常務執行役
普川
私がモノタロウで働く上で良いと考えている点を3つ紹介します。
◆1つ目 謙虚で良い人が多いところです。
会社の行動規範に「他者への敬意」と「傾聴」があります。これが大切な価値観として社員に受け入れられています。周りの人に常に敬意を払って接すること、自分の意見を押し通す事なく、相手の立場からも物事を考えることが当たり前の事として行われます。そのため建設的で良い議論ができることが多く、それ以外の普段の業務のやり取りなどでも気持ち良く仕事が行えます。
◆2つ目 継続して会社が成長していることです。
会社が成長すると社内に活気が生まれると思っています。成長に伴い、お客様が増え、注文が増え、商品も増えていますので同じ業務でも常にやり方を変えていく必要があるからです。そこで色々な工夫を考える必要が出てきます。業務もシステムも成長しやすい仕組みを作っていきます。私はここにやりがいを感じます。また会社が成長すると、組織も拡大をするので裁量を持った仕事がやりやすくなり、新しい事への挑戦もやりやすくなります。
◆3つ目 データとエンジニアリングの活用が徹底していることです
データドリブンな会社で、データによる意思決定が徹底されています。社内のあらゆる部門でダッシュボードが浸透しています。モノタロウのECサイトでもデータを活用されており、特に商品検索や商品推薦が会社の成長と売り上げを支えています。自分たちの作るシステムが、サービスの利便性をあげ、実際にお客様の資材調達の改善に直接繋がっていきます。この部分に私は自分の仕事の意義を感じています。
部門長
香川
プラットフォームエンジニアリング部門では 「価値提供の流れをより信頼性の高いものにし、かつ、従業員の認知負荷の低減などによって、この価値提供の流れがより効果的に流れることを促進する」というミッションのもとに、基盤の構築を行っています。
モノタロウにはECサイトから物流のような領域含めてとても多様な業務領域とそれぞれの歴史があり、それらが複雑に絡み合ってモノタロウという事業を構成しています。事業とその歴史の裏側には、それらを支える多様な役割のシステムがありそのシステムを支える多様なバックグラウンドをもつエンジニアがたくさん働いています。
日々事業も組織も拡大するなかで、課題はますます複雑さを増していきますが、組織にとって有用な抽象としての基盤を提供することで、この複雑さに対処し、顧客への価値を最大化するというのが私にとってのチャレンジでありやりがいです。
サービスインフラ グループ長
見市
入社以来、MonotaROのビジネスITに関するインフラ構築・運用に携わっています。
MonotaROのインフラ環境は、マルチクラウドかつオンプレミス環境もあるハイブリッドな環境で、あらゆる技術に日々触れることができ、非常にやりがいがあります。
私が所属しているサービスインフラグループでは、部門名にもなっているプラットフォームエンジニアリング活動をITインフラ面で進めています。当社がどんどんと成長していく中で、ITシステムも拡大しています。開発者がシステム開発に専念できるよう、共通化されたプラットフォームをインフラ側からプロダクトとして提供するため、メンバーとともに日々考え、作っています。答えのないタスクに対して、若手が多くチャレンジ精神が溢れたメンバーとともに悩みながら答えを見つけていくのは非常に刺激的です。
また当社の行動規範にもなっている「他者への敬意」を日々のコミュニケーションから感じられ、だからこそチャレンジを気兼ねなくできると思います。
このようなハイブリッド環境かつチャレンジングな現場で、みなさん是非一緒に働いてみませんか。
サービスインフラ チームリーダー
中島
私はネットワークやサーバ等のインフラの運用、構築を主に担当しています。
MonotaROで働く日々で感じることは、何かをやりたいと発信したり手を挙げたりすれば、たいていのことはできたり、できるよう協力し合える風土があることです。
私は前職では、オンプレミスのネットワークエンジニアとして働いていました。MonotaROではより広範なインフラに関わりたいと思い色々取り組んだ結果、現在ではオンプレミス/クラウドを問わずネットワーク、サーバ、データベース等、様々な分野に携わっています。また、最近では中小規模のインフラプロジェクトの管理も実施しています。
MonotaROは成長を続けており、それに伴い日々の業務の種類や量も増えてきています。
一方で日々新しい学びや発見があり、それらが自分の成長にも繋がっていることを実感しやすい環境だと思います。
サービスインフラ チームリーダー
メンバー
私は新卒としてインフラオペレーショングループに配属され、現在は主にサーバーやインフラの運用業務に携わっています。
配属当初は知識も経験もまだ乏しい中でしっかりと業務をこなす事ができるか少なからぬ不安がありましたが、学びやナレッジを積極的に共有する風土、そして素朴な質問でも丁寧に教えてくださるチームメンバーの方々のお陰で、積極的に学び、経験できる環境が形作られており、日々意欲的に業務に取り組むことができます。
モノタロウではパブリッククラウドからオンプレまで幅広いインフラが利用されており、入社前に想像していた以上に多様な技術分野に関わる機会があり、様々な挑戦への道が開かれている環境だと思います。
サービスインフラ
井上
私の仕事は、当社のシステムのインフラ周りの管理/構築/運用を行っています。 一般的にエンドユーザー様から見るとシステムインフラ周りは水道や電気と同様に意識されないものであり、トラブルやサイトが遅い等の不満があった場合は会社(システム提供者側)への不満に直結するというような、縁の下の力持ちかつ、リスキーなお仕事です。
よって、トラブルがあった場合は暫定でも良いので、復旧を第一に考えて仕事をしています。
