常務執行役
普川
私がモノタロウで働く上で良いと考えている点を3つ紹介します。
◆1つ目 謙虚で良い人が多いところです。
会社の行動規範に「他者への敬意」と「傾聴」があります。これが大切な価値観として社員に受け入れられています。周りの人に常に敬意を払って接すること、自分の意見を押し通す事なく、相手の立場からも物事を考えることが当たり前の事として行われます。そのため建設的で良い議論ができることが多く、それ以外の普段の業務のやり取りなどでも気持ち良く仕事が行えます。
◆2つ目 継続して会社が成長していることです。
会社が成長すると社内に活気が生まれると思っています。成長に伴い、お客様が増え、注文が増え、商品も増えていますので同じ業務でも常にやり方を変えていく必要があるからです。そこで色々な工夫を考える必要が出てきます。業務もシステムも成長しやすい仕組みを作っていきます。私はここにやりがいを感じます。また会社が成長すると、組織も拡大をするので裁量を持った仕事がやりやすくなり、新しい事への挑戦もやりやすくなります。
◆3つ目 データとエンジニアリングの活用が徹底していることです
データドリブンな会社で、データによる意思決定が徹底されています。社内のあらゆる部門でダッシュボードが浸透しています。モノタロウのECサイトでもデータを活用されており、特に商品検索や商品推薦が会社の成長と売り上げを支えています。自分たちの作るシステムが、サービスの利便性をあげ、実際にお客様の資材調達の改善に直接繋がっていきます。この部分に私は自分の仕事の意義を感じています。
部門長
野口
2023年の10月に中途で入社しました。IT業界での経験は約20年で、これまでは主にエンジニアマネージャーやプロダクトマネージャーの役職を担当してきました。現在は、マーケティング基盤グループ長として開発プロジェクトのマネージメントやメンバーマネージメントを行っています。
マネージメント職の転職においてありがちな「お手並み拝見」のような文化はなく、新規で入社した人が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう組織としてサポートしていく体制が整っているため、入社して1年間で自らマネージメントするチームが新たなチャレンジを行っていくことに集中できる状況になりました。
また、MonotaROにおいては社内の行動規範にある「他者への敬意」の精神が徹底されており、多様な役職の方々が互いをリスペクトし、共にサービス拡大を目指す意識が強く、心理的安全性の高い職場環境を実現しています。
EC開発-A グループ長
辰巳
EC開発-Aグループでは、「商品検索・商品推薦ドメインにおいて、新たな顧客価値を高い開発生産性/アジリティで提供する」、「フロントエンド開発をモダン化/標準化し、ECサイトのUI/UXと開発生産性/アジリティの飛躍的向上に貢献する」をミッションに取り組んでいます。
モノタロウのよいところは、自社の行動規範が深く根付き、全社員が主体的かつ協力的であるため、目標の実現に向けたネガティブな作用が働かない点です。また、ビジネスの成長や拡大に伴う新しく難しい課題をソフトウェアエンジニアリングで解いていくことで大きな学びが得られる点です。
私は中途入社で数社で業務経験がありますが、モノタロウはとても働きやすく、日々自分を成長させられる環境だと実感しています。
EC開発-A チームリーダー
林
私は2018年11月に中途採用で入社しました。最初は約2年半、データ基盤の仕事を担当していましたが、2021年5月に今のチームへ異動し、検索ページ周辺のウェブアプリ開発を手がけています。2023年10月には、このチームのリーダーに昇格しました。
チームに移ってからは、プレイヤーとしてプロジェクトの開発に携わり、ほぼ未経験ながらウェブ開発の知識と経験を積んできました。現在は、検索ページの開発を統括し、より良い検索機能を提供するため、チームメンバーと力を合わせています。
もともと検索機能の開発を目的に異動したわけではありませんが、UIやアルゴリズムのプロジェクトに携わる中で検索機能の重要性を実感し、とてもやりがいを感じています。
日々新しい技術を学びながら、仕事に取り組んでいます。今後は開発スキルだけでなく、PMやマネジメントのスキルも伸ばしていきたいと思っています。
EC開発-A チームリーダー
池
カジュアル面談や面接の中でいろいろと話を聞き、MonotaROのエンジニアリング環境に魅力を感じて2022年10月に中途入社しました。
今はECサイトの商品検索ドメインでフロントエンド刷新を担当しています。刷新といっても一気にすべてをリプレイスすることではなく、部分的に入れ替えながら新旧のABテストの結果をもってネクストアクションを決めています。ABテストの結果がビジネス指標と連動するため、いかに確度の高いテストを実施するか、いかに短期間でたくさんのテストが実施できるかがエンジニアのミッションだと思っております。フロントエンド刷新を進める中でも「品質の高い機能を早くリリースする」ことを目指して技術選定や検証を行っております。
また社内ではフルサイクルの開発スタイルを推進していて、エンジニアには担当するドメインへの責任と裁量が与えられています。機能の開発だけではなく、企画から運用まで関与することになるため、プロダクトへのオーナーシップがあるエンジニア組織になっています。エンジニアの力でビジネス課題を解決したい、ビジネスの成長に貢献したいという方にはモチベーションを維持しやすい環境と感じております。
EC開発-A チームリーダー
郡司
私は2023年11月に中途入社し、推薦販促領域に約1年半携わった後、現在は商品ページの顧客体験向上を担当するチームに所属しています。
ユーザーにとってより分かりやすい商品情報の提供を目指し、日々業務に取り組んでいます。直近では、様々な施策をよりスムーズに実施できるよう、ページのシステム刷新を重点的に進めています(2025年8月現在)。
MontoaROでは複数のチームが連携し、一つのプロダクトを開発しています。チーム内外を問わず活発な議論が交わされ、自己成長の機会が豊富に提供されていると感じています。積極性を評価し任せてもらえる企業文化があり、チャレンジ精神旺盛な方には最適な環境だと思います。
EC開発-A
菊川
私は2021年4月に新卒入社し、現在はフロントエンドモダナイゼーションチームで業務に携わっております。フロントエンドモダナイゼーションチームでは弊社ECサイトのフロントエンドシステムで使われているフレームワークの刷新と、フロントエンド開発効率化のための基盤整備を進めています。
特に自分は、弊社システムにBackend For Frontendのレイヤーを設け、そのレイヤーにGraphQLを導入する業務を担当しております。GraphQLという技術の社内での最適な利用方法を他社事例や世間のベストプラクティスを参考に日々模索しながら、GraphQLサービスの実装・設計を進めております。
大学での研究はWebやフロントエンドとは関係のない内容でしたが、入社後の開発研修やOJTを通じて不足していた知識を身につけることができました。特に開発研修では、新卒メンバーで協力して実際に社内で使われるアプリケーションを開発する課題に取り組みました。比較的モダンなフレームワークを使用し、要件定義、設計、実装、リリース、保守運用までの一連の流れを体験できる充実した研修でした。
