常務執行役
普川
私がモノタロウで働く上で良いと考えている点を3つ紹介します。
◆1つ目 謙虚で良い人が多いところです。
会社の行動規範に「他者への敬意」と「傾聴」があります。これが大切な価値観として社員に受け入れられています。周りの人に常に敬意を払って接すること、自分の意見を押し通す事なく、相手の立場からも物事を考えることが当たり前の事として行われます。そのため建設的で良い議論ができることが多く、それ以外の普段の業務のやり取りなどでも気持ち良く仕事が行えます。
◆2つ目 継続して会社が成長していることです。
会社が成長すると社内に活気が生まれると思っています。成長に伴い、お客様が増え、注文が増え、商品も増えていますので同じ業務でも常にやり方を変えていく必要があるからです。そこで色々な工夫を考える必要が出てきます。業務もシステムも成長しやすい仕組みを作っていきます。私はここにやりがいを感じます。また会社が成長すると、組織も拡大をするので裁量を持った仕事がやりやすくなり、新しい事への挑戦もやりやすくなります。
◆3つ目 データとエンジニアリングの活用が徹底していることです
データドリブンな会社で、データによる意思決定が徹底されています。社内のあらゆる部門でダッシュボードが浸透しています。モノタロウのECサイトでもデータを活用されており、特に商品検索や商品推薦が会社の成長と売り上げを支えています。自分たちの作るシステムが、サービスの利便性をあげ、実際にお客様の資材調達の改善に直接繋がっていきます。この部分に私は自分の仕事の意義を感じています。
部門長
森脇
私の部門では当社事業の中でも最も大きな成長を続けている大企業連携ビジネス(購買管理システム事業)を支えるシステムの構築、運用、保守を担っています。
当部門のミッションは大企業連携ビジネスの成長加速であり、以下の取り組みを行っています。
(1)当社はビジネス成長を継続的に実現していますが大企業連携ビジネスは当社の中でも急成長している事業であり、全社売上に占める割合も34%を超えるまでに成長してきました。企業理念である『資材調達ネットワークを変革する』のためにも購買プロセスを中心に更なるお客様の利便性を向上し満足度を高めていくことで更なる成長加速に貢献すべく日々取り組んでいます。
(2)急激な成長ゆえに組織とシステムの改善を急速に推進してきた背景もあり課題も多く内包しています。中長期的にビジネス成長を支えていくためにはこれらの課題を解決することが必要であり、システム全体のモダナイゼーションと組織としてのあるべき姿の追求に取り組んでいます。
解決すべき課題が多く大変チャレンジングで苦労もありますが、頼れる仲間が多く、「他者への敬意」「傾聴」という文化が根付いているため、難題にぶつかっても建設的な議論ができ、共に悩み、共に喜びを分かち合いながら気持ちよく業務を行うことができています。
また、成長するビジネス環境であるからこそ、組織・システムを成長させながら自らも成長することができる機会が多いことも自らの励みとなっています。
まだまだ発展途上であり、新たなことへチャレンジできる環境ですので、是非一緒により良いサービスを作っていきましょう。
エンタープライズソリューション グループ長
北尾
購買管理システム事業は、モノタロウにおいて継続的に成長を続けているビジネス領域です。エンタープライズソリューションは、事業およびお客様企業の企業活動と利益創出において重要な購買活動をシステムで支えています。
部門全体の大きな取り組みの方向性として、直近ではシステムのモダナイズに注力しています。お客様が利用するシステムのカスタマイズ対応力と、新たなマーケットに対応するためのアジリティ向上が必要です。エンジニアを主体とし、常に今後のビジネスに対応できるシステムや運用をエンジニア自ら考え、導入を進めています。
モノタロウは常に新しいチャレンジを行っている企業であり、個人やチームが自ら考え、挑戦できる環境があります。無謀な挑戦や目標ではなく、一人ひとりに合わせてマネージャーとしてしっかりサポートさせていただきます。コンフォートゾーンを抜け出して自ら成長したい人には、最適な環境です。
エンタープライズソリューション チームリーダー
メンバー
