執行役
普川
私がモノタロウで働く上で良いと考えている点を3つ紹介します。
◆1つ目 謙虚で良い人が多いところです。
会社の行動規範に「他者への敬意」と「傾聴」があります。これが大切な価値観として社員に受け入れられています。周りの人に常に敬意を払って接すること、自分の意見を押し通す事なく、相手の立場からも物事を考えることが当たり前の事として行われます。そのため建設的で良い議論ができることが多く、それ以外の普段の業務のやり取りなどでも気持ち良く仕事が行えます。
◆2つ目 継続して会社が成長していることです。
会社が成長すると社内に活気が生まれると思っています。成長に伴い、お客様が増え、注文が増え、商品も増えていますので同じ業務でも常にやり方を変えていく必要があるからです。そこで色々な工夫を考える必要が出てきます。業務もシステムも成長しやすい仕組みを作っていきます。私はここにやりがいを感じます。また会社が成長すると、組織も拡大をするので裁量を持った仕事がやりやすくなり、新しい事への挑戦もやりやすくなります。
◆3つ目 データとエンジニアリングの活用が徹底していることです
データドリブンな会社で、データによる意思決定が徹底されています。社内のあらゆる部門でダッシュボードが浸透しています。モノタロウのECサイトでもデータを活用されており、特に商品検索や商品推薦が会社の成長と売り上げを支えています。自分たちの作るシステムが、サービスの利便性をあげ、実際にお客様の資材調達の改善に直接繋がっていきます。この部分に私は自分の仕事の意義を感じています。
部門長
奥田
MonotaROのシステムは大きく分けて、お客様との直接的な接点となるmonotaro.comを中心としたウェブサイトと、ご注文後の処理を担う基幹システムという2つに分類することができます。IT部門はその後者の部分、および全社のITインフラの管理と運用を担っています。
期待されていることは、MonotaROのビジネスモデルの高度化のためにITとデータを徹底的に駆使することと、従業員や取引先様が安心して当社のシステムを利活用できる環境を整えることだと思います。
ありがたいことに、当社の成長スピードは年率で20%を維持し続けており、それに伴って従業員数もデータ量も同様に増加を続けており、加えて近年は物流危機やコロナ禍など、取り巻く環境も目まぐるしく変化し続けています。
つまりは、同じ仕組みを維持し続けるだけでは、サービスレベルを維持することにすらならない場合が多く、ITの分野は特に、継続的な工夫と改善が求められています。当然ながら、当部門においても事業に直結するような大小様々なプロジェクトが、同時並行で多数進行しています。
解決すべき課題が多いということは、もちろん大変な部分もありますが、チャレンジの場や成長の糧が多いということでもあり、また事業会社である当社は、一緒に悩んでくれたり、解決すれば喜んでくれる仲間がすぐそばにいるため、エンジニアとしての情熱をストレートに傾けられる場所であるということは疑いようがありません。
私としても毎日刺激が多く、ITエンジニアとして事業に直接的に貢献して行けることに、非常にやりがいを感じています。
サービスインフラ-A グループ長
落合
WEB系のインフラ現場としては、関西を代表する(または日本)といっても過言ではない規模のトラフィックがあります。
また、基幹データベースは大量の商品、受発注の情報を捌いています。
このような規模ですが、10数名で支えています。
少しだけ具体的な仕事内容をお話ししますと、
・監視
設定から運用まで
・構築
機器選定、プラットフォーム選定
ネットワーク、OS、ミドルウェア、データベース
要求仕様、要件定義、設計、実装
・保守
アラート(障害)対応
パフォーマンスチューニング
EOL対応
をみています。
また、プラットフォームも多様で、オンプレミス、仮想化、クラウド(AWS,GCP)をサービスの特性に合せて使い分けています。
上記のようにいろいろなフェーズと道具をワンチームで利用していることになりますので、いかにして効率よく管理していけるかがテーマとなります。
具体的なキーワードは、
自動化、CI/CD、as Code、 クラウドネイティブ
です。
プロジェクトにおいては、上流から下流まで、新技術については、新しく出てくる便利なツールや技術を小さくPoC(テスト)し、価値を見極めた上で素早く適用していく文化があります。
まだまだ発展途上ですので、このあたりにピンときた方は、是非一緒にサービスをつくりあげていきましょう!
サービスインフラ-A チームリーダー
射塲
システムのサーバ・インフラの運用・構築・開発を行っています。
私の携わっているサーバ・インフラはお客様やユーザーには見えない部分ですが、お客様に快適にサービスをご利用いただくうえでなくてはならない黒子のような仕事です。
アプリケーションエンジニアやデザイナーのような華やかさはありませんが、私たちサーバ・インフラエンジニアの働きで当社のサービスをトラブルなく提供し、お客様のビジネスのお役に立つことのできる責任が大きくとてもやりがいのある仕事です。
日々の業務では物理マシンのセットアップからネットワーク、OSやミドルウェア、AWSやGCPなどのクラウドサービスなど幅広い領域の技術・新しい技術にふれることができます。
MonotaROはチャレンジしたことのない業務でも挑戦したいと望めば仕事をまかせてくれますので成長の機会がたくさんあります。
今後も技術の向上に努めてよりレベルの高い技術者になり、お客様のビジネスの成功とMonotaROの成長に貢献していきたいと考えています。
サービスインフラ-A
妻井
私は、IT部門のサーバインフラグループで、新たに導入するシステムの設計や既存システムの運用におけるテクニカルリードという役割を担っています。ECサイトを動かすサーバや、それらを接続するネットワークの構築運用、さらに各種クラウドサービスの導入と運用など、業務の幅はたいへん広いです。
ITインフラの整備は、非常に重要な仕事です。インフラが止まると、私たちの社内業務も、日々売上を計上しているECサイトも、全て止まってしまいます。そういった緊張感の中で業務をこなすことに、負担を感じることはあります。しかし、会社で動いているプロジェクトの大半に、常に何らかの形で関わっているという点で、やりがいを感じます。
私が入社した2010年頃と比べて大きく変わったこととして、クラウドサービスの利用が増えたことが挙げられます。クラウドサービスはたいへん便利で、ハードウェアを購入して設置するなどのインフラ構築運用の業務負担を軽減し、ときにはゼロにすることもあります。しかし、インフラエンジニアの仕事はこれでなくなるわけではありません。クラウドサービスをベースに動かしているシステムを維持管理することにおいて、これまでになかった新たな課題が発生するゆえ、その課題を解決していく必要があります。
また、会社が急角度で成長するに応じて、システムを拡大させつつ、応答性能も保つということは、並大抵のことではありません。会社の中だけを見るのではなく、世間の、特にIT業界の最新動向にも常に目を配らせ、ユーザー体験や業務の効率を向上させるための最適なサービスを導入し、当社をご利用いただくお客様および当社の従業員に提供していくことが、私たちの使命であると考えています。
サービスインフラ-A
井上
私の仕事は、当社のシステムのインフラ周りの管理/構築/運用を行っています。 一般的にエンドユーザー様から見るとシステムインフラ周りは水道や電気と同様に意識されないものであり、トラブルやサイトが遅い等の不満があった場合は会社(システム提供者側)への不満に直結するというような、縁の下の力持ちかつ、リスキーなお仕事です。
よって、トラブルがあった場合は暫定でも良いので、復旧を第一に考えて仕事をしています。
システムのインフラ周りの進化はとても早いです。その進化に対応するため、常にアンテナを張り、勉強し、現在の業務に活かし、自分達で構築したものが形になって、エンドユーザー様にご利用頂けることが、インフラ周りの仕事をしていて、とても楽しいことであると実感しています。
また、当社は新しいインフラ技術を自身で取り入れる事ができるので、新しい技術に関わることにより、ITスキルが向上している事を何となく実感できることもこのお仕事の魅力の一つになります。
皆様と協力してより良いモノタロウのシステムを提供していきたいと思っています。
サービスインフラ-A
中島
私はネットワークやサーバ等のインフラの運用、構築を主に担当しています。
MonotaROで働く日々で感じることは、何かをやりたいと発信したり手を挙げれば、たいていのことはできたり、できるよう協力し合える風土があることです。
私は前職でオンプレミスのネットワークエンジニアとして働いており、MonotaROではより広範なインフラに関わりたいと思い色々取り組んだ結果、入社から1年ほど経った現在ではオンプレミス/クラウドを問わずネットワーク、サーバ、データベース、監視等、様々な分野に携わっています。
