社員の声

 部門一覧

室/事務局

経営監査室

経営監査室 室長

勇木

私は2021年に入社し、現在は経営監査室長として内部監査、財務報告に係る内部統制、監査委員会事務局業務を管掌しています。
当社は組織全体が常に変化し、進化しています。そのような環境で当社のコーポレートガバナンスにおける重要な役割を担うことは自身の成長にとって大きな意義のある役割であり、経営監査室を実効的に機能させることが当社の健全な成長ひいては当社の信用と企業価値への貢献に資するものであると考えています。
MonotaROの社会的な存在感が拡大していくに伴い、 経営監査室に対する期待と責任も大きくなります。
執行部門から独立した視点からの実効的な監査と提言により、当社の継続的かつ健全な発展、損失の予防、資産の保全、企業価値の増大等の経営目標の達成を支援し、加えて経営監査室それぞれのメンバーにおいても成長を実感して頂けるよう経営監査室をリードすることが自身の役割であると認識しています。

経営監査室 チームリーダー

寺本

私は、2020年6月にMonotaROに中途入社しました。それまでは保険会社で主に、内部監査やリスク管理に関連する仕事を20年近くやってきました。この経験を生かして今、経営監査室内部監査チームで悪戦苦闘しています。
内部監査の目的は、MonotaROが継続的に改善を続け成長することを、業務を執行する各部門とは別の独立した立場からサポートすることです。MonotaROが継続的に改善を続け成長することにより、Userの皆様はじめ株主の皆様、お取引先、従業員など多くのステークホルダーに、その成長の果実、すなわち継続的安定的な事業成長による配当、継続的なお取引などを実現できることとなります。
入社以来、様々なことがものすごいスピードで、変わっていきます。MonotaRO社内もそうですし、社会全体もそうです。
このような環境において、変化を受け入れ、理解し、継続的に改善する。いわば、PDCAサイクルを継続的に高速回転させることが必要と考えています。PDCAサイクルを継続的に高速回転させることにより、MonotaROは、継続的な成長が可能となり、ステークホルダーに成長の果実をお届けすることができるようになると考えています。
私は、内部監査を通じて、まずは、社内外の方々とコミュニケーションし、社会やMonotaROをより深く理解することが重要と考えています。コミュニケーションを通じ、社会とMonotaROのギャップを理解し、各部門の改善を促していきたいと考えています。

経営監査室 チームリーダー

山田

2023年7月に入社し、経営監査室の内部統制チームで、J-SOXの経営者評価及びGrainger社のUS-SOX経営者評価、監査法人による内部統制監査への対応、社内内部統制システムの整備と運用の支援を担当しています。
内部統制の業務は、ビジネスプロセスを把握するためのヒアリング調査に始まり、正確なビジネス遂行のためのプロセス整備支援、内部統制を評価するための証跡取集と、社内の様々な部署の方と接する機会があります。そこでは、皆さん、適正な財務報告を実現するという目的を意識し、私たちの質問や依頼に対して、敬意をもって紳士的に対応してくださり、スムーズに仕事が進む生産的な組織環境を実感します。
また、グローバルな仕事ができるという点も、この仕事の魅力です。US-SOX対応に伴うGrainger社の内部統制チームとの定期的なミーティングや、海外子会社の評価、往査など、様々な機会があります。
加えて、当社の内部統制の評価には、ITの知識が必要不可欠であり、その面でも多くの学びがある業務です。私自身はまだまだですが、「英語」「IT」といった現代のビジネスパーソンに必要な能力を鍛えることができる職場だと思います。

経営監査室

松田

この度内部監査室改め経営監査室となりました。
経営監査室は内部統制チーム・内部監査チーム2つのチームからなります。
私が所属する内部監査チームの業務は大きく分けて2つ、監査委員会事務局業務と内部監査業務です。
監査委員事務局業務では様々な経験をお持ちの委員の方々と接点が持て、知見を深めることができることが最大の魅力です。
内部監査の業務は経営目標達成にむけて阻害要因がないか評価し、第3者的な視点で各部門をサポートすることです。
ただし、現在、確立されたメソドロジーを運用しているわけではありません。ともすると将来においても「資材調達ネットワークを変革する」ために、あらゆる環境の変化に応じ、MonotaROでの内部監査の在り方を適宜変えていく必要があると考えています。とてもチャレンジングでやりがいのある業務だと思っています。
MonotaROには色々なバックグランドを持った仲間がいますが、性別や年齢、社歴や雇用形態などに関わらずお互いが敬意を持って接し、個人の想いや意見に誰もが耳を傾けてくれます。
そして自分ごととしてそれぞれの専門分野で全面的にバックアップしてくれるカルチャーがMonotaROにはあります。
私自身も経験と研鑽を積み重ね事業拡大に貢献できるよう日々奮闘しています。