システムのインフラ周りの進化はとても早いです。その進化に対応するため、常にアンテナを張り、勉強し、現在の業務に活かし、自分達で構築したものが形になって、エンドユーザー様にご利用頂けることが、インフラ周りの仕事をしていて、とても楽しいことであると実感しています。
また、当社は新しいインフラ技術を自身で取り入れる事ができるので、新しい技術に関わることにより、ITスキルが向上している事を何となく実感できることもこのお仕事の魅力の一つになります。
皆様と協力してより良いモノタロウのシステムを提供していきたいと思っています。
サービスインフラ
メンバー
私は新卒としてサービス・インフラAグループに配属され、現在はインフラ関連の運用業務や改善業務に携わっています。
初めて業務に取り組むときは不安がありましたが、豊富な社内wikiを利用することで自己解決することもでき、わからないことがあれば先輩方から丁寧に教えてくださることで、業務をスムーズに進めることができました。
私がモノタロウで働くうえで、魅力的だと感じる点は、オンプレからAWS、GCPなど幅広いインフラが活用されており、またそれらの環境にそれぞれ個人で検証サーバーが利用できるなどの投資が行われていることです。これらの環境が整っているため、日々課題に直面しながら学び、成長していくことができていると感じています。これからも自分のスキルアップに磨きをかけながら、インフラを駆使して顧客への価値提供のサポートしていきたいと思っています。
サービスインフラ
メンバー
私は新卒としてインフラインテグレーショングループに配属され、現在はインフラ関連の運用業務に携わっています。
インフラ面に関する業務経験や知識がほとんどない状態からのスタートでしたが、豊富なドキュメントがあるため自己解決がしやすく、かつ先輩社員の方々からの手厚いサポートがあるため、多くのことを学びながら業務を進めることができています。
私がモノタロウで働くうえで魅力的だと感じている点は、ドキュメント化をする文化についてです。プラットフォームエンジニアリング部門は特にドキュメント化をする考えが強く、日々の学びや業務知識の数多くがドキュメント化されています。豊富なドキュメントがあることにより自身の学びにつながりますし、かつ様々な学びをグループ内で共有しやすくなっていると感じています。
また、配属されて間もない頃から様々な分野・環境の業務を任せていただけるため数多くの学びがあり、自身の成長につながりやすい環境であると考えています。
コアインフラ グループ長
新村
私が取り組むプラットフォームエンジニアリングは、インフラの安定稼働という「守り」に留まりません。AWSなどの最新クラウドとオンプレミス環境を最適に組み合わせ、事業成長を技術で加速させる「攻めの基盤」を創り出す戦略的な仕事です。
その醍醐味は、複雑なパズルを解くような課題解決のプロセスにあります。日々のリソース状況を分析してパフォーマンスのボトルネックやコストの無駄を発見し、地道な「1%の改善」を積み重ねる。それが顧客満足度の向上や新たな事業投資の原資といった、具体的なビジネスインパクトに繋がる瞬間に、何物にも代えがたい手応えを感じます。技術的な挑戦が会社の成長という目に見える価値に直結することこそ、私のモチベーションの源泉です。
この挑戦を後押しするのが、MonotaROの「失敗はデータ」と歓迎する文化です。新サービスの導入検証などでも失敗を恐れる必要はなく、得られた知見はチームの資産として共有されます。この心理的安全性が確保された環境で、高速なトライ&エラーを繰り返しながら「昨日できなかったことが今日できるようになる」。日々の確かなスキルアップの実感が、エンジニアとしての純粋な喜びであり、次の挑戦へのエネルギーになります。
もちろん、これらのやりがいは一人で得られるものではありません。クラウドやセキュリティなど異なる専門性を持つ仲間と「もっと良い方法はないか」と知恵をぶつけ合い、一人では辿り着けない最適解を生み出すプロセスには、常に前向きな熱気があります。これからもチーム一丸となり、技術とビジネスの両輪を回しながら、最高のプラットフォームを追求していきたいです。
コアインフラ
妻井
私は、IT部門のサービスインフラグループで、新たに導入するシステムの設計や既存システムの運用におけるテクニカルリードという役割を担っています。ECサイトを動かすサーバや、それらを接続するネットワークの構築運用、さらに各種クラウドサービスの導入と運用など、業務の幅はたいへん広いです。
ITインフラの整備は、非常に重要な仕事です。インフラが止まると、私たちの社内業務も、日々売上を計上しているECサイトも、全て止まってしまいます。そういった緊張感の中で業務をこなすことに、負担を感じることはあります。しかし、会社で動いているプロジェクトの大半に、常に何らかの形で関わっているという点で、やりがいを感じます。
私が入社した2010年頃と比べて大きく変わったこととして、クラウドサービスの利用が増えたことが挙げられます。クラウドサービスはたいへん便利で、ハードウェアを購入して設置するなどのインフラ構築運用の業務負担を軽減し、ときにはゼロにすることもあります。しかし、インフラエンジニアの仕事はこれでなくなるわけではありません。クラウドサービスをベースに動かしているシステムを維持管理することにおいて、これまでになかった新たな課題が発生するゆえ、その課題を解決していく必要があります。
また、会社が急角度で成長するに応じて、システムを拡大させつつ、応答性能も保つということは、並大抵のことではありません。会社の中だけを見るのではなく、世間の、特にIT業界の最新動向にも常に目を配らせ、ユーザー体験や業務の効率を向上させるための最適なサービスを導入し、当社をご利用いただくお客様および当社の従業員に提供していくことが、私たちの使命であると考えています。
