社員の声

 部門一覧

室/事務局

経営監査室

経営監査室 室長

勇木

私は2021年に入社し、現在は経営監査室長として内部監査、財務報告に係る内部統制、監査委員会事務局業務を管掌しています。
当社は組織全体が常に変化し、進化しています。そのような環境で当社のコーポレートガバナンスにおける重要な役割を担うことは自身の成長にとって大きな意義のある職務であり、経営監査室を実効的に機能させることが当社の健全な成長ひいては当社の信用と企業価値への貢献に資するものであると考えています。
MonotaROの社会的な存在感が拡大していくに伴い、 経営監査室に対する期待と責任も大きくなります。
執行部門から独立した視点からの実効的な監査と提言により、当社の継続的かつ健全な発展、損失の予防、資産の保全、企業価値の増大等の経営目標の達成を支援し、加えて経営監査室それぞれのメンバーにおいても成長を実感して頂けるよう経営監査室をリードすることが自身の役割であると認識しています。

経営監査室 チームリーダー

山田

2023年7月に入社し、経営監査室の内部統制チームで、J-SOXの経営者評価及びGrainger社のUS-SOX経営者評価、監査法人による内部統制監査への対応、社内内部統制システムの整備と運用の支援を担当しています。
内部統制の業務は、ビジネスプロセスを把握するためのヒアリング調査に始まり、正確なビジネス遂行のためのプロセス整備支援、内部統制を評価するための証跡取集と、社内の様々な部署の方と接する機会があります。そこでは、皆さん、適正な財務報告を実現するという目的を意識し、私たちの質問や依頼に対して、敬意をもって紳士的に対応してくださり、スムーズに仕事が進む生産的な組織環境を実感します。
また、グローバルな仕事ができるという点も、この仕事の魅力です。US-SOX対応に伴うGrainger社の内部統制チームとの定期的なミーティングや、海外子会社の評価、往査など、様々な機会があります。
加えて、当社の内部統制の評価には、ITの知識が必要不可欠であり、その面でも多くの学びがある業務です。私自身はまだまだですが、「英語」「IT」といった現代のビジネスパーソンに必要な能力を鍛えることができる職場だと思います。

経営監査室

松田

MonotaROの経営監査室は、内部統制チームと内部監査チームの2つのチームで構成されています。私が所属する内部監査チームの業務は、主に監査委員会事務局業務と内部監査業務の2つに分類されます。
監査委員会事務局業務では、豊富な知識・経験を持つ委員の方々と直接交流する機会があり、知見を深めることができる点が大きな魅力です。
内部監査業務は、経営目標達成に向けて阻害要因が存在しないかを評価し、第三者的な視点で各部門をサポートすることです。ただし、現在、確立されたメソドロジーを運用しているわけではありません。ともすると将来的にも「資材調達ネットワークを変革する」ために、あらゆる環境の変化に対応し、MonotaROにおける内部監査の在り方を適宜見直す必要があります。これは非常にチャレンジングでやりがいのある業務です。
MonotaROには多様なバックグラウンドを持つ仲間がいますが、性別や年齢、社歴や雇用形態に関わらず、互いに敬意を持ち、それぞれの意見や想いに耳を傾けてくれます。そして個々の専門分野で全面的にバックアップするこのカルチャーが、企業全体のパフォーマンス向上に繋がっています。
私自身も経験と研鑽を積み重ね、持続可能な成長に貢献すべく日々奮闘しています。

経営監査室

石川

私は経営監査室内部統制チームで、内部統制にかかる証憑を社内の各部署から収集し、内容をチェックした後で、監査法人に提出する仕事をしています。
同時に関連資料の更新、整理をして、煩雑になりやすい業務の効率化と標準化を目指して業務を進めています。

