、組織として改革していく意識があるので、現場、経営者ともに同じ目線で動いている感覚を感じることができます。また、必要な投資についてはしっかりと実行いただけるので、規模の拡大にシステム面でも追随することができていると感じています。

・他者への経緯に対する意識が高い
 行動規範にも掲げているとおり、どれだけ些細な相談に対しても敬意を持って接していただけます。また、直接は関係ないように思われることについても親身になってご対応いただけます。この思いは対内、対外問わず浸透していて、お客様のために、相手のためにという敬意をとても感じることができます。

これから益々成長していく会社に少しでも貢献できるように努力したいですし、目まぐるしく変わる市場、会社の変革を間近に感じてみたいと思う方がいましたら、是非一緒に働きましょう!

商品ドメイン

商品ドメイン グループ長

メンバー

中途採用でモノタロウに入社し、現在は商品ドメイングループという商品情報やマスタデータを管理するシステムの開発・運用を行うグループを担当しています。

ビジネスが進化し続ける一方で、商品情報やマスタデータは昔の仕組みを踏襲しており頻繁に大量更新が必要になるなど商品数の膨大さと相まって業務・システム共に高負荷な状況です。このような課題の解消と、ビジネスモデルの進化を疎外しない新しいデータモデル構築が当面のミッションとなります。

私はモノタロウが4社目になるのですが、今まで働いた会社で一番働きやすい会社です。行動規範にある「他者への敬意」「主体性」が皆さんのベースにあり、困った事があればすぐにだれかが助けてくれる雰囲気がありますし、オープンコミュニケーションな職場ですので、私自身入社3ヶ月程ですっかり馴染んでしまいました。

会社の高成長の背景にはこのような善意の好循環があるのだなと感じています。

商品ドメイン チームリーダー

メンバー

2019年に入社してからは主にECサイトから呼び出すAPIの開発や運用を担当してきました。150を超えるエンドポイントがあり、特に重要なものについてはお客様の購買活動に大きく影響するため各種テストやレビューには力を入れていました。

2020年末にIT部門に異動後は、1800万点以上ある商品情報を扱うシステムを新しいシステムに移行するプロジェクトに参画しました。
商品情報という性質上、データの正確性や日々の業務で発生する大量の更新に耐えうる処理速度が求められるプロジェクトで、決して順調とは言えませんでしたが、プロジェクト外の方々(それも部門の垣根を越えて)からも協力・助言をいただきつつ、2022年秋にようやくリリース・運用開始にこぎつけました。

現在はシステムの運用保守や商品情報のライフサイクルのプロセス改善に加えて、より商品情報の情報資産としての価値を高めて活用するためのあるべきデータモデルの検討を進めています。

前職ではECサイトや大量のデータを扱う仕事とは縁遠かった私が何とか仕事ができているのは周りの人たちの支えによるところが大きいです。分からないことや困ったことを質問・相談すると快く答えてくれますし、間違っていることやより良い方法がある場合は指摘・指南してもらえます。文字にすると当たり前のことのようですが、そんな当たり前の環境で日々仕事に取り組めることはMonotaROで働く良さの1つだと感じています。
今後は自分自身が成長し、周りを支える側に回ってより良い環境にしていけるよう努力していきたいと思います。

商品ドメイン チームリーダー

メンバー

2020年に中途で入社し、1800万点以上の商品情報を管理するシステムのリプレースを担当しています。

私のエンジニアとしてのMonotaROの魅力は
データ量の多さ
チャレンジングな環境
と考えています。

データ量の多さについて、MonotaROの商品点数の多さは強みの一つであり今後も増え続けるため、大量データでも安定して動作するシステムが必要です。システムは少量のデータ量だと問題のない設計でも大量データというだけで不安定になるため、細かいチューニングからシステムアーキテクチャまでデータ量に注意を払いながら設計・実装する必要があります。このようにビジネス拡大のスピードを落とさないように大量データでもスケールするシステムを提供することが重要です。

チャレンジングな環境について、MonotaROはサイトから社内システムまで多くを内製で開発・運用しています。すでにシステムの規模も非常に大きくビジネス規模がますます大きくなる中で、次に向けたシステム刷新がありエンジニアにとって非常にチャレンジングな環境です。

これらの魅力ある仕事でMonotaROのビジネスに貢献できることが私のモチベーションです。

商品ドメイン

メンバー

入社をしてから今まで、主に基幹システムのメンテナンスを担当しています。
私がMonotaROを気に入っている理由は、
「様々な経験をするチャンスが沢山ある」ことです。
やる気と実績があれば誰でも平等にチャンスを与えてくれる会社です。
実際に私も当社の基幹システムに関しての知識やメンテナンス経験があることで、
倉庫に出向をして新規倉庫の立ち上げをフォローしたり、オフショア開発を行うために海外の会社とコミュニケーションをとったり、
海外に出向をして新規子会社の立ち上げを行ったりしました。
特に海外で働いていた頃は、今までの業務経験を元に新会社でどのような機能が必要でどのように実現すればよいのかを考えたり、
海外での業務フローを現地スタッフと英語で会話をしながら把握し、システムに落とし込んでいく作業にとてもやりがいを感じていました。
また、基本的にメンテナンスや機能追加も現地の業務スタッフに相談しながら自身で考えて計画をし、実装やリリースも自身で行っていました。
責任はとても重い役割でしたが、それ以上にやりがいの方が勝っていました。
このように、1つ1つのチャンスを大切にして全力で取り組めば、自分自身も満足できるうえに次のチャンスにも繋がります。
そのためにも、普段の業務を大切にして1歩ずつステップアップできるように心がけています。

商品ドメイン

メンバー

私は元々業務系部門で商品情報を扱う業務を行っていましたが、そこから商品情報を管理するシステムの開発・運用に興味を持ち、商品ドメイングループに異動して業務に携わっています。

私がMonotaROを気に入っている点は、チャレンジ精神を尊重して平等にチャンスを与えてくれることです。私のように業務系部門からテック系部門に異動したいといった要望に対しても、チャレンジを後押しする会社体制があるため、機会を与えてもらい様々な経験をすることができます。

また、ひとりで対処するのは難しい事柄があったとしても、社内の詳しい方にすぐ尋ねることができる環境・文化があるため、業務をスムーズに進められる点も、MonotaROで働く中で感じた好きなところです。

MonotaROにおける根幹を支えるシステムの開発・運用は、お客様はもちろん社内のメンバーにも影響を与える非常に重要な分野であり、日々の仕事に責任感とやりがいを感じています。
自身も日々努力し、MonotaROと一緒に成長できるようになりたいと思います。

商品ドメイン

メンバー

私は2021年4月に中途で入社し、現在は基幹システムの刷新プロジェクトに携わっています。

入社して良かったと感じるところは、IT活用に意欲的だという点です。
MonotaROではIT部門やテック系部門においてもECサイトや基幹システムなどの運用を通して、売上を支えていくことに重要な役割を持っている会社だと感じています。また、業務系部門も含め、会社全体としてITリテラシーがとても高いこともあり、業務系部門とIT系部門の垣根を超えてIT活用について活発な議論がされています。

まずはチャレンジし、失敗したことを振り返り・改善していく風土があるので、日々新しいことをさせてもらえ、刺激を受けながら成長できる環境があると感じています。

商品ドメイン

メンバー

私は新卒としてMonotaROに入社しました。
現在は商品情報を管理するシステムの開発・運用を担当するグループで業務を行っています。

自分で情報系の勉強をしたことはありましたが、大学は文系学部であったため、仕事としてやっていけるのか不安でした。ただ、上長の方と面談の時間が定期的に設けられていて、業務や働く上でわからないことや不安なことなどを相談できます。まだできることはそう多くありませんが、そういった時間で少しずつ分かること・できることが増えてきています。

また、周りで働いている方を見ていても、様々なバックグラウンドや専門性を持った人同士が対等にコミュニケーションをとっています。そういったところを見ると、新入社員というフィルターで私のことを見て寄り添っているのではなく、あくまで1社員として敬意を持って接していると感じます。そういった当社の行動規範である「他者への敬意」が根付いた環境を活かして、これからもできることを増やし会社に貢献できるように努力していきたいです。