MonotaROは成長を続けており、それに伴い日々の業務の種類や量も増えてきていますが、一方で日々新しい学びや発見があり、それらが自分の成長にも繋がっていることを実感しやすい環境だと思います。
サービスインフラ-A
メンバー
私は、IT部門サービスインフラグループに新卒で配属になりました。サーバやインフラの管理の仕事があることは知っているが…といった感じで右も左もわからない状況でした。
幸いなことに、わからないことは素直に聞くことが出来るチームのおかげで多少わからないことでも「やってみます」と手を挙げることができ、自分で考える力がついているように感じます。
1つのミスが大きな障害に繋がりサイトが止まってしまうこともあるため、責任感を持って仕事をするように心がけています。
規模が大きく様々な経験が出来る環境なので、他社では出来ない経験をしっかりと自身と会社の成長に結び付けたいと思っています。
サービスインフラ-A
宮本
私は中途入社で、サービスインフラグループA(後、兼任でBグループ)に所属し、商用サービスおよび社内インフラの運用に携わっております。
前職までネットワークエンジニアとして仕事をしていたため、オンプレ中心で業務をすることが多かったのですが
今ではパブリッククラウド、特にGCPは毎日のように触れています。
元々サーバ、クラウド領域の経験値が足りない中、入社前は不安を感じるところでありましたが
先輩方から親切・丁寧にレクチャをいただける環境があり、非常に助かっています。
私のいる運用チームでは常時接続Zoomといった部屋があるため、話したいときに相談したり、時には雑談したりで楽しくやっています。
多くの経験を積んで会社への貢献力を高め、MonotaROがより成長を担っていけたらなと日々頑張っています。
前職ではサーバチーム、ネットワークチーム、クラウドチームと技術領域ごとに担当が分かれていましたが
ここではインフラチームとして全体を見ることが多いため、広い領域でインフラ技術を学ぶことができ、成長の機会はあると思います。
ここ最近の取り組みを紹介できればと思いますが、GCPにて実装したセキュリティガードレールなるものを整備しております。
詳細は下記Blogが参考になるかと思いますが、BigQueryをゴリゴリ触ることがあり、必要な情報がいい感じに取得出来てそれを仕組化できた時はすごく嬉しいです。
https://tech-blog.monotaro.com/entry/2021/07/06/090000
サービスインフラ-A
メンバー
私は新卒としてサービスインフラAグループに配属され、現在は主にサーバーやインフラの運用業務に携わっています。
配属当初は知識も経験もまだ乏しい中でしっかりと業務をこなす事ができるか少なからぬ不安がありましたが、学びやナレッジを積極的に共有する風土、そして素朴な質問でも丁寧に教えてくださるチームメンバーの方々のお陰で、積極的に学び、経験できる環境が形作られており、日々意欲的に業務に取り組むことができます。
モノタロウではパブリッククラウドからオンプレまで幅広いインフラが利用されており、入社前に想像していた以上に多様な技術分野に関わる機会があり、様々な挑戦への道が開かれている環境だと思います。
サービスインフラ-A
新村
私は、新しいインフラ環境の構築を業務として行っています。今は、古いオンプレ環境のリプレイス案件や災害対策(ディザスタリカバリ)などを主に担当しています。
AWSやGCPなどのクラウドとオンプレをどのように活用すると最適な運用ができるのかなど、日々の利用リソース状況を分析し、もっと効率化したインフラ基盤を考えるなどの仕事ができることにやりがいを感じています。
オンプレへの回帰というワードが巷では流行ってきているようですが、クラウドのよいところも再認識し、クラウドで実施すべきものはクラウド活用を継続し、オンプレに戻すべきところはオンプレ活用を広げていくしていくというコスト最適化検討が私の今の使命だと思っています。
技術の進歩が目まぐるしく、また、IT技術の流行りがコロコロ変わる時代だと思っていますが、当社の成長スピードに合わせた最適かつ安定したインフラ基盤を遅滞なく提供していけるよう今後も努力していきたいです。
サービスインフラ-A
メンバー
私はサーバやネットワーク等のインフラの運用、構築を主に担当しています。
前職ではオンプレかつ一つの製品のみを扱う仕事が多かったため、MonotaROではクラウドをはじめとしたより広範なインフラに関わりたいと思い入社しました。
元々経験が足りなかったこともあり、入社前は不安を感じるところでありましたが
先輩方から丁寧にレクチャをいただけたり、これまでのノウハウにアクセスしやすい環境があったりで非常に助かっています。
まだ入社して間もないですが、日々新しい学びや発見があり、それらが自分の成長にも繋がっていることを実感しやすい環境だと思います。
サービスインフラ-A
千葉
2022 年 10 月に入社いたしまして、主に AWS/GCP に係る業務改善・コスト最適化に携わっています。
私からは会社の文化と強みについてご紹介できればと思います。
* 文化について
企業理念にある他社への敬意を意識して行動されている方が多いように思います。
相手の立場を理解・想像したうえでのコミュニケーション、教育がなされるシーンも多く、
とても働きやすい環境が醸成されているように思います。
* 強みについて
これは、全社的に言えることだと思いますが、目標に向けて着実に行動する力が高いと感じています。
OKR という形で、実現すべきゴールを明確にし、部からグループ・グループからチームといった形で
会社として実現したい姿に向けての行動が具体化されていくのですが、行動を活字に起こして具体化
する力、それを推し進める力が強く、その点に魅力を感じます
モノタロウでは、数多くのシステムが稼働しており、それらの構築や変更といった作業を、
会社の成長速度に負けないよう円滑に推し進める必要があります。
また、今現在の状況を正とせず、より良い最適化や、中長期の視点であるべき姿を想像しながら行動する
必要もあります。
その中では深い技術力を要するディスカッションや、個人では成しえないような大きな絵を描くことも求められます。
このような活動に魅力を感じる方にとてもお勧めできる会社です。
是非一緒に達成感を味わいましょう。
サービスインフラ-A
濵田
Monotaro内で利用するサーバーやネットワークなどのインフラストラクチャを構築管理しています。
Monotaroでは部門が多岐に渡るため、自部門で完結できる業務はほとんど存在せず、
常に他部門とコミュニケーションを取り業務を進める必要があります。
私自身本来コミュニケーションが得意なほうではないので、これもチャレンジと思い仕事に臨むようにしています。
OMS グループ長
メンバー
光陰矢の如し。ふと気が付けば、もう20年もモノタロウで働いています。5年間ほど海外子会社へ出向していましたが、その期間を差し引いても15年で社内でも相当の古株です。入社当時は金髪ピアスのやんちゃ坊主だった私も、今では立派な3児の父です。まだピアスは残ってますが。
閑話休題。
私は現在、OMSの導入プロジェクトを担当しています。OMSとはオーダーマネジメントシステムの略で、お客様から頂いたご注文を管理するシステムです。
これまでも受発注に関わるシステムの設計・開発を主に担当してきており、現在動いているシステムも過去に私が開発に関与したものなので、本プロジェクトは自分が携わった古いシステムを新しいものに置き換えるという内容になります。
今回導入するシステムは残念ながら自分で設計・開発したものではないのですが、これまでのシステムにはない様々な仕組みを持っており色々と学ぶことが多いです。また、本システムは注文に対して最適な出荷方法・納期を算出する機能を有しており、社内で使うシステムながらお客様に直接価値が提供できるのか!という単純な驚きを感じています。
まだ導入が始まったばかりで本格的な活用はこれからですが、お客様に提供できる価値をより高めていけるよう、引き続き取り組んでいきたいです。
また、海外から帰任した際、社内でまだ稼働している自分が過去に携わった多数の古いシステムを見て、「次の仕事はこれらを置き換えることかな」と思っていましたが、本プロジェクト同様に単純な置き換えではなく、よりお客様に価値を提供できないかという点に注力して進めていきたいと考えています。
OMS チームリーダー
メンバー
私の所属しているグループは、お客様からいただいた受注に対して最適な出荷拠点や納期を算出するシステムを担当しています。お客様の利便性に直結する機能であるというだけでなく、商品、物流など関連するサブシステムも多く重要な役割を担っているため、業務の流れを絶対に止めてはならないという緊張感を持ちながらも、周りの皆さんのおかげで楽しく業務に取り組むことができています。
会社の成長とともに受注の件数も年々増えてきているため、業務効率やコストの削減なども意識しつつ様々な課題を解決する必要があり、日々勉強の毎日です。
今後も経験を積み試行錯誤をしながら、周囲と協力してより良いシステムを提供していきたいと思っています。
OMS チームリーダー
メンバー