私は人見知りであがり症なところがあるため、入社前はどのようなメンバーと一緒に働くのだろうと非常に不安に思っていたこともありました。しかし、実際に入社してみると、行動規範が示す通り皆さん謙虚で思いやりがあり、そのおかげで、初めて触れる技術やこれまで関わったことのない業界の膨大な業務知識を前に苦労しつつも、何とかくらいついていけています。
もともとモノタロウには「技術力を高めたい!」という思いで入社しましたが、配属された大企業向けビジネスは、当社のなかでも成長著しい分野なだけあって、常に改善と新しいチャレンジが求められ、非常にやりがいがあります。
大企業向けビジネス以外にも社内では多くの技術部門が存在し、それぞれが様々な取り組みを進めており、研修や勉強会など学びの機会も多く、大変刺激的です。
仕事への取り組みにおいては、「課題を主体的に見つけて、プロセスを論理的に導き出す」ことが重視されているように感じます。
それによって、会社の成長だけでなく、自分自身が将来どうなりたいのか、そのためには何が必要なのかを考える機会が増え、今後モノタロウと一緒に成長できる自分を想像してワクワクしています。
エンタープライズソリューション
藏
2015年に新卒で入社し、一貫して大企業のお客様向けのシステムに携わっています。
会社の著しい成長とともに、担当領域のシステム規模や関わる人の数も拡大し、向き合うべき課題も常に変化しています。この環境で変化を楽しみながら多様な経験を積めることは、非常に幸運なことだと感じています。
プライベートでは2歳になる双子の育児に奮闘中です。産休・育休を経て、可能な限り今までと同じように働きたいと考えるようになり、フレックス制度を利用してフルタイムで復職しました。(時短勤務制度も整っています)
会社の制度や家族の協力ももちろんですが、何よりも、一人ひとりの声に耳を傾ける「傾聴」の姿勢が、個人の意思を尊重するモノタロウの文化を形成していると感じ、とても感謝しています。
「育児で大変そうだから、簡単な仕事をしてもらおう」というような意思に反した配慮ではなく、「これまで通り、普通に働きたい」という思いを上長が理解してくれています。こうしたコミュニケーションが定期的な1on1や週報といった会社の仕組みにも後押しされ、結果として自分らしく仕事に邁進できています。この環境こそが、モノタロウの働きやすさにつながっていると考えます。
エンタープライズソリューション
メンバー
モノタロウにおける購買管理システム事業(大企業連携事業)と呼ばれる領域に携わっています。その中で私の主な業務はシステム作りで、技術検証等を通して日々の利用者のワークロードに最適なシステム基盤を整えることです。最近ではロギングまわりのフレームワークやGCP、AWSの知見を使ったログ基盤を構築。結果としてグループの日々の業務を改善でき、利用者の幅も全社へと広がりを見せ、ビジネススケールの拡大に大きく貢献できたなと実感できました。
大企業連携事業は売上が大きく伸長しており社内からの注目度が高い一方、業務要件が複雑になる側面を持ち合わせています。そうした難しい課題に対し自らの知見やアイデアで切り抜ける場面も多くありますし、それらにチャレンジする中で困った時はチームや有識者が助けてくれる事もありました。
モノタロウでは横のつながりが開かれており、社員の姿勢は建設的なので部門を越えてお互いがフォローする文化が根付いています。また、若い力とシニアの安定性がバランスよく融合されていて、それらが日々の仕事の心地よさにつながっているように思います。
現在はk8sを基盤としたシステム移行にチャレンジしています。最初はわからないことだらけでしたが、周りの方の支援のおかげで何とか形にすることができて参りました。これからもワークライフバランスを保ちつつ、日々進化する技術革新と共に成長しながらビジネスの発展に貢献できればと思っています。
エンタープライズソリューション
石川
私は2022年に新卒として入社し、現在は大企業連携システムを支える基盤の開発・運用に携わっています。大企業連携は著しく成長している事業ということもあり、苦労する点はありつつも色々なことを学びながら取り組んでいます。
