執行役
普川
私がモノタロウで働く上で良いと考えている点を3つ紹介します。
◆1つ目 謙虚で良い人が多いところです。
会社の行動規範に「他者への敬意」と「傾聴」があります。これが大切な価値観として社員に受け入れられています。周りの人に常に敬意を払って接すること、自分の意見を押し通す事なく、相手の立場からも物事を考えることが当たり前の事として行われます。そのため建設的で良い議論ができることが多く、それ以外の普段の業務のやり取りなどでも気持ち良く仕事が行えます。
◆2つ目 継続して会社が成長していることです。
会社が成長すると社内に活気が生まれると思っています。成長に伴い、お客様が増え、注文が増え、商品も増えていますので同じ業務でも常にやり方を変えていく必要があるからです。そこで色々な工夫を考える必要が出てきます。業務もシステムも成長しやすい仕組みを作っていきます。私はここにやりがいを感じます。また会社が成長すると、組織も拡大をするので裁量を持った仕事がやりやすくなり、新しい事への挑戦もやりやすくなります。
◆3つ目 データとエンジニアリングの活用が徹底していることです
データドリブンな会社で、データによる意思決定が徹底されています。社内のあらゆる部門でダッシュボードが浸透しています。モノタロウのECサイトでもデータを活用されており、特に商品検索や商品推薦が会社の成長と売り上げを支えています。自分たちの作るシステムが、サービスの利便性をあげ、実際にお客様の資材調達の改善に直接繋がっていきます。この部分に私は自分の仕事の意義を感じています。
部門長
田中
2023年よりコーポレートエンジニアリング部門を担当しています。
当部門は、会社の成長スピードや多様化に対応し、「利便性」、「ガバナンス」、「コスト」のトリレンマを最適化する方法を模索し、すべての社員が快適に働ける最適なデジタルインフラ・プロセスの整備と運用に取り組んでいます。
私は、常にスピード感を持って課題解決に取り組むことや、従来のルール・仕組みを変えることに前向きであり、新しい取り組みにも協力的な当社の社風に、誇りとしごとのしやすさ、やりがいを感じています。
この社風の中で、より良いワークスタイルや会社を創り上げたいという思いを持ち、一緒に働ける仲間と出会えることを楽しみにしています。
オフィスインフラ グループ長
片山
私は2つのグループのマネージャーです。
1つ目のオフィスインフラグループでは主に拠点(オフィス・倉庫)の構築・運用業務を行っております。具体的にはWAN・LANの整備、ProxyやDNS、ADやWSUS等、業務に必要なイントラサーバとなります。当社では主要システムの大部分を自社で構築・運用していますが、社内イントラネットも例外ではありません。自らインターネット回線を手配し、ルータ、Layer2・Layer3 Switchを購入し、設計、設定を行います。また、サーバを購入し、開梱、ラッキング、ハイパーバイザー・OSのインストール、ミドルウェアの構築、アプリケーションの設定も行います。クラウドサービスも自社で契約し、積極的に活用します。そうする事で何か新しく実施する際にも社内だけで完結でき、スピーディーに動く事ができます。また、トラブルが発生した際にも自社の構成が全て把握できる状態のため、とても迅速に対応する事が可能です。
2つ目のITサポートグループでは社員のみなさまが働くためのOA環境(PC、電話、各種アカウント等)を提供しています。ヘルプデスクチームではPCのキッティングや各種申請対応、日々の問い合わせ対応を行っています。案件チームでは成長する会社を支えるため自動化・省力化を励行しております。拡大する組織に人海戦術に頼らない方法で対処するためです。OA環境は仕事をする上で無くてはならないものですので、我々の施策がモノタロウで働く皆様の業務効率に直結すると言っても過言ではありません。より良い環境を全社に提供できるよう、日々努力しております。
どちらのグループでも社員がより良く働くにはどのようにすれば良いか我々の頭で考えぬき、実際に手を動かして実装し環境を提供します。より良い環境を提供するため、また事業規模拡大に比例せず運用を楽にするため、頭をひねり、実際に手を動かして試行錯誤を繰り返し、全社員に環境を提供します。これらは自社で構築・運用を行っているからこそ出来る事であり、モノを作る事が好きな方にとってはとても面白い職場であると思います。