私はMonotaROに新卒で入社し、社内システムの開発・運用を行ってきました。
現在は、お客様のもとへご注文商品をお届けする最適ルート(調達サプライヤ、出荷倉庫、出荷サプライヤ、配送業者など)を決定するシステムを導入・運用するプロジェクトに携わっています。ビジネスの根幹を支えるシステムに携われるというのは非常にやりがいのあることだと思っています。また、これまで経験した中でも規模の大きいプロジェクトで、問題にぶつかる場面は多々あります。そうした時に、困りごとを共有して助け合い協力してやっていこう、という雰囲気があるのがMonotaROの良いところだなと感じます。相談したときに親身になってくれる方ばかりで、過ごしやすい環境です。
OMS チームリーダー
メンバー
私は2014年11月に中途社員として入社し、主に購買管理システムに関わる開発に携わってきました。ここ1年半ほどはOMSグループに所属し、当社の注文管理を担う大規模な基幹パッケージの保守開発に取り組んでいます。
入社以来、WEB系から基幹システムまで幅広く担当をさせて貰い、多くの経験を積むことが出来ました。周りの優秀なエンジニア達と共に難しい課題を乗り越える中でスキルアップが出来ていると思います。
社風としては、風通しが良く、上司と日々の課題・改善策について気軽に会話が出来る環境です。自分が良いと思った技術や解決手法を自発的に提案する事で、良いものは直ぐに採用され、裁量を持って仕事が出来るようになります。前職と比べてもこの社風や周りの人の良さといった点は、働きやすさに直結していると感じます。
OMS
メンバー
私はOMSグループに所属しています。
OMSとはオーダーマネージメントシステムの略で、主に受発注に関わる部分のシステムになります。
EC企業にとって受発注の業務/システムはビジネスの根幹であり、多くの社員が関わりを持っています。そのため、業務/システムともに安定的に稼働する必要があり、重大な責任を感じながら、日々のシステムの開発保守を行っています。
また、OMSのシステムを高度化することによって、配送リードタイムや配送コストを最適化することが出来ます。配送コストはEC企業にとって大きなコストであり、配送リードタイムはお客様の利便性へ大きく影響しており、双方を最適化することはEC企業にとっては重要なミッションであり、大きなやりがいを感じることが出来ます。
働き方については、出社と在宅勤務のハイブリッド形式であり、残業もそれほど多くなく休暇も取りやすく、プライベートとの両立もしやすい環境ではないかと思います
OMS
山﨑
私は、OMSグループとして、主に受発注に関わるシステムの導入に関わっています。
システムの連携部の構築は、処理負荷の考慮などもあり、大変ではありますが、目標値を達成できていることを確認できたときは楽しいです。
社内システムとして、今後、根幹となっていくシステムであり、大きなシステムのため、やりがいを感じて作業を進めています。
また、社内の他グループとの連携もあり、自身の配属グループにとどまらず知識を得ながら業務を実施していけます。
困ったことや不明点などは、グループ内だけでなく、以前関わったグループのメンバに確認ができたりと、非常に質問や相談がしやすい環境です。
いろんな知識を得つつ、開発を通して自身のスキルアップを実感しつつ業務ができるので気に入っています。
OMS
信川
私が所属するOMSグループが抱えるミッションは、受注管理システムの導入・移行です。
その中で私は、移行後を想定したコスト試算や、各拠点の出荷量を最適化するためのシミュレーションを行って来ました。
コストの試算結果やシミュレーション結果は、実際に予算に反映されるため、仕事の責任は重いですが、遣り甲斐を感じます。
結果の分析は、範囲も広く、無論私ひとりでは力が及びませんでした。
そのため、分析期間だけ特別なチームが編成されました。
グループとして初めて分析する内容もあったので、他のグループから受発注データの分析を専門とするメンバーも参画。
お互いの知見を共有しながら進めて来ました。
当社は成長に応じて規模こそ大きくなりましたが、目的に応じてスピード感のある変更が行われる、柔軟な組織体制が強みです。
グループ横断型のチーム編成も増えて来たので、グループ間の共通言語に代わる社内業務データの理解が重要です。
また、どのチームでも即戦力になれるような汎用的なスキルの習得も求められるようになりました。
これまで培った知識を広げ、スキルを伸ばすには、もってこいの環境だと思います。
培った知識やスキルがないという方も安心して下さい。
私は文学部出身でITとは無縁の学生生活を営んで来ました。
チームのサポート体制が厚いので、1年目の終わりには、小さいものではありますが、ひとりでシステムの機能を作り上げることが出来たのです。
文系出身で興味を持って頂けた方は、noteの『フランス文学専攻からシステムエンジニアへ。「モノづくり」を実感する新卒入社4年目のいま。』という記事を読んで頂けたら嬉しいです。
OMS
メンバー
私の所属するグループでは,社内で利用するシステムの導入を行っております.
お客様から受注を受けてから配送されるまでの流れを管理するシステムです.
その中で私の業務は,新たに導入するシステムと社内に既に存在しているシステムの連携を行うためのサービスの開発です.
新卒1年目で配属され,当初は企業で使うシステムの開発の経験がなく,開発プロセスや,他の方の書いたプログラムの改修等戸惑うことが多々ありました.
定められているスケジュールもあり,毎日焦りながら仕事をしていたこともあります.
しかし,先輩方が優しくフォローをしてくださるため,何とかやり遂げることができ,必死に頑張った分を評価して頂けました.
多少慣れてきてからは重要なサービスの改修を任せられることも増え,やりがいを感じております.
導入するシステムのリリース自体はまだですが,リリースされ,自分の作ったサービスが導入したシステムと既存システムを結びつけ,お客様により早く,より配送費を安く商品をお届けするようになることを楽しみに毎日業務に励んでおります.
これからも日々精進し,より効率的な業務,ひいてはより良いサービスをお客様に届けられるよう努めていく次第です.
OMS
メンバー
私は新卒社員としてこの会社に入社し、システムの保守開発に携わっています。元々は理論系研究室の出身で、あまりエンジニアリングをやってこなかったのですが、そんな私でもサポートを受けながら、開発に取り組むことができています。周りには優秀なエンジニアの方が多いので刺激になりますし、自身の成長環境としてよい環境が選べたと思います。
この会社には他にもさまざまな良い特徴があります。特に私が最も良いと感じた所は尊重しあう精神が根付いているという所です。この文化のおかげで、質問しやすく建設的にものごとを進めることができるので、新卒の身としてありがたかったです。
その他に良いギャップだったのは、新入社員の横に広いつながりができたことです。このように広いつながりができたのは、研修期間でさまざまな課題に一緒に取り組んだことや福利厚生として懇親会補助などの親交を深めるための制度があることが大きかったと思います。入社する前は、まさかプライベートで旅行にいったりするほど仲良くなる人間が現れるとは思っていませんでした。もちろんプライベート以外にも仲良くなる利点として、自部門以外のことを知るためにとりあえず質問できる人が他部門にいるという点は強力です。ちなみに、プライベートと仕事は分けたいなという方も安心して欲しいです。この会社では、イベントや飲み会の参加を強制する文化はなく、むしろプライベートと仕事を分けたい人の方が体感としては多く感じます。
1社員の意見として、参考になれば幸いです。
SCM グループ長
吉野
私はIT部門SCMグループという部署で、サプライチェーンに関わる基幹システムの開発・運用に携わっています。受発注・入出荷(WMSとの連携)・在庫管理・商品管理といった機能がメインどころになります。
過去にはECサイト開発・運用に10年ほど、その後に在庫引当のパッケージ導入プロジェクトに1年半近く携わってきました。加えて、近年ではシステム全体のアーキテクチャ刷新を検討するモダナイゼーションプロジェクトにも関わっています。
私はグループ長という役職でありメインの役割はラインマネージャーですが、いわゆるエンジニアリングマネージャーという役回りに近いです。技術や業務への理解度が私より高い人達から話を聞いたり、自身で情報収集や時には手を動かしてみることで、技術や業務を高度に理解して正しい判断をしていく必要があります。私の経歴としては、SCM領域の業務を理解するための下積み期間がなかったため、いきなり最終ステージのボス戦から始めるような緊張感があります。こうした新しい刺激がありつつ、働きやすいモノタロウの環境もあり、長く勤めることができています。
今の課題としては、ビジネスの成長に合わせて大きくなってきた組織やシステムを、今後どうスケールさせるかという点です。自身のマネージメント経験だけでは手に負えません。世間で上手くいっているやり方を学習し、自社に合わせてアレンジする必要があるため、日々勉強です。
SCM チームリーダー