熟達した先輩エンジニアの方々から丁寧なコードレビューを頂けるので、業務を通じて、自分のコーディングスキル・システム設計能力を向上させられていると実感しています。エンジニアとして成長しやすい職場環境だと思います。
さらに、弊社のシステム系部門では、システムが大規模になる中でビジネスドメインごとのシステム分割に現在力を入れています。自分が所属するドメイン領域についてオーナーシップを持って業務を進められる環境が整いつつあります。
EC開発-A
加藤
私は2022年に新卒で入社し、商品検索チームのソフトウェアエンジニアとして働いています。
モノタロウサイトにおける商品検索ページのフロントエンド開発や、商品検索用のアグリゲーションAPIの開発を担当しています。お客様の体験価値を向上させるため、デザイナーやデータサイエンティストと連携してABテストを繰り返しながら新機能開発を行うのが私たちのチームのスタイルです。
ABテストでは、リリースまでのリードタイム短縮が求められる一方で、新しい機能が本採用された後も「技術的負債」とならないような、拡張性の高いシステム設計を考える必要があります。このスピード感と長期的な開発生産性を両立させる点に、エンジニアとして大きなやりがいと面白さを感じています。
また、所属チームの業務とは別に、部門横断の「Developer Experience向上プロジェクト」にも参画しています。ここでは、プルリクエストごとのプレビュー環境作成の自動化や、Datadog APMを用いた分散トレーシングの導入推進など、エンジニアの開発・運用体験の向上にまつわる業務を行っています。
モノタロウには年次に関わらず、自ら手を挙げた人に挑戦の機会を与えてくれるカルチャーがあります。登録者数1,000万人を超える大規模なサイト開発に、裁量と主体性を持って携わりたい方にとって、非常に魅力的な環境だと思います。
EC開発-A
磯部
私は2022年6月に中途採用で入社し、主にCX改善やSEO対策に携わってきました。その後、1年間の育児休業を取得しました。
MonotaROでは、育休からの復帰支援が充実しており、スムーズに業務に戻ることができました。フレックスタイムや時短勤務の制度も整っており、育児と仕事を両立しやすい環境が整っています。これにより、子育てと仕事のバランスを保ちながら働いています。
現在所属しているチームでは、商品一覧ページや商品詳細ページのUI/UX改善に取り組んでいます。主にフロントエンド開発を担当していますが、サーバーのキャパシティプランニング、Google Analyticsによる計測、Core Web VitalsやSEOを意識した開発など、幅広い知識を身につけることができる環境です。
さらに、MonotaROの社風として「他者への敬意」と「傾聴」が根付いており、社歴や職位に関係なく健全な議論ができる環境があります。そのため、中途入社の方でも非常に働きやすい雰囲気を感じています。
EC開発-A
平岡
私は2023年4月に入社し、現在はフロントエンドモダナイゼーションチームに所属しています。
日々の業務では、フロントエンドおよびバックエンドでモダンなフレームワークを使用したECサイトの刷新と、開発効率を向上させるための基盤整備に取り組んでいます。開発した機能や改善施策は、実際のユーザーの行動データをもとにABテストで効果検証を行い、データドリブンな意思決定によって採用の可否が判断されます。ユーザーの行動が開発成果への客観的な評価となる点が面白く、大きなやりがいを感じています。
MonotaROの優れた点として、チーム内外でのコミュニケーションが活発なことが挙げられます。日々の開発では様々な意見が飛び交い、技術的な課題に直面した際もチームメンバーと協力して解決策を見出すことができる、互いに学び合える文化が根付いています。また、大規模なシステム開発に携わることで幅広い技術に触れる機会があり、継続的にスキルアップできる環境が整っていると感じています。
EC開発-A
大山
私は2025年4月に中途採用で入社し、商品検索チームでエンジニアとして働いています。前職ではプログラミングスクールを運営している会社で、インターンを含めて3年間フロントエンドエンジニアとして経験を積んできました。
ベンチャー企業から上場企業への転職ということで、業界の違いよりも企業規模の変化によるセキュリティ面や働き方の面でギャップを感じることもありましたが、それ以上にMonotaROの社風の良さを実感しています。規模が大きいので様々な経歴を持った方々がいらっしゃいますが、皆さん親切で毎日気持ち良く勤務できています。また、中途採用・新卒採用を問わず、システム開発の経験値が高く、育成環境も整っていると感じました。
現在は商品検索チームでリプレイス案件に取り組んでおり、機能実装や不具合修正を担当し、前職では経験できなかった大規模システムの開発に携わることができています。
今後は、自分の得意とするモダンな技術を使ったフロントエンド開発だけでなく、前職では経験できなかった業務を通してより守備範囲が広いエンジニアを目指したいと考えています。MonotaROの成長とともに、自分自身も継続的に成長していきたいと思います。
EC開発-B グループ長
竹原
私のグループでは現在、多数の業務部署が関係する施策、ユーザー体験を良いものにするための機能、次のマーケティング施策を支える仕組みづくり、カスタマーサポートからの要望や作業省力化に繋がる改修、等の開発を担当しています。
ECシステムを単純化すると商品、顧客、注文という要素になりますが、実際には扱う商品を選び仕入れるところから、集客し、注文を受け、商品を出荷するまで、時にはその後のサポートも含め、様々な業務部署が関係し多様な人達と作業プロセスによって成り立っています。私たちはECサイトの改修を通じてユーザ体験をより良いものにしていくと同時に私たち開発者を含む各業務部署で働く人たちの仕事体験もより良いものにしていくことが使命です。全体最適な視点を持ち自分たちが実施する施策や改善によってよりレバレッジが効くポイントについて対策を検討していく、これは私が下請けSIerとして仕事をしていた頃には無かった感覚でした。
仮説と検証を繰り返すデータドリブンな意思決定により、お客様も自分たち社員も快適になるための施策にチャレンジさせてもらえ、成長させてもらえる。そんな社内SEの醍醐味が味わえる現場だと実感しています。自分をもっと高めたい、挑戦したい、と思う人は是非とも私たちと一緒に資材調達ネットワークを変革していきましょう。
EC開発-B チームリーダー
山田
2017年にモノタロウに中途入社し、4年半ほど海外事業に携わった後、国内サイトのお客様の顧客体験向上を担当するチームに異動になりました。
現在は、SEOやECサイトのパフォーマンスを改善する業務に携わっています。