コアインフラ
射塲
システムのサーバ・インフラの運用・構築・開発を行っています。
私の携わっているサーバ・インフラはお客様やユーザーには見えない部分ですが、お客様に快適にサービスをご利用いただくうえでなくてはならない黒子のような仕事です。
アプリケーションエンジニアやデザイナーのような華やかさはありませんが、私たちサーバ・インフラエンジニアの働きで当社のサービスをトラブルなく提供し、お客様のビジネスのお役に立つことのできる責任が大きくとてもやりがいのある仕事です。
日々の業務では物理マシンのセットアップからネットワーク、OSやミドルウェア、AWSやGCPなどのクラウドサービスなど幅広い領域の技術・新しい技術にふれることができます。
MonotaROはチャレンジしたことのない業務でも挑戦したいと望めば仕事をまかせてくれますので成長の機会がたくさんあります。
今後も技術の向上に努めてよりレベルの高い技術者になり、お客様のビジネスの成功とMonotaROの成長に貢献していきたいと考えています。
コアインフラ
山岸
2025年6月の入社以来、私は主にサーバーとそれに付随するインフラの運用・構築を担当しております。私の役割は、インフラ基盤上で稼働するアプリケーション、Webサイト、データベースの安定稼働を確保し、開発者がストレスなく開発に集中できる環境を整備することです。これにより、MonotaROをご利用のお客様への貢献にも繋がると考えております。
MonotaRO入社以前は、オンプレミス環境でのバックオフィス系管理業務に携わることが多く、クラウドベースでモダナイズされたインフラが整っているMonotaROとは異なる環境からの転職でした。そのため、入社当初は技術面で追いつけるか不安を感じていましたが、社内の豊富なナレッジベースと先輩社員の手厚いサポートのおかげで、スムーズに業務に慣れることができ、業務の中で日々スキルアップしやすい環境だと実感しています。
また、最新のITトレンド技術がいち早く検証され、有用であれば社内利用の許可が迅速に下りる点も、好奇心旺盛なエンジニアにとって非常に魅力的な会社だと感じています。
コンテナ基盤 グループ長
楠本
2023年2月に入社し、現在プラットフォームエンジニアリングとしてコンテナ基盤の開発・運用を行っています。
入社前から社風として語られていた「他者への敬意」が、現実にも文化として根付いており、新しいチャレンジに対して寛容かつ協力的な環境を作り出しています。
コンテナ化という新しいアーキテクチャへの変更で、特にクラスタ管理周りのさまざまな問題に直面しています。しかし、それらの難題も皆で協力して解消していき、その過程でチームとしての結束感を深めていると感じています。
また、私たちはコンテナ基盤としてのビジョンとミッションを明確に定義し、それを共通認識として活動しています。単純に依頼されたことを行うだけではなく、どういった改善が利用者のペインの解消やゲインにつながるのかを意識しています。
Kubernetesやその周辺エコシステムは、アップデートが頻繁で活発に動いています。日々新しいチャレンジができるこの環境は、とてもやりがいのあるものです。
コンテナ基盤
メンバー
私はプラットフォームエンジニアリング部門、コンテナ基盤グループに所属しています。
チームのミッションとしては、コンテナ基盤の維持・提供を通じて、システム開発のアジリティを高め、より効率的な価値の提供につなげることです。
私たちのチームでは、コンテナ基盤の運用・保守、新機能の開発、コンテナ基盤の利用促進、コンテナ基盤の品質向上、コンテナ基盤のコスト削減など、多岐にわたる活動を行っています。
私がモノタロウを気に入っているのは以下の2つです。
1. チャレンジングな仕事ができる、そして、成長できる環境
モノタロウは、エンジニアリング部門において、新しい技術を積極的に取り入れることで、エンジニアのスキルアップを支援しています。 そして、周りに優秀なエンジニアが沢山いるため、自分のスキルを磨きながら、新しい技術を学び、自分のアイデアを形にすることができます。
2. チームワークが大切にされている
チームメンバーとのコミュニケーションを大切にし、お互いの意見を尊重しながら、より良い結果を出すために努力しています。 チームワークを大切にし、お互いがお互いを尊重し合い、助け合いながら、目標に向かって進んでいくことができる環境です。
コンテナ基盤
メンバー
こんにちは。私は新卒 4年目で、バックエンドエンジニアとして API や商品検索用のデータ作成システムの運用を経験してきました。
そして、現在は社内のサービスをコンテナ環境 (Kubernetes) へ移行するプロジェクトに参画しております。
私が日々業務する中で、モノタロウの良いと感じることは以下 3点です。
・どのような仕事をしたいかを上長から定期的に聞いてもらうことができる
・有休取得を取得する際に、特に理由を聞かれたり仕事の状況で断られることがない
・疑問に感じたことやおかしいと感じたことを、上長に話しやすい環境である
上記で述べたように、MonotaRO は一人一人が働きやすくなるためのサポートが充実しており、仕事がしやすい職場となっております。
また、成長企業ということもありやりがいのある仕事も多く、日々自身の成長を実感しながら楽しく仕事をしています。
コンテナ基盤
メンバー
私は2024年4月に新卒で入社し、プラットフォームエンジニアリング部門のコンテナ基盤グループに所属しています。
業務では、コンテナ基盤の運用と保守、環境構築に取り組んでいます。日々の業務では、チーム全体としてコンテナ基盤の品質向上やコスト削減を意識しながら、生産性を向上させるための取り組みを進めていて日々良い刺激を受けています。