品質管理室

品質管理室 室長

メンバー

品質管理室での重要な仕事は大きく分けて2つあります。
1.お客様が要求されている性能、性質を、ご使用いただくお客様に満足いただけることを一番に考え品質管理を行ってます。
また、製品によっては重大な事故が発生することもありますので、リスクが想定される製品に関しては製造先の検査、外部検査機関での試験検査とダブルチェック、また、外部検査機関での事故報告セミナー等にも参加して事故例を基に、品質チェック項目に追記して製品管理を行っています。
2.法令規制商品
各法令を把握して、遵守項目の外部検査機関、省庁届出、関連書類の保管等法令遵守の管理を行っています。法令改正も日々各省庁の情報を収集して漏れがないよう取り組んでおります。
どちらも、お客様から安心して購買いただく重要な管理になります。お客様からの信用、信頼を失うことがないよう、今後も改善案があれば、品質管理フローを社内に提案して品質に満足いただけるよう取組んで行きます。

品質管理室

三宅

この部署で行っている業務はモノタロウで販売している商品がお客様への安全面を確保出来ているかの確認と、販売に際しての法令遵守ができているかの確認が主になっております。

それらを確認するために倉庫検品や商品リサーチ、サプライヤへの問合せや書面確認、セミナー受講や外部検査機関へ質問相談・試験依頼、法令を読み解いたり各省庁への見解問い合わせ等、確認・解決手段を探し出しております。そこで得られたものを関連部署に周知させて頂き、どう対応すべきかを提案しプロジェクトとして取り組んでいきます。

私的には発見・分析力・考察力・想像力・読解力・提案力が必要なやりがいがある仕事だと思っております。

リスクマネジメント室

執行役/リスクマネジメント室 室長

久保

モノタロウにおけるエンタープライズビジネスは、「大企業のお客様の購買プロセスを革新/改善するために、大企業における間接資材購買のデファクトスタンダードとなること」をゴールに2014年以降に本格化し、順調な成長を遂げています。2021年のエンタープライズビジネスの売上は約370億円であり、モノタロウ全体への売上比率は20.4%まで成長してきました。組織は2022年現在、100名を超える規模です。

エンタープライズビジネス部門は、その成長を生み出し支えるために、ビジネス戦略の企画立案、セールス、カスタマーサポート、マーケティング機能を1部門の中で持ち、スピードよくサイクルを回しながらさらなるビジネス成長に取り組んでいます。

当社の事業は長年継続して+20%程度の売上成長を実現しており、2022年の売上計画は約2,261億円と非常に大きな規模です。
事業が社会から強く必要とされていること、それが継続して大きくなっていることを日々実感しながら仕事ができることは、何にも代えがたい魅力です。
そしてそれは、従業員の皆さんにとっては、仕事において日々新しいチャレンジがあることを意味します。
およそ3.5年で2倍の売上成長がある中で、組織も社員一人一人もそれだけの成長が期待される会社は他にはあまりありません。当社は20年の歴史の中で継続して事業成長を達成してきた「組織として継続して学び、改善していくカルチャー」を持っていますので、組織や上長のバックアップを受けながら個々人も自身の成長に取り組み、達成することができます。

2020年代の10年において、当社がこれからさらに社会において必要とされるには、より大きな価値を社会全体にもたらす必要があります。そのためには、まずこれまでのやり方をより洗練させ研ぎ澄ましていく「深化」がベースとして必要ですが、それだけでは十分ではなく、非連続な成長をもたらすための「探索」を組織的に行っていくことも同時に重要です。この2つに継続して取り組み、結果に繋げていくことは、当社にとって大きなチャレンジとなります。