我々のチームで実施しているSEO対策は、単に検索エンジンでサイトを上位に表示するという改善だけでなく、検索エンジン経由でサイトを訪問されたお客様に商品を選んでもらい、会員になってもらい、商品を買ってもらう、というECサイト上での一連の行動の全ての改善を含んでいます。お客様にサイトを訪問してもらうためには、検索エンジンに評価されるような質の高いコンテンツを作る必要があります。また、商品を選び買ってもらうためには、商品の見せ方やページデザインを工夫する必要があります。お客様のUXを損ねないよう、ページの表示速度にも気を配る必要があります。これらの改善に、分析、デザイン、Webシステムなどの様々な知識をフル活用して取り組んでいます。
モノタロウに入社して7年になりますが、当社を最も良いと感じるところは、世の中の変化に柔軟に対応できるところだと思います。開発業務でも良いシステムや考え方をどんどん取り入れたり、コロナ禍にあっても在宅ワークの制度をいち早く整えてくれたりと、何事も変化を恐れずに改善していく風土があります。
EC開発-B チームリーダー
メンバー
私は、株式会社 MonotaRO データマーケティング部門 EC開発-Bグループに所属しています。具体的にはスマートフォンアプリチームのチームリーダをやりつつ Android アプリケーションを担当しています。
利用者に合うサービスを提供するために、利用者のニーズを重視し、利用者がアプリを楽に使えるようなサービスを考えながら、ユニークなアプリケーションを作っています。ユーザーが喜ぶことを考えるのはとても面白いです。ある時には失敗することもありますが、そこに留まらず、なぜ失敗なのかを考えた上で、その失敗から学び、前に進んでサービスと自分の知識を改善していきます。
株式会社 MonotaRO ではコミュニケーションが大事にされていますので、仕事が心地よくて仕事の環境が良いと思います。エンジニアとして、チャレンジも多いし、自分のキャリアや成長したいスキルなどに関してもMonotaROは良い環境だと感じています。
EC開発-B チームリーダー
和田
私の所属するチームでは、モノタロウでのCX(顧客体験)向上のためのプロダクト開発のうち、商品のラインナップに関する領域を担当しています。具体的には、通常の販売に加え、商品のカスタマイズや加工を可能にするなど、モノタロウのECサイト上で販売できる商品やサービスを拡大するための機能追加・改善を行っています。
モノタロウではECサイトだけではなく、コールセンターや商品開発・採用、物流など、多くのシステムと業務を自社開発・運用しています。そのため、開発を行う際には様々なシステムや業務内容へ影響が及ぶことも多く、プロジェクトの難易度は高くなることが多いです。プロジェクトを進めていくのはとても大変ですが、これはモノタロウだからこそできる経験であり、自身の成長やスキルアップにもつながっていると実感できています。
社内の意思決定はデータに基づいて行われていますが、そのためのダッシュボードや、様々なデータへアクセスできる手段も充実しています。いちばん驚いたことは、エンジニアでない方でも自らSQLを活用して必要なデータを抽出・作成していることです。全社的にデータを活用し、客観的に業務を進めていける環境が個人的にとても気に入っています。
EC開発-B
メンバー
私は2022年に新卒で入社し、同年7月から現在のEC開発-Bグループ エンゲージメントチームに所属しています。
エンゲージメントチームでは、既存のお客様や新規のお客様にとって、より使いやすいECサイトを提供するための開発を担当しています。
主にフロントエンドの開発を担当し、サイトの見た目に変化をもたらす案件も多いため、やりがいを感じています。また、開発にあたっては、デザイナーや施策の立案者など各関係者と調整しながらプロジェクトを進めるので、他部門の方々と関わることができる点も面白さの一つです。
また、所属チームの業務とは別のプロジェクトにも参加させていただき、プルリクエスト毎の検証環境作成自動化による開発体験向上や、Datadog APMを用いた分散トレーシング導入推進による運用体験の向上など、エンジニアがより効率的に開発・運用を行うための改善を実施しています。
入社を決めた理由の一つに、挑戦と成長ができる環境があることが挙げられますが、実際に開発経験がなくても難易度の高い案件に挑戦させてもらえる環境が整っており、その中で成長しながらチームに貢献できることにやりがいを感じています。また、年次や経歴、職位に関係なく気軽に相談や議論ができる雰囲気も、この会社の魅力の一つです。
EC開発-B
岡﨑
2022年10月に中途採用で入社しました。
私の現在の業務は、主に2つです:
・CXプロデューサー(一般的にはプロダクトオーナーと呼ばれる立場の方に近いです)からの要求に基づく商品に関する機能の開発 → ECサイトの顧客体験向上を目指す
・ECサイトの技術的負債を解消し、開発のアジリティ(機敏性)の向上を目指す
入社して働いてみて感じていることは、「会社全体がすごい勢いで成長しているが故に抱える問題があちこちで見られるものの、その解決に向けてみんなでなんとかしようとする雰囲気がある」ということです。新卒で入社した方も、中途で入社した私のような人間も、これまで経験したことない課題や問題を一つ一つみんなで考えて色々な取り組みをしています。なので「私はこの問題に対してこう考えている」と発信したり行動することが期待されていますし、周りの方々も積極的な発信・行動を受け入れてくださる良い雰囲気と文化があります。
当社は(ECサイトも自分たちで開発・運用している)小売業なので、エンジニアの方やデータサイエンスに関わる方が自分の周りにたくさんいるのは当然なのですが、他にも物流に関わる方、商品開発に関わる方、お客様からの問い合わせを電話で受ける方など、バラエティに富んだ職種の方々と一緒に働けるのも面白いところです。自分が作ったシステムとその周辺の領域も感じながらエンジニアとして働ける会社はなかなかないのではないかと思います。
EC開発-B
メンバー
私は2025年に新卒でMonotaROに入社しました。同年9月まで研修があった後、EC開発-Bグループのエンゲージメントチームに配属し、主にフロントエンド開発に携わっています。
エンゲージメントチームで担当している業務は主に以下の二つがあります。
・既存のECサイトを技術的に刷新する。
・お客様が使いやすいように新しい機能やデザインを追加・修正する。
業務に携わってから数か月ではありますが、いくつかの案件に参画し、自分が実装した部分をリリースすることができました。公開されているサイトに実装が反映されていることが確認でき、やりがいを感じながら業務に取り組めています。
社内環境は非常に良好で、周囲の社員や新卒同期を含め、関わる人すべてから「他者への敬意」を感じます。互いに敬意を持つことで、部門や立場を越えて分け隔てなく接することができ、各社員がそれぞれの強みを生かしながら協力して課題解決に取り組んでいます。気軽に相談や意見交換ができる風通しの良さもあり、人間関係のストレスなく業務に集中できています。
EC開発-B
小平
2025年2月に中途入社し、モノタロウアプリの開発を担当しています。当社のアプリは、企業や個人事業主のお客様が業務に必要な資材や工具をスムーズに調達するための重要なツールです。個人利用とは異なる視点で、お客様の業務効率向上や購買体験の向上を追求することに、大きなやりがいを感じています。