受注ドメイン

受注ドメイン グループ長

吉野

 私はコアシステムエンジニアリング部門 受注ドメイングループという部署で、受注業務に関わる基幹システムの開発・運用に携わっています。
 過去にはECサイト開発・運用に10年ほど、在庫引当のパッケージ導入プロジェクトに1年半近く携わりました。直近ではサプライチェーン全般に関連する諸システムを開発・運用する部署に1年ほど在籍しました。加えて、近年はシステム全体のアーキテクチャ刷新を検討するモダナイゼーションプロジェクトにも携わっています。
 私はグループ長という役職でありメインの役割はラインマネージャーですが、いわゆるエンジニアリングマネージャーという役回りに近いです。技術や業務への理解度が私より高い人達から話を聞いたり、自身で情報収集や時には手を動かしてみることで、技術や業務を高度に理解して正しい判断をしていく必要があります。私の経歴としては、基幹業務を現場で理解するための下積み期間がなかったため、いきなり最終ステージのボス戦から始めるような緊張感があります。こうした新しい刺激がありつつ、働きやすいモノタロウの環境もあり、長く勤めることができています。
 今の課題としては、ビジネスの成長に合わせて大きくなってきた組織やシステムを、今後どうスケールさせるかという点です。自身のマネージメント経験だけでは手に負えません。世間で上手くいっているやり方を学習し、自社に合わせてアレンジする必要があるため、日々勉強です。

受注ドメイン チームリーダー

メンバー

私はMonotaROに入社してから、社内システムの開発・運用業務を行ったり、いくつかのプロジェクトに従事したりしてきました。
2023年4月からは、グループ再編に伴う異動で受注ドメイングループに所属しています。
受注ドメイングループは、モノタロウの基幹システムのうち文字通り受注に関係する部分を担当しています。
ただ、実際のところは隣接する顧客、商品、発注、配送などのドメインや、ECサイトとの関連がある案件がほとんどで、一筋縄ではいかない課題と向き合う毎日を過ごしています。
会社の成長とともに受注の件数も年々増えてきているため、業務効率やコストの削減なども意識しつつ様々な課題を解決する必要があり、とてもやりがいのある仕事だと思います。
今後も経験を積み試行錯誤をしながら、周囲と協力してより良いシステムを提供していきたいと思っています。

受注ドメイン

メンバー

現在、担当しているシステムの範囲は以下になります。
・お客様からご注文いただいた商品を出荷するまでの基幹システム
・受発注/商品管理などを行う社内システム
お客様が必要とされている商品をいち早くお手元にお届けできるよう日々、システムへの新しい機能の追加や安定稼働への改善を継続して行っています。
その中でも最近は、システムのレガシーな部分をクラウドのサービスに置き換えていくことにより、システムの複雑度の低減、処理時間の短縮などを行っています。
このような中、お客様の利便性を追求していくことにより、モノタロウをご利用いただくお客様や、注文件数の増加といった目に見える形となって現れることに対してやり甲斐を感じています。

受注ドメイン

メンバー

新卒入社してから現在まで当社のビジネスを支える基幹システムの開発・運用・保守業務に従事しています。

基幹システムに関わることで当社の業務とビジネスロジックの理解度が高まり、
私たちが開発するシステムが顧客満足度や会社の業績に影響を及ぼすことを認識できるようになってきました。

当社は優秀なエンジニアが多く在籍しており、技術的なスキルアップもしやすい環境です。
またサービス改善、業務改善といった新しい取り組みが奨励されており、
挑戦をしたいと手を挙げればそれを快く受け入れる文化があります。
このような文化・環境が個人のスキルアップと組織全体の成長を促していると思います。

これからも当社の業務やサービスをより良くするために、様々なプロジェクトに挑戦し続けたいです。

発注ドメイン

発注ドメイン グループ長

幾田

私は2019年9月にMonotaROに中途で入社し、SCMグループにて基幹システムの保守・開発を行っていました。2023年4月よりグループ再編があった関係で、現在は発注ドメイングループを担当しています。

発注ドメイングループの担当範囲は、需要予測や在庫計画、サプライヤへの発注から入庫/在庫計上するまでの発注管理、国内外サプライヤへのEDI連携、データ共有の仕組みなどになります。
現在私はMonotaROのサプライチェーン全体を俯瞰した上で課題を抽出し、中長期ロードマップを策定する、そして案件化された大小様々なプロジェクトを同時に進行する取り纏めを行っています。

商品をお客様に「早く安く正しく」お届けするための在庫管理やサプライチェーンの構築に向けて、業務部門や国内外のサプライヤ、倉庫やフォワーダー、関連会社など社内外の多くのステークホルダーと日々ディスカッションを行いながら、あるべき姿に近づくためのプロジェクト推進を行っています。
お客様に「早く安く正しく」商品をお届けするには、背反する複数の制約事項に対する最適解を解く必要があり、あるべき姿に向けた業務分析と課題の抽出を行う必要があります。
そして業務や仕組みで対応すべき範疇とシステム対応が必要な範疇に分け、複数並行で走っている他プロジェクトとの関連や優先順位を勘案した上でプロジェクト化を行い、遂行する必要があります。
また開発と運用・保守を並行して行う必要があり、且つ発注、入荷などミッション・クリティカルな業務を扱うため、トラブル時には業務に与えるインパクトを判断した上での迅速な対応が求められますし、通常運用ではなるべく手順化や自動化をして運用負荷を減らす必要があります。

前職までのSIerの立場とは異なって、会社の事業全体を俯瞰した上でシステムが業務に与えるインパクトを実感することが出来るので、難しい反面、やりがいもあります。
今後もMonotaROのサプライチェーン改善や事業のスケール化に向けて様々なテーマに挑戦していきたいです。

発注ドメイン チームリーダー

田中

私は2021年4月に中途入社しました。入社時から主にサプライヤさま(仕入先)への商材の発注管理を行う為のシステムの開発・運用保守を中心に担当しています。
発注管理と一言で表しましたが、驚異の売上成長率20%に裏付けられる通り、トランザクションの量、業務運用のパターンの多さ、成長速度に合わせて積み上げてきたピタゴラスイッチのようなシステムの複雑さがあり、非常に手強いです。
手強いですが、必死に食らいついて自分が掌握できる部分を増やし、システムや業務を含む仕組みを自分のものにできて、それがちゃんと価値を生み出せるものにできた時の喜びはひとしおです。

また、自分の伸ばしたいスキルを明確に表明すれば、それに見合った業務を取りに行けて、スキルを伸ばしていける土壌があります。
私の場合、プロジェクトマネジメントスキルを伸ばしていきたいと話していたら、入社数ヶ月で新卒メンバーのアプリケーション開発研修のメンターをやらせてもらったり、プロジェクトマネージャー育成を行う部署への兼務が即日認められたりと、主業務だけでは伸ばしにくいスキルを伸ばせるチャンスを与えてもらいました。

さらに、きちんと定量的に目標評価を行う制度があるので、よくあるような上司の気分で不当に低い評価をつけられるようなことはありません。自分が向上心をもってやるべきことをやって成果を上げていれば、きちんとそれが評価されます。

発注ドメイン

山﨑

私は、OMSグループとして、主に受発注に関わるシステムの導入に関わっています。
システムの連携部の構築は、処理負荷の考慮などもあり、大変ではありますが、目標値を達成できていることを確認できたときは楽しいです。
社内システムとして、今後、根幹となっていくシステムであり、大きなシステムのため、やりがいを感じて作業を進めています。
また、社内の他グループとの連携もあり、自身の配属グループにとどまらず知識を得ながら業務を実施していけます。
困ったことや不明点などは、グループ内だけでなく、以前関わったグループのメンバに確認ができたりと、非常に質問や相談がしやすい環境です。
いろんな知識を得つつ、開発を通して自身のスキルアップを実感しつつ業務ができるので気に入っています。