私がMonotaROで働いてよかったと思うことは、目標をもって前向きに仕事を進める人をサポートしてくれる環境が整っていることです。

まず研修と社内の資料はとても充実しています。
一例ですが、入社時に各部門別担当者による業務についての説明があります。
入社時以降も個人の意思で参加できる研修が開催されています。
その際に閲覧できる社内資料から各部門の業務内容や、SQL・BigQueryなど業務に関して必要な知識を学べます。

また実際の業務では、生成AIが組み込まれた社内ツールを使って、業務に活用できるSQLやGASを効率的に作成できます。
ミーティングでは、業務知識や経験豊富な方たちからのお話を聞いて、多くの刺激を受け、自分を高める機会に恵まれています。

そして社外研修においては、条件を満たせば英会話のオンラインレッスン受講料の半額を会社が負担してくれます。
業務に関しての知識を得るのに申し分ない環境です。
このような環境だからこそ業務に集中でき、その中で「新たな付加価値」が生まれるのかもしれません。

私は働き始めてからの1年間は、基本的な知識の習得や仕事の進め方を考えることで、試行錯誤する日々を過ごしました。
特に内部統制に関しては初心者であったため、多くのことに戸惑いました。
わからないことを具体的に言葉にするのも一苦労で、決して楽ではありませんでした。
けれども困ったときに、社内のメンバーの力を借りることができました。
おかげで今では1年前までの自分とは比較にならないほど成長し、視野が広がったことを実感しています。

これからもいくつかの課題に対して挑戦し、自分を更新できるよう切磋琢磨して、会社の成長に貢献していきたいと思います。

経営監査室

メンバー

私は経営監査室で監査委員会事務局業務を担当しています。この業務は、法律・会計・経営の専門家の方々とのコミュニケーションが頻繁にあり、資料作成から日々のメールのやりとりまで全てが学びになるとても魅力的でやりがいのある仕事だと感じています。
一方で、本来この業務を担うにあたっては、専門的な知識や高いスキルが求められ、現時点では自分自身の力量不足を感じる場面が多々あります。今は求められる専門性を身につけるべく日々自己研鑽に励んでいます。なお、自己研鑽と言うと強い意志を持って取り組むという印象を受けますが、経営監査室を含めMonotaROの社員は成長意欲が高く「私も学びたい。私も成長したい。」と自然に思わせてくれる環境があります。年齢にかかわらず自分の意志次第でいくらでも成長できるこの環境を私はとても気に入っています。

品質管理室

品質管理室 室長

メンバー

品質管理室での重要な仕事は大きく分けて2つあります。
1.お客様が要求されている性能、性質を、ご使用いただくお客様に満足いただけることを一番に考え品質管理を行ってます。
また、製品によっては重大な事故が発生することもありますので、リスクが想定される製品に関しては製造先の検査、外部検査機関での試験検査とダブルチェック、また、外部検査機関での事故報告セミナー等にも参加して事故例を基に、品質チェック項目に追記して製品管理を行っています。
2.法令規制商品
各法令を把握して、遵守項目の外部検査機関、省庁届出、関連書類の保管等法令遵守の管理を行っています。法令改正も日々各省庁の情報を収集して漏れがないよう取り組んでおります。
どちらも、お客様から安心して購買いただく重要な管理になります。お客様からの信用、信頼を失うことがないよう、今後も改善案があれば、品質管理フローを社内に提案して品質に満足いただけるよう取組んで行きます。

品質管理室

メンバー

この部署で行っている業務はモノタロウで販売している商品がお客様への安全面を確保出来ているかの確認と、販売に際しての法令遵守ができているかの確認が主になっております。

それらを確認するために倉庫検品や商品リサーチ、サプライヤへの問合せや書面確認、セミナー受講や外部検査機関へ質問相談・試験依頼、法令を読み解いたり各省庁への見解問い合わせ等、確認・解決手段を探し出しております。そこで得られたものを関連部署に周知させて頂き、どう対応すべきかを提案しプロジェクトとして取り組んでいきます。