入社してから改めて、共に働く方々の穏やかさや風通しの良さを感じています。ささいな疑問や意見なども気兼ねなく伝えることができ、社内のルールについても様々な意見を踏まえて改善されている点は素晴らしいことだと思います。また、社内Techカンファレンス(ManabiCon)やLT会では、普段関わりのないグループの取り組みもカジュアルに知ることができます。このような場を通して、成長につながる刺激を得られるのも魅力に感じています。
エンタープライズソリューション
メンバー
2022年に新卒で入社しました。
私は入社前のインターンシップで大企業向けサービスの仕組みに興味を持ち、開発、営業両方に携わってみたいと考えていました。
希望が叶い、現在のグループに所属して約1年が経ちます。
開発未経験ということもあり、この1年は勉強の毎日で、目まぐるしく時が過ぎていきました。
配属当初は小規模な改修案件や、簡単な問い合わせ調査をすることで、開発の基礎スキルや業務知識を身につけていきました。
徐々に複雑な案件も対応するようになり、まだまだ苦戦することは多いですが、やりがいと自身の成長を感じながら日々業務に取り組んでいます。
現在では、購買システムとの新規接続案件や営業ツールのサポート案件など、よりお客様や営業部門と直接関わりの多い案件を対応することが増えてきました。
自分の希望と適性次第で、より成長につながる業務ができる環境だと実感しています。
エンタープライズソリューション
メンバー
私は2024年に新卒入社し、大企業連携システムの安定稼働を目的とした開発業務に携わっています。現在はチームの業務を始めて1ヶ月が経過し、開発からリリースまでの流れを理解するため、小規模な改修案件に取り組んでいます。
入社してから特に印象的なのは、社内のコミュニケーション環境の良さです。チーム内では気軽に質問や相談ができる雰囲気がある他、全社で利用しているSlackではオープンなチャンネルでの情報共有が活発に行われています。このような環境のおかげで、社内の様々な情報に自然と触れることができ、幅広い知見を得られる機会に恵まれています。
また、当社は大規模な組織でありながら継続的な成長を遂げていることも魅力の一つです。この成長に合わせて、私自身も様々な経験を積み、技術力や業務知識を向上させていける環境であることを実感しています。まだ入社間もない段階ですが、日々新しい発見があり、自身の成長につながる機会を大切にしながら業務に取り組んでいます。
エンタープライズソリューション
メンバー
私は購買管理システム事業(大企業連携事業)を主な業務として担当しております。
購買管理システム事業は売上構成比の3割を占め、重要度の高い領域です。また、この事業はお客様のビジネスの特性によって要件が大きく異なることも多く、多種多様な仕様に苦労することもあります。それらに対して、グループの枠を超え、様々な部署と協力し、価値提供につながる解決策を一丸となって検討・実現しています。これが可能なのは、当社に「他者への敬意」と「傾聴」の文化が深く根付いているからだと感じます。
入社して一年が経ちましたが、知識が増えるにつれて、これまで自身が見えていなかった範囲が見えてくるようになりました。見える範囲が広がった分、まだまだわからないことも多く、学ぶべき点も多いと感じますが、周りのメンバーにサポートをいただきながら、一つひとつ着実に積み上げていきたいと思います。
エンタープライズソリューション
メンバー
2024年9月に中途採用でモノタロウに入社し、
現在は大企業連携システムを支える基盤の開発・運用を行っています。
中途入社で日が浅いこともあり、
業務知識が不足している点もたくさんありますがメンバーから多大なフォローを受けつつ日々開発業務を行っています。
中途で入社するにあたって、人間関係の構築や知識レベルが足りているか非常に不安が多かったのですが、
コミュニケーションが非常に取りやすい社風であり質問や相談を気兼ねすることなく行うことができ、
人間関係的な参入障壁は非常に低かったと感じています。
また、知識レベルの面でも開発部全体や、チーム毎など様々な規模で様々な技術の研修や勉強会が開催されており、
自分が足りない技術のキャッチアップを行うことができるので日々成長していけるような環境があると感じています。