MonotaROでは、新しい技術を積極的に取り入れる文化があり、常に成長を促進する環境が整っています。特に、周囲にいる優秀なエンジニアたちからの刺激を受け、自分のスキルを磨きながら学ぶことができるのが大きな魅力だと感じています。また、フラットな議論ができる文化があり、立場関係なく自由に意見を交わすことができる点も非常に良いと感じています。
コンテナ基盤
メンバー
私は2025年に新卒で入社し、現在コンテナ基盤グループに所属しています。
当社ではスキルアップのための学習制度があり、業務に必要な専門性を着実に高めていくことができます。また、当社の行動規範である「他者への敬意」と「傾聴」が職場に根付いています。この規範のおかげで、部署や役職に関わらずお互いの意見を尊重し合い、安心して建設的な議論ができる風通しの良い雰囲気が形成されており、日々の業務を円滑に進める上で大きな助けとなっています。
私が所属するコンテナ基盤チームの業務は、システムの安定稼働を担う運用業務に留まりません。私たちは「モノタロウのビジネス成長を支える」という視点を重視しており、新しい技術の導入など改善業務が非常に盛んです。そのため、受け身ではなく主体的に挑戦し、エンジニアとして常に成長と変化を追求し続けたい方にとって、非常にやりがいのある環境だと思います。
DevSecOps グループ長
伊藤
私は2021年5月に中途入社し、APIや検索・価格データ生成バッチの保守・運用、DevOps/SREの実践・推進に従事した後、2023年11月からソフトウェアデリバリー・SRE(&オブザーバビリティ)領域のマネージャーとして活動しています。
モノタロウに入社して4年目ですが、好きなところは3つあります。
1.「チャレンジできる文化」
モノタロウが今尚高い成長を継続している一つはこの「チャレンジできる文化」だと感じています。
私自身もこれまで「大規模バッチのSLO導入の検討・実践」や「DevOps Four Keysといった数値に基づく開発生産性向上の推進」といった取り組みにチャレンジしてきました。
そして今はECサイト開発でのDevOps/SREで得た知識・知見を元に、モノタロウの全てのサービス・プロダクト開発組織・システムを対象に幅を広げようと試みています。
2.「他者への敬意、傾聴」
不要な縦割り・壁がなく、上司や他グループ・部門への相談も丁寧に聴いていただけると感じています。
SREエンジニアとして、様々な関係者を集めてポストモーテム(障害報告会)を主催することがありますが、その際にお互いを非難することは一切なく、全員一丸となって再発防止に向けて前向きに分析・議論できるのは素晴らしい文化だと思います。
3.「様々なスキル・経験を有したエンジニアがたくさんいる」
現在、事業の成長とともにエンジニア組織も拡大しており、様々な部門・グループで優れたスキル・経験を持った中途の方が入社・配属されることも増えています。
一緒に仕事をすることで得られる気づきや学びは多く、社内の勉強会やLT会での発表、ブログの共有からもたくさんの知識・知見を得られます。
DevSecOps
メンバー
私はWebセキュリティチームに所属し、モノタロウが運営しているシステムのセキュリティ担保と向上のため、脆弱性診断の取りまとめや、エンジニア向けのセキュリティ教育の企画を担当しています。セキュリティ課題を一生懸命解消しても、会社の売上に直接貢献できるわけではないですが、セキュリティインシデントが起こった際にもたらされる影響は重大なので、そのような事故を起こさないために、日々着実に課題の整理や解消を進めていくのは意義があり、大切でやりがいのある仕事だと思っています。
モノタロウでは、様々なIT関連の技術に触れることができ、グループ内外のメンバーも優しい方ばかりで、分からないところはすぐに相談して聞けるような非常に楽しい職場です。業務の効率化のためのアイデアを考えて実行することは歓迎されますし、様々な分野で意欲的なチャレンジが認められる環境があることが、モノタロウの魅力だと思います。
DevSecOps
メンバー
私は、MonotaROのサービスのインフラを支える部署に新卒で配属になりました。サーバやインフラの管理の仕事があることは知っているが…といった感じで右も左もわからない状況でした。
幸いなことに、わからないことは素直に聞くことが出来るチームのおかげで多少わからないことでも「やってみます」と手を挙げることができ、自分で考える力がついているように感じます。
1つのミスが大きな障害に繋がりサイトが止まってしまうこともあるため、責任感を持って仕事をするように心がけています。
規模が大きく様々な経験が出来る環境なので、他社では出来ない経験をしっかりと自身と会社の成長に結び付けたいと思っています。
DevSecOps
嶋田
私は2022年9月に中途入社し、現在はCI/CDの基盤構築、運用やGitHub/Jenkinsの管理・運用を担当するチームに所属しています。
直近の担当としてはGitHub Actionsの利活用の推進、self-hosted runnerの構築・運用を主に行っております。
MonotaROは年々成長し続けており、売上高、商品点数、ご利用いただいているお客様、それぞれの規模が大きくなってきています。
その分ECサイトが受けるトラフィックも増加しているため、各開発チームがより素早く価値を提供できるように足回りを整える必要があります。
そのため、組織の成長を考慮した長期的な運用に耐えられるシステムの検討・構築が求められ、それが大きなやりがいとなっています。
また、行動規範として掲げられている「傾聴」が組織レベルで浸透していると感じています。
個々のMTGでお互いの意見を尊重するのは勿論のこと、全社的な取り組みに対しても社員の声を聴き、小さな改善を積み重ねるといったように組織運営においても利活用されており、MonotaROでの働きやすさの一つの原点になっていると思います。