オフィスインフラ チームリーダー
松田
私は2023年1月に入社しました。
MonotaROに入って良いな、と思ったことが大きく2点あります。
■「スピード感をもってチャレンジする精神を持っていること。」
新しいものを導入するとき、既存の環境を変更するときに変化を厭わずに
良い物は積極的に取り入れ、チャレンジする事を前提に考えられていると感じます。
前職のSIerとの比較となり、自社環境への導入というところの差もあると思いますが、
やると決めたことのスピード感が早く、まず試そう・やってみようの精神を持っている人が多いと感じます。
■「他者への敬意」
MonotaROの行動規範の「他者への敬意」が実践されていると感じます。
会社には私のような中途入社した方が大勢います。
違う環境で働いてきた人の集まりの中で、周囲の人に常に敬意を払って接することが自然にできていると感じます。
相手の話を聞く、相手を尊重して意見を伝えることで、一方的な押し付けになることなく建設的な議論ができ、
新しく入った人が前向きに気持ち良く業務が出来る環境だと思います。
オフィスインフラ
池田
二回目の転職でMonotaROの一員となり、気付けば私は社会人歴の半分以上をMonotaROとともに歩んできたことになりました。
今の私の業務内容はオフィスのIT環境の構築・整備で、サーバ・ネットワーク構築からファシリティ領域の対応まで行う「拠点構築」を中心に、コールセンターシステムや利用部署主導で導入されたシステムの保守なども行っています。
極端な専門性は求められませんが、広範なシステム・ファシリティの知識を求められるのと、何より社内のユーザーとのコミュニケーションが重要であると感じています。
MonotaROは本当に「人」「風土」が素晴らしい会社です。組織間のしがらみで「やったほうがいいこと」をさせてもらえないことなんてないですし、どの立場の方も(役員の方であっても!)私の話に耳を傾けてくれ、邪険に扱われることなんてまずありません。
今、私はそんな会社で誇りを持って自分の仕事を遂行出来ています。これは自分を奮い立たせるために自分に言い聞かせている言葉ではなく、心からそう思えています。
もし転職を考えていて、今この声が目に留まり、少し羨ましいと思ったあなた、是非ご応募お待ちしています。
ITサポート チームリーダー
メンバー
私は2019年6月に中途で入社し、コーポレートエンジニアリング部門 ITサポートグループ ITS統括チームのチームリーダーを担当しています。
グループとしては、社内向けヘルプデスク業務(※)をメインに、全社に影響する案件などを担当しています。
※クライアントPCや電話(スマホ)などOA機器の運用管理、SaaS製品含むアカウント運用管理、社内からの問合せ対応など、担当範囲は広いです。
その中で、私はグループ統括として、案件のメイン担当というよりはPMO的な役割や組織運営視点の業務を担っています。
「ヘルプデスク」「運用」と聞くと、「同じことを繰り返す」「単純作業」というイメージを持つ方が多いと思います。決してそんなことはありません。
確かに定型作業はありますが、ただこなすだけではありません。例えば今より「作業工数少なく、納期短く、でも品質は変わらない」ためにはどうすれば良いかや「ユーザーが働きやすい環境」の提供をどうすれば実現できるかなど、日々メンバーと共に改善を繰り返しています。
非定型作業としては、まだルールがない事柄の方針決め、イレギュラー発生時の判断、ユーザーが本当に求めていることのヒアリングと解決案の提示・展開、と幅広く取り組んでいます。
MonotaROという会社は、その取り組みが合理的であり、会社・社員にとってプラスであるならば、自由にチャレンジできます。結果、環境が変わる事も頻繁に発生します。
私がITサポートグループ領域の業務はほぼ未経験で入社したというのもあり、正直、環境変化の理解が追い付かないときもありますし、しんどくてつらくて投げだしたいときもあります。そんな時に、ヘルプを求めると助け・協力してくれる人が自グループだけにとどまらず、社内に多くいます。