入社してからあまり時間は経っていませんが、人が良く一歩ずつ着実に成長できる会社であると感じています。
エンタープライズソリューション
岡本
2025年に新卒として入社し、大企業連携システムの基盤開発・運用に携わっています。現在は配属から4ヶ月が経ち、CI/CDツールの運用や機能改善に取り組みながら、業務知識やリリースフローへの理解を深めている最中です。
私は、適性や興味からエンジニアを志望していましたが、プログラミング等の経験がなかったため、新卒エンジニア職採用ではなく総合職として入社しました。そのため、配属前はエンジニアとしての基礎知識やスキル不足に対する不安がありました。 しかし実際に配属されてみると、研修制度や先輩社員の手厚いフォローが充実しており、実務に入る前に基礎をしっかりと身につけることができました。おかげで現在は、不安を解消し、前向きに業務に取り組むことができています。
このような成長環境は、弊社の人材育成基盤の強さと、社内の風通しの良さがあってこそだと考えています。会社全体が成長フェーズにあり、社員一人ひとりにも挑戦の機会が多く与えられているため、毎日やりがいを感じています。今後も自身のスキルを磨き、周りの方々と力を合わせながら、エンジニアとして会社の成長に貢献していきたいです。
エンタープライズソリューション
清土
完成されたビジネスモデルと、未完成の「余白」。その両方があるから面白い。
【私の仕事】
2025年8月に中途入社し、大企業向け連携システムの開発・運用を担当しています。 具体的には、クライアントである大企業の購買システムとMonotaROを繋ぐシステム開発や、当社の魅力をより深く伝えるための新機能開発が主なミッションです。入社して4ヶ月ですが、日本を代表するような企業の購買インフラを支える責任と面白さを日々感じています。
【私がMonotaROを気に入っている理由】
「圧倒的なビジネスの強さ」と「個人の裁量」が共存している点です。 MonotaROはECサイトだけでなく物流まで一気通貫で運営しており、そのビジネスモデルと成長の仕組みは非常に高い競争力を持っています。しかし、決して「完成された会社」ではありません。仕組み作りや改善こそが重要視されており、「まだまだ改善する余白(チャレンジの場)」が残されていることが、私にとって最大の魅力です。
【所属部門の雰囲気】
私の所属する部門は、お客様が大企業であるためビジネスへのインパクトが非常に大きく、社内でも急成長している事業の転換点に立ち会える刺激的な環境です。 組織文化は非常にフラット。年次に関係なく意見が尊重されるため、自ら課題を見つけ、大きな裁量を持って動きたい人には最高のフィールドだと思います。
CXエンハンスメント グループ長
田上
CXエンハンスメントグループは、大企業連携ビジネス領域において、企業様へ提供しているサイトシステムのお客様体験を改善し、より多くのお客様に長くご利用いただくため、新機能の開発や既存機能の改修を行っています。
複数の部門・グループと連携することが多く、必要となる業務知識も広範ですが、会社として「他者への敬意」や「傾聴」の文化が根付いていることもあり、どのプロジェクトでも不明点などを臆することなく質問・相談しながら進めることができています。
私自身は、2019年に入社してから2025年3月まで、monotaro.com のシステム保守・運用を担う部門に所属していました。前所属でも、組織のマネージャーやプログラムマネージャーなど、多くのことに挑戦させていただきましたが、2025年4月には異動という形で新しい領域へのチャレンジを開始しています。
経験がないことに挑むのはもちろん不安も伴いますが、いつも周囲の方々に助けていただくことで前へ進むことができています。こういった新しいことへ挑戦する機会や環境があることも、モノタロウの魅力の一つだと感じています。
CXエンハンスメント チームリーダー
稗田