私的には発見・分析力・考察力・想像力・読解力・提案力が必要なやりがいがある仕事だと思っております。

リスクマネジメント室

リスクマネジメント室

メンバー

私は2021年2月に中途採用でMonotaROに入社し、物流部門を経て、現在はリスクマネジメント室に所属しています。

MonotaROには男女の区別なく活躍できる環境があり、平等にチャレンジや発言の機会が与えられています。
このような仕事のスタイルは、他社ではなかなか経験できないと思います。
また、一緒に働く皆さんはとても魅力的で尊敬できる方々ばかりです。そんな皆さんから刺激を受けながら仕事をすることで、自分自身も成長していると感じています。

このような素晴らしい環境で仕事ができることに感謝しながら、MonotaROの一員として今後も更なる努力を重ねていきたいと思っています。

リスクマネジメント室

メンバー

コロナ禍以降の急速に変化するビジネス環境では、セキュリティリスク、自然災害リスク、地政学的なリスク、為替リスク、環境問題、人権問題、サイバー攻撃など、さまざまなリスクが発生します。MonotaROも同様で、社内外に数多くのリスクが存在し、それに対応するために2022年にリスクマネジメント室が設立されました。私たちはリスクの識別、評価、対応、モニタリングを行っていますが、単独で行動するのではなく、個々のリスクごとに関連する部門と連携し、対策にあたっています。私たちは会社全体のビジネスプロセスを俯瞰し、全社的な課題を客観的に理解し、行動することが求められます。一方で、現場を深く理解しないと、机上論に陥る危険性があるため、客観性と当事者意識の両方が必要です。監査部門や経営陣に近い視点で仕事をすることで、ビジネスパーソンとして成長できるところが仕事の魅力です。

リスクマネジメント室

岡本

リスクマネジメント室で主にBCP(事業継続計画)の担当として入社しました。リスクマネジメントや事業継続マネジメントの仕組みを新たに構築するという、本当にやりがいのある仕事をさせていただいています。
「リスクマネジメントやBCPは経営目標の達成を支える手段であって、それ自体が目的ではない」、「あるべき論だけでなく手触り感も重視」といった大切にしている価値観を共有し、実践できると感じたことが入社の決め手でした。入社して感じたのは、社内の風通しがよく、中途入社者にとても優しい会社ということです。異業種からの転職で、新しく覚えることは多いのですが、会社のことについて理解を深めるイベントがたくさんありますし、わからないことがあっても、質問すればすぐに回答があるので、特に困ることはなく気持ちよくスタートさせていただきました。仕事の内容だけでなく、仕事の進め方や働く環境も新鮮で、日々、自分の成長を感じることができています。

海外事業室

海外事業室 室長

鴨宮

私は2008年にMonotaROに入社し、その後約13年間は当時の管理部門主計・財務グループで決算・予算・税務・親会社へのレポーティング、会計面からの子会社管理などを行っていました。10年目くらいから「もっと経営に近い仕事がしたい」と思うようになり、異動希望を出して2021年に海外事業室に異動させていただきました。

現在当社の海外事業は韓国・インドネシア・インドの3ヶ国で現地法人として事業を行っています。日本のMonotaROと同じビジネスを海外で展開していて「小さいMonotaRO」というイメージです。規模は小さいながらも、顧客獲得を初めとするマーケティング、当社ビジネスの強みである品揃えを拡充させるための商品採用、お客さまに早く安く正確に届けるためのサプライチェーンマネジメント、お客さまとの接点となるカスタマーサポート、会計や人事に至るまで会社運営に関する全てのことに精通している必要があり、自分自身も日々勉強しながらチャレンジを繰り返しています。

2023年8月に約10年間行ってきた東南アジア向けの輸出ビジネスをクローズすることを決断してからは、子会社との共働をテーマに、海外事業を拡大していくことを目指しています。現地の方たちは、現地の事情も良くわかってるし今までの成功体験を誰よりも理解しているため、こちらからの一方的なコンサル的なアドバイスは効果がなく、彼らに敬意をもって「今後の更なる成長のためには何が必要なのか」ということを繰り返し話し合って、まずはお互いの理解を深めて信頼関係を構築しました。
今後も、海外事業がMonotaROの成長の柱になれるように、日々小さなチャレンジを繰り返しつつ、時には大きな決断をしながら、子会社事業も自分自身も成長していけるように努力していきます。