メンバー
現在、担当しているシステムの範囲は以下になります。
・お客様からご注文いただいた商品を出荷するまでの基幹システム
・受発注/商品管理などを行う社内システム
お客様が必要とされている商品をいち早くお手元にお届けできるよう日々、システムへの新しい機能の追加や安定稼働への改善を継続して行っています。
その中でも最近は、システムのレガシーな部分をクラウドのサービスに置き換えていくことにより、システムの複雑度の低減、処理時間の短縮などを行っています。
このような中、お客様の利便性を追求していくことにより、モノタロウをご利用いただくお客様や、注文件数の増加といった目に見える形となって現れることに対してやり甲斐を感じています。
SCM チームリーダー
メンバー
私は2013年に新卒で入社し9年が経ちました。始めは物流部門に5年間所属し、倉庫業務の管理・改善、プロセス設計、新倉庫立上を経験しました。
これらの業務はITとあまり関係が無いイメージを持たれることも多いですが、昨今の物流業界ではITの必要性が高まり物流拠点に導入される技術も多岐にわたります。このITの分野、特にSCMの領域に関して知識と理解を深めたいという思いからIT部門SCMグループに異動させてもらいました。
現在所属しているチームでは主に基幹システムとWMS(倉庫管理システム)間のデータ連携機能の開発・運用・保守を担当しています。当社は成長率が高いこともあり新たな倉庫を次々に立ち上げ稼働させています。その新たな倉庫には新しいシステムを積極的に取り入れていきます。その都度基幹システムと倉庫管理システムの連携機能もアップデートしていく必要があります。このアップデートは業務コストの削減、当社のサービスレベル向上に繋がるとても重要なことで、日々やりがいを感じながら業務に取り組んでいます。
SCM チームリーダー
メンバー
2019年に入社してからは主にECサイトから呼び出すAPIの開発や運用を担当してきました。150を超えるエンドポイントがあり、特に重要なものについてはお客様の購買活動に大きく影響するため各種テストやレビューには力を入れていました。
2020年末にIT部門に異動後は、1800万点以上ある商品情報を扱うシステムを新しいシステムに移行するプロジェクトに参画しています。
商品情報という性質上、データの正確性や日々の業務で発生する大量の更新に耐えうる処理速度が求められるプロジェクトで、決して順調に進んでいるとは言えませんが、プロジェクト外の方々(それも部門の垣根を越えて)からも協力・助言をいただきつつ日々進捗させています。
これまで、ECサイトや大量のデータを扱う仕事とは縁遠かった私が何とか仕事ができているのは周りの人たちの支えによるところが大きいです。分からないことや困ったことを質問・相談すると快く答えてくれますし、間違っていることやより良い方法がある場合は指摘・指南してもらえます。文字にすると当たり前のことのようですが、そんな当たり前の環境で日々仕事に取り組めることはMonotaROで働く良さの1つだと感じています。
今後は自分自身が成長し、周りを支える側に回ってより良い環境にしていけるよう努力していきたいと思います。
SCM チームリーダー
幾田
私は2019年9月にMonotaROに中途で入社し、現在はSCMグループにて基幹システムの保守・開発を行っています。
サイトのご利用者様が注文してからのオーダーに対して引当を行い、出荷指示をかけるまでの受注管理、サプライヤへの発注から入庫して在庫計上するまでの発注管理、在庫管理、マスタ管理などが範囲となります。
保守では出荷指示や発注などクリティカルな業務を止めないことが求められるため、トラブル時には業務に与えるインパクトを判断した上での迅速な対応が求められますし、通常運用ではなるべく自動化や手順化をして運用負荷を減らす必要があります。開発では社内の要望をヒアリングして、社内業務やご利用者様にとっての利便性を向上させるために検討を行って具体化していきますので、企画力や物事を整理して考え、説明出来ることが必要となります。
MonotaROは自由な会社で、手を挙げれば(もっと言えば、話が来た時に断らなければ)新しいことにチャレンジすることが出来ます。私も入社3,4ケ月から輸入業務のパッケージ導入検討にシステム担当として携わることになりましたが、これは普通の会社ではきっと有り得ないことだろうと思います。
また社内SEという立ち位置なので、前職までのSIerの立場とは異なって、業務そのものや仕組みを含めて検討することになります。その分難しさもありますが、システムが業務に与えるインパクトをダイレクトに実感することが出来るのでやりがいもあります。
これからもMonotaROの業務をよりよくするために色々なテーマに挑戦していきたいです。
SCM
メンバー
入社をしてから今まで、主に基幹システムのメンテナンスを担当しています。
私がMonotaROを気に入っている理由は、
「様々な経験をするチャンスが沢山ある」ことです。
やる気と実績があれば誰でも平等にチャンスを与えてくれる会社です。
実際に私も当社の基幹システムに関しての知識やメンテナンス経験があることで、
倉庫に出向をして新規倉庫の立ち上げをフォローしたり、オフショア開発を行うために海外の会社とコミュニケーションをとったり、
海外に出向をして新規子会社の立ち上げを行ったりしました。
特に海外で働いていた頃は、今までの業務経験を元に新会社でどのような機能が必要でどのように実現すればよいのかを考えたり、
海外での業務フローを現地スタッフと英語で会話をしながら把握し、システムに落とし込んでいく作業にとてもやりがいを感じていました。
また、基本的にメンテナンスや機能追加も現地の業務スタッフに相談しながら自身で考えて計画をし、実装やリリースも自身で行っていました。
責任はとても重い役割でしたが、それ以上にやりがいの方が勝っていました。
このように、1つ1つのチャンスを大切にして全力で取り組めば、自分自身も満足できるうえに次のチャンスにも繋がります。
そのためにも、普段の業務を大切にして1歩ずつステップアップできるように心がけています。
SCM
メンバー
総じて社員の仕事に対して意識が高く、地頭のよい方が揃っているため不毛な議論に陥るケースが非常に少ないという印象を持っています。そのためレベルの高い成果物を要求されることも多々ありますが、それも結果として各々のスキルアップにつながっており、非常に良い循環で日々の仕事をこなせているという実感があります。また、業務における時間管理についても、残業を発生させない作業プロセスの構築や各種ミーティングの開始・終了時間の厳守が徹底されており、個人のワークライフバランスが尊重されているように思います。昨今の社会情勢に対しても、社員のパフォーマンスを最大限に発揮できるような環境・ルール作りが迅速に行われ、不安にさいなまれることなく日々の業務をこなせています。
SCM
メンバー
主に商品管理を行う基幹システムの開発・保守に携わっています。
他部門からの要望に対して、効率的で使いやすいシステムを提案・開発し、社内の業務効率化、及びその先のお客様への価値提供を実現していくのが私の仕事です。
最近は高機能なジョブスケジューラーの導入や自動テストの推進など、運用管理面の強化やソフトウェア品質向上に繋がる案件にも取り組んでいます。
担当するシステムの範囲が広いため、覚えることも多く大変な部分はありますが、多くの経験が得られる良い環境だと思います。
SCM
田中
私は2021年4月に中途入社しました。入社時から主にサプライヤさま(仕入先)への商材の発注管理を行う為のシステムの開発・運用保守を中心に担当しています。
発注管理と一言で表しましたが、驚異の売上成長率20%に裏付けられる通り、トランザクションの量、業務運用のパターンの多さ、成長速度に合わせて積み上げてきたピタゴラスイッチのようなシステムの複雑さがあり、非常に手強いです。
手強いですが、必死に食らいついて自分が掌握できる部分を増やし、システムや業務を含む仕組みを自分のものにできて、それがちゃんと価値を生み出せるものにできた時の喜びはひとしおです。
また、自分の伸ばしたいスキルを明確に表明すれば、それに見合った業務を取りに行けて、スキルを伸ばしていける土壌があります。
私の場合、プロジェクトマネジメントスキルを伸ばしていきたいと話していたら、入社数ヶ月で新卒メンバーのアプリケーション開発研修のメンターをやらせてもらったり、プロジェクトマネージャー育成を行う部署への兼務が即日認められたりと、主業務だけでは伸ばしにくいスキルを伸ばせるチャンスを与えてもらいました。
さらに、きちんと定量的に目標評価を行う制度があるので、よくあるような上司の気分で不当に低い評価をつけられるようなことはありません。自分が向上心をもってやるべきことをやって成果を上げていれば、きちんとそれが評価されます。
SCM
メンバー
私は2021年4月に新卒入社し、同年の7月から基幹システムの受発注・入出荷管理機能の開発・運用・保守を担当するグループに所属しています。