私は、大企業が利用している各種購買システムとモノタロウの販売システムを連携するシステムの開発に携わっています。私が携わっているシステムはビジネスが急速に成長しているため、いろいろなことにチャレンジできる環境です。取り組むべき課題はたくさんありますが、自分の成長にとって良い環境だと考えています。また、困ったことを助けあえる空気感があるのでとても助かっています。これは、主体性を大切にし立場に関係なく改善したほうが良いと思ったことを伝えられる雰囲気と他人の意見を聞く事を大切にしているモノタロウの社風によるものだと思います。やる気とそれを裏付ける実力があれば様々なことに挑戦ができる刺激的な環境なので、優秀なメンバーと一緒に多くのことを学んでいきたいです。
CXエンハンスメント
メンバー
モノタロウに入社してから1年半のインフラグループでの経験を生かして、現在はエンタープライズソリューショングループでITアーキテクトとして活動しています。このグループは大企業向けのシステムを担当しており、主に、購買管理システムと連携するWebサービスやバッチ等のシステムの開発と運用を行っています。
革新的な成長企業として認識いただいている当社において、大企業向けビジネスのプレゼンスは年々高まっています。このような変化と共に責任感と使命感を深く感じています。また、当社には、クラウドサービス、コンテナ技術、データ分析等の領域に詳しい社員が多数在籍し、その社員との交流を通じて、互いの知識や経験の共有が可能な文化が確立されています。これは全員のスキルアップに寄与し、多大な成果をもたらしていることを身をもって実感しています。
CXエンハンスメント
佐藤
私は2022年の新卒入社で、現在はエンタープライズビジネスエンジニアリング部門CXエンハンスメントグループ プロダクト開発チームに所属しています。
CXエンハンスメントグループではMonotaROの大企業向けシステムを中心に担当しており、私は主にフロントエンド開発を手掛けています。
大企業領域は社内でも成長が期待されている領域であり、技術的なチャレンジや新たな課題に日々取り組んでいます。ただ仕事が与えられるだけでなく、一人一人の成長やキャリアを見据えた支援があり、やりがいを感じながら働ける環境だと思っています。
また私はモノタロウのエンジニアインターンシップから社内の雰囲気に魅力を感じ入社しましたが、入社してからもその印象は変わらず、風通しがよく自らが成長しやすい環境だと感じています。個人的に興味があった生成AI活用における取り組みをリードさせていただいたり、それに関するテックブログの執筆(https://tech-blog.monotaro.com/entry/2023/07/19/090000, https://tech-blog.monotaro.com/entry/2025/02/18/090000 )など様々な挑戦ができています。
CXエンハンスメント
メンバー
私は2023年に新卒入社し、現在は大企業連携システムのサービス安定化を目的とした開発に携わっています。新しい学びが非常に多く、難しい問題にあたることもありますが、着実に前進するように心がけて業務に臨んでいます。
日々の業務の中では、行動規範にもある「他者への敬意」が風土として根付いていることをよく実感します。他者の考えや意見を尊重しつつ議論を重ねることが、よりよいサービスの提供や、個人の成長を促進していると思います。
また、当社には物流やカスタマーサポート、EC開発などの様々な取り組みに合わせて多くの部門が存在していますが、全ての部門の取り組みが「資材調達ネットワークを変革する」という企業理念に強く結びついています。そのため普段の業務を通して、全社一丸となって目標に向かっていることを実感しやすいことも当社の魅力の一つだと思います。
CXエンハンスメント
メンバー
2024年4月に中途採用で入社し、エンタープライズビジネスエンジニアリング部門CXエンハンスメントグループにて大企業向けシステムの開発を担当しております。
担当している大企業向けビジネスは、会社のなかでも特に成長が著しい分野であり、その重要なシステム開発に携われることに、大きな責任感とやりがいを感じています。エンジニアとしての経験がまだ浅いため、日々新しい技術や業務知識を学ぶことの連続ですが、非常に刺激的で充実した毎日を送っています。
入社して特に素晴らしいと感じているのは、行動規範にもある「他者への敬意」が社内文化として深く根付いている点です。経験にかかわらず、チームの皆さんは一つひとつの意見に真摯に耳を傾けてくださいます。わからないことがあっても気軽に質問や相談ができる温かい雰囲気があり、手厚いサポートのおかげで、安心して新しい課題に挑戦することができています。