海外事業室 チームリーダー

メンバー

海外事業室は、海外拠点の事業拡大を支援することが主な役割であり、各拠点と協力しながら、市場調査や経営管理、営業活動など幅広い役割を担っています。日本や各拠点の戦略を共有し、各課題への解決していくことが求められます。

その中で私が所属するSCMチームは、海外営業(輸出業務)活動をしています。 海外拠点からのオーダー、見積もり、納期連絡など言葉が違うだけで基本は国内営業と同じです。貿易実務に関する知識が身に付き、更に海外市場・海外での資材調達のお困りごと・顧客行動など調査し、場合によっては直接お客様を訪問し、戦略をたてます。

語学力・コミュニケーション能力も必要ですが、やはり異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティーが必要です。 とても難しいことですが、日々色々な方とコミュニケーションをとることで、日本とは違ったものの捉え方、価値観に触れられることに魅力を感じています。

海外事業室 チームリーダー

Nagesh

2021年の春に中途に入社し、海外事業室に子会社の事業戦略、マーケティングを担当しております。
MonotaROでデータ分析とお客様ニーズを組み合わせて価値があるサービスを提供し、興味深いお仕事ができるチャンスがあると思います。
MROの世界はB2Cと違いがあり、MonotaROで購入した商品を使う企業はニーズがあり、社会とつながっている実感があります。
MonotaRO、子会社も含めて全体が成長している同時に、個人の成長の機会も多くあります。今後、MonotaROがどのように成長していくのか楽しみです。

海外事業室

私は、海外事業部に所属し現在インド子会社であるIB MonotaRO Pvt Ltd.でFinancial advisorとして働いています。
IB MonotaROの決算から、業績管理、CCC管理など財務会計の業務を始めとして、内部統制、SCM、Japanese Desk運用、Free paper広告など幅広く業務をさせてもらっています。
IB MonotaROはJoint Ventureとして2020年11月に立ち上げ、設立後まだ間もない会社のため、課題は山積みで毎日が議論の連続です。
インドでの仕事は刺激そのものです。違う言葉、異なる視点、すべてが新しい経験の毎日です。

数少ない海外駐在員の一人としてMonotaROを世界に届ける最前線で戦っていることに誇りを持っています。
今のインドでの経験を蓄積し、まだMonotaROがサービスを提供できていないところに行き、MonotaROの舞台を広げる役割を果たしたいと考えております。
世界で戦える力をこれから培っていきたいと思います。

海外事業室

私は海外事業室のSCMチームに所属し、子会社への輸出業務の改善、輸出オペレーションツール作成・管理、データ抽出を担当しております。
輸出業務関連の知識・経験はまだ浅いですが、普段の自己研鑽で貿易関連知識を学び、日々の仕事で貿易知識もたくさんインプットができ学びの多い毎日です。
子会社Naviとの共働でNaviの実績向上に少しでも貢献し、これからNaviと一緒に成長していくのが今の目標です。
海外事業室では業務上分からないこと、困ったことがあれば、いつでも上長と先輩に相談し、上長と先輩からいいアドバイスをいただけるので、とても働きやすい環境です。
これからも様々な改善プロジェクトにチャレンジし、成長していきたいと思います。

海外事業室

久行

私は海外事業室SCMチームに所属しており、法人営業として海外に拠点を持つ日系企業の獲得に取り組んでいます。
法人顧客の獲得はMonotaROの成長戦略の一つであり、将来的に海外事業を支える柱になるべく、商談を通して世界のお客様にMonotaROが提供する時間価値について紹介しています。
海外に拠点を持つ企業がどのように間接資材を調達し、どういった課題を抱えているのか、そしてMonotaROはその課題をどうやって解決できるのかを考え、サービスを作り上げています。
顧客と直接の接点を持つ唯一のポジションとなりますので、現場の声を汲み取り、海外事業の更なる成長に繋げられるよう、スキルアップしていきたいと考えております。