学生時代には大規模システムを開発した経験はなかったので配属直後は不安でしたが、基幹システムの小さな改修を通して要求事項のまとめ、要件定義・設計といった開発プロセスに慣れることができました。
今ではありがたいことに倉庫管理システムと基幹システムの連携機能のリプレイス等の数か月単位で取組む仕事を任せていただいております。
モノタロウは著しい成長を続けているが故に、IT部門では基幹システムの技術的負債や成長を支えるための基盤の処理能力の限界、業務部門では運用業務の負荷増加等の課題が顕在化しています。逆に言えばチャレンジが転がっているような状態です。自ら取組むべき課題を選んで技術的知見と業務知識を広げていきやすい当社の環境は私も気に入っています。
これからもモノタロウの成長とともに生じるさまざまな課題に挑戦し、私自身も成長していきたいと思います。
SCM
メンバー
私は2021年4月に中途で入社し、現在は基幹システムの刷新プロジェクトに携わっています。
入社して良かったと感じるところは、IT活用に意欲的だという点です。
MonotaROではIT部門やテック系部門においてもECサイトや基幹システムなどの運用を通して、売上を支えていくことに重要な役割を持っている会社だと感じています。また、業務系部門も含め、会社全体としてITリテラシーがとても高いこともあり、業務系部門とIT系部門の垣根を超えてIT活用について活発な議論がされています。
まずはチャレンジし、失敗したことを振り返り・改善していく風土があるので、日々新しいことをさせてもらえ、刺激を受けながら成長できる環境があると感じています。
SCM
メンバー
2020年に中途で入社し、1800万点以上の商品情報を管理するシステムのリプレースを担当しています。
私のエンジニアとしてのMonotaROの魅力は
データ量の多さ
チャレンジングな環境
と考えています。
データ量の多さについて、MonotaROの商品点数の多さは強みの一つであり今後も増え続けるため、大量データでも安定して動作するシステムが必要です。システムは少量のデータ量だと問題のない設計でも大量データというだけで不安定になるため、細かいチューニングからシステムアーキテクチャまでデータ量に注意を払いながら設計・実装する必要があります。このようにビジネス拡大のスピードを落とさないように大量データでもスケールするシステムを提供することが重要です。
チャレンジングな環境について、MonotaROはサイトから社内システムまで多くを内製で開発・運用しています。すでにシステムの規模も非常に大きくビジネス規模がますます大きくなる中で、次に向けたシステム刷新がありエンジニアにとって非常にチャレンジングな環境です。
これらの魅力ある仕事でMonotaROのビジネスに貢献できることが私のモチベーションです。
SCM
メンバー
私は2022年に新卒で入社し、配属後はサプライチェーンに関わる基幹システムの保守・運用・開発を担当するグループに所属しています。普段の業務では受注・発注領域のシステムを中心に開発を行っています。
MonotaROの基幹システムは、お客様や取引先様へ提供するサービスに直結する部分が多く、ビジネスの流れにおいて中心的な役割を担っています。事業の成長に伴う取引量の増加や、既存のシステムの枠組みでは対応しきれない要件も増えてきており、業務・システムの両面で難しい課題があるチャレンジングな環境だと思います。
複雑なビジネスロジックが反映されたシステムに苦労する部分もありますが、それを紐解いて業務部門の方々と一緒に改善していけるのが魅力です。これからのMonotaROのビジネスを支えられるシステムを作っていけるよう、開発と業務の両方の視点から日々成長していきたいと思います。
SCM
メンバー
中途採用でモノタロウに入社し、現在は商品ドメイングループという商品情報やマスタデータを管理するシステムの開発・運用を行うグループを担当しています。
ビジネスが進化し続ける一方で、商品情報やマスタデータは昔の仕組みを踏襲しており頻繁に大量更新が必要になるなど商品数の膨大さと相まって業務・システム共に高負荷な状況です。このような課題の解消と、ビジネスモデルの進化を疎外しない新しいデータモデル構築が当面のミッションとなります。
私はモノタロウが4社目になるのですが、今まで働いた会社で一番働きやすい会社です。行動規範にある「他者への敬意」「主体性」が皆さんのベースにあり、困った事があればすぐにだれかが助けてくれる雰囲気がありますし、オープンコミュニケーションな職場ですので、私自身入社3ヶ月程ですっかり馴染んでしまいました。
会社の高成長の背景にはこのような善意の好循環があるのだなと感じています。
CRM グループ長
メンバー
私は、中途採用でモノタロウに入社し、現在は基幹システムの開発・運用・保守業務に携わっています。
前職のSIer時代より、日々の業務がビジネスに直結している環境である事を感じながら仕事に接することができています。システムを収める事が目的ではなく、サービス提供による売り上げへの貢献や、身近なユーザーの声を意識しながら仕事に取り組めるという点で、仕事への向き合い方が大きく変わったと思います。
また、自社サービスを提供する仕事に携わるということは、自分やチームのスキルアップが、直接的なサービスレベルや安定性の向上につながるだけでなく、より多くのお客様や社内のユーザーの満足感向上につながっていくため、自己研鑽に対するモチベーションがより大きくなったと感じています。当社には、技術志向のエンジニアが多く在籍しており、自身の成長はもちろんのこと、蓄積したノウハウを周りに展開していく風土があるので、新卒、中途関係なく切磋琢磨できる環境が整っていると思います。 自分の暮らす関西圏で、成長し続ける会社とともに、エンジニアとしても、技術だけに留まらない自分の成長を感じながら仕事ができる環境をとても気に入っています。
CRM
メンバー
2019年4月に新卒社員として入社しました。
私はお客様からのお問合せ等を管理するシステムを担当しています。
配属当時はITに関する知識もプログラミング経験も無く不安しかありませんでしたが、反対に日々できることが増えている実感があるので、それが働くうえでのモチベーションになっています。
また、分からないことがあった時に質問しやすい空気感があり丁寧に教えていただけるので、難しい課題に直面した時も心が折れることなくやってこれたのだと思います。
新システム導入の検討段階からサービスインまで携わる機会があるなど、なかなか経験できないことをさせてもらってるなと思うことも多々あります。
仕事内容、社風、休日、福利厚生など諸々ひっくるめてMonotaROに入社して本当に良かったと思います。
CRM
メンバー
私はモノタロウの基幹システム開発を行っています。中途採用で入社しており、前職ではシステムベンダーで自社製品の開発を行っていました。
私はモノタロウの「多様なバックグラウンドを持った優秀な社員が、互いを尊重しあいながら仕事をしている点」が好きです。それぞれ異なる得意分野を持つ人々が、お互いの仕事を信頼してプロジェクトを推進していくスタイルであるため、仕事を通じて新たな知見や発見を得る事ができています。
自分が成長するためのきっかけが至る所に存在しているモノタロウの環境を、私はとても気に入っています。
CRM
メンバー
私は社内の基幹システム開発・保守に携わっています。MonotaROには新卒で入社し、部門に配属されてから数か月の新人です。
仕事ではまだわからないことが多く、周りの方に相談しながら手探りで進めています。学生時代には知らなかった情報技術や開発ツールについて学ぶ必要がありますし、技術的なことだけでなく、社内の業務で各システムがどのように使われているかも理解しなければなりません。
そうした環境で働くのは大変ではありますが、見方を変えると、新しい知識をどんどん身に付けられるということでもあります。それによって自分のやれることが広がっていくと喜びを覚えますし、私の仕事がMonotaROの拡大し続けている売上や大勢の利用者を支えることにつながるのだと考えると、やりがいを感じます。
ITは日々進歩し、同時にMonotaROも成長を続けています。この変化の大きい環境で活躍できる技術者となれるよう、私自身も成長していきたいと思っています。
CRM
メンバー
2022年に第二新卒として入社し、現在は基幹システムの開発に携わっています。前職はIT業界の研究職だったためエンジニアとしては全くの未経験でしたが、メンバーの手厚いサポートのおかげで何とか業務をこなせています。
今の仕事で気に入っている点は、新しい挑戦が奨励される点です。技術的な観点だと機能改修に伴って試しに新技術を導入してみる。仕組み的な観点だとドキュメント整備の運用ルールを試しに導入してみる。というように、まずやってみようという文化が強く、色々な挑戦をさせてもらえる環境だと感じています。
まだまだ入社したてで技術も業務も分からないことだらけですが、日々挑戦する中で担当できる領域を増やしていければと思っています。
物流システムA グループ長
石﨑