このような、安心して挑戦し、学び続けられる環境は非常に魅力的です。日々多くのことを吸収しながら自身の成長を実感でき、この経験が会社の成長に繋がっていくことに大きな可能性を感じています。
CXエンハンスメント
降籏
私は2025年4月に中途入社し、現在は大企業連携システムのプロダクト開発に携わっています。
入社して良いと感じたところを3つ紹介します。
■メンバーの雰囲気がよい
行動規範にある「他社への経緯」「傾聴」が根付いており、雰囲気が良いと感じています。
どのメンバーともコミュニケーションしやすく、人間関係的なストレスなく業務に取り組めています。
■向上心が高い
ManabiConやグループ内での知見の共有会など、互いに学びを共有して向上しようという意識が高いと感じています。
他部門の取り組みからも学ぶことが多く、私自身も向上心を刺激されます。
■大企業連携システムならではのやりがい
大企業連携システムは様々な購買システムと連携するというのが1つの特徴です。連携する購買システムごとに仕様が異なるため、その分複雑度も増します。それらを技術的にどう解決するかに、エンジニアとしての学びとやりがいを感じます。
OSLソリューション グループ長
川村
私は2024年10月に創設された弊社の購買管理システム「ONE SOURCE Lite」の開発部署でグループ長を務めています。このシステムは、従来の monotaro.com の機能に加え、購買管理機能を持たないお客様に対して効果的なソリューションを提供するビジネス領域として、社内での重要性が年々増しています。
これまで ONE SOURCE Lite 専任の開発チームは存在しませんでしたが、新たに設立されたこの部署では、ゼロから中長期的なロードマップをメンバー全員で話し合いながら作成しています。エンジニアリング組織としても、プロダクトとしてもさらなる成長の余地があり、日々刺激的な環境で働いています。
私自身は新卒で入社して6年が経ちましたが、5年間のバックエンドエンジニアとしての経験を経て、現在はサイト側での顧客接点における価値最大化に取り組む新たな役割を楽しんでいます。この挑戦に携わることができ、非常にやりがいを感じています。
OSLソリューション
メンバー
モノタロウの購買管理システム「ONE SOURCE Lite」をより使いやすくするため、プロジェクトマネージャーとしてシステム改善の舵取りに関わっています。
改善要望の実現手段を考え、システムの要件に落とし込み、WBSを引き・・・といった案件の上流工程に関わることがメインですが、最近はより多くの改善を手がけられるように、更に上流の「どの改善施策を優先的に実行すべきか、そもそもの方向性」を決める議論の場に挑戦中です。
新卒で入社し、2025年4月に9年目になります。
8年前から変わらず近くにいてくれる頼もしい仲間が多く、顔ぶれが同じであれば変化が停滞しそうなところを、一人一人の向上心と、外部からの新しい風のおかげで猛スピードで前進し続ける。そんな社風です。
私は変化が苦手なので、その流れについていくので精一杯でしたが、
あなたの力が必要だ、ここだけでいいから変化してごらん、という風に優しく導いてもらい、Hello, worldもギリギリだったエンジニアが、大規模システムの設計や運用に携わるようになりました。
自分の持つ使命感と、得意なスキルと、期待されている成果の領域がピッタリとマッチしていて、ここ数年間ずっと楽しいです。これからも、購買管理システムを通じてより良い価値を提供し続けたいと思っています。
OSLソリューション
世良
学生時代にモノタロウを利用したことをきっかけに関心を持ち、インターンを経て、2025年度に新卒として入社しました。研修を終え、現在の部署に配属されています。
現在は、モノタロウの購買管理システム「ONE SOURCE Lite」の機能改善・保守に加え、開発環境の整備・改善に取り組んでいます。
未経験の領域も多く戸惑うことはありましたが、小規模案件や新卒エンジニア主体のプロジェクトなど、スキルを磨く機会に恵まれ、周囲の支援を受けながら日々成長を実感しています。さらに、成長余地の大きい法人向けプロダクトに携われる環境に、大きなやりがいを感じています。