発注ドメイン

メンバー

 私は2022年に新卒で入社し、配属後はサプライチェーンに関わる基幹システムの保守・運用・開発を担当するグループに所属しています。普段の業務では受注・発注領域のシステムを中心に開発を行っています。
 MonotaROの基幹システムは、お客様や取引先様へ提供するサービスに直結する部分が多く、ビジネスの流れにおいて中心的な役割を担っています。事業の成長に伴う取引量の増加や、既存のシステムの枠組みでは対応しきれない要件も増えてきており、業務・システムの両面で難しい課題があるチャレンジングな環境だと思います。
 複雑なビジネスロジックが反映されたシステムに苦労する部分もありますが、それを紐解いて業務部門の方々と一緒に改善していけるのが魅力です。これからのMonotaROのビジネスを支えられるシステムを作っていけるよう、開発と業務の両方の視点から日々成長していきたいと思います。

発注ドメイン

吉田

私は2023年4月に新卒で入社し、配属後はサプライチェーンの中でも特に基幹システムの発注に関わるシステムの保守・運用・開発を担当するグループに所属しています。私は文系出身でITとは無縁の学生生活でした。しかしながら、開発の経験も全くない中ですが、新卒アプリケーション研修でのサポートやグループの方のサポートをいただきながら、開発に取り組んでいます。初歩的な質問ばかりですが、わからないことがあったときに質問もしやすく、質問をしたときにただ答えだけを提示するのではなく、周りの方が一緒に考えながら答えを教えてくださるのが非常によい成長環境だと感じています。

新卒開発未経験の私がMonotaROを選んでよかったと感じること
・新卒でも自分の意見を話すことができ、否定されることもなくそれぞれの意見が尊重される
・上長に定期的に何に悩んでいるか、どういったことができるようになるべきか話をする機会があり、悩みを解消できるよう働きかけてもらえる
・周りの方(グループメンバー、同期等)の手厚いサポートを受けられる

参考になれば幸いです。

配送ドメイン

配送ドメイン グループ長

メンバー

配送ドメイングループでは、お客様から頂いたご注文をどこから出荷するかを決めたり、倉庫に出荷指示を出したりと、主に配送に関するシステムの開発・保守・運用を行っています。
現在、お客様に商品をより早くより正確にお届けできるような利便性の高いサービスにしていくための社内横断プロジェクトを進めていますが、私たちの管轄するシステムはこの取り組みを実現するための中核を担う部分になります。
また、管轄するシステムは一つではなく、十数年以上保守を続けている巨大な内製システムやパッケージソフトなどを組み合わせて機能を実現しています。これら管轄システムをモダナイゼーションし、前述の取り組みをより素早く実現していける状態にすることもミッションの一つです。
ビジネスと技術の両面で大きなチャレンジがあり責任も重大ですが、お客様に提供できる価値も大きく、更なる会社の成長を支える為にも重要であることから、非常にやり甲斐を感じながら日々業務に取り組んでいます。

配送ドメイン チームリーダー

メンバー

私は配送ドメイングループのDevSecOpsチームに所属しています。

配送ドメイングループでは、配送の方法や出荷倉庫の最適化、入出荷における倉庫との連携を担うシステムの開発・保守を担当しています。
その中でDevSecOpsチームでは、日々の運用や開発業務の効率化、デプロイ改善などに取り組んでいます。日々システム改修を進めていくと、それに伴い運用業務も増加することが多々あります。運用業務が肥大化していくと、システム開発ひいてはビジネス推進の足枷になりかねません。そこでDevSecOpsチームでは、運用のシステム化および自動化、プロセスの見直しなどを行うことで運用効率を向上させ、システム開発のスピード向上に努めています。

職場環境としては、2023年にできた梅田のオフィスは駅から近く通勤にとても便利です。また在宅勤務や時差出勤など柔軟な働き方もできるため、その人のライフスタイルにあった働き方が出来ると思います。

配送ドメイン チームリーダー

川北

新卒で入社し10年以上が経ちました。「なぜ、そんなに長く同じ会社にいるのか」と友人や知り合いから聞かれることがあります。昨今、世間的には転職をする人も多いですが、私がこの会社に居続ける理由は2つあります。1つ目は、常に新しいことにチャレンジし、成長しようとする動き、会社をよりよくしようとする動きがあるということ。2つ目は自分自身がまだこの会社で成長できる余地があると感じ、成長し続けるこの会社に貢献することもできると感じているからです。
キーワードは「チャレンジ」と「成長」。
私は当初、物流部門で勤務し現場で汗水を流していました。そこでは、プロセス設計や倉庫の立ち上げなど、大きな仕事にたくさんチャレンジさせてもらいました。その後、システム側から物流に携わるということを望み、現部門に異動させてもらいました。物流部門で多くの経験を積んだうえで、畑違いの部門へ異動することはとても大きなチャレンジで不安も大きかったです。ですが、今となってはシステムと倉庫の連携部分をリードさせてもらう立場を担うことができています。これは、私の「チャレンジ」を会社や身のまわりの皆さんが受け止めて「成長」を後押ししてくれたからだと捉えています。そのような環境のおかげで、現在はプロジェクトマネジメントオフィスというグループにも所属させてもらいながら、大規模なプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当させていただくこともあり、新たな「チャレンジ」も始まっています。

配送ドメイン チームリーダー

メンバー

私はMonotaROに新卒で入社し、社内システムの開発・運用を行ってきました。
現在は、お客様のもとへご注文商品をお届けする最適ルート(調達サプライヤ、出荷倉庫、出荷サプライヤ、配送業者など)を決定するシステムを導入・運用するプロジェクトに携わっています。ビジネスの根幹を支えるシステムに携われるというのは非常にやりがいのあることだと思っています。また、これまで経験した中でも規模の大きいプロジェクトで、問題にぶつかる場面は多々あります。そうした時に、困りごとを共有して助け合い協力してやっていこう、という雰囲気があるのがMonotaROの良いところだなと感じます。相談したときに親身になってくれる方ばかりで、過ごしやすい環境です。

配送ドメイン チームリーダー

メンバー

私は2014年11月に中途社員として入社し、主に購買管理システムに関わる開発に携わってきました。ここ1年半ほどはOMSグループに所属し、当社の注文管理を担う大規模な基幹パッケージの保守開発に取り組んでいます。
入社以来、WEB系から基幹システムまで幅広く担当をさせて貰い、多くの経験を積むことが出来ました。周りの優秀なエンジニア達と共に難しい課題を乗り越える中でスキルアップが出来ていると思います。
社風としては、風通しが良く、上司と日々の課題・改善策について気軽に会話が出来る環境です。自分が良いと思った技術や解決手法を自発的に提案する事で、良いものは直ぐに採用され、裁量を持って仕事が出来るようになります。前職と比べてもこの社風や周りの人の良さといった点は、働きやすさに直結していると感じます。

配送ドメイン

信川

私が所属する配送ドメイングループが抱えるミッションは、受注管理システムを利用した配送ルートの最適化です。
その中で私は、より最適化を進めるための施策の検討や、実行前のシミュレーションを担当しています。
シミュレーション結果は、実際に予算に反映されるため、仕事の責任は重いですが、遣り甲斐を感じます。

当社は成長に応じて規模こそ大きくなりましたが、目的に応じてスピード感のある変更が行われる、柔軟な組織体制が強みです。

グループ横断型のチーム編成も増えて来たので、グループ間の共通言語に代わる社内業務データの理解が重要です。
また、どのチームでも即戦力になれるような汎用的なスキルの習得も求められるようになりました。
これまで培った知識を広げ、スキルを伸ばすには、もってこいの環境だと思います。

培った知識やスキルがないという方も安心して下さい。
私は文学部出身でITとは無縁の学生生活を営んで来ました。
チームのサポート体制が厚いので、1年目の終わりには、小さいものではありますが、ひとりでシステムの機能を作り上げることができました。

文系出身で興味を持って頂けた方は、noteの『フランス文学専攻からシステムエンジニアへ。「モノづくり」を実感する新卒入社4年目のいま。』という記事を読んで頂けたら嬉しいです。

配送ドメイン

メンバー

私の所属するグループでは,社内で利用するシステムの導入を行っております.
お客様から受注を受けてから配送されるまでの流れを管理するシステムです.
その中で私の業務は,新たに導入するシステムと社内に既に存在しているシステムの連携を行うためのサービスの開発です.
新卒1年目で配属され,当初は企業で使うシステムの開発の経験がなく,開発プロセスや,他の方の書いたプログラムの改修等戸惑うことが多々ありました.
定められているスケジュールもあり,毎日焦りながら仕事をしていたこともあります.
しかし,先輩方が優しくフォローをしてくださるため,何とかやり遂げることができ,必死に頑張った分を評価して頂けました.
多少慣れてきてからは重要なサービスの改修を任せられることも増え,やりがいを感じております.
導入するシステムのリリース自体はまだですが,リリースされ,自分の作ったサービスが導入したシステムと既存システムを結びつけ,お客様により早く,より配送費を安く商品をお届けするようになることを楽しみに毎日業務に励んでおります.
これからも日々精進し,より効率的な業務,ひいてはより良いサービスをお客様に届けられるよう努めていく次第です.