情報システム部門とは何か?と考えると、どうしてもサイトや基幹システム構築・保守を中心とした業務支援、すなわちコストセンターとしてイメージが強いと思います。 もちろん、限られたコストの中で納期・品質を確保し、システム構築することやコスト削減の為に新しい技術やシステムを導入することも面白みの1つだと思います。
では、ITはコストに関することだけで売上に関われないのか?と問われるとそうではないと考えております。 ITを用い、オペレーション・業務フローを最適化することで能力・品質が向上され、それが他社との差別化や顧客へのサービスレベルの向上に繋がるのであれば、ITも売上に貢献できると考えております。 コスト・売上に関する課題を業務・ITなど部門問わずにチームワークをもってチャレンジしていくことが一番の面白みであると考えております。
物流システムA チームリーダー
メンバー
私は物流システムAグループにて主に倉庫向けITインフラ全般の導入・運用を行っています。
モノタロウ内でのITインフラ業務は元々は1つのグループが担当しておりましたが、業務の拡大と共に徐々に細分化されており、現状では基盤・WEB・オフィス・倉庫・セキュリティなどに分かれています。
ネットワーク・端末に関しては主に倉庫内ユーザー側に関連した範囲を担当し、オフィス向けとは違った倉庫環境に対する設計や運用をしております。
また上記以外にも倉庫立ち上げ時には建築向けの設備リクエストをゼネコン様と調整し、先を見据えた構成検討なども行います。
範囲としては建築設計~設備~電源~業務レイアウト~ITインフラとなり、業務システム提供までのインフラ全般下準備を行っています。
売上/在庫点数に比例し倉庫の広さも大きくなり、今では国内でも有数の広さの倉庫に対するインフラ導入を経験する事ができます。
ITインフラ関連業務以上の範囲に携われ、倉庫立ち上げやインフラ運用を調整、コントロールし何事もなかったように立ち上げ・運用できた時、何よりやり甲斐を感じます。
物流システムA チームリーダー
メンバー
私は倉庫管理システム(WMS)の運用保守と業務支援をメインに新倉庫立ち上げに伴うWMS構築・導入に携わっています。
WMS導入の主な目的は庫内作業の効率化と品質向上、コスト削減にありますが、常に状態が変化する物流作業を支援する役割もあり、正確性やリアルタイム性が要求されます。
一言で倉庫作業と言ってもモノタロウでは取扱う商品が多種多様であり、管理するモノの特性によって業務の流れや内容も変わります。また一方で、ビジネスの成長や日々変化する需要に柔軟に対応できる仕組みの構築も要求されます。これらの課題を解決していくために他部門メンバーやシステムベンダーと協力し、業務フローやシステム機能の見直しだけではなくRacrew(無人搬送ロボット)や自動倉庫などの大規模マテハンの導入も検討し、業務の自動化や省人化、サービスと品質の向上に取り組んでいます。
こうした業務を通じて新しい技術や知見を得ることもでき、自身のスキルアップを図る機会にも恵まれているので、今の仕事にとてもやりがいを感じています。また様々な過程において沢山の人が関わり協力しあうことができる環境があるというのもやりがいを感じる要因の1つであり、モノタロウの魅力でもあります。目標とする仕組み作りはもちろんですが、一緒に働く仲間に対しても感謝の気持ちを忘れず自身も成長を続けたいと思います。
物流システムA
水本
物流インフラチームの仕事として、物流倉庫で利用しているネットワークや業務用端末、倉庫管理システムから機器用の電源や建屋のセキュリティといった幅広いインフラの設計・構築・運用を行っています。
倉庫を新たに建てる場合、建築設計の段階から参加することもあります。
物流部門にはどのような業務を行うのか聞き取り、要件を整理し、用途やレイアウトに合わせてネットワークや機器の設計を行います。現地での工事の打合せや立会など現場に行くことも少なくありません。
立上げと並行しつつ、少ない人数で安定稼働できるように運用の仕組みを整えていくのも大きなチャレンジです。
物流を支える裏方の仕事ですが、物理層からクラウドまで広範囲の知識と様々な技術や業務を経験できる面白い仕事だと思っています。
物流システムA
メンバー
私の仕事は、主に物流倉庫で使用するIT端末や倉庫内のネットワーク機器の保守を担当しています。
会社の成長とともに倉庫の規模拡大や取り扱う商品も増加しており倉庫業務に係わる案件や要望も多岐に渡ります。
それらに対応する技術やスピード等色々なスキル向上が求められる環境ですが、モノタロウではそれらに挑戦できる環境が充実していて
捉え方ひとつでどの様にも変化していく事ができる魅力を持った会社だと思います。
今後も挑戦を重ねつつ成長や変化を楽しんで行ければと思います。
物流システムA
メンバー
現在、新設倉庫向けWMS(倉庫管理システム)導入プロジェクトに従事しています。
WMSは在庫管理だけではなく、入荷作業、出荷作業、棚卸作業など現場業務の中で利用するため、IT以外の知見も重要と感じています。
また、今回は新設倉庫となるため、サーバ・アプリの導入作業以外にも建屋の工事から始まり、配線・ネットワークの敷設、マテハン機器の設置など多くの関係者がかかわるプロジェクトとなり、一層の複雑さを感じますが、それだけにやりがいも感じます。
WMSの構築・運用を続けて行く中、仕事の幅を広めていければと考えています。
物流システムA
メンバー
私は中途採用でモノタロウに入社し、物流システムに関する仕事をしています。
物流面とシステム面、双方の視点を持ち合わせることが求められる仕事ですので、そこに面白さ・難しさがあると考えています。
前職でも物流システムに関する仕事をしていましたが、常に成長を続けているMonotaROにおいては新たに学ぶことが沢山あり、毎日勉強の日々を過ごしています。
それとともに自分自身も成長していると実感しています。
MonotaROで働く人たちは様々なバックグラウンドを持っていますが、皆それぞれ互いに良いチームワークを発揮しながら働いていると感じます。
それは「周りに敬意をもって接する」というMonotaROの行動規範が表れているからだと思います。
物流システムA
楠
私は物流システム-Aグループの所属として、物流センターの庫内業務をシステム面から支える仕事をしています。物流システムは、受発注データと現場作業を繋ぐシステムであり、お客様の注文された商品をお手元まで届けるために重要な役割を果たしています。
現場作業とシステム導入・開発は、業務内容や視点の違いから歩調をそろえるのが難しいものです。私も前職の物流企業で、配送現場から情報システム部門まで広く経験し、その難しさを実感してきました。
MonotaROでは、物流現場も運用の数値管理に積極的で、システムを理解しようとする姿勢が強いと感じます。受発注などの上流工程やシステム開発も自社で行っていることから、これらの部門によるコミュニケーションも活発です。
こうした企業風土を背景に、物流センターの大規模化や搬送用ロボットなどによるシステム高度化が進められており、それに伴って物流システムの役割も大きくなっているのです。
MonotaROには、インターネットのサイトづくりに加え、受注から物流センターでの出荷に至るまでの広い事業領域があります。また、変化を厭わない社風でシステム導入や改善にスピード感があります。
このように多様で変化に富んだ環境下では、従業員自らが主体性と計画性を持って成長していくことが重要視されます。
自分がどのようになりたいのか?それをどのように実現するのか?自分の強みを活かしながら会社に貢献できる道を、自分自身で見つけることが大切なのです。そして、その選択肢が多くあるのがMonotaROという会社だと思います。
私は入社して日が浅いこともあり、まだまだ業績に貢献するような仕事ができてはいませんが、MonotaRO物流の拡大と洗練を推進できる人材となるべく、日々精進していきたいと思っています。
物流システムA
中尾
私は2021年6月に中途採用で入社し、倉庫のインフラ構築に関する業務に携わっています。直近では、兵庫県猪名川町にある猪名川ディストリビューションセンターに関して、400台を超える機器から構成される倉庫ネットワークの設計・構築・運用を行っています。 日々の業務については、超がつくほど巨大な倉庫ネットワークを責任を持って作り上げることに大きなやりがいを感じますし、領域がきわめて広く、熱意があればチャレンジさせてもらえる土壌がありますので、エンジニアとしての成長も感じられます。また、週報や1 on 1の面談を通して、経営層に自分の意見をダイレクトに伝える場があることも働く上でのモチベーションにつながっています。もちろん、企業としての成長が早い分、内部の変化も激しく、スピードとアウトプットが求められますので苦労もたくさんありますが、そこは上司やメンバーがフォローしてくれる仕組みがきちんとありますし、もっと言うと、そこも含めて楽しめるような方が向いているのかもしれません。 入社して半年が経過しましたが、実は、入社前に想像していたMonotaROと実際に入ってからのMonotaROとの間に大きなギャップはありませんでした。転職先の決め手となった要因のひとつに企業理念や行動規範に強く共感したことにあるのですが、この点も社員ひとりひとりが理解し、実行しているように感じています。特に「他者への敬意」を払う姿勢は本当に素晴らしいと思います。 私自身、まだまだこれからの立場にありますので、引き続き成長を楽しみながら、資材調達ネットワークの変革にしっかり貢献していきます。