現在はiOSアプリの開発を中心に行なっていますが、iOSだけでなくAndroidの開発にも興味があり勉強中です。
モノタロウの魅力は、自身のキャリアビジョンを尊重し、挑戦できる環境があることです。Android開発への興味を伝えたところ、学習機会の提供や関連プロジェクトへの参加を検討していただくなど、成長を後押ししてくれるのを感じています。自ら考え行動する必要はありますが、その分、自身の成長を実感できます。変化の速いEC業界で、常に新しい技術を取り入れ続けるモノタロウで、自身のスキルアップとお客様への貢献を両立できることに魅力を感じています。
MOps グループ長
古畑
ECシステムエンジニアリング部門 MOpsグループのグループ長を務めさせていただいております、古畑と申します。
MOpsとはマーケティングオペレーションズ (Marketing Operations) の略で、マーケティング活動を合理化および最適化するためのプロセスや手順の総称です。
弊社MOpsグループでは、マーケティング部門が策定したマーケティング戦略を、テクノロジー、データ、人を組み合わせて、より効率的かつ一貫した方法で実現することを目的としています。成功に向けた指針や目標の設定、デジタル基盤とソフトウェアの管理など、その役割は多岐にわたります。
日本ではまだ馴染みの薄い組織名ですが、欧米では6割を超える大手企業がこの専門チームを持つと言われており、弊社でもより高度なマーケティングを実現するため、2023年10月にこの組織を組成しました。
生まれたばかりのグループなのでまだまだ手探りな部分はありますが、お客様にとって有用なお知らせ、キャンペーンなどの情報をよりタイムリーにお届けできるよう、グループ一丸となって業務に邁進してまいります。
MOps チームリーダー
メンバー
私は2021年に入社し、東南アジア向け越境ECサイトを運営する部門に配属されました。
現在は、国内事業のマーケティング施策に関わるシステム構築・運用に取り組んでいます。
前職では、社内SEとして業務改善に取り組んでいましたが、社外向けサービスに関わりたいと考え入社させていただきました。
入社前は、MonotaROについて「資材をECサイトで販売している会社」という認識でしかなかったのですが、資材調達における課題への理解が進む中で、企業理念である「資材調達ネットワークを変革する」の意義も理解できたように思います。
毎年の売上成長、社員の学びに対する積極性、専門性の大きく異なる人たちのコラボレーションなど、感心させられることが多々あります。
また、行動規範である「他者への敬意」については遵守されているという印象が強く、社員同士がよい関係を維持できるよう努めていると感じています。
コミュニケーションの透明性も高く、多くのSlackはオープンチャネルであり、必要な情報は社内ポータルサイト等でスムーズに確認できます。
マーケティング関連のテクノロジーの進歩は速く、継続的な学習が必要であり、大変なところはありますが、事業拡大に貢献できる重要な役割のひとつを担っていると認識し、新しい価値創造につとめていきたいと考えています。
MOps チームリーダー
メンバー
MonotaROでは、ECサイトやモバイルアプリの商品検索、レコメンデーション、サービス利用状況の分析、UX改善、マーケティング施策など、お客様に満足いただけるユーザ体験を提供するための様々な自社データを活用し、サービス開発を行っています。
私の仕事は、そのデータの一つであるGA4(Google Analytics 4)などのサイト上のユーザー行動情報とその送信処理の整備をすることで、それらの活動をより正しく、より早く、促進させることです。
MonotaROでは1日数千万イベントのサイト計測をしており、エンジニアではないメンバーもSQLで集計するなど、社内の多くの業務で利用されています。
しかし、複数の計測サービスを利用していたり、管理者や統一された仕様が存在しない、という状況だったため、専任チームが発足し日々改善を続けています。
意思決定をする上で社内インフラとも呼べる重要な情報を、多くの利用者や外部協力会社と協力し整備することに楽しさを感じています。
私がMonotaROに魅力を感じているのは、より良い状態を目指す風土や他者への敬意が大事にされていること、上司からの十分なサポートと周囲への相談のしやすさという点です。
最近ではチームリーダーとなりチーム内外のサポートをする機会も増えたことで、自分がそれらの魅力を提供する立場となり、他のメンバーが成長することにとてもやりがいを感じています。
MOps
メンバー
Mopsに所属している計測基盤チームで働いています。主にGAに関する計測基盤と当社開発のトラッキングシステムの二つの領域があります。計測は基盤の開発作業に関連しており、開発、保守のためにSIチームと連携しながら、またGoogle Cloud サービスの運用も担当しています。
また、計測に関する作業はDS(データサイエンスチーム)とも関わるため、リアルタイムで安定した計測データを提供することが日々の課題となっています。そのため、常に新しい課題に挑戦し、使命感を持ちながら頑張っています。
単なる開発だけでなく、要件をヒアリングしながらコミュニケーションをとることも大切にしています。このコミュニケーションを通じて、仕事にやりがいを感じており、日々精進しています。
MOps
メンバー
MonotaROには、2021年11月に入社しました。
私の担当している内容は、お客様に当社のサービスや取扱い商品をご紹介する販促活動のシステム面でのサポートです。
この業務を実現するにあたり、他部門との連携が必要になるのですが、MonotaROでは別部門とのコミュニケーションを簡単にできるのがとてもいいなと思います。業務の改善で自チームからの提案等も真剣に聞いてくださったり、意見の交換もしやすい点でも、コミュニケーションが円滑にできている会社だと思います。
また、他の社員の声でも、お聞きすると思うのですが、便利なサービスやtoolがあるから使用してみたい等の新しいことへの取り組みや挑戦ができる環境だと感じています。
MOps
メンバー
2023年1月に入社しました。
販促系業務システムの開発・運用や技術面のサポートを主に担当しています。
大規模なシステムのため、扱うデータも多く複雑な面はありますが、担当している業務がどのような場面で活かされているのかを見ることができるので、やりがいがあると感じます。
業務では、課題点について都度話し合いが行われ、改善に向けて取り組む機会が多いです。
所属チームだけでなく、別部門のメンバーとも話し合う機会がありますが、コミュニケーションが取りやすく、お互いの意見を考慮しながら業務を行える点が良いなと思います。
不明点がある場合も問題が解消するまで粘り強くサポートいただけるので、大変ありがたいです。
会社全体として、部門関係なく情報交換を行える環境であり、失敗してもそれを次に活かそうという意識もあるので、挑戦しやすい雰囲気があると感じています。
MOps
メンバー