私自身も会社に負けないよう成長をしていきたい、と思います。
ITサポート チームリーダー
髙塩
私はコーポレートエンジニアリング部門ITサポートグループに所属しており、当社の物流拠点である茨城中央サテライトセンターにて勤務しています。同じグループのメンバーの殆どは大阪の本社で勤務していますが、SlackやZoomなどのコミュニケーションツールが積極的に活用されていて、茨城で勤務していても、隣にメンバーがいるかのような気持ちで仕事ができています。
ITサポートグループの担当領域は多岐にわたります。例えば、クライアントPC(Windows/Mac)・モバイルデバイス等のIT資産運用・SaaS製品の運用管理・ネットワーク・社内からの問い合わせ対応(ヘルプデスク)などなど…。
モノタロウには様々なバックグラウンドを持った社員が集まっています。それぞれが専門性を活かし、相互の意見を尊重しながら業務を遂行しています。メンバー相互に、日々新しい知見を得ることができる、ITエンジニアとして魅力的な環境であると感じています。
さて、入社して3年が経ちましたが、モノタロウは変化に対して柔軟な組織だと切に感じます。社員全員が、より良い成果を挙げるために努力を惜しまず、「現状のまま」を良しとしない風土があります。変化することを受け入れ、挑戦し続ける。そういった良いムードの中で仕事ができることはとても幸せなことで、仕事へのモチベーションにつながっています。
モノタロウの変化に置いて行かれないよう、また、変化をITの力で支えられるよう、自身も日々挑戦しつづけなければと思っています。
ITサポート
メンバー
私は、教育機関のIT部門を経て、2022年7月よりITサポートグループの業務に従事しております。
前職でも機器導入から導入後の機器導入支援まで幅広く携わっておりましたが、
当社のヘルプデスク業務はPCやモバイル機器の設定から操作支援まで広範囲かつ対応数も多いことに驚いています。
時には判断に迷うこともありますが、質問すれば誰もが一緒に問題について考えてくれるだけでなく、
率直な意見交換が出来ることも良い環境だと感じています。
当社は成長企業のため仕事の進め方もスピード感があり、少しでも気を抜いているとおいて行かれる環境ですが、
自分自身の成長を実感しながら仕事を進めることができるのも魅力的だと思います。
日々の業務は大変なことも多いですが、チャレンジする気持ちを忘れずに会社の成長と社員の皆様のIT環境整備に貢献できるよう精進いたします。
ITサポート
メンバー
私はITサポートグループに所属しており、PC・スマホ準備・IT系の問い合わせ対応をしています。仕事は定常業務もありますが、案件を進めることも多いです。案件については大小ありますが、やったことのないことも周りのサポートを受けながら進めていくことができるので積極的に手を挙げて「やってみます」という人はどんどん成長していけますし、やりがいもあると思います。
新しいものをどんどん取り入れてより効率よく働けるように部門全体が取り組んでいますので勉強したり覚えたりすることが多く大変な部分もありますが、自分の身になることは間違いありません。
来年の自分が今の自分よりきっと成長できるだろうと思いながら働ける会社だと思います。
ITサポート
メンバー
私は、ITサポートグループに所属しています。
主な業務内容は、大きく分けてふたつあります。
ひとつは、MonotaROで働く皆さんが使用するPCや携帯電話などの機器の配布、各システムのアカウント登録および適切な権限の付与を行い、新入社員・中途採用社員の受け入れ態勢を整える業務です。
もうひとつは、機器やネットワーク環境などについての問い合わせの対応と切り分け業務です。
問い合わせを解決に導くには、丁寧にヒアリングすることがとても重要ですが、業務に支障が出ている場合はスピード感も求められるので、両立出来るよう心掛けています。
皆さんがMonotaROで業務をしていく中で発生した困りごとをひとつひとつ解決していくことで、仕事がやりやすいと感じてもらえる環境づくりを目指しています。