配送ドメイン

メンバー

私は新卒社員としてこの会社に入社し、システムの保守開発に携わっています。元々は理論系研究室の出身で、あまりエンジニアリングをやってこなかったのですが、そんな私でもサポートを受けながら、開発に取り組むことができています。周りには優秀なエンジニアの方が多いので刺激になりますし、自身の成長環境としてよい環境が選べたと思います。
 この会社には他にもさまざまな良い特徴があります。特に私が最も良いと感じた所は尊重しあう精神が根付いているという所です。この文化のおかげで、質問しやすく建設的にものごとを進めることができるので、新卒の身としてありがたかったです。
 その他に良いギャップだったのは、新入社員の横に広いつながりができたことです。このように広いつながりができたのは、研修期間でさまざまな課題に一緒に取り組んだことや福利厚生として懇親会補助などの親交を深めるための制度があることが大きかったと思います。入社する前は、まさかプライベートで旅行にいったりするほど仲良くなる人間が現れるとは思っていませんでした。もちろんプライベート以外にも仲良くなる利点として、自部門以外のことを知るためにとりあえず質問できる人が他部門にいるという点は強力です。ちなみに、プライベートと仕事は分けたいなという方も安心して欲しいです。この会社では、イベントや飲み会の参加を強制する文化はなく、むしろプライベートと仕事を分けたい人の方が体感としては多く感じます。
 1社員の意見として、参考になれば幸いです。

配送ドメイン

メンバー

大学院の情報系研究科を修了した後、2023年度に新卒として入社しました。

基幹システムの、特に倉庫システムとのデータ連携部分の設計開発を行っています。
当社のビジネスと密接に関わる部分ということもあり、やりがいを持って働いております。
システム開発についてはほぼ素人でしたが、周囲の方々のサポートやキャッチアップしやすい仕組みのおかげで日々の業務を進めることができています。

私個人としては、当社で働くことにとても満足しています。
風土に関して良いと感じていることを1つ挙げると、
個々が独特な強みを持っていることと、他者傾聴の文化が浸透していることにより、
強みを繋げたり、弱点を補うことのできる集団となっていることです。

顧客ドメイン

顧客ドメイン グループ長

メンバー

私は、中途採用でモノタロウに入社し、現在は基幹システムの開発・運用・保守業務に携わっています。
前職のSIer時代より、日々の業務がビジネスに直結している環境である事を感じながら仕事に接することができています。システムを収める事が目的ではなく、サービス提供による売り上げへの貢献や、身近なユーザーの声を意識しながら仕事に取り組めるという点で、仕事への向き合い方が大きく変わったと思います。
また、自社サービスを提供する仕事に携わるということは、自分やチームのスキルアップが、直接的なサービスレベルや安定性の向上につながるだけでなく、より多くのお客様や社内のユーザーの満足感向上につながっていくため、自己研鑽に対するモチベーションがより大きくなったと感じています。当社には、技術志向のエンジニアが多く在籍しており、自身の成長はもちろんのこと、蓄積したノウハウを周りに展開していく風土があるので、新卒、中途関係なく切磋琢磨できる環境が整っていると思います。 自分の暮らす関西圏で、成長し続ける会社とともに、エンジニアとしても、技術だけに留まらない自分の成長を感じながら仕事ができる環境をとても気に入っています。

顧客ドメイン チームリーダー

メンバー

私はモノタロウの基幹システム開発を行っています。中途採用で入社しており、前職ではシステムベンダーで自社製品の開発を行っていました。
私はモノタロウの「多様なバックグラウンドを持った優秀な社員が、互いを尊重しあいながら仕事をしている点」が好きです。それぞれ異なる得意分野を持つ人々が、お互いの仕事を信頼してプロジェクトを推進していくスタイルであるため、仕事を通じて新たな知見や発見を得る事ができています。
自分が成長するためのきっかけが至る所に存在しているモノタロウの環境を、私はとても気に入っています。

顧客ドメイン

メンバー

2019年4月に新卒社員として入社しました。
私はお客様からのお問合せ等を管理するシステムを担当しています。
配属当時はITに関する知識もプログラミング経験も無く不安しかありませんでしたが、反対に日々できることが増えている実感があるので、それが働くうえでのモチベーションになっています。
また、分からないことがあった時に質問しやすい空気感があり丁寧に教えていただけるので、難しい課題に直面した時も心が折れることなくやってこれたのだと思います。
新システム導入の検討段階からサービスインまで携わる機会があるなど、なかなか経験できないことをさせてもらってるなと思うことも多々あります。
仕事内容、社風、休日、福利厚生など諸々ひっくるめてMonotaROに入社して本当に良かったと思います。

顧客ドメイン

メンバー

私は社内の基幹システム開発・保守に携わっています。MonotaROには新卒で入社し、部門に配属されてから数か月の新人です。
仕事ではまだわからないことが多く、周りの方に相談しながら手探りで進めています。学生時代には知らなかった情報技術や開発ツールについて学ぶ必要がありますし、技術的なことだけでなく、社内の業務で各システムがどのように使われているかも理解しなければなりません。
そうした環境で働くのは大変ではありますが、見方を変えると、新しい知識をどんどん身に付けられるということでもあります。それによって自分のやれることが広がっていくと喜びを覚えますし、私の仕事がMonotaROの拡大し続けている売上や大勢の利用者を支えることにつながるのだと考えると、やりがいを感じます。
ITは日々進歩し、同時にMonotaROも成長を続けています。この変化の大きい環境で活躍できる技術者となれるよう、私自身も成長していきたいと思っています。

顧客ドメイン

メンバー

2022年に第二新卒として入社し、現在は基幹システムの開発に携わっています。前職はIT業界の研究職だったためエンジニアとしては全くの未経験でしたが、メンバーの手厚いサポートのおかげで何とか業務をこなせています。
今の仕事で気に入っている点は、新しい挑戦が奨励される点です。技術的な観点だと機能改修に伴って試しに新技術を導入してみる。仕組み的な観点だとドキュメント整備の運用ルールを試しに導入してみる。というように、まずやってみようという文化が強く、色々な挑戦をさせてもらえる環境だと感じています。
まだまだ入社したてで技術も業務も分からないことだらけですが、日々挑戦する中で担当できる領域を増やしていければと思っています。

顧客ドメイン

メンバー

私は2023年度新卒社員として入社し、システムの保守開発に携わっています。
仕事ではまだ分からないことが多く、周りの方にサポートしていただきつつ、勉強しながら取り組んでいます。
入社して業務に携わると、これまで知らなかった技術や社内システムについて学び、それに加え業務をどう価値に結び付けるかを考慮する、といった学生時代には経験したことのない取り組みが多く非常に戸惑いました。
しかしながら、モノタロウは学びにおいてチャレンジができる環境であり、そのような環境に身を置くことで、自分の中のできることの限界値が更新され、やりがいを感じています。
また、成長に対するサポートも手厚く、学びやすい環境でもあります。
まだまだ若輩者でできることも少ないですが、このような環境であるモノタロウで日々成長し、より良いシステムを提供していきたいと思います。