私は2023年に新卒でMonotaROに入社しました。チームの役割はマーケティング部門の販促活動をシステム面からサポートすることで、メールやFAX等の外部サービスへの連携システムの開発保守、販促関連のデータマートの提供、システム周りのフォローなど多岐にわたります。
業務ではマーケティング部門やデータサイエンス部門など領域の異なる方々と連携をとる機会が多く、そこが難しさでもあり面白さでもあります。
MonotaROは「他社への敬意」「傾聴」が文化として浸透しており、チーム内外問わず相談しやすい雰囲気です。
MOps
メンバー
私は2024年に新卒で入社しました。
開発未経験での配属ですが、研修や業務を通して技術や業務プロセスを学んでいます。
部門を超えてコミュニケーションが活発で、わからないことを相談しやすい環境だと感じています。また、学んだ技術等を共有し、ほかの業務で生かしていく文化もあります。
そのため、自分にとってチャレンジングな課題に踏み出しやすく、学びと成長につなげやすいです。
現在私は、チームの業務生産性データの可視化に取り組んでいます。データの取得にはSQLが必要です。SQLの導入部分は新卒研修で触れることができます。しかし実際の業務の中で、SQLはもっと複雑で奥深いことを実感しました。
MOps
メンバー
2024年4月より中途で入社しました。
現在自分の携わる業務は、
・既存販促システムの運用保守
・既存販促施策実現のサポート
になります。
その施策実現にあたり、アプリケーションの開発が必要になるケースが多々あります。
開発にあたっては、施策自体の拡張性や既存の仕組みの転用・相乗りなど考慮すべき事項が多く日々苦慮していますが、古い慣習にとらわれず知恵と工夫を取り入れてもらえる環境であるためやりがいをもって仕事に取り組めています。
MOps
早川
2025年4月に中途採用で入社し、Web広告の業績向上や運用改善を目的とした機能開発・運用保守を担当しています。
この仕事のやりがいは、ただ開発するだけでなく、どうすればもっと広告の成果が上がるか、どうすれば業務が効率的になるかを自ら考え、提案から実行まで携われる点です。
新規機能の開発や開発プロセスの自動化など、様々な角度から主体的にプロジェクトを推進できる環境だと感じています。
もちろん、その分大きな責任も伴いますが、チームで協力してやり遂げた後の達成感や、狙い通りの効果が得られた時の喜びは格別です。
また、当社にはキャリアアップや開発スキル向上のための研修が充実しており、日々新しいことを学びながら成長できる点も大きな魅力です。意欲があれば挑戦させてもらえる社風なので、自身のスキルを高めたい方には最適な職場だと思います。
MOps
メンバー
私が所属するMOpsグループでは、よりお客様に価値を提供するマーケティング活動を推進するために、技術的なスキルを活かしてシステムの運用やツールの開発を行っています。私たちはマーケティングと技術の架け橋となり、お客様に対する価値提供の向上に努めています。
モノタロウは、他者への敬意を大切にする文化が根付いており、お互いに意見を交わし、積極的なコミュニケーションを通じて、主体的に考え業務を進める環境だと思います。また、このような環境の中で、社員一人ひとりが主体的に学び、仲間と学びを共有しながら挑戦し、成長することを促進する助けとなる文化が整っています。
MOpsグループで、マーケティングの活動を支えることを通して、現場のお客様が業務で必要となるMRO資材をワンストップで購入できる価値を提供することで、個人の成長を遂げるだけでなく、社会に貢献しているというやりがいを感じています。
EC開発-E グループ長
メンバー
私が所属するグループでは、主にバスケットに商品を入れた後の顧客体験(CX)を向上させるための機能開発に携わっています。開発だけでなく、企画段階から関与することもあり、「この機能はユーザーにとってどんな価値を生むのか?」という点を常に意識しています。ユーザーの視点を理解し、それに基づいてサービスを改善するプロセスは非常にやりがいがあります。
モノタロウの良いところは、挑戦できる環境と支え合う文化です。難しい案件や、組織図上で一つ上のポジションに挑戦するような機会が豊富にあります。個々のメンバーが成長したいと思う分野に合わせた環境を整えやすいのです。私は成長するには「とにかくやってみること」が重要だと思っています。初めてのことに挑戦する際、思うように進まないことが多々ありますが、メンバーどうしでフォローし合える環境があります。他のグループや部門でも気軽に質問できる雰囲気があり、安心して成長に集中できるのが魅力です。
現在、私はマネジメントスキルを伸ばしたいという思いからグループ長を務めています。メンバーとして働いていたときとは異なる視点が求められ、その変化を楽しんでいます。時に難しく感じることもありますが、上司や先輩グループ長からアドバイスをいただけるので、前向きに取り組むことができています。
EC開発-E チームリーダー
メンバー
モノタロウに入社して2年が経ちました。
入社当初は右も左もわかりませんでしたが、最近少しずつ周りが見えてきた気がします。
一般的なサービスと同じく、モノタロウというサービスを維持・成長させていくにあたっていろいろな痛みや不便を日々感じます。運用業務など手作業が残っていて辛い部分があったり、コードが肥大化して管理が大変になってきていたり、様々な部分でトラブルがあります。
しかし、これらの痛みに対して「こうすれば良くなるのではないか」「こういう風に変えていきたい」という声があちこちであがっているところもよく目にします。
また、声があがるとすぐに課題解決のプロジェクトが発足することが多いようにも感じます。実際に課題を解決する際には、部門やチームを横断してコミュニケーションを取ることになりますが、職位に関係なく対等に議論が交わせる点はエンジニアから見てとてもやりやすいなと感じます。
どうすれば仕組みで問題を解決できるか、そのためにどこから着手すべきかを議論して一歩ずつ改善を積み重ねていく文化が、今日のモノタロウを作り上げているんだなと実感します。
よりよいサービス、開発体制を構築していくために周りに負けないように勉強し続けていく必要性を日々感じています。
EC開発-E
メンバー
ECサイトの改善施策の案件で、主にPM/PLを担当しています。
モノタロウでは一つのプロジェクトで企画者、システム開発者、デザイナーなど、複数の部署の方と協力して一緒に仕事を進める機会が多いです。
会社の行動規範に挙げられているように、モノタロウでは社員ひとりひとりが主体性をもって行動されているため、他部署の方でも気軽に提案・相談ができる雰囲気があり、効率的にシステム開発を進めることができます。
案件を担当する中で様々なIT技術を身に着けることができるので、会社とともに日々自分も成長できることがこの仕事のやりがいです。
EC開発-E
メンバー
私は、ECサイトの受注およびフルフィルメントの領域を担うグループに所属しています。現在、顧客体験向上を目指すチームで、サイト開発と小規模案件のプロジェクトマネージャーを担当しています。
現在の業務では、サイトをプロデュースする他のグループと密接に連携し、単なる開発に留まらず顧客体験に直接影響を与えることができる点に大きな魅力を感じています。