私自身は2014年6月にデータ分析担当として入社し、2022年3月まではCTO/CIOとしてIT組織とテクノロジー全般を、CMOとしてマーケティングやデータサイエンス全般を担当してきました。2022/04より商品部門、商品開発部門、エンタープライズビジネス部門、リスクマネジメント室を担当しています。
組織も個人も常にチャレンジが途切れることがない環境で、組織と従業員の方々、そして自分自身がいかに前向きに仕事に取り組み、その中でストレッチし成長できるかを考えながら意思決定とアクションを行う毎日ですが、縁あって様々な人に恵まれて充実して仕事ができていることに深く感謝しています。

リスクマネジメント室

メンバー

コロナ禍以降の急速に変化するビジネス環境では、セキュリティリスク、自然災害リスク、地政学的なリスク、為替リスク、環境問題、人権問題、サイバー攻撃など、さまざまなリスクが発生します。MonotaROも同様で、社内外に数多くのリスクが存在し、それに対応するために2022年にリスクマネジメント室が設立されました。私たちはリスクの識別、評価、対応、モニタリングを行っていますが、単独で行動するのではなく、個々のリスクごとに関連する部門と連携し、対策にあたっています。私たちは会社全体のビジネスプロセスを俯瞰し、全社的な課題を客観的に理解し、行動することが求められます。一方で、現場を深く理解しないと、机上論に陥る危険性があるため、客観性と当事者意識の両方が必要です。監査部門や経営陣に近い視点で仕事をすることで、ビジネスパーソンとして成長できるところが仕事の魅力です。

海外事業室

海外事業室 室長

鴨宮

私は2008年にMonotaROに入社し、その後約13年間は当時の管理部門主計・財務グループで決算・予算・税務・親会社へのレポーティング、会計面からの子会社管理などを行っていました。10年目くらいから「もっと経営に近い仕事がしたい」と思うようになり、異動希望を出して2021年に海外事業室に異動させていただきました。

現在当社の海外事業は韓国・インドネシア・インドの3ヶ国で現地法人として事業を行っています。日本のMonotaROと同じビジネスを海外で展開していて「小さいMonotaRO」というイメージです。規模は小さいながらも、顧客獲得を初めとするマーケティング、当社ビジネスの強みである品揃えを拡充させるための商品採用、お客さまに早く安く正確に届けるためのサプライチェーンマネジメント、お客さまとの接点となるカスタマーサポート、会計や人事に至るまで会社運営に関する全てのことに精通している必要があり、自分自身も日々勉強しながらチャレンジを繰り返しています。

2023年8月に約10年間行ってきた東南アジア向けの輸出ビジネスをクローズすることを決断してからは、子会社との共働をテーマに、海外事業を拡大していくことを目指しています。現地の方たちは、現地の事情も良くわかってるし今までの成功体験を誰よりも理解しているため、こちらからの一方的なコンサル的なアドバイスは効果がなく、彼らに敬意をもって「今後の更なる成長のためには何が必要なのか」ということを繰り返し話し合って、まずはお互いの理解を深めて信頼関係を構築しました。
今後も、海外事業がMonotaROの成長の柱になれるように、日々小さなチャレンジを繰り返しつつ、時には大きな決断をしながら、子会社事業も自分自身も成長していけるように努力していきます。

海外事業室 チームリーダー

メンバー

海外事業室は、海外拠点の事業拡大を支援することが主な役割であり、各拠点と協力しながら、市場調査や経営管理、営業活動など幅広い役割を担っています。日本や各拠点の戦略を共有し、各課題への解決していくことが求められます。

その中で私が所属するSCMチームは、海外営業(輸出業務)活動をしています。 海外拠点からのオーダー、見積もり、納期連絡など言葉が違うだけで基本は国内営業と同じです。貿易実務に関する知識が身に付き、更に海外市場・海外での資材調達のお困りごと・顧客行動など調査し、場合によっては直接お客様を訪問し、戦略をたてます。

語学力・コミュニケーション能力も必要ですが、やはり異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティーが必要です。 とても難しいことですが、日々色々な方とコミュニケーションをとることで、日本とは違ったものの捉え方、価値観に触れられることに魅力を感じています。

海外事業室 チームリーダー

Nagesh

2021年の春に中途に入社し、海外室に子会社の事業戦略、マーケティングを担当しております。
MonotaROでデータ分析とお客様ニーズを組み合わせて価値があるサービスを提供し、興味深いお仕事ができるチャンスがあると思います。
MROの世界はB2Cと違いがあり、MonotaROで購入した商品を使う企業はニーズがあり、社会とつながっている実感があります。
MonotaRO、子会社も含めて全体が成長している同時に、個人の成長の機会も多くあります。今後、MonotaROがどのように成長していくのか楽しみです。