物流システムA

物流システムA グループ長

石﨑

情報システム部門とは何か?と考えると、どうしてもサイトや基幹システム構築・保守を中心とした業務支援、すなわちコストセンターとしてイメージが強いと思います。 もちろん、限られたコストの中で納期・品質を確保し、システム構築することやコスト削減の為に新しい技術やシステムを導入することも面白みの1つだと思います。
では、ITはコストに関することだけで売上に関われないのか?と問われるとそうではないと考えております。 ITを用い、オペレーション・業務フローを最適化することで能力・品質が向上され、それが他社との差別化や顧客へのサービスレベルの向上に繋がるのであれば、ITも売上に貢献できると考えております。 コスト・売上に関する課題を業務・ITなど部門問わずにチームワークをもってチャレンジしていくことが一番の面白みであると考えております。

物流システムA チームリーダー

メンバー

私は物流システムAグループにて主に倉庫向けITインフラ全般の導入・運用を行っています。
モノタロウ内でのITインフラ業務は元々は1つのグループが担当しておりましたが、業務の拡大と共に徐々に細分化されており、現状では基盤・WEB・オフィス・倉庫・セキュリティなどに分かれています。
 ネットワーク・端末に関しては主に倉庫内ユーザー側に関連した範囲を担当し、オフィス向けとは違った倉庫環境に対する設計や運用をしております。
 また上記以外にも倉庫立ち上げ時には建築向けの設備リクエストをゼネコン様と調整し、先を見据えた構成検討なども行います。
範囲としては建築設計~設備~電源~業務レイアウト~ITインフラとなり、業務システム提供までのインフラ全般下準備を行っています。
 売上/在庫点数に比例し倉庫の広さも大きくなり、今では国内でも有数の広さの倉庫に対するインフラ導入を経験する事ができます。
ITインフラ関連業務以上の範囲に携われ、倉庫立ち上げやインフラ運用を調整、コントロールし何事もなかったように立ち上げ・運用できた時、何よりやり甲斐を感じます。

物流システムA チームリーダー

メンバー

私は倉庫管理システム(WMS)の運用保守と業務支援をメインに新倉庫立ち上げに伴うWMS構築・導入に携わっています。
WMS導入の主な目的は庫内作業の効率化と品質向上、コスト削減にありますが、常に状態が変化する物流作業を支援する役割もあり、正確性やリアルタイム性が要求されます。
一言で倉庫作業と言ってもモノタロウでは取扱う商品が多種多様であり、管理するモノの特性によって業務の流れや内容も変わります。また一方で、ビジネスの成長や日々変化する需要に柔軟に対応できる仕組みの構築も要求されます。これらの課題を解決していくために他部門メンバーやシステムベンダーと協力し、業務フローやシステム機能の見直しだけではなくRacrew(無人搬送ロボット)や自動倉庫などの大規模マテハンの導入も検討し、業務の自動化や省人化、サービスと品質の向上に取り組んでいます。
こうした業務を通じて新しい技術や知見を得ることもでき、自身のスキルアップを図る機会にも恵まれているので、今の仕事にとてもやりがいを感じています。また様々な過程において沢山の人が関わり協力しあうことができる環境があるというのもやりがいを感じる要因の1つであり、モノタロウの魅力でもあります。目標とする仕組み作りはもちろんですが、一緒に働く仲間に対しても感謝の気持ちを忘れず自身も成長を続けたいと思います。

物流システムA

水本

物流インフラチームの仕事として、物流倉庫で利用しているネットワークや業務用端末、倉庫管理システムから機器用の電源や建屋のセキュリティといった幅広いインフラの設計・構築・運用を行っています。
倉庫を新たに建てる場合、建築設計の段階から参加することもあります。
物流部門にはどのような業務を行うのか聞き取り、要件を整理し、用途やレイアウトに合わせてネットワークや機器の設計を行います。現地での工事の打合せや立会など現場に行くことも少なくありません。
立上げと並行しつつ、少ない人数で安定稼働できるように運用の仕組みを整えていくのも大きなチャレンジです。
物流を支える裏方の仕事ですが、物理層からクラウドまで広範囲の知識と様々な技術や業務を経験できる面白い仕事だと思っています。

物流システムA

メンバー

私の仕事は、主に物流倉庫で使用するIT端末や倉庫内のネットワーク機器の保守を担当しています。
会社の成長とともに倉庫の規模拡大や取り扱う商品も増加しており倉庫業務に係わる案件や要望も多岐に渡ります。
それらに対応する技術やスピード等色々なスキル向上が求められる環境ですが、モノタロウではそれらに挑戦できる環境が充実していて
捉え方ひとつでどの様にも変化していく事ができる魅力を持った会社だと思います。
今後も挑戦を重ねつつ成長や変化を楽しんで行ければと思います。

物流システムA

メンバー

現在、新設倉庫向けWMS(倉庫管理システム)導入プロジェクトに従事しています。
WMSは在庫管理だけではなく、入荷作業、出荷作業、棚卸作業など現場業務の中で利用するため、IT以外の知見も重要と感じています。
 また、今回は新設倉庫となるため、サーバ・アプリの導入作業以外にも建屋の工事から始まり、配線・ネットワークの敷設、マテハン機器の設置など多くの関係者がかかわるプロジェクトとなり、一層の複雑さを感じますが、それだけにやりがいも感じます。
 WMSの構築・運用を続けて行く中、仕事の幅を広めていければと考えています。

物流システムA

メンバー

私は中途採用でモノタロウに入社し、物流システムに関する仕事をしています。
物流面とシステム面、双方の視点を持ち合わせることが求められる仕事ですので、そこに面白さ・難しさがあると考えています。
前職でも物流システムに関する仕事をしていましたが、常に成長を続けているMonotaROにおいては新たに学ぶことが沢山あり、毎日勉強の日々を過ごしています。
それとともに自分自身も成長していると実感しています。

MonotaROで働く人たちは様々なバックグラウンドを持っていますが、皆それぞれ互いに良いチームワークを発揮しながら働いていると感じます。
それは「周りに敬意をもって接する」というMonotaROの行動規範が表れているからだと思います。

物流システムA

私は物流システム-Aグループの所属として、物流センターの庫内業務をシステム面から支える仕事をしています。物流システムは、受発注データと現場作業を繋ぐシステムであり、お客様の注文された商品をお手元まで届けるために重要な役割を果たしています。

 現場作業とシステム導入・開発は、業務内容や視点の違いから歩調をそろえるのが難しいものです。私も前職の物流企業で、配送現場から情報システム部門まで広く経験し、その難しさを実感してきました。
 MonotaROでは、物流現場も運用の数値管理に積極的で、システムを理解しようとする姿勢が強いと感じます。受発注などの上流工程やシステム開発も自社で行っていることから、これらの部門によるコミュニケーションも活発です。
 こうした企業風土を背景に、物流センターの大規模化や搬送用ロボットなどによるシステム高度化が進められており、それに伴って物流システムの役割も大きくなっているのです。

 MonotaROには、インターネットのサイトづくりに加え、受注から物流センターでの出荷に至るまでの広い事業領域があります。また、変化を厭わない社風でシステム導入や改善にスピード感があります。
 このように多様で変化に富んだ環境下では、従業員自らが主体性と計画性を持って成長していくことが重要視されます。
 自分がどのようになりたいのか?それをどのように実現するのか?自分の強みを活かしながら会社に貢献できる道を、自分自身で見つけることが大切なのです。そして、その選択肢が多くあるのがMonotaROという会社だと思います。

 私は入社して日が浅いこともあり、まだまだ業績に貢献するような仕事ができてはいませんが、MonotaRO物流の拡大と洗練を推進できる人材となるべく、日々精進していきたいと思っています。

物流システムA

中尾

私は2021年6月に中途採用で入社し、倉庫インフラの設計・構築・運用に携わっています。

現在は、兵庫県猪名川町にある猪名川ディストリビューションセンターについて、400台以上の機器から構成されるネットワークの設計・構築を無事完了させ、その運用とさらなる高度化に向けて尽力しています。また、笠間ディストリビューションセンターのインフラ機器のリプレースにも従事しています。