DevSecOps
髙﨑
私は2024年2月に中途入社し、主にQA(品質保証)関連の業務に携わっています。
過去の活動内容としては、複数の問題がある自動テストに対してPlaywrightへの移行を実施し、安定性や実行時間の改善を行いました。
MonotaROの社員の方々は年々成長する会社の規模に対して、自身も成長する意欲のある方が多く、お互いをリスペクトして業務に励んでいる雰囲気があります。気になる書籍の輪読会を実施したり、最近学びになったことを簡潔に話す会(LT会)が毎週実施されていたりと、自身の成長を発信する機会が多々あり、成長を自身の中で完結しない社風であることも魅力に感じています。
QAは成長し続けているMonotaROにおいて重要な観点であり、その成長に合わせてアップデートし続けなければならない業務だと考えています。
私もMonotaROのQAエンジニアとして自身を成長させ、業務にどのように活かしたのかを発信できるような人材を目指して頑張ろうと思っております。
SRE グループ長
河畑
2023年3月に入社し、現在はSREグループのグループ長を務めています。
SREグループでは、主に以下の3つの活動に注力しています。
??システムの可観測性向上に向けた支援
適切な計装の導入を支援し、詳細なメトリクス、ログ、トレースが収集される仕組みを構築しています。
??監視バックエンドの利活用推進
Datadogなどの監視バックエンドを最大限に活用できるよう、メンバーへのトレーニングやベストプラクティスの共有、ガイドラインを展開しています。
??SLOベース運用の普及
SREの重要な活動であるService Level Objective (SLO) ベースの運用を組織全体に普及させることに取り組んでいます。サービスの信頼性目標を明確に定義し、その達成度を継続的に測定・評価することで、サービスの品質向上と安定稼働を目指しています。
実際に働いてみて、メンバー1人ひとりの技術力の高さには目を見張るものがあります。それだけでなく、自らの考えに基づいて自発的に行動に移すことができるメンバーが多いと感じています。部門長や他のグループ長との間では密なコミュニケーションが図られており、メンバー間の会話も非常に活発であるため、風通しの良い環境であることも実感しています。
SRE
メンバー
私はSREグループに所属しており、監視ツールなどを用いたシステムの可観測性向上の支援、ログ基盤の運用、 SLO ベースでの運用の普及に取り組んでいます。
システムの状態を観測できるようにするということは、トラブルが起こった時その原因を調査しやすくなるというだけでなく、現状の問題点を把握し、開発をどのように進めるかを決定することにもつながるため、とても重要な仕事であると感じています。
モノタロウでは様々な技術に触れることができますが、逆に言えば、幅広く知識をキャッチアップし、成長していく必要があります。そのような環境で私自身も成長し、貢献していきたいと思います。
SRE
メンバー
私はプラットフォームエンジニアリング部門SREグループに所属し、基幹システムのObservability向上に取り組んでいます。 現在は特に、ECビジネスの中核となる自動発注処理の「見える化」を関連部門と連携しながら推進しています。
基幹システムにはレガシーな部分や複雑なバッチ処理も多く、技術的な難しさはありますが、そうした制約の中で何ができるかを考えることに面白さを感じています。 単なるモニタリングに留まらず、データに基づいた改善サイクルが回る状態を目指し、日々一つずつ課題を解消しています。
モノタロウのSREグループは基盤を提供するだけでなく、こうした部門横断のコミュニケーションやenabling活動にも力を入れています。主体的に刺激を求める人にとって、最適な環境だと思います。
データ基盤 グループ長
メンバー
私は2022年に中途で入社しました。
MonotaROは創設から継続して会社が成長し続けています。それは言い換えると、これからも成長を続けるために、商流・物流・人材・商品などさまざまな面でスケールしなければならない状況であります。そんな規模が大きくなる中で、MonotaROという組織の情報を適切に各部署に届けるという重要な立ち位置にデータ基盤はいます。
そんなタイミングで中途で入社した私からすると、社員の方々のデータ基盤を利用するモチベーションの高さには驚かされています。特に多くの社員がSQLを書いてダッシュボードを作ることができることに驚かされました。そして社内でのデータに対するニーズが高まる中で、データ基盤もさらに事業をスケールさせるための課題を解決する仕組みが必要となります。ですので、データ基盤グループは常に挑戦できる環境であり、その中で私自身も貢献できるように努めてまいります。
データ基盤
メンバー
データ基盤グループのデータエンジニアリングチームに所属しています。
2019年4月に中途入社して以来ずっと、以下のシステムに携わっています。
・基幹システムからデータ基盤にデータを収集するリアルタイムデータパイプライン
・データ基盤のデータを用いたAPI
データエンジニアリングの中ではエンジニアリング色が強めのチームとなっており、増え続けるデータやトラフィックに耐えうるパイプライン・APIを構築・運用することが主な役割です。
例えば上記のシステムで使っているGKEやBigtableのパフォーマンスチューニングなども行っています。
最近はより多くの種類のデータソースからデータ収集する仕組みをつくるための検証・開発に取り組んでいます。
社内に大量のデータがあり、エンジニアではないメンバーもSQLを書けるところが特徴的で、その分データエンジニアリングやデータマネジメントの貢献が大きいところが魅力的だと思います。