私自身、技術、ソフトスキル、業務知識のいずれもまだまだ不足していますが、開発やプロジェクト管理を任せていただき、成長できる環境に恵まれていると感じます。
また、周囲には質問や相談がしやすい環境が整っており、わからないことを率直に伝えることができます。グループの内外を問わず、きちんと向き合ってくださるので、多くの学びがあります。
これまでの経験を通じて、自分が望めばさらに成長できる、挑戦を後押ししてくれる環境であることを強く実感しています。
EC開発-E
大久保
私は2025年に新卒としてMonotaROに入社しました。現在はサイトのバスケットへの商品追加から注文確定までのプロセスを担当するチームに所属しており、プロセスに関わるシステムの機能開発や改善を行っています。
自分自身技術面ではまだまだ未熟な部分が多いため、業務や研修を通して学習を重ねる日々です。特に日々の業務を通じて得られる知見は非常に幅広く、入社してからの半年で多くの学びを得ると同時に、自分自身の成長を強く実感しています。
また、MonotaROの魅力は「学びたいこと」や「挑戦したいテーマ」があれば、上司や先輩が快くサポートしてくれる風土がある点です。業務を進める上で分からない所や詰まった所があれば気軽に相談できる雰囲気が整っています。
EC商品基盤 グループ長
中山
私のグループは、モノタロウのECサイトの商品情報、商品検索のバックエンドシステムの開発、運用を担当しています。機能をAPIとして提供することで、弊社が扱う多数の商品の中からお客様が欲しい商品を見つけられ、ECサイトの各所で一貫した商品情報を見ることができるようにしています。
モノタロウには2015年にエンジニアとして中途入社し、バックエンドの担当として新しい機能の提供に携わったり、SREとしてサービスの安定性向上に取り組んできました。2023年にエンジニアリングマネージャーになり、自身のエンジニアとしての経験を活かしつつ、様々なバックグラウンド、異なる強みを持ったメンバーと協調して、組織が出す価値を最大化することにチャレンジしています。
中から見ていると連続的な変化に気付きにくいことはあるのですが、たまにふりかえると入社当初と比べて組織やシステムの規模はだいぶ大きくなっており、それに応じて働き方、コミュニケーションの取り方などが少しずつ変化していることに気付きます。全く同じやり方をし続けていたならば様々なことが破綻してくるはずで、一見そんなに変わってないように見えつつも実際には規模が拡大しているというのは割とすごいことだと思います。そんな環境で、周囲から刺激や学びをいただきつつ、日々楽しくお仕事しています!
EC商品基盤 チームリーダー
山村
私は、モノタロウに2011年に中途採用で入社しました。
会社が大きくなるにつれて何度も組織名称が変わりましたが、一貫して商品検索システムの改善や運用を担当しています。
モノタロウの取扱商品は入社時(2011年)は約150万点でしたが、今では2,299万点を越えています。登録ユーザ数も約70万口座から962万口座以上に増加しています。
商品も訪問者も毎年増えることで、商品検索システムに求められる内容も変化してきました。
大規模化する中で Apache Solr / Elasticsearch といった全文検索システムを活用するだけではなく、Google BigQuery や Cloud Logging などを組み合わせてデータ生成やログ・分析基盤などに利用するなど、常に新しい技術を取り入れながら良い検索体験のために改善を進めてきました。
近年は携わるメンバーも増え、多くの人と協力していくことで、これまで以上に新たな事にチャレンジする事が出来るようになってきています。
今後も、成長するシステムを、利用する人の視点に立って支えていきたいと思います。
EC商品基盤 チームリーダー
メンバー
2019年11月にモノタロウに入社しました。
前職ではサービス規模がそれほど大きくなかったため数人で1つのサービスの開発・運用を行っていましたが、モノタロウではサービス規模が大きく、現在所属している部門だけでも80名以上のエンジニアが在籍しています。そのほぼ全員がMonotaROという1つのサービス開発に携わっていることは、自分にとって衝撃でした。
現在担当している検索システムの設計・開発業務の中で、部門内外問わず非常に多くの方と会話し業務を進めています。サービスをより良くするには、それぞれが各分野のプロフェッショナルとして責任を持って業務に取り組み、さらに他のチームとの協調が不可欠です。モノタロウでは特にそれらが強く求められる環境であり、サービス成長に貢献できるのが魅力だと思います。
EC商品基盤 チームリーダー
江村
私は2020年に中途でMonotaROに入社し、EC基盤グループに所属をしています。
EC基盤グループではECサイトで検索を行うための仕組みをGCPを用いて、既存の仕組みからの刷新を行っています。その中で私の主な仕事としては検索を行うための商品情報を作成する部分の構築を行っています。
MonotaROの開発組織の雰囲気について、私が転職した2つの理由からお伝えしたいと思います。
1つ目が前職までは新規開発の案件が多く長期的な運用を見据えた開発経験を積みたかった点、2つ目はクラウドを用いたインフラ部分の構築を行えるようになりたかった点があります。
実際に入社をしてどうだったかというと、エラーの通知やログの出し方など運用の観点、クラウドの構築から、検索のためのデータの作成まで幅広く担当させてもらっています。
またすべての面でMonotaROの成長を考慮する必要もあるため、転職の理由からはギャップもなく、むしろそれ以上に色々な経験ができていると感じています。
今回紹介した内容で少しでもMonotaROに興味を持って頂けると幸いです。
EC商品基盤
メンバー
私は2015年中国の大学院を卒業後、新卒としてMonotaROに入社し、現在まで約10年勤めています。この間、MonotaROの国内ECサイトの開発、MonotaROインドネシアのECサイトの立ち上げ、MonotaROの越境ECサイトの再構築、MonotaROの検索システムの移行などに参画し、自身のIT技術を向上させることができました。
現在、MonotaROの日本国内向けECサイトにおいて、検索機能や商品情報を提供するAPIの設計および実装を担当しております。
私が社員として見ている限り、MonotaROは急速な成長を続けており、新しいビジネスモジュールを開発してビジネスニーズに適応したり、システムを更新・改善する活動を継続していく必要があります。これはITエンジニアにとって、チャレンジであり、多くの大きな成長の機会でもあります。MonotaROは、IT技術を向上させ、ワークライフバランスを追求したい人に非常に適していると思います。
EC商品基盤
中村
商品情報基盤チームでは、社内の情報からECサイトで使用する商品情報の構築を行っています。検索のチームと協力しながら商品情報・商品検索基盤の実装を進めています。我々のミッションは、基盤の適用範囲拡大と安定性の向上です。現状のシステム実装と要件を確認し、アーキテクチャの移行を通じて社内での商品情報データ、API提供を行い、継続して改善を行っています。現在は移行作業を進める中で、データ仕様の調査を行い、徐々にECサイトでのあるべき商品情報を考え始めています。日々、新技術の調査やデータの品質向上に努め、データ作成の実装を継続的に改善しています。