海外事業室

メンバー

私は海外事業戦略チームに所属し、子会社のマーケティング支援とデータの担当をしております。

海外事業室のミッションは世界の資材調達ネットワークを変革していくことです。

世界の様々なお客様のビジネス環境を支えるためには先ずはその国について分かるのが大事だと思います。
世界の様々な文化と異なる環境について深く理解し、そこからモノタロウが一番強く一番よく出来ることを広げていくことが海外事業部の役割です。

特にモノタロウは言語と文化が異なるにもかかわらず子会社と緊密に繋がっていて、私はその理由をどの社員も「他社への敬意」を大事にしているからだと思います。
AI技術を含め世界と市場の変化は今後からとも激しいと思いますが、「他社への敬意」に基づいて色んな国と環境と繋がっているのがモノタロウには強みになれると思います。
モノタロウも子会社も今後からの成長が楽しみです。

BPM推進室

BPM推進室

山下

BPM推進室に配属されて1年がたちました。
BPMとはビジネスプロセスマネジメントの略で、最適なビジネスプロセスを目指す終わらない活動を指します。
そのためにはビジネスの構造を理解し、関係者と適切なコミュニケーションをとりながら、プロセス単位の目標と実績を管理し続ける必要があります。
ここで重要なのは関係者との適切なコミュニケーションで、対話を通してビジネスプロセスに対する認識をあわせ、一丸となってプロセスの目標を達成する必要があります。
組織の壁を越えたコミュニケーションは会社の歴史やビジネスプロセスの変遷を次の世代に伝えていく役割も果たすこともあり、社歴が長い私にとってはとてもやりがいがある仕事となっています。

新センター開発室

新センター開発室 室長

メンバー

私は2019年1月に入社してから2024年3月まで物流部門・笠間DCセンターのセンター長に従事しています。また2021年12月から2023年9月まで茨城中央SCのセンター長も兼務していました。これまでの自分に課せられていることは、お客様からのニーズに応えるべく、物流センターの最適化に至る組織運営、工程の標準化(安全・品質・生産性)、課題に対する改善の遂行、そして直近では高齢化や人手不足による先を見据えた設備の自動化の推進を図っています。その結果、MonotaROが持続的に成長し、進化していくと考えています。

MonotaROの成長は非常にスピード感があり、常にお客様からのニーズに応える責務を感じています。2028年に東日本エリアに新たな物流センターの開所予定があり、会社にとっても大きなチャレンジであります。直近のセンターである笠間DC、茨城中央SC、猪名川DCでは建物の構造は多少違えど、設備やモノの流れはRacrewという自動搬送機や、オーダー単位に作業中(仕掛品)を格納するバッファー装置を活用していました。各フロー(工程)が多ければ、お客様にお届けするリードタイムも増える事になります。今回の新センターはAdapt(アダプト)という仕組を導入し、フロー(工程)を最小限にすることで笠間DCと比較すると能力は3倍を見込んでいます。

今回、新センターの検討から準備、運用開始に至るまでの約4年間、本プロジェクトの責任者としてチャレンジさせて頂くことになりました。各部門の方々と連携しながら、MonotaROの更なるサービス向上、そして世界一の規模感である物流センターの運用を目指していきます。

執行役会室

執行役会室 室長

井波

執行役会室は、取締役会や執行役会、そして全社PJの運営サポート及び、事務局業務を担当しています。運営サポート、事務局業務といっても、決められたことを決められたとおりにするというのではなく、取締役会や執行役会での議論が、より実効性の高いものになるような、また、取締役や執行役の方々が、本来注力すべき業務に専念できるような環境を作ることが室としてのミッションです。会社全体の業務にかかわる機会があること、経営のスピード感を近くで感じられることが、執行役会室の魅力だと感じています。