物流システムA
岡﨑
私は、2022年4月に中途採用で入社し、兵庫県猪名川町にあるディストリビューションセンター内のIT機器やネットワーク機器の保守運用や、これから稼働する設備のためのIT機器新規導入の設計を行っています。
私は入社して日が浅く、経験に乏しい部分が多いです。その中でスピード感のあるモノタロウの業務についていくのに必死ですが、成長を実感できる充実した日々を過ごしています。
入社して強く感じたことは、企業理念にある、「周りに敬意をもって接する」という空気感があることです。また、上司にも部下に対してもみなさん「さん」付けかつ敬語で話していたり、人の意見を否定しないなど、とても気持ちよく仕事ができる環境です。
もちろん、打ち合わせの時も気軽に意見を発言出来たり、質問することが出来ます。
普段の業務に関しては、自分が挑戦したいことが出来ます。私はネットワークにかかわる仕事がしたく入社し、自身にノウハウがない状態ですが、実際にネットワークにかかわる仕事が出来ています。
加えて、現在のモノタロウのネットワークについて、勉強会を開いてもらえたり、使っていない予備の機器を利用して自分で環境を構築させてもらえたり、自分にとって新しいことに日々挑戦できる充実した日々を過ごしています。
物流システムA
川﨑
私は2022年の10月に中途採用で入社しました。猪名川ディストリビューションセンターで主に情報通信インフラの構築・保守・運用の業務に携わっています。
猪名川ディストリビューションセンターは運用開始してから日が浅く、また一部工事中でもあり運用・保守に関してはまだまだ検討中の段階でもあります。その中で強く感じるのはモノタロウの行動規範でもある「他者への敬意」や「傾聴」です。例えば運用方法を決めることに際してもだれか一人の独断で行うのではなくチームメンバーの意見に耳を傾け、敬意をもって接していることを入社してからすぐに感じました。
またモノタロウの行動規範の一つである「主体性」の重要性も強く感じています。上長から頭ごなしに指示されることはほとんどありません。自ら考えそのことを他者に伝え、自ら行動することが求められます。社員一人一人が目標を持って行動し、達成することで会社は目に見える形で評価してくれることは業務のモチベーションに繋がっています。また成長計画を作成することで新しい分野への挑戦もモノタロウは積極的に後押ししてくれます。
ITは社会にとって電気・ガス・水道と同等程度まで必要不可欠なものとなりました。これは物流倉庫でも同じです。倉庫内でITに不具合が生じると倉庫全体の業務が停止してしまう可能性があります。これは数時間の停止だとしても会社にとって大きな損失となります。情報通信インフラの安定稼働・障害発生時の早期復旧を目指し、縁の下の力持ちとして業務を行うことにやりがいを感じています。
物流システムB グループ長
メンバー
MonotaROでは1,800万点以上の商品を取り扱っていますが、私が勤務している笠間ディストリビューションセンターでは、そのうち約32万点の商品を在庫し、一日平均で1万点以上の商品が倉庫に納品され、5万点前後の商品をお客様に出荷しています。
これらを早く正確に入荷・加工・保管して、注文を受けてから最短数時間で出荷するため、主にシステム面からサポートをするのが私が在籍するグループの仕事になります。
一口にシステムと言いましたが、単にコンピュータ機器やそれらを動かすシステムの導入・構築・保守管理にとどまらず、倉庫内には無人搬送機(AGV)をはじめとした様々な物流設備もあり、それら全て効果的・効率的に使いこなすためにデータ抽出・分析して業務フローやオペレーションを改善したり、新たな設備やシステムの導入、そして新倉庫の立ち上げなど多岐にわたります。
それゆえ、やりがいも大きく楽しいのですが、一方で中途入社の私には新しい環境と言う事もあり、覚える事や分からない事も沢山ありますが、グループや部門といった組織、そして役職などに関係なく、時に驚くほどのスピードで教えてくれ・助けてくれるので、組織はもとより本社との地理的な距離や壁を感じる事もなく働くことが出来ています。
物流システムB チームリーダー
メンバー
普段は、茨城県笠間市にある笠間ディストリビューションセンターに常駐しています。
東京ドームグラウンドの約7倍の物流拠点で動作している、約1600を超えるIT機器の運用をしています。
また同時に、茨城中央サテライトセンターの運用にも携わっています。
具体的には、
・コスト削減が期待できる新しいシステムを他部門と調整し導入。
・10社以上のベンダーをコントロールし、最適なツールを比較検討し選定。
・ITサービスの品質向上や運用効率化を目的とした仕組みを導入。
ITを駆使し、いかに会社として生産性を上げるかが重要なミッションとなります。
運用しながらになりますが、生産性があがったときは面白味を感じます。
物流システムB
メンバー
私は物流システムアプリケーション担当として物流倉庫内に勤務しております。
ユーザー部門の改善要望を纏め、システムの改修を行い、システムだけで手が届かない部分が有れば簡単なプログラムを組んだりもします。
年々成長を続けている弊社倉庫では、それに伴い物量が増加しています。
増加する物量を捌く為にどうすれば良いか、生産性を上げる為にどの様な施策が有効だと考えられるかITの観点から物流部門へ共有し、協力して改善を行っています。
処理可能な物量が少なくなってしまえば、出荷遅れとなり予定していた日時にお客様の手元に商品が届かなかったりすることとなります。我々の業務の先にはお客様がいらっしゃることを忘れず、これからも改善をして行きたいと思います。
物流システムB
メンバー
私は2022年4月に中途採用で入社し、物流システムのアプリケーション担当として物流倉庫内に勤務しております。アプリケーションの担当ではありますが、システムの理解だけではなく物流現場の理解も必要な仕事になります。主な業務は、物流部門と協力し日々の改善活動、データ抽出依頼の対応、システム導入など、庫内業務をシステム面から支える仕事をしております。日々ビジネスが成長するモノタロウでは多くの変化があり自分自身も成長を感じることができます。
モノタロウでは中途採用が多く様々なバックグラウンドを持った人々がおりますが「周りに敬意をもって接する」を全社員が実践しているため、中途採用でも新人でも働きやすく挑戦できる環境だと思います。
データ基盤 グループ長
香川
私はIT部門データ基盤グループのグループ長です。
当社では様々な業務でデータを活用しており、エンジニアではない従業員がSQLを利用して分析を行うといった光景も社内では珍しくありません。
そんな当社において全従業員がデータを積極的に活用し、より高度な業務を行えるような環境を構築するのが私達のグループの仕事です。
具体的には以下のようなタスクに取り組んでいます。
・DWH / データマートの構築
・社内の利用者の問い合わせ対応やサポート、勉強会実施など
・自律分散型のデータ管理を行うためのプラットフォームと体制の構築
当社には様々なデータと、それを活かすアイデアを持った方がたくさんいます。
そんな方々と共にアイデアを検証し、システムを拡張し、売上に貢献するといったデータ基盤チームの業務はとてもやりがいがあります。
上記のようなシステムに興味があり、自身が運用するシステムがビジネスインパクトを与えることを実感できることに喜びを感じる私のようなエンジニアにとっては当社はとても魅力的な環境だと思います。
データ基盤 チームリーダー
メンバー
MonotaROの優れた文化の1つとして、データドリブンな意思決定を大切にしていることが挙げられます。
MonotaROでは、サービスに関わる多くのデータがBigQueryにニアリアルタイムで同期されており、非エンジニアでもSQLを書いてそのデータを分析し、Looker Studioで気軽にダッシュボードを作れる環境が整っています。
私のチームでは、そのBigQueryにMySQL上のデータをニアリアルタイム同期するデータパイプラインシステムの開発・運用を行っています。このシステムは、OSSのライブラリを利用しつつ、内製で作り上げたものです。
それだけでなく、BigtableをバックエンドとしたAPI基盤を社内に提供しています。これは上のデータパイプラインシステムと連動しており、様々なデータをAPI経由で提供できるプラットフォーム・システムです。この仕組みで作られた一部のAPIは、バックエンドAPIとして、MonotaROのWebサイトからも間接的に利用されています。
このように、MonotaROでは、Google Cloudを活用して高度なデータ活用を行っており、私のチームがその根幹を担っていると思うと、やりがいがあります。
運用はつらいこともありますが、周囲に頼りになるメンバーがいるので、なんとかやっていけています。