モノタロウでは試行錯誤を繰り返しながら実践を行い、学びを蓄積して共に成長できる環境があります。自身が開発・運用するシステムを通じてビジネスに貢献することに喜びを感じられる開発者にとって、当社は非常に魅力的な環境だと思います。
EC商品基盤
阿部
2021年に新卒入社した、阿部です。
モノタロウでは、エンジニア採用の新卒に対し、2か月半ほど新卒メンバーだけで、社内プロジェクト開発を行う機会があります。このプロジェクトを通じて、スキルの習得や向上といった技術面での収穫はもちろん、様々な失敗も経験し業務で役立つ学びを得ることもできました。
私はサーチチームに所属して、今年の7月で丸2年になります。サーチチームでは、主に検索基盤開発を進めています。その中でも私は、検索基盤のインフラ開発をメインとしています。加えて最近では、Elasticsearchのフィールド設計や、検索APIの機能拡充など、新しい分野にも挑戦しています。自身の開発の成果として、検索レイテンシの改善や、拡張容易性の向上につながることに、やりがいを感じています。
EC商品基盤
メンバー
2023年4月に入社し、現在ECサイトのバックエンド商品検索APIの開発に携わっています。
2025年4月にECサイト公開用のデータを作成するチームから、商品情報や商品の検索結果を返すAPIを運用・開発するチームに異動しました。
GCPの様々なサービスを使ったインフラから、REST APIの運用・開発まで、幅広い技術に触れる経験をすることができ、非常に成長しやすい環境だと感じました。
社内での異動で、それまでと全く異なる技術を扱えたり、関わるチームや人の幅を広げることができるのも、成長の機会としてとても良いと思います。
また、システムを自社開発しているため、業務系部門の方と協力して、MonotaRO独自の業務やドメイン知識に密接にかかわった改善を行えるのも、MonotaROの魅力だと思っています。
自分で課題を見つけ、それをシステム開発を通して解決していくことができる環境なので、とてもやりがいがあります。
EC商品基盤
メンバー
私は2024年4月に大学院卒業後、新卒としてモノタロウに入社し、現在はECシステムエンジニアリング部門に所属しています。
新卒エンジニアは配属先での仕事を始める前に、約2ヶ月の期間で、新卒を主体としてのチームを組み、社内サービスを開発する研修の機会をいただいています。この研修を通じて、技術の習得の他に、業務における開発のプロセスを経験することができ、配属先でよりスムーズに業務を軌道にのせることができると考えています。
私は配属先であるサーチチームで業務を始めてから2ヶ月しか経っていませんが、システムの開発やクラウドに関する技術の他に、検索周りの専門知識なども幅広く触れることができ、とても成長しやすい環境だと思います。
EC商品基盤
メンバー
私は2025年4月に新卒として入社し、現在はECシステムエンジニアリング部門のEC商品基盤グループに所属しています。
入社すると、まず3か月間の物流部門研修などの新卒研修があり、新卒技術職にはさらに2か月の技術研修があります。この研修では、プログラミングやアプリ設計のスキルに加え、スケジュール調整やタスク管理といった技術以外のスキルも習得でき、配属後にはスムーズに業務に参加できるようになっています。
また、部署に配属されてから日が浅いですが、社内では「他者への敬意」が大事にされており、様々なバックグラウンドを持つ社員同士がお互いを尊重しています。そのため、安心して働ける良い職場環境が整っていると実感しています。
マーケティング基盤 チームリーダー
牛島
2024年5月より、マーケティング基盤で業務を行っています。
以前はMOpsグループにて業務をおこなっていましたが、モード1(System of Record)をMOpsが担当し、モード2(System of Engagement)を担うために新設されたグループになると認識しています。
ECシステムエンジニアリング部門に属していますが、販促業務に係わる部分をシステムを有効利用しつつ如何にして効率を上げていくのかを考えながら業務に取り組んでいる為、非常に多くの部門、部署と連携しています。システム開発における上流工程から下流まで全プロセスを担当する事ができる点では、モノタロウのエンジニアリング部門の中でもユニークなグループだと思います。
私が過去担当してきた、サイトシステム(desktop、moblie)開発やスマートフォンアプリ、SRE、GoogleAnalyticsを利用した計測設計、SEOなどの業務経験を全て活かしつつモノタロウのマーケティングをシステム面から支える、非常にやりがいのある業務でありグループだと思います。
マーケティング基盤 チームリーダー
八木
私は、MontaROが急成長を遂げている点やSQLを書ける社員が6割いる点にポテンシャルと魅力を感じ、2020年に中途入社しました。現在はMonotaROの商品レコメンドの機能向上を担当する商品推薦チームにてチームリーダーを務めています。システムを改修することは勿論、新たなプロダクトを産み出すことができ、お客様にとって必要な商品を推薦して届けることに貢献できています。元々身近な人に自分の作ったプロダクトを届けて喜んでもらえるような仕事をしたいと考えていたので、実際にその前線で仕事が出来ており、やりがいを感じています。
これらを実現するためのIT技術を学んだり新しいことにチャレンジできる環境も十分に整っており、エンジニアとして幅広く高度なスキルを身に着けられていると感じます。また、新たなチャレンジに挑むには現在のシステムでは実現できない課題がたくさん出てきます。これらの課題をエンジニアとして技術的な仕組みで解決することにも継続的にチャレンジできています。
MonotaROは、まだまだ成長余力のある会社なので、「チャレンジ意欲がある人」、「自身の成長を感じたい人」にとっては魅力的な会社だと思います。私達も一緒に働けることを心待ちにしております。
マーケティング基盤
Shakil
Since August 2019, became a member of the MonotaRO family as a Software Engineer. I have been working on Magento (open source e-commerce platform) for the last 12 years and MonotaRO also uses Magento. So, it became an excellent opportunity for me to apply my experience to a huge platform like MonotaRO. Working at MonotaRO enriches my development skills, time & task management skills and also communication skills as working in a pretty diverse team.