日々の業務では、巨大な倉庫インフラを責任を持って運用・改善していくことに大きなやりがいを感じますし、エンジニア目線では、必要とされる技術領域がきわめて広く、熱意があれば何でもチャレンジさせてもらえる土壌がありますので成長を感じられます。また、社内の文化とも言える、週報や1on1の面談を通して、経営層に自分の意見をダイレクトに伝える場があることや多くの気づきをもらえれることも働く上でのモチベーションにつながっています。

企業としての成長が早い分、変化も激しく、スピードとアウトプットが求められる一面もありますので、その点、苦労もありますが、最近ではそういった環境が楽しめる方が多く働いているように感じています。 早いもので入社から2年が経ちますが、引き続き企業理念と行動規範を大切にしながら、資材調達ネットワークの変革に貢献し、自身のさらなる成長を楽しみにしたいと思います。

物流システムA

岡﨑

私は、2022年4月に中途採用で入社し、兵庫県猪名川町にあるディストリビューションセンター内のIT機器やネットワーク機器の保守運用や、これから稼働する設備のためのIT機器新規導入の設計を行っています。

私は入社して日が浅く、経験に乏しい部分が多いです。その中でスピード感のあるモノタロウの業務についていくのに必死ですが、成長を実感できる充実した日々を過ごしています。
入社して強く感じたことは、企業理念にある、「周りに敬意をもって接する」という空気感があることです。また、上司にも部下に対してもみなさん「さん」付けかつ敬語で話していたり、人の意見を否定しないなど、とても気持ちよく仕事ができる環境です。
もちろん、打ち合わせの時も気軽に意見を発言出来たり、質問することが出来ます。

普段の業務に関しては、自分が挑戦したいことが出来ます。私はネットワークにかかわる仕事がしたく入社し、自身にノウハウがない状態ですが、実際にネットワークにかかわる仕事が出来ています。
加えて、現在のモノタロウのネットワークについて、勉強会を開いてもらえたり、使っていない予備の機器を利用して自分で環境を構築させてもらえたり、自分にとって新しいことに日々挑戦できる充実した日々を過ごしています。

物流システムA

川﨑

私は2022年の10月に中途採用で入社しました。猪名川ディストリビューションセンターで主に情報通信インフラの構築・保守・運用の業務に携わっています。

猪名川ディストリビューションセンターは運用開始してから日が浅く、また一部工事中でもあり運用・保守に関してはまだまだ検討中の段階でもあります。その中で強く感じるのはモノタロウの行動規範でもある「他者への敬意」や「傾聴」です。例えば運用方法を決めることに際してもだれか一人の独断で行うのではなくチームメンバーの意見に耳を傾け、敬意をもって接していることを入社してからすぐに感じました。

またモノタロウの行動規範の一つである「主体性」の重要性も強く感じています。上長から頭ごなしに指示されることはほとんどありません。自ら考えそのことを他者に伝え、自ら行動することが求められます。社員一人一人が目標を持って行動し、達成することで会社は目に見える形で評価してくれることは業務のモチベーションに繋がっています。また成長計画を作成することで新しい分野への挑戦もモノタロウは積極的に後押ししてくれます。

ITは社会にとって電気・ガス・水道と同等程度まで必要不可欠なものとなりました。これは物流倉庫でも同じです。倉庫内でITに不具合が生じると倉庫全体の業務が停止してしまう可能性があります。これは数時間の停止だとしても会社にとって大きな損失となります。情報通信インフラの安定稼働・障害発生時の早期復旧を目指し、縁の下の力持ちとして業務を行うことにやりがいを感じています。

物流システムB

物流システムB グループ長

メンバー

MonotaROでは1,800万点以上の商品を取り扱っていますが、私が勤務している笠間ディストリビューションセンターでは、そのうち約32万点の商品を在庫し、一日平均で1万点以上の商品が倉庫に納品され、5万点前後の商品をお客様に出荷しています。
これらを早く正確に入荷・加工・保管して、注文を受けてから最短数時間で出荷するため、主にシステム面からサポートをするのが私が在籍するグループの仕事になります。
一口にシステムと言いましたが、単にコンピュータ機器やそれらを動かすシステムの導入・構築・保守管理にとどまらず、倉庫内には無人搬送機(AGV)をはじめとした様々な物流設備もあり、それら全て効果的・効率的に使いこなすためにデータ抽出・分析して業務フローやオペレーションを改善したり、新たな設備やシステムの導入、そして新倉庫の立ち上げなど多岐にわたります。
それゆえ、やりがいも大きく楽しいのですが、一方で中途入社の私には新しい環境と言う事もあり、覚える事や分からない事も沢山ありますが、グループや部門といった組織、そして役職などに関係なく、時に驚くほどのスピードで教えてくれ・助けてくれるので、組織はもとより本社との地理的な距離や壁を感じる事もなく働くことが出来ています。

物流システムB チームリーダー

メンバー

普段は、茨城県笠間市にある笠間ディストリビューションセンターに常駐しています。
東京ドームグラウンドの約7倍の物流拠点で動作している、約1600を超えるIT機器の運用をしています。
また同時に、茨城中央サテライトセンターの運用にも携わっています。
具体的には、
・コスト削減が期待できる新しいシステムを他部門と調整し導入。
・10社以上のベンダーをコントロールし、最適なツールを比較検討し選定。
・ITサービスの品質向上や運用効率化を目的とした仕組みを導入。
ITを駆使し、いかに会社として生産性を上げるかが重要なミッションとなります。
運用しながらになりますが、生産性があがったときは面白味を感じます。

物流システムB

メンバー

私は物流システムアプリケーション担当として物流倉庫内に勤務しております。
ユーザー部門の改善要望を纏め、システムの改修を行い、システムだけで手が届かない部分が有れば簡単なプログラムを組んだりもします。
年々成長を続けている弊社倉庫では、それに伴い物量が増加しています。
増加する物量を捌く為にどうすれば良いか、生産性を上げる為にどの様な施策が有効だと考えられるかITの観点から物流部門へ共有し、協力して改善を行っています。
処理可能な物量が少なくなってしまえば、出荷遅れとなり予定していた日時にお客様の手元に商品が届かなかったりすることとなります。我々の業務の先にはお客様がいらっしゃることを忘れず、これからも改善をして行きたいと思います。

物流システムB

メンバー

私は2022年4月に中途採用で入社し、物流システムのアプリケーション担当として物流倉庫内に勤務しております。アプリケーションの担当ではありますが、システムの理解だけではなく物流現場の理解も必要な仕事になります。主な業務は、物流部門と協力し日々の改善活動、データ抽出依頼の対応、システム導入など、庫内業務をシステム面から支える仕事をしております。日々ビジネスが成長するモノタロウでは多くの変化があり自分自身も成長を感じることができます。

モノタロウでは中途採用が多く様々なバックグラウンドを持った人々がおりますが「周りに敬意をもって接する」を全社員が実践しているため、中途採用でも新人でも働きやすく挑戦できる環境だと思います。

物流システムB

齊藤

私は2023年7月に中途採用で入社し、物流倉庫内にて物流システムのアプリケーションや現場業務の改善、新倉庫立ち上げ検討などの業務に携わっております。
これまで電機メーカー、化学品メーカーの基幹システムや物流システム、IT技術を用いた物流業務改善などに携わって参りましたが、MonotaROに入社して驚いたことは、2,000万を超える膨大な取扱商品点数とそれに対応する仕組み(業務やIT技術等)作りのスピード感です。
 ・膨大な商品点数の中から、お客様に欲しい商品を選んでいただくための仕組み
 ・欠品を起こさないための需要予測や発注、在庫管理のための仕組み
 ・購入いただいた商品を、迅速に効率良く、そして間違いなく届けるための仕組み
などなど、様々な領域において、会社全体が変化を恐れずに物凄い速さで日々進化を続けております。

私は、より現場の近くでIT技術を用いた貢献がしたいと常々考えておりました。
入社して間もないため、まだまだ分からないことも多いですが、常に新しいIT技術に挑戦し、現場と一体でスピード感を持って会社の進化に貢献できるMonotaRoでの仕事に面白さとやりがいを感じております。