当社には「他者への敬意」を重んじる文化が根付いており、年齢や役職にとらわれず意見交換しやすい、風通しの良い職場だと感じています。
エンタープライズCRE グループ長
河本
エンタープライズCREグループのミッションは、大企業連携システムのステークホルダーがかかえる課題や悩み・不安を深く理解し、技術的なアプローチを用いて解決策を提案・実現することです。
2024年4月にエンタープライズソリューショングループから独立しました。
主に、システムに関するお問合せ対応、小規模改修/不具合修正、管理機能や請求関連機能の開発/保守を担当しています。
その業務特性から、社外の購買管理システム担当者、社内の営業やカスタマーサポートとのコミュニケーションが非常に多く求められます。言われたことだけをやるのではなく、ユーザーがどう困っているのか、何をやりたいのか、その背景を深く理解することが成功の鍵となります。
グループ/チームメンバーが協力しあうのはもちろんのこと、時には社内のさまざまな専門分野のプロフェッショナルの力も借りて、最適な解決策を探ることが醍醐味であり、大きなやりがいを感じる瞬間です。
私はコロナ禍の2021年4月に入社しました。
社内には「他者への敬意」と「傾聴」の文化がしっかりと根付いており、年齢や役職に関係なく、オープンで良好なコミュニケーションが行えることを実感しています。
エンタープライズCRE チームリーダー
木戸
私の主な業務は大企業が利用する購買管理システムとの連携における開発や運用保守、システム改善です。
ビジネスの急成長に伴いシステムの改善課題は増え続けるため、大規模な自社開発ならではの業務や技術を体験する機会が多く、自身のスキルアップにつながっていると実感しています。
多くの部門と連携するため業務は複雑ですが、人を尊重しサポートし合う文化があるため、困った時でも相談しやすい環境であることも魅力に感じています。
育児をしながら働いていますが、様々なサポート制度や社内の理解もあり、総じて働きやすい環境だと思います。
エンタープライズCRE
岡﨑
わたし自身が、入社前にこの「社員の声」を見ていたので、書く側に回るというのはなんだか不思議な感じがします。ソフトウェアエンジニアとして様々な会社と関わってきましたが、縁があってモノタロウに入社し、5年が経ちました。
入社直後から、その成長に伴ってモノタロウの技術部門も大きく変化しました。自身も異動し現在は、「大企業連携システム」や「ONE SOURCE Lite」を扱う組織でテックリードを務めています。
『対応策を一時的に運用しては改良していくのを目の当たりにして、勢いのある会社は柔軟でもあるんだな、と入社直後感じたことを思い出します。総じて「儀式」が少なく、時間を効率的に使おうという意識が強い気がします』と以前に書いた通り、当時の課題は多くの点で解決されたり長期プロジェクトによって対応が進んでいると感じています。最近ではシステム面でのモダナイズによって、業務ドメイン整理やマイクロサービス・Kubernetesの導入などの話題をよく聞きます。さらに、生成AI関連についてもかなりの規模で取り組んでおり、あっという間に仕事のやり方がけっこう変わってしまいました。詳細については、ぜひテックブログもご確認いただきたいです。
わたしが所属する組織は、比較的規模の大きな企業様にご利用いただくシステムを扱うため、ご要望の中にもそれぞれの企業の特色が垣間見え、大変興味深いです。営業部隊とともに柔軟な購買管理ソリューションを提供している点が特徴である一方で、システム面で言えば、柔軟さと表裏一体の複雑さをどのように制御するかがチャレンジしがいのある課題だとも感じています。
以前から在籍している方々はもちろん、新卒・中途入社にも優秀な人が本当に多く、日々刺激をもらっています。勉強の種には事欠かないのでありがたい限りです。人間関係もかなりフラットに近いですし、個人的には助かっています。
以上、モノタロウで働く現場の様子が少しでも伝われば幸いです。一年後にはまた様変わりしていると思いますが、変化を試しめる方、お待ちしております!