As a plus point of working at MonotaRO is that more than half of the employees are engineers. So, knowledge or technology sharing plays an important role in self-development. Moreover, there are regular in-house events like hackathons, lighting talks on the latest technologies, and group studies, which indeed help us to know the current trends and learn different tools & technologies. One more point that fascinates me about the company is that there are a variety of circles of personal interest, like cycling, hiking, traveling, etc., where one can easily find/meet people having similar interests.
I am thankful to my co-workers; their kind and appreciable nature creates an enjoyable working atmosphere. My best wishes are always with MonotaRO.
マーケティング基盤
後藤
2021年6月より中途で入社しました。
現在自分の携わる業務は、モノタロウとお客様のコミュニケーション(Webサイト・メール・アプリ)を高度化するシステムの開発サポートが主になります。
MonotaROでは社内で勉強会を開いたり、社外発信をするなど、知的好奇心や向上心を持った方々が多いので、良い刺激を受けながら働けます。
また、企業理念にも書かれているように、皆さん「他者への敬意」をもって健全な議論ができていると感じています。
システム面での改善がしたいと声を上げたときなど、立場に関係なく、フラットに提案、議論できます。
マーケティング基盤
熊谷
■私の仕事
私が所属している部門はECサイト自体の開発に関する業務を行っている部門なのですが、
その中でも私が所属しているマーケティング基盤グループ 販促・商品推薦チームは、主にサイトの販促機能や商品を推薦するといったマーケティング施策に関する機能の開発を行なっています。
そして私はそのチームの中で、企画案件に対する要件の検討・整理や開発業務、検証などを担当しています。
■私がMonotaROを気に入っている理由
私がMonotaROを気に入っている理由は、社内の風土にあります。
大手サイト故部門やチームも内容ややっている事が多岐にわたりますが、どの方もMonotaROを良くするために意見や考えを出し合い、議論している様子が社内広報やチャットツールを通じて伝わってきます。
また自分はエンジニアですが、他技術者の皆さんも様々な技術の知見や経験について話し合い、議論し会社だけでなく一技術者としてもどんどん成長していこう、という風土が定着している所が、入社して驚いた点であり、私がMonotaROを気に入っている理由でもあります。
マーケティング基盤
廣瀬
2025年2月に中途入社しました。現在は、マーケティング施策全般に関わるバックエンドやインフラ周りの開発を担当しています。
有料会員数が1000万人を超える大規模サービスにおいて、販促業務をより効率化するためにシステム面から改善に取り組むことに非常にやりがいを感じています。
また、社内の行動規範である「他者への敬意」を大切にしており、多様なバックグラウンドを持つ社員同士が互いを尊重し合うことで、心理的安全性の高い職場環境が実現されている点に魅力を感じています。
マーケティング基盤
メンバー
2025年4月より中途で入社し、販促業務を行うメンバーと販促システムを作るメンバーとの橋渡しの役割を担っています。
他部署と連携しながらの業務となりますが、互いに尊重し合い、建設的な対話・議論がなされる場面が多く、企業理念にもある「他者への敬意」や「傾聴」が全社に浸透していることを実感します。そのため些細なことでも周囲へ相談がしやすい環境であると感じます。
また、個人の成長を会社全体で支援してくれる風土があります。エンジニアリング経験の浅い私にとってチームに貢献できる業務の幅を広げることができるので、日々成長ややりがいを感じながら業務に取り組むことができます。
マーケティング基盤
岩﨑
2025年5月に入社しました。商品推薦機能の開発と、販促領域のマイクロサービス化を担当しています。
入社してみて感じたことは、思ったよりも決まり事が少なく、意欲があれば自分で裁量を持って仕事ができる環境だということです。
また、日々売上や受注件数、施策の結果などの数字を意識しながら開発を進めていて、技術面だけでなくビジネス的な観点も含めて考えながら開発できるのは良い文化だと思っています。
マイクロサービスに関する基盤も整ってきていますが、まだまだ発展途上な部分も多いので、自分のアイデアを活かして改善に取り組める点も魅力です。
MonotaROのような規模の大きなサービスでは技術的なチャレンジも多く、日々新しいことを学びながら成長できる環境だと思います。
開発生産性 グループ長
山﨑
自分のチームではECサイトをお客様により便利に利用していただけるような機能の開発に取り組んでいます。開発にあたっては社内の多くの部門の方々と協力しながら、全員で一丸となって進めています。
機能の実現にあたって、多くのソフトウェアが内製化・もしくはそれに相当する技術を社内で保有している点や、商品の調達から出荷まで自社で行っている点は、業務に新しい変化を伴うものでも進めやすく、MonotaROの大きな強みだと感じています。
またMonotaROの社風として「他者への敬意」と「傾聴」が根付いていて、自分は中途入社で社歴が浅い方ではあるのですが、社歴の長さや職位など関係なく皆が対等に議論したり仕事したりできる、そんな環境がとても気に入っています。
日々MonotaROの成長を実感しながら、自分も少しでも追いつけるよう成長する。大変ではありますがとても楽しい毎日です。