海外事業室

私は、海外事業部に所属し現在インド子会社であるIB MonotaRO Pvt Ltd.でFinancial advisorとして働いています。
IB MonotaROの決算から、業績管理、CCC管理など財務会計の業務を始めとして、内部統制、SCM、Japanese Desk運用、Free paper広告など幅広く業務をさせてもらっています。
IB MonotaROはJoint Ventureとして2020年11月に立ち上げ、設立後まだ間もない会社のため、課題は山積みで毎日が議論の連続です。
インドでの仕事は刺激そのものです。違う言葉、異なる視点、すべてが新しい経験の毎日です。

数少ない海外駐在員の一人としてMonotaROを世界に届ける最前線で戦っていることに誇りを持っています。
今のインドでの経験を蓄積し、まだMonotaROがサービスを提供できていないところに行き、MonotaROの舞台を広げる役割を果たしたいと考えております。
世界で戦える力をこれから培っていきたいと思います。

海外事業室

私は海外事業室のSCMチームに所属し、子会社への輸出業務の改善、輸出オペレーションツール作成・管理、データ抽出を担当しております。
輸出業務関連の知識・経験はまだ浅いですが、普段の自己研鑽で貿易関連知識を学び、日々の仕事で貿易知識もたくさんインプットができ学びの多い毎日です。
子会社Naviとの共働でNaviの実績向上に少しでも貢献し、これからNaviと一緒に成長していくのが今の目標です。
海外事業室では業務上分からないこと、困ったことがあれば、いつでも上長と先輩に相談し、上長と先輩からいいアドバイスをいただけるので、とても働きやすい環境です。
これからも様々な改善プロジェクトにチャレンジし、成長していきたいと思います。

海外事業室

久行

私は海外事業室SCMチームに所属しており、法人営業として海外に拠点を持つ日系企業の獲得に取り組んでいます。
法人顧客の獲得はMonotaROの成長戦略の一つであり、将来的に海外事業を支える柱になるべく、商談を通して世界のお客様にMonotaROが提供する時間価値について紹介しています。
海外に拠点を持つ企業がどのように間接資材を調達し、どういった課題を抱えているのか、そしてMonotaROはその課題をどうやって解決できるのかを考え、サービスを作り上げています。
顧客と直接の接点を持つ唯一のポジションとなりますので、現場の声を汲み取り、海外事業の更なる成長に繋げられるよう、スキルアップしていきたいと考えております。

海外事業室

メンバー

私は海外事業戦略チームに所属し、子会社のマーケティング支援とデータの担当をしております。

海外事業室のミッションは世界の資材調達ネットワークを変革していくことです。

世界の様々なお客様のビジネス環境を支えるためには先ずはその国について分かるのが大事だと思います。
世界の様々な文化と異なる環境について深く理解し、そこからモノタロウが一番強く一番よく出来ることを広げていくことが海外事業部の役割です。

特にモノタロウは言語と文化が異なるにもかかわらず子会社と緊密に繋がっていて、私はその理由をどの社員も「他社への敬意」を大事にしているからだと思います。
AI技術を含め世界と市場の変化は今後からとも激しいと思いますが、「他社への敬意」に基づいて色んな国と環境と繋がっているのがモノタロウには強みになれると思います。
モノタロウも子会社も今後からの成長が楽しみです。

BPM推進室

BPM推進室

山下

モノタロウにはかれこれ20年近くいます。
20年間IT部門一筋でしたが、
休職から部署移動を経て先月よりBPM推進室で働くこととなりました。
”BPMとはビジネスプロセスマネジメント”の略で、業務の流れを単位ごとに分析・整理することによって、
問題点を見出し、継続的な改善サイクルを確立・運営する包括的な業務管理手法のことです。
BPM推進室の主な業務は2つで、業務時間計測の推進と業務プロセス可視化による改善のサポートです。
部署異動直後の業務は休眠していたBPMを掘り起こすところからでした。
現在は当時の目的と目標、現状を整理中です。
常に新しい何かを取り入れて活性化させていく、
20年働いていてもマンネリ化したことがないのがモノタロウの魅力かと思います。

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