データ基盤

データ基盤 グループ長

香川

私はIT部門データ基盤グループのグループ長です。
当社では様々な業務でデータを活用しており、エンジニアではない従業員がSQLを利用して分析を行うといった光景も社内では珍しくありません。
そんな当社において全従業員がデータを積極的に活用し、より高度な業務を行えるような環境を構築するのが私達のグループの仕事です。

具体的には以下のようなタスクに取り組んでいます。
・DWH / データマートの構築
・社内の利用者の問い合わせ対応やサポート、勉強会実施など
・自律分散型のデータ管理を行うためのプラットフォームと体制の構築

当社には様々なデータと、それを活かすアイデアを持った方がたくさんいます。
そんな方々と共にアイデアを検証し、システムを拡張し、売上に貢献するといったデータ基盤チームの業務はとてもやりがいがあります。

上記のようなシステムに興味があり、自身が運用するシステムがビジネスインパクトを与えることを実感できることに喜びを感じる私のようなエンジニアにとっては当社はとても魅力的な環境だと思います。

データ基盤 チームリーダー

メンバー

データ基盤グループのデータエンジニアリングチームに所属しています。
2019年4月に中途入社して以来ずっと、以下のシステムに携わっています。
・基幹システムからデータ基盤にデータを収集するリアルタイムデータパイプライン
・データ基盤のデータを用いたAPI

データエンジニアリングの中ではエンジニアリング色が強めのチームとなっており、増え続けるデータやトラフィックに耐えうるパイプライン・APIを構築・運用することが主な役割です。
例えば上記のシステムで使っているGKEやBigtableのパフォーマンスチューニングなども行っています。
最近はより多くの種類のデータソースからデータ収集する仕組みをつくるための検証・開発に取り組んでいます。

社内に大量のデータがあり、エンジニアではないメンバーもSQLを書けるところが特徴的で、その分データエンジニアリングやデータマネジメントの貢献が大きいところが魅力的だと思います。

データ基盤 チームリーダー

吉本

私は2020年に入社して以来、一環して社内で使われるデータ基盤にまつわる運用や改善を行ってきています。入社した段階で全社におけるデータ活用はかなり進んでいましたが、この3年を経てデータを使って改善する業務が増えたり、すでにデータを使っている部署でもデータ品質向上のための取り組みを自発的に進めていたりと日々データ活用レベルが上がっていることを実感しています。社内におけるデータ利活用が進んでいる分、データ基盤の価値はとても大きく求められる要求や与えられる課題も大きいです。それだけ自分が業務を通じて貢献することによる影響も大きく、とてもやりがいを感じています。
また働き方としては、誰かに指示されて動くだけではなく自ら課題だと感じることがあれば自分で調査したり手を上げてプロジェクトに参画したり、周りを巻き込んで解決していったりと自分にとってはとても働きやすい環境です。

データ基盤

メンバー

私は2021年6月に中途入社し、現在はデータ基盤グループのデータエンジニアリングチームに所属しています。

業務としては入社当初から、BigQuery上の大規模なデータを低レイテンシなAPIとして提供する社内向け基盤の開発・保守・運用に携わっています。
具体的には基盤に対する新機能の追加や安定運用のための日々の監視・課題の改善、および依頼対応などです。他にも色々と行っていますが価値のある基盤を提供するために日々業務に従事しています。

モノタロウに入社して思うのは、謙虚な人が多いのと他者へ敬意を払う文化が根付いていることです。そのため、建設的な話し合いがしやすい所はモノタロウのいい所の1つだと感じています。また、新しいことへ積極的にチャレンジできる風土もあるので、コミュニケーションを取りやすく自分のやりたい事に挑戦しやすい企業だと思います。

データ基盤

小谷

私は2022年に新卒でMonotaROに入社し、現在はデータ基盤グループ・データマネジメントチームに所属しています。
データを用いた業務改善や意思決定を支援するためデータ基盤の整備や、データ分析を行いやすいようにする環境の構築に関わっています。

私は学生時代サービスの開発等にあまり取り組んだことがないため最初は技術面等の不安もありましたが、研修や日々のミーティングなどで定期的なサポートがあり技術のキャッチアップや理解の確認を行いながら日々の業務を進めることができています。社員同士の技術や知識の共有なども活発に行われているため、自分自身の成長につなげやすい環境であると感じています。上記の環境はMonotaROの行動規範の一つである「他社への敬意」「傾聴」の実践によって形成されているものだと思います。

日々成長を続けるMonotaROとともに、私自身も成長できるよう努めたいと思います。

データ基盤

メンバー

2022年4月に新卒で入社しました。
はじめ3ヶ月ほどモノタロウのビジネスを様々な部門での研修を通して学ぶ機会があり、その大規模さを自分の目で見ることができました。普段自分の仕事ばかりしていると、その目的に対する解像度が相対的に下がってしまいがちなので、視野を広く保つためにもこれはとても良い機会でした。
7月に配属があった後、更に3ヶ月ほど新卒メンバー主体で社内アプリケーションの改良を行う研修でチーム開発について学びました。様々なバックグラウンドを持つメンバーでのチーム開発を円滑に進めるのは案外難しく、そのためには自分がどう動けば良いかを考えるきっかけになりました。
10月にはこれらの研修も終わり、11月からは配属先での腰を据えた仕事が始まりました。現在の主な仕事内容は、社内のデータ基盤であるBigQueryから、KVSであるBigtableへ同期したデータを、Goで書かれたアプリケーションによってWebAPIの形で提供する社内プロダクトの保守運用です。アプリケーションは主にGKEで動いており、GCPのリソースもTerraformで管理されていたりと、大規模なプロジェクトならではの技術に数多く触れることができて、大きな学びになっています。社内に蓄えられるデータをECサイトへ反映するための架け橋のような役割を担っており、影響範囲も大きいのでとても楽しいプロダクトです。
12月には昨今の情勢も落ち着き始め、週3回の物理出社が始まりました。これまではリモートがメインだったこともあり、朝起きるのは大変ですが、一緒にお昼を食べたり、気軽な雑談などもしやすくなったので、良い面もありました。

データ基盤

メンバー

私は2022年に中途で入社しました。
MonotaROは創設から継続して会社が成長し続けています。それは言い換えると、これからも成長を続けるために、商流・物流・人材・商品などさまざまな面でスケールしなければならない状況であります。そんな規模が大きくなる中で、MonotaROという組織の情報を適切に各部署に届けるという重要な立ち位置にデータ基盤はいます。
そんなタイミングで中途で入社した私からすると、社員の方々のデータ基盤を利用するモチベーションの高さには驚かされています。特に多くの社員がSQLを書いてダッシュボードを作ることができることに驚かされました。そして社内でのデータに対するニーズが高まる中で、データ基盤もさらに事業をスケールさせるための課題を解決する仕組みが必要となります。ですので、データ基盤グループは常に挑戦できる環境であり、その中で私自身も貢献できるように努めてまいります。

データ基盤

メンバー

MonotaROのデータ基盤グループ データマネジメントチームでは、DWH / データマートの構築を通じて、データの活用を促進しています。さらに、データマネジメントの観点から、データの品質管理とその活用を推進しています。社内のさまざまなデータに対する問い合わせ対応やサポート、勉強会の実施などを通じて、全社員がデータをより理解し、その価値を最大限に引き出せるように支援しています。

自律分散型のデータ管理を行うためのプラットフォームと体制を構築し、より正確なデータ活用を目指しています。その成果を通じて、社内全体の効率化とスピードアップを実現し、更なるビジネス拡大に貢献します。

MonotaROでは、資材調達に必要なシステムの多くを内製しており、様々な種類のデータが存在しています。様々なデータを活用し、施策を業務へ直接反映させることができるので、自身の貢献を肌で感じることができると思います。自身の手でデータマネジメントの活動を行い、その結果を直接見ることは、大きな達成感を感じることができると思います。