データ基盤
メンバー
私は2021年6月に中途入社し、現在データ基盤グループのデータエンジニアリングチームに所属しています。
モノタロウは、社員の半数以上がBigQueryを使ってクエリを実行し、日々の意思決定に活用しているデータドリブンな会社です。BigQueryはデータ基盤として重要な役割を果たしており、社内の様々なデータがBigQueryに同期され、日々の業務で利用されています。
データエンジニアリングチームは、そのデータ基盤を支えるシステムの開発・運用・保守を行うほか、社内のデータ活用に関する相談にも対応しています。
社内の課題をデータエンジニアリングの側面から解決したり、そのためのソフトウェア開発を行うなど、幅広い業務に取り組んでいます。
必要な知識は多岐にわたりますが、データエンジニアリングとソフトウェア開発の両方の経験を積めるのと、社内の様々な課題を解決できる領域なので、やりがいがあります。
モノタロウでは、私の所属するデータエンジニアリングチーム以外にも様々な部署があります。また、新しいことに積極的にチャレンジする文化もあり、個人のやりたいことに挑戦しつつキャリアアップも行いやすい環境が整っているため、働きやすい職場だと思います。
データ基盤
メンバー
2022年4月に新卒で入社して、7月の配属以降ずっとデータ基盤関連の仕事をしています。
EC サイトなどで使われている MySQL のデータベースから社内のデータ基盤である BigQuery へ1分単位でニアリアルタイムにデータをレプリケーションする ETL のようなプロダクトと、 BigQuery のデータから NoSQL である Bigtable のデータを主に日次の夜間バッチで更新し Web API の形で EC サイトなどへ素早く提供する Reverse ETL のようなプロダクトの2つをメインで見ています。
モノタロウはデータ活用のとても盛んな会社で、そのためデータエンジニアリングはとても重要な役割を果たしています。近年データに対する要求はさらに高まっており、自分が担当している2つのプロダクトにプラットフォームとして求められる要求も高度になってきています。どうしていくと社内の人にとって使いやすく、どうできると会社の生み出す価値の向上に繋げられるか、チーム内外の方々と議論しつつ考える毎日です。
そのような取り組みをする上で、Go や Python などアプリケーション寄りのものから、 Kubernetes や Terraform などインフラ寄りのもの、KafkaなどのOSSといった幅広い技術スタックを駆使しています。高度なビジネス要求に対して、数々の技術をもって解答していくのがデータエンジニアリングの楽しさの一つです。
データ基盤
メンバー
2023年12月の入社で、プラットフォームエンジニアリング部門データ基盤グループとアナリティクスエンジニアリンググループの兼務で従事しています。
前職はGoogle Cloud パートナー企業で主にデータ基盤の構築に携わっていました。
モノタロウにはGoogle Cloudを使用した大規模データ基盤のデータガバナンスに関わる業務に携わりたいという志望動機で入社をしました。
入社後は前職の経験を活かして、主に社内で利用される分析データ基盤のデータガバナンスに関する業務に携わっており、データ基盤の分散管理体制の実現を進めています。
社内のデータ活用のレベルは高く、またデータ基盤の運用に関して協力的で、新しい挑戦をしやすい環境だと思います。
データ基盤
メンバー
私は2025年にモノタロウへ入社しました。社内に蓄積されたデータを、容易に取り扱えるようにするデータ基盤の開発に携わっています。
入社して何よりも感じるのは、「他者への敬意」という理念が社内全体に根付いていることです。専門性が異なる部門やグループ間でも、お互いの仕事に敬意を払う文化があると感じています。入社1年目だからといって軽く扱われることはなく、立場が上の方でもフラットに接していただけることはありがたいです。また、グループの方々も皆優しく、とても仕事がしやすい環境です。
データ基盤グループでは自己研鑽の奨励や、輪読会、LT会、外部のITイベントの参加等、個人の成長を促す機会が豊富に存在します。企業の成長と共に、個人の成長も尊重してもらえる環境は魅力に感じます。
モノタロウは社内のほぼ全ての部門でデータが使われる環境です。社内にユーザーが多数存在する中で、データ基盤の業務に携われることは非常にやりがいを感じます。
アナリティクスエンジニアリング
小谷
私は2022年に新卒でMonotaROに入社し、現在はデータ基盤グループ・データマネジメントチームに所属しています。
データを用いた業務改善や意思決定を支援するためデータ基盤の整備や、データ分析を行いやすいようにする環境の構築に関わっています。
私は学生時代サービスの開発等にあまり取り組んだことがないため最初は技術面等の不安もありましたが、研修や日々のミーティングなどで定期的なサポートがあり技術のキャッチアップや理解の確認を行いながら日々の業務を進めることができています。社員同士の技術や知識の共有なども活発に行われているため、自分自身の成長につなげやすい環境であると感じています。上記の環境はMonotaROの行動規範の一つである「他社への敬意」「傾聴」の実践によって形成されているものだと思います。
日々成長を続けるMonotaROとともに、私自身も成長できるよう努めたいと思います。
アナリティクスエンジニアリング
メンバー