エンタープライズCRE
顧
「私の仕事」と「仕事の面白さ」についてお話しできればと思う。
私は2021年にモノタロウに新卒入社して、今大企業のお客様が使っている購買システムと自社の販売システムをつなぐシステムの運用、機能改善を担当するチームに所属している。未経験からエンジニア4年目で、それなりに楽しくやっている。これは個人の性格によらず仕事それ自身の要素による部分もあると思うので、「モノタロウでのエンジニアの仕事がなぜ面白く感じられるのか」について少し考えてみた。
「面白い、おのずそれをやりたい」ものといえば、ゲームが少なくともその一つだと思う。極論、面白いゲームの要素ーー深み、程よい難易度、環境ーーを仕事にも盛り込めば、仕事も面白くなる。
深みというのは、単に時間を売る「occupation」だけではなく、「profession」としてキャリアを歩めるかどうかということだ。プログラミングは現代の魔法と言われる中で、エンジニアもまさに魔法使いとして深みはある。
また、めげるほど難しくなく、逆につまらなくもないのも大事だ。未経験の私にとってエンジニアがつまらないと感じるほどの余裕はなかった。むしろかなり詰まってきたが、それはそれで、今の自分にとって少し難しいことを解決し続けることが、けっこう楽しいと感じている。
それができたのも、「やりやすさ」といった意味での環境があってからの話だと思う。モノタロウのエンジニア部門は結構いい意味で「大学院っぽい」。技術の勉強会は週単位でやられてて、普段の業務の中でも、詰まったらわかりから手厚いサポートが期待できる。何よりも自分のペースで「研究」を進めるのもよい。
以上、少しでも参考になれば嬉しいと思う。
エンタープライズCRE
田中
私の仕事は、大企業のお客様が導入されている購買システムと接続する自社のカタログサイト(専用のECサイト)の機能追加/不具合修正をしたり、ユーザーの方や営業、カスタマーサポートの方々からいただいたシステムに関する問合せに応えたりすることです。入社して短いですが、モノタロウのお気に入りポイントは、2つあります。1つは、人あたりの良い人が多く、コミュニケーションがとても取りやすいことです。分からないことや相談事を親身に聞いてもらえる傾聴の文化が浸透しています。2つめは改善や成長をしようとする風土があることです。週ごとに勉強会があったり、半期ごとに目標を決めて、それをもとに振り返りの機会が設けられていたりなど、とてもありがたい環境にいる自覚があります。未経験ながらエンジニア系の部署に配属いただき、不安もありましたが、素晴らしい環境と人に囲まれて仕事ができています。今後も常に学びながら少しでも貢献できるところを見つけて会社と共に成長して行きたいです。
エンタープライズCRE
西川
私はモノタロウの中でも成長分野である大企業連携の領域に魅力を感じ、2024年度に新卒社員として入社しました。現在は、希望通りの部署に配属され、大企業が利用している各種購買システムとモノタロウの販売システムを連携するシステムの開発、保守、運用を行っています。
入社前はWeb開発の経験はありませんでしたが、お問い合わせ対応や小規模案件から段階的にスキルを習得する機会をいただき、日々新しい知識と経験を積み重ねています。特に、大企業領域ではお客様の要望に基づいてシステムを改修する案件が多いため、直接的な価値提供を実感でき、やりがいを感じています。
また、当社のEBエンジニアリング部門は組織としても急成長中です。この環境の中で、自ら積極的にチャレンジする機会を見出し、成長していけることにも大きな魅力を感じています。
今後も、お客様により良いサービスを提供できるよう日々学び、大企業領域の成長に貢献していきたいと思っています。
エンタープライズCRE
河邉
私は2025年に新卒入社し、現在は大企業連携システムのお問合せ対応や小規模なシステム改修を担当しています。
現在担当している業務では、お客様の個別のニーズに基づいてシステムを改修する案件が中心です。自分の仕事がお客様の課題解決や価値提供に直接つながっていることを日々実感できるため、恵まれた環境の中で非常に充実した時間を過ごしています。
また、私はもともとインターンシップを機に当社の雰囲気に惹かれ入社しましたが、入社後もその印象は変わらず、風通しの良い環境の中で自身の成長を実感しています。 特に、行動規範である「他者への敬意」が根付いた温かい雰囲気は大きな魅力です。疑問点を気軽に相談できる環境と手厚いサポートがあるため、安心して日々の業務や新しい課題に取り組むことができています。