海外IT支援

海外IT支援

メンバー

私がモノタロウの仕事を気に入っている理由は、自分にとってチャレンジングな環境であることです。私は、モノタロウインドネシアという関連子会社でIT担当として仕事に取り組んでいますが、業務範囲は非常に多岐に渡ります。お客様との接点である、ECサイトの運用、継続的改善から、バックエンドのERP、商品情報システム(PIM)、物流関連のシステム(WMS/TMS)など、事業を支えるシステム群を提供・活用しながら、事業の成長に貢献する事がミッションです。当然ながら1人でどうにかできるものではありませんので、現地のスタッフの皆さんと一緒に、日本のモノタロウの皆さんからご支援を頂きながら、業務にあたります。実際のところ、なかなか上手くいかない事も多いのですが、国として成長、変化の著しいインドネシアで、このような広範囲のシステムと業務に関われる事は、非常に私にとってチャレンジな環境で、自分自身の成長に繋がっていると思います。このような機会が、モノタロウには多くあると感じていますし、それが私がモノタロウを気に入っている理由です。

業務支援

業務支援

メンバー

私は主にOutSystemsというローコード開発ツールの運用保守を担当しています。
「プログラミング言語の専門的な知識が無くても開発できる」というのが売りなのですが、その分かなり独自性の強いツールで、運用の難易度はかなり高く、いつも苦労しています。
しかし、「私が苦労した分だけ誰かが楽になる」と信じて毎日業務に従事しています。

今は利用範囲もまだまだ限定的なツールですが、徐々に拡大しています。
数年後には会社のコア部分を担うシステムに成長できればと思い、毎日取り組んでいます。

業務支援

メンバー

私は、コラボレーションインフラというグループに所属しています。私の所属するコラボレーションインフラグループでは、社内で利用するSaaS(Software as a Service)の管理、各種ツールの導入や、社内のさまざまな案件の推進を実施しています。

MonotaROは事業の成長速度がたいへん早く、社内で利用する各種ITシステムにも、事業の成長速度をサポートし、環境の変化にも対応できるような、スケーラブルで柔軟なシステムが求められています。

事業会社としては、ITエンジニアの人数も大変多く、深い専門性を持ったエンジニアがたくさんいらっしゃいます。

企業のカルチャーとしては、データドリブンなところがあり、いろんなデータを収集、分析して判断をする面があり、自社の強みの一つではないかと感じています。
また新しい技術の検証・導入にも積極的です。

急成長している企業であるため、取り組むべき課題もまだ多くあり、いろいろな案件にチャレンジできるチャンスがあるところも良いのではないかと感じています。

CTO-Office

CTO-Office

メンバー

モノタロウのビジネスを支える内製ソフトウェアシステムの設計を、より小さな単位のサービスごとに独立して開発・運用ができる形態(マイクロサービス)にシフトさせていくための技術検証や、実際に既存システムをマイクロサービス化する先駆的なプロジェクトに携わっています。

マイクロサービス化では、モノリシックなシステムを、より小さな機能の独立したシステムに切り分けてゆき、開発や運用の規模をより小規模のチーム内で完結させられるようにします。
モノタロウのシステムは、多くの内製システムを抱える企業と同様、長年の開発でシステムが扱う対象が増え、多くのコンポーネントが複雑に絡み合って影響し合うモノリシック(一枚岩的)な構造ができています。そのため、開発や運用の難度や工数が増す様々な課題が生まれてきています。こうした課題を解決しやすくなるようなシステム構造として、マイクロサービスへの転換を図っていくのが、我々の役割です。

マイクロサービスへの転換では、単にソフトウェアの再設計・再実装だけでなく、既存システムからの移行や、新たな開発・リリース・運用体制の設計・構築が必要です。そのために、業務面・システム面の両方の知識を深めつつ、最適解を探っていくところが難しいところであり興味深いところでもあります。

CTO-Office

メンバー

私は新卒で入社し、サイト側の開発を数年間行っていました。3か月前に現在の部署(CTO-Officeグループ)に異動しました。
主な業務は基幹システムのモダナイゼーションです。古くなったシステムを新しい技術や仕組みに更新し、保守性を向上させることで業務生産性の向上を目指しています。
レガシーなコードを読み解くのに苦労したこともありますが、それを保守性の高いシステムに変えることにやりがいを感じています。
システムモダナイゼーションのために幅広い知識のキャッチアップが求められます。逆に言えば、新しい知識を獲得、応用する機会でもあります。成長し続け、自身の価値を向上し続ける環境で働けて良かったと思います。

CTO-Office

藤本

CSE部門のCTO-Officeグループにて、全社のシステム課題から具体的な技術要素や手法のPoCを通じたモダナイゼーションの戦略を検討しております。
MonotaROにはWebフロントエンドだけでなく受注・商品・顧客管理、サプライチェーンなど幅広い領域を担うシステムがあり、責任がありつつもやりがいのある環境です。

CTO-OfficeグループではMonotaROの成長を支える組織とシステムのモダナイズを目指しており、ビジネス環境の変化に柔軟に対応するためKubernetesをはじめとするインフラ戦略から密結合解消に向けた基幹システムの移行といった全体のアーキテクチャを検討するため、社内の様々なグループのメンバーを交えた議論を進めています。時には外部の方や兄弟会社であるZORO US/UKと議論することもあります。

全体最適や戦略を考える上では、エンジニアリングスキルだけでなくファシリテーションやビジネス理解も求められます。
当社の成長を支えつつ自らも成長を続けたいという方と一緒に働けることを期待しています。

CTO-Office

中尾

主に商品管理を行う基幹システムの開発・保守に携わっています。
他部門からの要望に対して、効率的で使いやすいシステムを提案・開発し、社内の業務効率化、及びその先のお客様への価値提供を実現していくのが私の仕事です。
最近は高機能なジョブスケジューラーの導入や自動テストの推進など、運用管理面の強化やソフトウェア品質向上に繋がる案件にも取り組んでいます。
担当するシステムの範囲が広いため、覚えることも多く大変な部分はありますが、多くの経験が得られる良い環境だと思います。

CTO-Office

伊藤

私は2023年3月に中途入社しました。現在は、レガシーモノリスのバックエンドシステムから、特定の機能を独立したマイクロサービスとして切り出す業務を主に担当しています。

MonotaROは自社で多数の商品在庫と複数の倉庫を保持しており、業務規模や複雑度が大きいです。従って、現在の担当業務におきましては、その複雑さが反映されたドメインナレッジや既存モノリスシステムのナレッジが必要になってきます。しかしながら私はまだそれを十分に持っておらず、とても苦労しています。

しかし、同僚や上司のサポートを受けながら、この業務を進めていくことができています。互いの意見を尊重し、助け合いながら業務を進めていける文化があり、中途入社者には大変ありがたい環境と感じております。

現在行っているマイクロサービス切り出し業務により獲得した知識や成果物を、今後の更なるマイクロサービスもしくはモジュラモノリス化においても活用し、より事業貢献しやすいアーキテクチャへの変化の過程で貢献していけたらなと思っております。

総じて、楽しく仕事ができていますし、やりがいも持てています。そうなるように配慮もしてくださっており、MonotaROは良い会社だと感じています。

CTO-Office

尾髙

私は2023年11月に中途採用で入社し、CTO-Officeグループに配属となりました。
1か月程度のオンボーディング期間を経て、現在は基幹系システムから在庫ドメインを切り出すためのスクラムチームに所属しています。

私は、事業会社の業務システムにおいては変更容易性を備えることが重要であり、そのためにもシステムは適切なサイズに分割され、互いに疎結合な状態を保つべきであり、個々のシステムは対応するビジネスを写し取るように実装されるのが理想と考えています。
そして、モノタロウのTech組織ではシステムのモダナイゼーションの一環として、まさに上述の姿を目指してドメイン駆動設計やテスト駆動開発のプラクティスを用いたビジネスドメインのモデリングと設計・実装を進めています。

ビジネスは目まぐるしく変化して複雑さを増していきますが、その複雑さこそが競争優位の源泉となります。システムがビジネスを支え、加速するためにも変更容易性を獲得・維持できるプロセスをTech組織に定着させる必要があります。大きく、難しい課題ですがこの上なく面白いです。

変更容易性を含む保守性の改善は事業会社のシステムにおける大きなテーマの1つと思われますが、同時に保守性が犠牲となる場面も多く見受けられます。そのような状況下で保守性に向き合い、改善に注力しているMonotaROで機会を得られたことをとても嬉しく感じています。

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