MonotaROのデータ基盤グループ データマネジメントチームでは、DWH / データマートの構築を通じて、データの活用を促進しています。さらに、データマネジメントの観点から、データの品質管理とその活用を推進しています。社内のさまざまなデータに対する問い合わせ対応やサポート、勉強会の実施などを通じて、全社員がデータをより理解し、その価値を最大限に引き出せるように支援しています。
自律分散型のデータ管理を行うためのプラットフォームと体制を構築し、より正確なデータ活用を目指しています。その成果を通じて、社内全体の効率化とスピードアップを実現し、更なるビジネス拡大に貢献します。
MonotaROでは、資材調達に必要なシステムの多くを内製しており、様々な種類のデータが存在しています。様々なデータを活用し、施策を業務へ直接反映させることができるので、自身の貢献を肌で感じることができると思います。自身の手でデータマネジメントの活動を行い、その結果を直接見ることは、大きな達成感を感じることができると思います。
デベロッパーインターフェース チームリーダー
伊藤
私は2023年3月に中途入社しました。2023年度は主にレガシーモノリスのバックエンドシステムから特定の機能を独立したマイクロサービスとして切り出す業務を担当していましたが、2024年4月からは新く組成されたチームに異動し、プラットフォームエンジニアリングのポータルやゴールデンパスの構築、いわゆるイネーブリングに相当する部分の業務を行っています。
新しいチームはプラットフォームチームとストリームアラインドチームの仲立ち的な役割を持っており、独自に動いてもその成果は大きくならないことが多いため、他チームのミッションや動向をプロアクティブに、またはリアクティブに察知して動くことが求められます。前職まで主にストリームアラインドチームに所属してきたため、この仕事は新鮮な経験です。
この新たな業務を通じて、ストリームアラインドチームの認知負荷を軽減し、開発生産性向上に貢献することで事業に寄与していきたいと思っています。
総じて、入社後は楽しく仕事ができており、やりがいも感じています。上長の方々もそのための配慮をしてくださっており、MonotaROは働きやすい良い会社だと感じています。
デベロッパーインターフェース
メンバー
私が感じるモノタロウの良いところは、プログラムを通じてモノづくりができ、それをお客様に使っていただくことができ、その結果のお客様の反応までわかるところです。 よいモノをつくれば良い反応が、わるいモノをつくれば悪い反応が返ってくるので、どんな結果であったとしてもきちんと分析すれば次につながります。
またやりたいことがあればやらせてもらえる環境でもあるので、新しいことにもどんどんチャレンジしていけます。やればやるだけ結果の出る環境なのでやりがいも出ます。仕事の中身としてもプロジェクトマネージメントからプログラミングまで幅広く携わることができるのでほんとうにやることがいっぱいで飽きることがないです。
デベロッパーインターフェース
藤本
PE部門のデベロッパーインターフェースグループにて、社内の開発者との連携を通じてプラットフォームとデータの活用に基づくモダナイゼーションに取り組んでおります。
MonotaROにはWebフロントエンドだけでなく受注・商品・顧客管理、サプライチェーンなど幅広い領域を担うシステムがあり、その多くが内製されています。そうした中でプラットフォームの活用による全社的な標準化を進める、チャレンジングでありながらもやりがいのある環境です。
プラットフォームを通じた価値提供を考える上では、エンジニアリングスキルだけでなくファシリテーションやビジネス理解も求められます。
デベロッパーインターフェースグループでは「モダナイゼーションをビジネス価値につなげる」を目標に、社内の技術リーダーと連携しつつシステム開発を通じた価値提供を促進する取り組みを多面的に行っています。
当社の成長を支えつつ自らも成長を続けたいという方と一緒に働けることを期待しています。
デベロッパーインターフェース
池田
私は、2024年4月にコンテナ基盤グループから現在のデベロッパーインターフェースチームに異動しました。
このチームは、MonotaROでプラットフォームエンジニアリングを推進していくためのハブ(=中継装置)として重要な役割を担っています。開発チームと基盤チームの仲立ちをするだけでなく、基盤チーム同士の横の連携を強化する側面も持っています。
私はチーム内で、内部開発者ポータルの整備と、社内で「DOJO」と呼ばれる社内研修の企画・実施を担当しています。
部門としてもこれまでにない新しい取組みを試行錯誤しながら進めている段階であり、チャレンジングでやりがいのある仕事です。
私自身のキャリアにおいても、上の異動が1つの転換点になったと言えそうです。
以前は技術スペシャリスト寄りのキャリアでしたが、今はプロジェクト管理やファシリテーションなどのいわゆる「ソフトスキル」がより強く要求されているように感じます。
このようなキャリアの転向を当時の上長たちに認めてもらい、後押しをしてもらえたことには心から感謝しています。
今後はこれまでのキャリアを活かしながら、MonotaROのプラットフォームエンジニアリングと共に成長していきたいと考えています。
CTO-Office チームリーダー
市原
モノタロウでシステム開発・運用に携わる魅力は、驚くほどのペースで成長し続けるサービスの課題解決に取り組めることです。
私自身も、新卒入社以来様々な領域の技術課題を経験することができました。
ECサイトのフロントエンドからバックエンドまでの開発、システム設計の高度化や、SREの導入・実践、デプロイメント改善など広くチャレンジする機会をいただいてきました。
現在は、古くなった基幹システムの刷新やモダンな開発プラクティス導入を目指して、コードを書いたり設計を考えたりする毎日です。
これほどのビジネスを支えるシステムを、自社で設計し、自社でコードを書いて運用することはなかなか体験できるものではないはず。面白い仕事だと感じます。