また、私がMonotaROで働き始めてまず驚いたのは、世間の変化への対応の柔軟さです。
業務改善においても常に前向きで、社員ひとりひとりが現状を良しとせず、少しずつ工夫を積み重ねているのを感じます。
企業としての成長には社員の成長が欠かせないと考えていますので、私も会社と一緒に成長出来るよう、今後も努力していきたいです。
コラボレーションインフラ チームリーダー
メンバー
MonotaROが組織として成長して規模も大きくなっていく中で、これまでどおりのやり方ではうまくいかない、今は良くてもいずれガタがでる、といった状態が様々なところで発生しているため、改善や挑戦の重要性が高く、またその余地も大いにあります。
私自身、社内の各種申請を扱うワークフローシステムの刷新を担当したのですが、従来の置き換えにならないよう、解決すべき課題は何で、いかに業務改善をしていくか、を常に意識しながら進めていました。
しかし、実際に本番稼働をさせた現在でも、大なり小なりあれども、社内からの要望は絶えず挙がってきています。
所属部門のミッションでもある「より良いワークスタイルの提供」を通じて、MonotaROの更なる成長と規模拡大を支えていくためには、各所とのコミュニケーションを充分にとりながら、これからもスピード感をもって改善にあたっていくことが必要、かつ求められていると実感しています。
まだまだ発展をしていく中で、自分たちで創り上げていくこと・より良くしていくことにやりがいや楽しさを見いだせる人には、まさにうってつけの環境だと強く感じています。
コラボレーションインフラ
メンバー
2024年に中途入社し、コラボレーションインフラグループの中で主にシステム間連携機能の開発や業務改善を担当しています。
コラボレーションインフラグループの業務は、社内で利用されるシステムの管理や適正化を始め、新規システムの導入や業務改善など多岐にわたります。当社ではSlackやOktaなどベストオブブリードのSaaSを取り入れており、常に最適なシステム構成を模索し変化し続けています。
こういった構成の中にはSaaSだけではカバーしきれない運用も含まれており、そこを運用の仕組みを変えることであったり、不足している機能を内製で開発することで補ったりすることが必要となります。
コーポレートエンジニアリング部門での開発体制はサービス部門に比べるとまだまだ整っているとは言えませんが、業務を改革していこうという気概のあるメンバーが揃っており、協力体制などの環境は整っていると思います。
まさにこれから何かを変えていきたい、挑戦したいと考えている方にとってはやりがいのある仕事になると思います。
情報セキュリティ グループ長
葛西
2022年にMonotaROに中途入社し、現在は情報セキュリティグループのマネージャーを勤めています。
当社はECサイトの運営だけでなく、大規模倉庫を含めた物流、システム開発、複数媒体での販促・営業、お客様に対応するコールセンターなど多岐にわたる業務があり、その中で求められるセキュリティは単一・画一的なものではなく、それぞれに合わせた仕組みを整える必要があります。
また人員や拠点が継続的に拡大する中で、ビジネス規模拡大と成長スピードが両立できる方法で取り組む必要があり、ここに当社ならではの面白さと難しさがあると感じています。
これらの課題解決のため、人力業務や複雑なルール・プロセスを整理し、システム化・自動化・シンプル化するといった取り組みを行っています。
当社では新しいことにチャレンジすることに積極的で、まずはスモールスタートではじめながら、周囲の協力を得て徐々に展開していく形で、様々なソリューション・仕組みの導入を行っています。セキュリティに関しては解決すべき課題もまだまだ多いのですが、会社全体がスピード感を持って課題解決に取り組んでいること、また従来のルール・仕組みを変えることや、新しい取り組みについても社内の皆さんが前向き・協力的であり、仕事も進めやすいと感じています。
適正なコストでセキュリティの確保と利便性の両立を実現したい、また会社と一緒に自分も成長したいという方には、非常にやり甲斐のある環境だと思います。
ビジネス成長を支えるセキュリティを一緒に作り上げていきたいという方、ぜひ一度お話しましょう。