データ基盤 チームリーダー
吉本
私は2020年に入社して以来、一環して社内で使われるデータ基盤にまつわる運用や改善を行ってきています。入社した段階で全社におけるデータ活用はかなり進んでいましたが、この3年を経てデータを使って改善する業務が増えたり、すでにデータを使っている部署でもデータ品質向上のための取り組みを自発的に進めていたりと日々データ活用レベルが上がっていることを実感しています。社内におけるデータ利活用が進んでいる分、データ基盤の価値はとても大きく求められる要求や与えられる課題も大きいです。それだけ自分が業務を通じて貢献することによる影響も大きく、とてもやりがいを感じています。
また働き方としては、誰かに指示されて動くだけではなく自ら課題だと感じることがあれば自分で調査したり手を上げてプロジェクトに参画したり、周りを巻き込んで解決していったりと自分にとってはとても働きやすい環境です。
データ基盤
メンバー
私はデータ提供基盤の開発と運用を担当しています。現在は商品検索・推薦のためのリアルタイムデータ(ECサイトのログ等)を提供するAPIを開発しています。
トラフィックやデータ量が多くこれからも増え続けていくため、キャパシティプランニングも重要です。あまり経験のない分野で難しいですが、同時におもしろさもあります。
入社して1年半ほど経ちましたが、その間にも様々な変化がありました。例えばGCEやGAEからGKEへ移行したり、言語も以前はPythonのみでしたが現在はGoも利用しています。
新しい技術や機能を取り入れることに積極的で、当然そのすべてがうまくいくわけではないですが、それも含めてチャレンジできるところがとてもよいと思います。
データ基盤
メンバー
私は2021年6月に中途入社し、現在はデータ基盤グループのデータエンジニアリングチームに所属しています。
業務としては入社当初から、BigQuery上の大規模なデータを低レイテンシなAPIとして提供する社内向け基盤の開発・保守・運用に携わっています。
具体的には基盤に対する新機能の追加や安定運用のための日々の監視・課題の改善、および依頼対応などです。他にも色々と行っていますが価値のある基盤を提供するために日々業務に従事しています。
モノタロウに入社して思うのは、謙虚な人が多いのと他者へ敬意を払う文化が根付いていることです。そのため、建設的な話し合いがしやすい所はモノタロウのいい所の1つだと感じています。また、新しいことへ積極的にチャレンジできる風土もあるので、コミュニケーションを取りやすく自分のやりたい事に挑戦しやすい企業だと思います。
データ基盤
小谷
私は2022年に新卒でMonotaROに入社し、現在はデータ基盤グループ・データマネジメントチームに所属しています。
データを用いた業務改善や意思決定を支援するためデータ基盤の整備や、データ分析を行いやすいようにする環境の構築に関わっています。
私は学生時代サービスの開発等にあまり取り組んだことがないため最初は技術面等の不安もありましたが、研修や日々のミーティングなどで定期的なサポートがあり技術のキャッチアップや理解の確認を行いながら日々の業務を進めることができています。社員同士の技術や知識の共有なども活発に行われているため、自分自身の成長につなげやすい環境であると感じています。上記の環境はMonotaROの行動規範の一つである「他社への敬意」「傾聴」の実践によって形成されているものだと思います。
日々成長を続けるMonotaROとともに、私自身も成長できるよう努めたいと思います。
データ基盤
メンバー
2022年4月に新卒で入社しました。
はじめ3ヶ月ほどモノタロウのビジネスを様々な部門での研修を通して学ぶ機会があり、その大規模さを自分の目で見ることができました。普段自分の仕事ばかりしていると、その目的に対する解像度が相対的に下がってしまいがちなので、視野を広く保つためにもこれはとても良い機会でした。
7月に配属があった後、更に3ヶ月ほど新卒メンバー主体で社内アプリケーションの改良を行う研修でチーム開発について学びました。様々なバックグラウンドを持つメンバーでのチーム開発を円滑に進めるのは案外難しく、そのためには自分がどう動けば良いかを考えるきっかけになりました。
10月にはこれらの研修も終わり、11月からは配属先での腰を据えた仕事が始まりました。現在の主な仕事内容は、社内のデータ基盤であるBigQueryから、KVSであるBigtableへ同期したデータを、Goで書かれたアプリケーションによってWebAPIの形で提供する社内プロダクトの保守運用です。アプリケーションは主にGKEで動いており、GCPのリソースもTerraformで管理されていたりと、大規模なプロジェクトならではの技術に数多く触れることができて、大きな学びになっています。社内に蓄えられるデータをECサイトへ反映するための架け橋のような役割を担っており、影響範囲も大きいのでとても楽しいプロダクトです。
12月には昨今の情勢も落ち着き始め、週3回の物理出社が始まりました。これまではリモートがメインだったこともあり、朝起きるのは大変ですが、一緒にお昼を食べたり、気軽な雑談などもしやすくなったので、良い面もありました。
データ基盤
メンバー
私は2022年に中途で入社しました。
MonotaROは創設から継続して会社が成長し続けています。それは言い換えると、これからも成長を続けるために、商流・物流・人材・商品などさまざまな面でスケールしなければならない状況であります。そんな規模が大きくなる中で、MonotaROという組織の情報を適切に各部署に届けるという重要な立ち位置にデータ基盤はいます。
そんなタイミングで中途で入社した私からすると、社員の方々のデータ基盤を利用するモチベーションの高さには驚かされています。特に多くの社員がSQLを書いてダッシュボードを作ることができることに驚かされました。そして社内でのデータに対するニーズが高まる中で、データ基盤もさらに事業をスケールさせるための課題を解決する仕組みが必要となります。ですので、データ基盤グループは常に挑戦できる環境であり、その中で私自身も貢献できるように努めてまいります。
海外IT支援
メンバー
私がモノタロウの仕事を気に入っている理由は、自分にとってチャレンジングな環境であることです。私は、モノタロウインドネシアという関連子会社でIT担当として仕事に取り組んでいますが、業務範囲は非常に多岐に渡ります。お客様との接点である、ECサイトの運用、継続的改善から、バックエンドのERP、商品情報システム(PIM)、物流関連のシステム(WMS/TMS)など、事業を支えるシステム群を提供・活用しながら、事業の成長に貢献する事がミッションです。当然ながら1人でどうにかできるものではありませんので、現地のスタッフの皆さんと一緒に、日本のモノタロウの皆さんからご支援を頂きながら、業務にあたります。実際のところ、なかなか上手くいかない事も多いのですが、国として成長、変化の著しいインドネシアで、このような広範囲のシステムと業務に関われる事は、非常に私にとってチャレンジな環境で、自分自身の成長に繋がっていると思います。このような機会が、モノタロウには多くあると感じていますし、それが私がモノタロウを気に入っている理由です。
CTO-Office
藤本
IT部門のアーキテクチャグループにて、全社のシステム課題から具体的な技術要素や手法のPoCを通じたモダナイゼーションの戦略を検討しております。
MonotaROにはWebフロントエンドだけでなく受注・商品・顧客管理、サプライチェーンなど幅広い領域を担うシステムがあり、責任がありつつもやりがいのある環境です。
モダナイゼーショングループではMonotaROの成長を支える組織とシステムのモダナイズを目指しており、ビジネス環境の変化に柔軟に対応するためKubernetesをはじめとするインフラ戦略から密結合解消に向けた基幹システムの移行といった全体のアーキテクチャを検討するため、社内の様々なグループのメンバーを交えた議論を進めています。時には外部の方や兄弟会社であるZORO US/UKと議論することもあります。
全体最適や戦略を考える上では、エンジニアリングスキルだけでなくファシリテーションやビジネス理解も求められます。
当社の成長を支えつつ自らも成長を続けたいという方と一緒に働けることを期待しています。
CTO-Office
上村
私は中途採用で入社しました。
「DDDっぽく業務目線でシステムと向き合いたい」という目論見で泥臭い開発・運用がある実態を確認した上で入社を決めました。結果、年季の入ったシステムと良い感じに悪戦苦闘しています。時折?頻繁に?「ちょっと挑戦し過ぎたかな?」と後悔する時もあります。システムの地層を読み解き「ははーん、さては、お前」と暗黙的な仕様を徐々に整理していくのを楽しんでいます。
システムのモダナイズ化も進行していますが、まだまだ道半ば。 歴史のある古めかしい仕組みとキラキラした新しい仕組みが混在しておりサポートするために幅広いキャッチアップが求められます。自身のコンフォートゾーンの少し外へ丁度良い塩梅で挑戦を続けられているのでエンジニアとしての知識欲も腹八分目です。