モノタロウでは「他者への敬意」を組織の行動規範に掲げていますが、実際にそれが現場に浸透していると感じます。そのため、役職や職歴など関係なく、いかに問題を解決してより良いサービスにしていくかに焦点をあてて議論することができます。とても働きやすく面白い仕事ができています。
CTO-Office チームリーダー
尾髙
私は、2023年11月の入社以来、CTO-Officeグループで基幹システムの分割・最適化に取り組んでいます。
この活動は、フルフィルメント(受注から出荷までの工程)のToBe像をイベントストーミングで描くことから始まり、多くの方の助けを得て、基幹システム全体のToBe像をいくつかのモデルとして描くことができました。しかし、モデルはあくまでも理想の一部を切り出したものに過ぎず、そこには稼働し続ける現行システムを刷新していく難しさは描かれていません。
私たちはそんな理想のモデリングに留まることなく、現実の移行計画を検討し、進めるべきロードマップに落とし込んでいます。あるドメイングループでは、現実のビジネス特有の事情や、短期的には解消困難な不整合など、「きれいな設計」では解決できない様々な課題を織り込み、ToBe像を下敷きにした「活きたモデル」を作り上げました。
このように、現実的な計画の下敷きになることこそがToBe像の役割であり、ToBe像と現実的な計画とのギャップを織り込み、単なる理想論を地に足の着いた計画に落とし込むことがシステムエンジニアリングの価値だと考えています。
MonotaROには、アーキテクチャや設計、コードやビジネスに深く向き合える環境があります。学び、実践する気持ちさえあれば、無数の機会を得て大きく成長できる職場です。
50代を過ぎた私も、まだまだ学び、実践し、道を拓いていきたいと考えています。
CTO-Office
メンバー
私は新卒で入社し、サイト側の開発を数年間行っていました。3か月前に現在の部署(CTO-Officeグループ)に異動しました。
主な業務は基幹システムのモダナイゼーションです。古くなったシステムを新しい技術や仕組みに更新し、保守性を向上させることで業務生産性の向上を目指しています。
レガシーなコードを読み解くのに苦労したこともありますが、それを保守性の高いシステムに変えることにやりがいを感じています。
システムモダナイゼーションのために幅広い知識のキャッチアップが求められます。逆に言えば、新しい知識を獲得、応用する機会でもあります。成長し続け、自身の価値を向上し続ける環境で働けて良かったと思います。
CTO-Office
メンバー
私は2019年に新卒で入社し、現在はCI/CD基盤の開発運用を行っているチームに所属しております。直近では、日々の運用作業におけるトイル作業を自動化する為の社内用API開発を行っております。
MonotaROは、中間資材を取り扱いという点では業界トップクラスのECサイトを運営しており、日々商品点数の増加、新サービスの開始、トラフィックの増加に伴い、システムの拡張が求められております。
そのため、開発を行っているチームでは高速で安定した開発を行う必要があります。
このような状況下であるため、毎月のように新しいメンバーが開発チームには参画しており、新しいメンバーであったとしても素早く開発を行えるような開発基盤について検討、構築、運用をしていく必要があります。
また、組織として常に成長を続けている為に、導入された基盤については長期間の運用が求められており、スピードと質の両面において高い要求がかかっている基盤開発を行える事には非常にやりがいを感じております。
加えて、企業理念にある「コストや資源の制約に負けず工夫をこらし解決につなげる」という点において、会社の成長と共に自身も成長できる環境であると感じております。
リソースが無いからと諦めるのではなく、今あるリソースで結果的にお客様に最大のアウトカムをもたらす事が出来る施策およびやり方について自ら考え、実行をしていく事が求められる環境は大きな成長に繋がると確信しております。
テックオペレーション グループ長
落合
2025年5月に新設されたテックオペレーショングループの価値は、
「テック組織の皆さんが、コア業務に集中できる環境(コンセントレーション)を整えていくこと」です。
もう少し具体的には、
・各マネージャはマネージャがすべき仕事に集中していただきたい。
・エンジニアはエンジニアがすべきクリエイティブな業務に集中していただきたい。
という想いを胸に、
テック組織の庶務とテック業務のオペレーション支援 をします。
庶務の仕事例
・稟議・経費清算
・管理情報の更新
・コスト確認
・物品手配
・スケジュール調整
…
テック業務のオペレーション例
・サーバの管理支援 (アカウント追加/削除、disk容量追加)
・クラウドのマネージドサービス運用支援
…
テックオペレーションは、手順書ありきの作業になりますが、
「単にRunbookに書かれたことを実施するだけ」の弊害と向き合う必要があります。
手順書が詳細に記載されていないと作業ができない ということであれば、渡していただく側の負担が増えてしまいます。
これは私達がやりたいことではありません。
そこで、ジョインしたメンバーは毎日開催される勉強会に参加し、手順書の行間を埋めることができる為のスキル獲得に頑張っていただきます。
例えば、2週間くらいで、Gentoo Linuxのインストールを通じて Linuxの基礎を学びます。
また、Claude CodeやDevinの活用方法を学び Agentic Coding で、強力に自動化を図ります。
日々学び、スキルを磨きながら、自動化を通じて会社の生産性向上に貢献する喜びがあります。
興味がある方は是非一緒にお仕事しましょう。