MonotaROは、部門間の垣根が低く、資材調達ネットワークの変革という一つの目標に向かって、全員が一つのチームとして日々の業務に取り組んでいます。このチームとしてという点は、社長室ではなく、執行役室でもなく、執行役会室である、という点にも表れています。また、従前のやり方にとらわれることなく、課題解決に向けた方策を実行できること、日々スピード感をもって業務に取り組めること、新しいことに積極的に挑戦できること、いずれもMonotaROの魅力だと思います。

私自身は、企業内弁護士、法務担当として入社し、現在は、執行役会室と兼任で法務部門での役割もいただいています。法務担当として入社したにもかかわらず、入社以来、恵まれた環境の中で、狭義での法律分野にとどまらない、幅広い業務を担当させていただけていることにとても感謝しています。MonotaROは日々成長していますので、私自身もその成長に負けないように自己研鑽を積みながら、会社の価値向上に貢献したいと考えています。

執行役会室

メンバー

私は、入社後、輸入業務、商品開発を経て、現在は執行役会室に所属しています。
業務内容は、会長・社長のアシスタントとして主にスケジュール管理や各種手配等のサポートを行うこと、また、取締役会の準備・運営の改善にも取り組んでいます。
経営陣の方々が、本来の任務に専念できるような環境作りを目指して日々業務にあたっています。

私は中途採用で入社し、貿易や商品開発、取締役会の運営等に関する知識・経験も全くありませんでしたが、先輩方の温かい支えとご指導のおかげで何とかやってこれました。モノタロウは中途入社の社員もたくさんいて、色々なバックグラウンドを持った人が集まっていますし、現状に満足せずに常に改善意識を持っている人が多いです。同僚から新しい知見を得たり、良い刺激を受けることができるところが、モノタロウの良いところだと思います。

執行役会室

伊藤

私は2024年5月にMonotaROに入社し、執行役会室にて会長・社長のアシスタント業務を中心に業務にあたっております。
これを記入している現在、あと数日で入社2か月にさしかかろうとしている頃ではありますが、私が入社して良かったと感じることの多くは、「他者への敬意」「傾聴」が会社の文化基盤としてしっかりとあることに根ざしていると思います。
アシスタント業務というのは気遣いが必要な仕事ですが、上司はもちろんのこと、関わる社内の皆さんそれぞれ、この「他者への敬意」「傾聴」の姿勢がナチュラルに身についておられるので、普段のコミュニケーションの中でも「自分、まだまだだなぁ…」とわが身を振り返り、勉強になることしきりです。
この風土のため、執務中は本来の業務に集中できますし、かたや決めかねることやわからないことは気軽に相談できる環境であります。
MonotaROは成長を続ける会社であり物事の遷移のスピードが早いため、日々の業務の中での自身の仕事のすすめ方に対して毎週あらたな悩みが生まれますが(上長との週次の面談で相談します)、それらと真摯に向き合うことも、昨日より今日、より良くなっている手ごたえがあり、面白いと思っております。

新規事業開発室

新規事業開発室 室長

片山

新規事業開発の担当をしています。
『資材調達ネットワークを変革する』という企業理念のもと、次の成長エンジンとなる新規事業を作っていく仕事です。

既存のビジネスモデルが強く、成長を続けていますが、既存事業が好調なうちに新規事業を起こすべく、
資材調達における課題を探索し、ソリューションを実装していくという役割になります。

もともと既存事業のマーケティングに興味があり入社しましたが、一定そこを体験したのちに、
新規事業をやることになり、難しい反面、チャレンジングで成長できそる環境だと思っています。

新卒、中途含め、こういった柔軟な異動があるのはモノタロウのひとつの良さだと思います。

新規事業開発室

メンバー

2019年7月に中途で入社し、現在では、施工管理アプリのサービス促進を行っております。その中で私は、販促を担当しており、web、メール、チラシ等の媒体を問わず、企画から制作、効果測定までを一貫して担っています。
手探りなことも多いですが、一つずつ話を整理しながらより大きな目的に向かって動いており、とてもやりがいを感じます。
 私がモノタロウで働いていて良かったと思う点は、非常にフラットな環境で柔軟に仕事ができている点です。週次面談や週報などを通じて意見が言えることも、もちろんですが、そういった声を拾っていただき、実際の改善に繋がることも多くあります。モノタロウの行動規範である「他者への敬意」「傾聴」という文化が体現されていることを日々感じます。

新規事業開発室

藤森

新規事業のプロジェクト管理ツールのサービス開発、プロモーション活動、導入提案活動とその仕組みづくりをしております。この事業を成功させる(軌道に乗せる)ことがチームとしてのミッションです。

これまで当社が展開してきたネット通販事業は、お客様へ時間資源を提供することを目的として開発して参りました。
その結果多くのお客様よりご支持いただけるサービスになりつつあると考えております。
新規事業も同様、お客様の業務効率化のお手伝いが叶うサービスであり、検証と改善とを繰り返しながら精度の向上を目指しております。

個人としての目標は新規事業を当社の2本目の柱にすることです。
立ち上げから間もなく課題だらけですが、日々創意工夫しながら取り組んでおります。
周囲の方々にサポートをいただきながらですが、事業を成功へ導きたいです。

新規事業開発室

メンバー

私は2020年11月に中途入社し、最初はUI/UXデザイングループで主にUXリサーチを担当しておりました。もっと新しいことに挑戦してみたいという思いから、異動希望を出して、2024年4月からは新規事業開発室で新規事業に取り組んでいます。

UI/UXデザイングループにいたときの経験を活かして、新規サービスのプロトタイプテストを行ったりもしていますが、これまで経験してこなかった販促の計画、実行など新しい領域にもチャレンジしています。新規事業は不確実性が高く、どう進めていくかも明確ではないですが、その中で自分がしてきたこと以外のことにもトライしてみる必要があり、難しいですがやりがいを感じています。

本人の希望を聞き、新たな挑戦の機会をくれるところがMonotaROの良さの一つだと感じています。

新規事業開発室

メンバー

 私は2022年に新卒で入社し、配属後はサプライチェーンに関わる基幹システムの保守・運用・開発を担当するグループに所属しています。普段の業務では受注・発注領域のシステムを中心に開発を行っています。
 MonotaROの基幹システムは、お客様や取引先様へ提供するサービスに直結する部分が多く、ビジネスの流れにおいて中心的な役割を担っています。事業の成長に伴う取引量の増加や、既存のシステムの枠組みでは対応しきれない要件も増えてきており、業務・システムの両面で難しい課題があるチャレンジングな環境だと思います。
 複雑なビジネスロジックが反映されたシステムに苦労する部分もありますが、それを紐解いて業務部門の方々と一緒に改善していけるのが魅力です。これからのMonotaROのビジネスを支えられるシステムを作っていけるよう、開発と業務の両方の視点から日々成長していきたいと思います。

新規事業開発室

メンバー

前職では部品販売会社で商品開発、商品企画などを長年携わってきました。
MonotaROには2022年11月に入社し、現在は新規事業の開拓に尽力しております。

新規事業は未知のことが多く且つ、成功するかどうかやってみないと分からない部分が多く非常に難しい分野であります。
また、新規事業と言っても何でもかんでも広げるのではなく、MonotaROのビジネスモデルの強み、所謂多様な顧客層・業種、膨大な顧客数を活用できる分野に参入する必要があります。新規事業の開拓は、未知分野への新しい試み、旺盛なチャレンジ精神が求められるのでハードルは高いもののやりがいもある仕事だと思っております。

5年後、10年後の成長動力を発掘するのは容易ではありませんが、微力ながら兎に角会社の売上拡大に貢献できるよう全力で取り組みたいと思います。

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